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上海馬券王がJRAのレースに寄せる「情熱と冷静の言葉」


2024年 上半期のレース考





5月12日(日) ヴィクトリアマイル


え、コードレスの掃除機というのを買ったのであります。

コードレス掃除機はリチウム電池の性能向上と価格低下の結果、この10年で掃除機市場のメインを張るくらいに成長していたのは知っていたのですが、なにせ20年以上前に買ったキャニスター掃除機がこれまで健在でこれを買い替えることもできず、このたびこの電源コードが断線したことでようやく買い替えの決断が付いたわけなのであります。

いやあ、素晴らしいですね、これ。電源コードに束縛されずにやる掃除のなんと楽ちんなことか。しかも吸い込みパワーは20年前のワイアード掃除機よりはるかに高いではないか。技術の進歩は素晴らしい。日頃ハーネス付きのリードでお散歩していたワンちゃんがドッグランで解放されると、きっとこういう気分になるんでしょうな。

しかし、こういう経験をしてふと気づいたのですが、ケーブルとはつくづく厄介な代物です。これ電力供給のための必要不可欠なアイテムではあるのですが、とにかく人を束縛します。しかも最近の軽家電は、みな電力供給をUSBケーブルで行うようになっちゃって、この数がやたら増えている状況。これが絡まって収拾がつかんのです。

私のところのUSBポートには、iPhone、iPad、LEDの卓上照明、ゲームのリモコン2種(PS4とSWITCH)、Bluetoothのイヤホンとヘッドフォン、おまけにIQOSのチャージャーと、なんと8本のUSBケーブルがぶら下がっているのですが、これが絡まってしょうがないのであります。一本一本丁寧により分けて整理しても、翌日気が付けばまた元の状態に戻っている。これは一体何故なのだろう。こいつらには実は意識があって、私が寝ている間にもぞもぞと動き出し、乱交パーティーでもやっているのではないだろうか。嗚呼、なんていやらしい!これって「髪が伸びる人形」とか「三本足のリカちゃん」とかに代表される有名都市伝説の末席くらいには位置することのできる怖い怪談話ではありますまいか。

とにかく電気工学とか機械工学の分野でも、ケーブルの絡まりは絶対大きな問題になっているはずで、こういうケーブルの性質、理(ことわり)と言ったものに関し、学術論文なんかも出ていると思うんですが、誰かここら辺シンプルに説明できる解説をご教示いただけないでしょうか。とにかく謎だ。何故絡まるんだお前たち。

2024 512() 2回東京8日目 15頭 [15:40発走]
【11R】 19回ヴィクトリアマイル
4歳以上・オープン・G1(定量)()(国際)(指定) 1600m (B)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

 

ライラック 5 戸崎圭太

56

42.7

()相沢郁

2

2

フィアスプライド 6 ルメール

56

12.0

()国枝栄

2

3

 

スタニングローズ 5 西村淳也

56

15.5

()高野友和

B3

4

コンクシェル 4 岩田望来

56

22.0

()清水久詞

3

5

ウンブライル 4 川田将雅

56

10.2

()木村哲也

4

6

マスクトディーヴァ 4 モレイラ

56

2.6

()辻野泰之

4

7

 

ハーパー 4 *池添謙一

56

26.9

()友道康夫

5

8

サウンドビバーチェ 5 *松山弘平

56

83.7

()高柳大輔

5

9

 

テンハッピーローズ 6 津村明秀

56

129.5

()高柳大輔

6

10

ナミュール 5 *武豊

56

2.5

()高野友和

6

11

 

ルージュリナージュ 5 *横山和生

56

100.0

()宗像義忠

7

12

 

キタウイング 4 杉原誠人

56

172.1

()小島茂之

7

13

モリアーナ 4 横山典弘

56

17.5

()武藤善則

8

14

 

フィールシンパシー 5 横山琉人

56

48.4

()小島茂之

8

15

 

ドゥアイズ 4 *鮫島克駿

56

54.1

()庄野靖志


と、いう訳で古馬牝馬のマイル女王決定戦、かんべえ先生言うところの「ヴィクトリア魔居る」なわけであります。

例年カオスな決着が多いこともあり「我にもチャンスあり」と多数の馬が参戦、フルゲート18頭立てになることの多かったこの一戦ですが、何故か今年は15頭とかなり控えめな状況で、「こいつには逆らえない」という抜けた存在がいるわけでもないのにこれは不思議。

とにかく恒例「10年トレンド」を見ていきましょう。

「魔居る」と言いながら近年比較的穏やかになってきたヴィクトリアマイルの10年間

日付

馬名

性齢

騎手

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

3F地点差

馬体重

馬体重増減

単勝配当

馬連

馬単

3連複

3連単

230514 ソングライン 5 戸崎圭太

16

6

4

()林徹

1322

-0.0

   08-06

33.2

0.5

488

 

760

1960

4170

1720

12830

230514 ソダシ 5 レーン

16

16

3

()須貝尚介

1322

0.0

   02-02

33.6

0.1

488

+8

(4.6)

1960

4170

1720

12830

230514 スターズオンアース 4 ルメール

16

2

1

()高柳瑞樹

1323

0.1

   05-03

33.6

0.2

484

0

(2.5)

   

1720

12830

220515 ソダシ 4 吉田隼人

18

5

4

()須貝尚介

1322

-0.3

   04-04

33.4

0.8

476

0

570

2010

4010

8270

43780

220515 ファインルージュ 4 ルメール

18

11

3

()木村哲也

1325

0.3

   06-06

33.4

1.1

500

-10

(5.4)

2010

4010

8270

43780

220515 レシステンシア 5 横山武史

18

7

6

()松下武士

1325

0.3

   02-02

34.1

0.4

510

-6

(12.8)

   

8270

43780

210516 グランアレグリア 5 ルメール

18

6

1

()藤沢和雄

1310

-0.7

   09-10

32.6

0.8

498

+2

130

3620

4630

8460

28750

210516 ランブリングアレー 5 吉田隼人

18

8

10

*()友道康夫

1317

0.7

   11-10

33.2

0.9

466

-8

(75.2)

3620

4630

8460

28750

210516 マジックキャッスル 4 戸崎圭太

18

1

5

()国枝栄

1317

0.7

   09-07

33.5

0.6

434

+4

(14.7)

   

8460

28750

200517 アーモンドアイ 5 ルメール

18

12

1

()国枝栄

1306

-0.7

   04-04

32.9

1.0

486

0

140

750

950

2960

7340

200517 サウンドキアラ 5 松山弘平

18

18

4

()安達昭夫

1313

0.7

   03-03

33.8

0.8

460

+2

(12.9)

750

950

2960

7340

200517 ノームコア 5 横山典弘

18

16

5

()萩原清

1313

0.7

   07-06

33.2

1.4

466

-12

(17.4)

   

2960

7340

190512 ノームコア 4 レーン

18

4

5

()萩原清

1305

-0.0

   07-07

33.2

1.2

470

+4

940

3700

7670

35490

175040

190512 プリモシーン 4 福永祐一

18

9

4

()木村哲也

1305

0.0

   10-10

33.0

1.4

498

0

(6.4)

3700

7670

35490

175040

190512 クロコスミア 6 戸崎圭太

18

3

11

()西浦勝一

1306

0.1

   05-05

33.5

1.0

440

-8

(30.8)

   

35490

175040

180513 ジュールポレール 5 幸英明

18

4

8

()西園正都

1323

-0.0

   08-08

33.3

0.7

460

-6

1940

4090

11730

8850

63640

180513 リスグラシュー 4 武豊

18

16

1

()矢作芳人

1323

0.0

   13-13

32.9

1.1

450

-2

(4.3)

4090

11730

8850

63640

180513 レッドアヴァンセ 5 北村友一

18

6

7

()音無秀孝

1323

0.0

   04-04

33.6

0.4

448

+4

(12.1)

   

8850

63640

170514 アドマイヤリード 4 ルメール

17

5

6

()須貝尚介

1339

-0.2

   12-07

33.4

0.4

422

-4

1350

42710

73750

123870

918700

170514 デンコウアンジュ 4 蛯名正義

17

10

11

()荒川義之

1341

0.2

   09-11

33.2

0.8

444

0

(67.9)

42710

73750

123870

918700

170514 ジュールポレール 4 幸英明

17

3

7

()西園正都

1341

0.2

   06-07

33.6

0.4

452

-2

(17.5)

   

123870

918700

160515 ストレイトガール 7 戸崎圭太

18

13

7

*()藤原英昭

1315

-0.4

   11-10

33.4

0.9

466

+2

1770

3510

9790

6090

48310

160515 ミッキークイーン 4 浜中俊

18

10

1

()池江泰寿

1319

0.4

   13-12

33.6

1.1

432

0

(3.4)

3510

9790

6090

48310

160515 ショウナンパンドラ 5 池添謙一

18

15

2

()高野友和

1319

0.4

   13-14

33.5

1.2

446

-10

(4.4)

   

6090

48310

150517 ストレイトガール 6 戸崎圭太

18

5

5

()藤原英昭

1319

-0.0

   05-05

33.0

2.0

460

0

1410

36880

73990

2860480

20705810

150517 ケイアイエレガント 6 吉田豊

18

7

12

()尾形充弘

1319

0.0

   02-02

34.0

1.0

530

+10

(47.4)

36880

73990

2860480

20705810

150517 ミナレット 5 江田照男

18

18

18

()大和田成

1322

0.3

   01-01

35.3

0.0

482

+2

(291.8)

   

2860480

20705810

140518 ヴィルシーナ 5 内田博幸

18

14

11

()友道康夫

1323

-0.1

   01-01

34.3

0.0

456

-4

2830

8450

28050

50720

407940

140518 メイショウマンボ 4 武幸四郎

18

4

3

()飯田祐史

1324

0.1

   07-07

33.5

0.9

486

+6

(5.5)

8450

28050

50720

407940

140518 ストレイトガール 5 岩田康誠

18

1

6

*()藤原英昭

1324

0.1

   09-11

33.2

1.2

456

+2

(13.7)

   

50720

407940

集計期間:2014. 5.18 2023. 5.14

うん、10年振り返って的中は20年、18年、16年の三回。かんべえ先生から「魔居る」呼ばわりされているレースにしては随分成績が良いではないですか。まぁ、配当は万馬券とは行きませんが、それでも三連単・三連複で中穴ゲットなわけで、累計収支は黒字であります。褒めて、褒めて!

それでは見ていきましょう。


@1番人気は2ー2−1−5と複勝率50%はまぁまぁとして勝ち切れていません。勝ったのは20年アーモンドアイ、21年グランアレグリアという年度代表級の名牝ばかりで、他は皆負けています。今年のメンバーでそこまでの馬はいないわけで困ったもんです。

A2番人気は0−0−1−9と悲惨の一言。いや、これは凄いですね、16年三着ショウナンパンドラ以外は皆圏外に飛んでいるわけで、ここまで悲惨なのは見たことがありません。ここまで来ると「呪い」と言ってよろしい。これって「髪が伸びる人形」とか「三本足のリカちゃん」とかに代表される有名都市伝説の末席くらいには位置することのできる怖い怪談話ではありますまいか。

B3番人気は0−3−0−7と2番人気よりはましですが、それでも号泣のひどさ。

Cついでに言うと4番人気は2−2−0−6と1番人気とほぼ互角な健闘ぶりで、こういう所を軸に馬連買うのもアリかもしれません。

D単勝二桁人気の超人気薄は30頭中6頭で、そのうち15年三着ミナレットは殿人気で3連単配当は百円玉一枚が2000万円になる超大荒れ、14年1着は11番人気ヴィルシーナでこれも40万配当と、昔はまさに悪行三昧を繰り返す「魔居る」ぶりだったのですが、この4年はそれほどの台頭はなく、上位人気が仕事をしない傾向は続いているものの、これに比べかなり温和な結末になっています。

E外国人ジョッキーは30頭中7頭の鞍上で、内訳はルメール5回、レーン2回。今年は故障明けのルメールがどうかと言うのと、G1で好騎乗が続くモレイラに注目。

F関東馬は30頭中11頭だが、直近4年では12頭中9頭と近年絶賛大躍進中。

G枠順に大きな偏りはない。

H脚質は近年先行・好位差しでの決着が多い。極端な追い込みは届かず、逃げて勝ったのは10年前のヴィルシーナのみ。なお、前残り傾向での決着多発も皆33秒台の上りでレースをまとめており、府中で33秒台の上り実績のない馬には極めて難しいレース。

Iリピーター傾向顕著。とにかく、前年上位に入ったもののその後不甲斐ない成績を続け翌年人気を落とした馬が、しれっと再度上位に入線するレースであります。この傾向に気づいて本命にした16年ストレイトガール、18年ジュールポレーヌが見事期待に応えてくれたのは嬉しい限りなんだけど、まさか入線どころか勝っちゃうなんて。くそう、三連複じゃなくて3連単にしておけばよかった。まぁ、とにかくリピーターは要注意で、これって数々のトレンドの中でも最重要なんじゃないかと思うんですが、今年はなんと昨年の上位馬が全て不在。かろうじて対象となるのはスタニングローズ(前年12着)、ナミュール(同7着)、サウンドビバーチェ(同5着)であります。

J30頭の年齢別構成は、4歳馬12(内勝馬3)、5歳馬14(同5)、6歳馬3(同1)、7歳馬1(同1)と圧倒的に若い馬が優位。因みに6・7歳馬の勝ち馬はストレイトガールのリピートによるもので、稀代の晩成馬による特殊事例と考えるべきでしょう。

K過去5年15頭の血統はディープが5頭(内勝馬1)と圧倒的。これに直系キズナを加えると7頭(内勝馬2)となり、とにかくディープは無視できません。今年は直仔としてはフィアスプライドただ1頭が参戦、この他はキズナ産駒としてコンクシェル、母父ディープにはマスクドディーヴァ、ドゥアイズが出ています。

L過去5年15頭の前走キャリアは、バラバラですが、複数の連絡みでいうと、中山牝馬S組2頭(1着1、2着1)、宮杯組2頭(3着2)、阪神牝馬組3頭(2着1.3着2)、大阪杯2(1着1、3着1)となります。傾向として言うと、距離短縮組より同距離もしくは距離延長組が強い。「府中マイルはスピードだけでなくスタミナも重要なので1800m以上での実績重視」というのは、このコースにおける教科書的な定跡なんですが、このレースに関しては全然違う。オークス、秋華賞、JC、有馬等中距離以上の格上G1で好走して人気になりながら、飛んじゃう馬のなんと多いことか。このレースに関しては「格より距離適性」なのであります。

M馬体重は450kg超の馬が優勢。今回人気を分け合う形になっているナミュールとマスクドディーヴァは450kgそこそこで、これが輸送で大幅に馬体重を落としているようなら警戒も必要かと。


上記から取り敢えずの本命はかんべえ先生が愛してやまない◎ナミュール。先生は去年のマイルCSでこの馬にとてつもなくおいしい思いをさせてもらったようで、私にとってのドゥラメンテ的な存在なんでしょうな。その気持ちわかります先生。

買い要因としては以下の通り。

(1)去年のマイルCSの覇者にして海外を含めG1レース上位を続ける格的には最上位馬。

(2)マイル実績5−1−1−4、うち府中マイル実績2−1−0−2と距離適性はばっちり。

(3)常時33秒台の末脚を繰り出せる切れ味の持ち主。

(4)海外G1からこのレースに挑戦というのは去年の覇者ソングラインと同じ

(5)取り敢えず信頼度はある1番人気。


と、これだけあれば本命の資格ありですな。まぁ、このレースにはあまり向かない追込み脚質と言うのは気になりますが。

対して対抗は2番人気の〇マスクドディーヴァ。

(1)昨年の秋華賞でリバティアイランドに迫った唯一の存在で世代ナンバー2の実力者。

(2)マイル実績乏しいが、それでもこのレースと相性の良い阪神牝馬の勝ち方から見てマイル適性はあると思われる。

(3)常時33秒台の上りを使いまくる末脚はリバティアイランドに匹敵。

(4)追い込み一手かと思いきや、阪神牝馬では先行して勝ち切るというパターンを見せており、脚質に幅がありそう。

(5)そういう所をコントロールするに騎手モレイラは頼もしい存在。


と、これも申し分なくナミュールと優劣つけがたいですな。唯一気になるのは「呪いの2番人気」ということで、ナミュールより評価を下げるのはこれが大きいのですが、これだって今のオッズを見ると大差なく、当日人気が逆転している可能性も大きいわけで、嗚呼悩ましい。

上位人気が勝ち切れないレースなんで、ここはかんべえ先生みたいな単馬券とは行きません。馬券は◎もしくは〇軸の三連複15点。どちらを軸にするかは当日のパドックとオッズを見た上で決めたいと思います。たぶん1番人気になった方を軸にするんでしょうなあ。いや、私も迷信深い方では決してないのですが、それでも2番人気の0−0−1−9なんて実績は尋常じゃありません。これは何か得体のしれない超常の力が働いているに違いない。「魔居る」の「魔」と言うのをびんびんに感じます。

その他は距離適性と末脚の鋭い所を中心に選びました。ナミュール・マスクドとの組み合わせだと4点もガミになりますが、こんなに買い目を絞ったこのレースでガミ馬券なんてねえ。。まぁ、「2番人気の呪い」が続くようなら配当は跳ねるはずだし、ここは保険と割り切りましょう。


注認定した馬として、

フィアスプライドは

(1)ディープ産駒

(2)騎手ルメール

(3)切れ味アリ

(4)最近躍進著しい関東馬

ということで選びましたが、えらく人気になりましたな。まぁ、4番人気はこのレースではよく来てますから、これはこれでしょうがないか。


もう一頭の注認定は12番人気サウンドビバーチェ。「また性懲りもなくドゥラメンテ産駒かよ!」という突込みなんて気にしない。この馬、去年のリピータなんですね。今年参戦のリピーターの中で5着と最先着してるし、「去年の好走の後、悲惨な成績を続け翌年人気を落とした馬」こそトレンドが教える有力穴馬以外の何物でもないではないですか。これが来るとほぼすべてが万馬券。なんと言っても「ヴィクトリア魔居る」なんで、こういう馬は一頭買っておく必要があると思いますぞ。なんと言っても去年のこのレースでナミュールに先着しているんだから。



上海馬券王





○今日の結果

<ヴィクトリアマイル> @テンハッピーローズ(津村) Aフィアスプライド (ルメール)  Bマスクトディーヴァ (モレイラ)



○かんべえのつぶやき

――勝ったのは6歳馬でG1初挑戦、14番人気で単勝208倍のテンハッピーローズでした。最後は文句のつけようがない、本当に見事な伸び足でした。鞍上の津村騎手は38歳でこれがG1初勝利。涙のインタビューとなりました・・・・って、なんなんだこれは。やっぱりヴィクトリア「魔居る」じゃん!「近年穏やかになってきた」って、油断しちゃいけなかったんだ!

――2着のフィアスプライド、3着のマスクトディーヴァは「ルメ・モレ」馬券ですから、これはまあ普通なんです。3連複は4万3750円、3連単の91万6640円というのは、ちょっと安いかも?それにしても荒れました。


――馬券王先生と不肖かんべえが期待をかけたナミュールは、出遅れが響いて8着でした。これは騎乗した武豊が悪いのだろうか。否、これは出走直前にオッズが変化して、1番人気がマスクトディーヴァに変わって、ナミュールに2番人気の呪いがかかったからでしょう。ああ、憎い、番組の中で盛んにマスクトディーヴァを持ち上げたフジテレビが憎い。

――今になって気がついたけど、
オバゼキ先生もナミュールを予想しているじゃないですか。まったく、余計なことしないでくださいよぉ。昨日、ハーツコンチェルトが4着に終わったので、落ち込んでおられるのはよくわかりますけれども〜。

――ということで、これはいささか尾を引きそうな敗北です。来週はオークスですが、それまでにどうやって、今週の「魔」を取り払ったらいいのでしょう?





5月5日(日) NHKマイル


えー、昨日の深夜に行われたU23アジア杯の決勝戦を見たまま土曜の競馬に突入したので、現在猛烈な睡魔に襲われているのであります。

しかし凄い試合でしたねえ。山田のシュートや小久保の神セーブも感動ものなのですが、それ以上に驚いたのが対戦相手ウズベキスタンの強さでありました。的確なプレスをかけられ続けパスの出所をことごとく封じられた日本は、彼らの運動量が落ちてくる終盤までまったく良いところがなかったですな。

良いサッカーをするチームが負けたりするのはこの競技ではままあることですが、いやあ、主力が三人も抜けてこの強さですか。こういうチームを育て上げた監督は凄まじく優秀ですね。この国のA代表監督はオシムさんの弟子らしいのですが、U23代表のサッカーにもオシムさんの香りがします。

しかし一連のオリンピック予選を見ると、これまでのサッカーの序列が完全に崩壊しているのが分かります。ウズベキスタンだけでなくインドネシアとかベトナムとか予選通過は出来なかったけど、タイとかも良いサッカーをしています。これまでのアジアは、日本・韓国・オーストラリア・イランが四強と言われてきたけど若い世代では、このヒエラルキーは全く意味を成しません。どの国も皆凄まじくレベルが上がっています。まぁ、これまでイモ認定されていた日本のサッカーがドイツやスペイン相手に互角に渡り合えるまでになったことを考えれば、他の国で同じ覚醒が起こっても何の不思議もありませんな。

たかがU23と言うなかれ。2030年のA代表ワールドカップはこの世代が中心に回るのです。南米ではブラジルが五輪出場権を逃したりしてるし、こういうアンシャンレジームの崩壊は世界的な現象なのかもしれません。A代表WCのベスト4にアジアのどこかが名を連ねるのもそう遠いことではないのではないでしょうか。

2024 5 5() 2回東京6日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 29回NHKマイルカップ
3歳・オープン・G1(馬齢)(牡・牝)(国際)(指定) 1600m (A)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

ダノンマッキンリー 3 北村友一

57

29.4

()藤原英昭

1

2

$ノーブルロジャー 3 *松山弘平

57

18.0

()吉岡辰弥

2

3

ディスペランツァ 3 *鮫島克駿

57

13.0

()吉岡辰弥

2

4

 

イフェイオン 3 西村淳也

55

93.1

()杉山佳明

3

5

ボンドガール 3 武豊

55

8.5

()手塚貴久

3

6

 

ロジリオン 3 *戸崎圭太

57

28.9

()古賀慎明

4

7

チャンネルトンネル 3 *岩田望来

57

63.3

()福永祐一

B4

8

 

エンヤラヴフェイス 3 *菱田裕二

57

325.4

()森田直行

5

9

 

キャプテンシー 3 M.デム

57

46.5

()松永幹夫

5

10

 

ウォーターリヒト 3 *菅原明良

57

146.2

()河内洋

6

11

アレンジャー 3 *横山和生

57

182.5

()昆貢

6

12

ゴンバデカーブース 3 *モレイラ

57

10.6

()堀宣行

7

13

 

シュトラウス 3 北村宏司

57

26.5

()武井亮

7

14

アスコリピチェーノ 3 *ルメール

55

2.6

()黒岩陽一

7

15

 

マスクオールウィン 3 *岩田康誠

55

142.7

()牧光二

8

16

*ジャンタルマンタル 3 川田将雅

57

3.3

()高野友和

8

17

 

ユキノロイヤル 3 石橋脩

57

190.0

()小野次郎

8

18

アルセナール 3 *横山武史

55

18.5

()木村哲也


という訳で、やってきました、かんべえ先生の言う「NHK参る」が。

なんか睡魔が猛烈なので今回は手短に、さっそくトレンドから見ていきましょう。


惨い!惨すぎる!!阿鼻叫喚の大波乱が続くNHKマイルこの10

日付

馬名

性齢

騎手

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

3F地点差

馬体重

馬体重増減

単勝配当

馬連

馬単

3連複

3連単

230507 シャンパンカラー 3 内田博幸

18

11

9

()田中剛

1338

-0.0

   12-13

34.4

1.0

500

-4

2220

12990

30450

27690

260760

230507 ウンブライル 3 横山武史

18

3

8

()木村哲也

1338

0.0

   16-16

34.0

1.4

464

-8

(12.9)

12990

30450

27690

260760

230507 オオバンブルマイ 3 武豊

18

10

3

()吉村圭司

1340

0.2

   15-15

34.4

1.2

426

0

(6.1)

   

27690

260760

220508 ダノンスコーピオン 3 川田将雅

18

18

4

()安田隆行

1323

-0.0

   07-06

34.3

0.6

460

+2

710

2490

4820

416750

1532370

220508 マテンロウオリオン 3 横山典弘

18

1

3

()昆貢

1323

0.0

   17-16

33.5

1.4

484

-2

(6.8)

2490

4820

416750

1532370

220508 カワキタレブリー 3 菅原明良

18

10

18

()杉山佳明

1324

0.1

   15-14

33.8

1.2

420

-12

(229.1)

   

416750

1532370

210509 $シュネルマイスター 3 ルメール

18

15

2

()手塚貴久

1316

-0.0

   09-09

34.0

0.7

480

0

370

3690

4960

3540

21180

210509 ソングライン 3 池添謙一

18

10

7

*()林徹

1316

0.0

   06-07

34.3

0.4

480

+2

(16.9)

3690

4960

3540

21180

210509 グレナディアガーズ 3 川田将雅

18

8

1

()中内田充

1321

0.5

   03-02

35.1

0.1

460

+2

(3.4)

   

3540

21180

200510 ラウダシオン 3 M.デム

18

11

9

()斉藤崇史

1325

-0.2

   02-02

34.4

0.1

494

0

2960

4200

11900

19620

152750

200510 レシステンシア 3 ルメール

18

3

1

()松下武士

1327

0.2

   01-01

34.7

0.0

476

-6

(3.0)

4200

11900

19620

152750

200510 ギルデッドミラー 3 福永祐一

18

6

6

()松永幹夫

1328

0.3

   06-05

34.2

0.6

468

0

(19.0)

   

19620

152750

190505 アドマイヤマーズ 3 M.デム

18

17

2

()友道康夫

1324

-0.1

   06-07

33.9

0.7

472

+2

430

17200

22440

97390

410680

190505 ケイデンスコール 3 石橋脩

18

18

14

()安田隆行

1325

0.1

   12-14

33.6

1.1

460

-6

(87.7)

17200

22440

97390

410680

190505 カテドラル 3 アヴドゥ

18

10

7

()池添学

1325

0.1

   12-11

33.7

1.0

476

-4

(32.8)

   

97390

410680

180506 ケイアイノーテック 3 藤岡佑介

18

11

6

()平田修

1328

-0.0

   17-15

33.7

1.1

456

0

1280

3140

7470

21840

129560

180506 ギベオン 3 M.デム

18

9

2

*()藤原英昭

1328

0.0

   05-04

34.5

0.3

508

+6

(5.2)

3140

7470

21840

129560

180506 レッドヴェイロン 3 岩田康誠

18

17

9

()石坂正

1328

0.0

   11-12

34.1

0.7

474

+4

(25.0)

   

21840

129560

170507 アエロリット 3 横山典弘

18

16

2

()菊沢隆徳

1323

-0.2

   02-02

34.3

0.1

478

-2

580

17290

27730

50600

296160

170507 $リエノテソーロ 3 吉田隼人

18

14

13

()武井亮

1325

0.2

   09-09

34.0

0.6

450

-4

(37.5)

17290

27730

50600

296160

170507 ボンセルヴィーソ 3 松山弘平

18

6

6

()池添学

1329

0.6

   01-01

35.0

0.0

462

-2

(14.4)

   

50600

296160

160508 メジャーエンブレム 3 ルメール

18

4

1

()田村康仁

1328

-0.1

   01-01

35.1

0.0

496

-6

230

940

1470

11190

33030

160508 ロードクエスト 3 池添謙一

18

5

2

()小島茂之

1329

0.1

   16-16

33.8

1.4

446

-6

(6.4)

940

1470

11190

33030

160508 レインボーライン 3 福永祐一

18

18

12

()浅見秀一

1329

0.1

   09-09

34.4

0.8

430

-2

(40.7)

   

11190

33030

150510 クラリティスカイ 3 横山典弘

18

7

3

()友道康夫

1335

-0.2

   05-05

33.9

0.3

478

-4

640

2800

5990

6200

36720

150510 $アルビアーノ 3 柴山雄一

18

9

4

()木村哲也

1337

0.2

   02-02

34.4

0.0

512

+6

(6.5)

2800

5990

6200

36720

150510 ミュゼスルタン 3 柴田善臣

18

12

2

()大江原哲

1337

0.2

   11-09

33.8

0.6

470

-6

(5.9)

   

6200

36720

140511 ミッキーアイル 3 浜中俊

18

10

1

()音無秀孝

1332

-0.0

   01-01

34.8

0.0

478

+8

190

14760

15860

188380

684020

140511 タガノブルグ 3 三浦皇成

18

2

17

()鮫島一歩

1332

0.0

   13-07

33.9

0.9

428

-6

(114.5)

14760

15860

188380

684020

140511 キングズオブザサン 3 蛯名正義

18

1

12

()荒川義之

1332

0.0

   13-11

33.7

1.1

464

0

(78.4)

   

188380

684020

集計期間:2014. 5.11 2023. 5. 7


うん、10年振り返って的中は23年、16年の二回ですか。打率2割は通常なら「相性が悪い」レースとなるのですが、見てくださいこの波乱の10年を。詳しくは後述しますが、とにかく当たればホームランになるのです、このレースは。実際この二回の的中はいずれも三連複だけど万馬券。これだけで累計収支は大幅な黒字です。去年なんか9番人気のドゥラメンテ産駒シャンパンカラーから流した馬券が2万7千超の高配当で、ああ、ありがたやドゥラメンテ様!

とにかく、当たれば長打ということは、当てるのが難しいということでもあります。まずはそのトレンドを見ていきましょう。

@1番人気は2−0−1ー7と、命の次に大事なお金を注ぎ込むには、あまりにも信頼度低すぎ。勝った馬は14年ミッキーアイルと16年メジャーエンブレムのみでその後7連敗中です。

A2番人気は3−2−1−4と、これは三連複軸にぴったり。

B3番人気は1−1−1−7と、これも1番人気と大差ない信頼度。

C単勝二桁人気の超人気薄は30頭中6頭を数え、勝馬こそいないものの2着三回、3着三回とかなりの狼藉を働いています。それも内訳が惨すぎで、22年三着のカワキタレプリーは殿人気、14年二着のタガノブルグはブービー人気と言う悪逆非道な状況。

D上記の通り上位人気の信頼度が二番人気を除き劣悪で、超人気薄が平気で飛び込んでくることから配当は3連単が6桁6回に7桁1回、三連複だって8回が万馬券という宝くじ的状況が続いています。今年は珍しく桜花賞・皐月賞の上位馬が参戦してくるんで、もう少し常識に適った結末も期待できるのですが、このレースに限ればそういう堅い配当の方が「大波乱」ということになります。

E牝馬は30頭中8頭(内勝馬2)を占め、決して無視はできません。

F外国人ジョッキーは30頭中6頭の鞍上で、内訳はルメール3,デムーロ3と分け合ってます。まぁ、ルメールに関しては今回怪我明けの初騎乗ということで普段のパフォーマンス期待できるかという不安はありますが。。

G関東馬は30頭中10頭で、開催場所を考えると不振とも言えますが、来るときはまとめてワンツーという決着が多いのは要注意。

H枠順は中から外が良い。二桁の馬番の馬が30頭中過半数の17頭を占めます。

I脚質は様々だが、近年は差し、追い込みが優勢。33秒台の切れ味があるに越したことはありません。

Jとにかく早熟馬が瞬間的なきらめきを発するレースで、ここで上位に来てもその後鳴かず飛ばずとなるケースがやたら多い。この10年の1着馬でその後G1を勝ったのはミッキーアイルとアドマイヤマーズのみ(それだってしょぼいG1だし)。去年の勝ち馬にして大恩あるシャンパンカラーも、このレースの後は末期悲惨な状況でとてもここで詳細を記述する気にはなれません(号泣)。 まぁ、このレースに関してはどんな馬にもチャンスはあるということですな。

K馬体重は様々だが、勝ち馬に限定すれば470kg超という平均以上の馬格が要求されているようです。

L過去5年15頭の血統は勝ち馬に限定すればバラバラなんですが、ロードカナロア3(1着1回、2着2回)、ダイワメジャー3(1着1回、2着2回)が双璧。因みに今年はロードカナロア産駒の出走はありません。

M過去5年15頭の前走キャリアは、NZT組が3頭(1着1回、2着2回)、アーリントン組が5頭(1着1回、3着4回)とこれが双璧。NZTは面白くて、勝馬は必ず飛ぶという呪いがかかっていて来るのは2・3着の惜敗馬ばかりですな。去年はそのトレンドに準じてシャンパンカラーを軸にしたらおいしい思いが出来ました。

N三歳クラシックである桜花賞組(2着2頭)と皐月賞組(1着1回)もこの路線からオークス・ダービーに行くのが普通であることを考えれば有力。特に今年はこの路線の上位組が参戦ですからね。

上記から最もトレンドに即した馬がどれかというと、これは現在1番人気のアスコリピチェーノということになります。

(1)2歳牝馬チャンピオンにして桜花賞惜敗2着の実績。

(2)騎手ルメールに乗り替わり。

(3)枠順も良し

(4)常時33秒台の切れ味を披露する差し馬。

(5)このレースと相性の良いダイワメジャー産駒。

と、これだけトレンドに即しているとさすがに重い印を打たざるを得ません。でもねえ、、、

(6)1番人気の不振。かのグランアレグリアだって4着に沈んだレースだし、このレースには変な呪いがかかっている可能性が高い。

(7)桜花賞組はこの5年勝っていない。

(8)ルメールに故障明けのリスクあり。

(9)そもそも切れ味鋭いダイワメジャー産駒って違和感あり。

などの不安点もあり、ここは対抗に評価を下げてみたい。

替わって本命にするのが、二番人気ジャンタルマンタル。

(1)二歳牡馬チャンピオンにして皐月賞僅差三着という実績。

(2)先行馬ながら切れ味もなかなか。

(3)ハイペースでもスローでも対抗できる順応性。

(4)騎手川田の進言でこちらに進んだように、マイラーの適性高そう。

(5)1番人気よりははるかに信頼できる2番人気。

ということで、脚質を考えると枠順が外というのは気になりますが、それでも上位に食い込む安定度はアスコリピチェーノより上と考えます。

これまでの波乱を考えると、単馬券には手が出ないレースであります。

馬券は◎→〇▲☆→その他の三連複フォーメーション21点。

▲には去年のサウジアラビアCの勝ちっぷりが素晴らしいコンパデカブース(騎手モレイラもそそります)。

☆にはこのレースとやたら相性の良いアーリントンCの勝ち馬ディスペランツァ。

アスコリピチェーノが絡むとガミが4点くらい発生しますが、この他はかなりつきます。特に注認定した二頭(アーリントン惜敗組)が絡むと万馬券です。まぁ、NHKマイルでガミ馬券なんて、それこそ大波乱ですから、ここはヒモ荒れを強く期待する次第です。


ああ、睡魔が耐え難くなってきたので、今回はここまで。明日は朝早くからケンタッキーダービーなんだよね。起きられるだろうか。。



上海馬券王




○今日の結果

<NHKマイル> @ジャンタルマンタル(川田) Aアスコリピチェーノ (ルメール)  Bロジリオン (戸崎)



○かんべえのつぶやき

――ジャンタルマンタルが強かった。「二強」の相手であるアスコリピチェーノに2馬身半の差をつけました。となると、馬券王先生の「トレンドに即しているのはアスコリピチェーノだが、不安があるから評価を一段下げる」という見立てはまことに適切であったことになります。

――問題は3着に飛び込んできたロジリオンですな。10番人気ですから、このレースなら来ても不思議はないし、印もそれなりについていたのだけれども、鞍上がこのレースではまったく過去に来ていない戸崎騎手ということで、ワシ的には切っちゃいました。いや、無念。それにしても3連単8520円(万馬券じゃない!)というのは、このレースにしては破格に堅く決まったことになります。


――馬券王先生いわく、「この二頭は強い。ソングライン以降途絶えていた強いマイラーがまとめて出現」とのこと。なるほど、キンカメやダイワメージャーなど、マイル戦で勝ちまくった上に種牡馬としても成功するような馬は久しく出てませんからな。ジャンタルマンタルはこれからどこまで伸びるのか。歴代のNHKマイル優勝馬のように、「それから先は鳴かず飛ばず」にはならないような気がします。

――それはそれとして、今朝のケンタッキーダービーはすごいレースでした。日本馬フォーエバーヤングは1着ミスティックダン、2着シエラレオーネとそれぞれハナ差の3着でした。もう一頭のテーオーパスワードも5着で、過去に6着が最高馬だった日本馬としては歴史を打ち立てたことになります。

――矢作調教師の心底悔しそうなインタビュー、複雑な表情の坂井騎手、ともにいいものを観たと思います。ダートでも日本馬は強い。そのことを世界に示した一戦だったと思います。

――さて、来週はヴィクトリアマイル。これもまた「魔居る」レースではあるのですが、今年は意外と順当に決まるのかもしれません。馬券王先生、またよろしくご指導ください。






4月28日(日) 春の天皇賞


えー、先々週の皐月賞の日、かんべえ先生に誘われて福島競馬場まで行ったのであります。

いやあ、PCとグリーンチャンネルによる在宅競馬に没頭し続けて幾星霜、競馬場でリアルな競馬を楽しむなんて何年ぶりでしょうか。海外赴任とかコロナ騒ぎのせいでおそらくこれは4・5年ぶりの競馬観戦なわけでして、久々に青空の下で競馬をすることが出来て私は嬉しい。(思えば九州在勤時代にコロナのせいで人出のある場所に行くことを会社に禁じられ、小倉競馬場に行けなかったのは痛恨であります)

しかしですねえ、久しぶりに行く競馬場の様子がなんかおかしい。私が観戦したのは競馬場内にある「来賓室」という所だったのですが、そこでは20人近い人がいたにもかかわらず、誰もマークシートで馬券を買おうとせず、ひたすらスマホとかタブレットでPAT投票しているんですな。私だけですよ、せっせとマークシートに記入して馬券を買っているのは。これって、なんかおかしくないか?

いや、世の中デジタル化の流れが急激に進んでいるのは分かるし、私も大抵の買い物はEdyとかnanacoで済ませるようにはなったんですがね、でも、競馬場では電子投票じゃなくて紙の馬券を握りしめて買った馬を応援すべきじゃないかという気がどうしても。。数年前までは「俺は現金決済主義者だあ!」とかのたまっていた、アナログ派の権化である、かんべえ先生まで嬉々としてiPadで馬券を買っているのを見ると、なんか自分だけ時代に取り残された感じがしてきます。

まぁ、今のマークシートのフォーマットに欠陥が多いのは事実です。誤記入や記入漏れのリスクはPCやスマホアプリを使っての投票よりはるかに大きいし、なんと言っても、3連単馬券の1・2着、もしくは2・3着の表裏を買うようには出来ていない。私が良くやる◎←→〇▲←→〇▲△△△△という3連単28点買いの馬券を購入しようとすると、三枚のマークシートに記入しなくてはなりませんし、そうなると当然誤記入のリスクは飛躍的に高まります。それを考えると競馬場で電子投票するというのは極めて合理的な行為なのでしょう。

でもねえ、競馬場は極めてアナログな場所じゃないのかという気がどうしてもするのですよ、私は。紙の馬券を買って、当たると精算機にこれを叩き込んで、ジャラジャラと現金が出てくることが醍醐味なんじゃないですかねえ。釣銭とか配当の払い戻しで財布が千円札と小銭でパンパンになって、でも入っているお金の総額はたいていの場合減っている。こういうマゾヒスティックな愉悦感に浸ることこそリアルな競馬の楽しみ方じゃないかと私なんかは思う訳ですが。。

まぁ、とは言え、福島のレースは全敗したものの中山・阪神で中穴が結構当たってトータル収支は黒字で終えることが出来、私は幸せです。福島までの交通費を入れると赤字ではありますが、そんなことはどうでもよろしい。いやあ、毎回だと疲れるけど、たまにはリアルな競馬もいいもんです。かんべえ先生、また行きましょう。

2024 428() 3回京都4日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 169回天皇賞(春)
4歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 3200m・外 (A)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

サリエラ 5 *武豊

56

7.1

()国枝栄

1

2

 

ヒンドゥタイムズ 8 *団野大成

58

取消し

()斉藤崇史

2

3

 

プリュムドール 6 和田竜二

56

110.0

()奥村豊

B2

4

ワープスピード 5 *三浦皇成

58

28.7

()高木登

3

5

ブローザホーン 5 菅原明良

58

11.1

()吉岡辰弥

3

6

ディープボンド 7 *幸英明

58

27.9

()大久保龍

4

7

タスティエーラ 4 *モレイラ

58

8.8

()堀宣行

4

8

 

ゴールドプリンセス 4 *田口貫太

56

126.4

()寺島良

5

9

 

シルヴァーソニック 8 *M.デム

58

36.5

()池江泰寿

5

10

 

サヴォーナ 4 池添謙一

58

50.6

()中竹和也

6

11

マテンロウレオ 5 横山典弘

58

39.2

()昆貢

6

12

ドゥレッツァ 4 *戸崎圭太

58

2.9

()尾関知人

7

13

 

スカーフェイス 8 松若風馬

58

288.4

()中竹和也

7

14

テーオーロイヤル 6 菱田裕二

58

2.8

()岡田稲男

7

15

 

メイショウブレゲ 5 酒井学

58

145.8

()本田優

B8

16

 

チャックネイト 6 *鮫島克駿

58

34.0

()堀宣行

8

17

 

スマートファントム 4 *岩田望来

58

136.0

()石橋守

8

18

 

ハピ 5 *浜中俊

58

130.3

()大久保龍


ワハハ、当たりましたよ皐月賞も!桜花賞に引き続き連勝です。配当もそこそこついたし、何より売りにしている「10年トレンド」がきっちり役に立っているのが私は嬉しい。

という訳で、早速3200mの長丁場で行われる明日の天皇賞春のトレンドを見ていくことにしましょう。


近年穏やかな結末が多い天皇賞春この10

日付

馬名

性齢

騎手

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

馬体重増減

単勝配当

馬連

馬単

3連複

3連単

230430 ジャスティンパレス 4 ルメール

17

1

2

()杉山晴紀

3161

-0.4

 07-07-04

34.9

472

0

430

4000

5990

13570

65060

230430 ディープボンド 6 和田竜二

17

7

5

()大久保龍

3165

0.4

 04-03-02

35.6

504

-10

(22.5)

4000

5990

13570

65060

230430 シルヴァーソニック 7 レーン

17

16

6

*()池江泰寿

3167

0.6

 12-11-09

35.1

462

 

(22.5)

   

13570

65060

220501 タイトルホルダー 4 横山和生

18

16

2

()栗田徹

3162

-1.1

 01-01-01

36.4

474

-2

490

520

1230

1580

6970

220501 ディープボンド 5 和田竜二

18

18

1

()大久保龍

3173

1.1

 04-04-03

37.1

504

-6

(2.1)

520

1230

1580

6970

220501 テーオーロイヤル 4 菱田裕二

18

7

4

()岡田稲男

3174

1.2

 04-02-02

37.4

460

+4

(9.9)

   

1580

6970

210502 ワールドプレミア 5 福永祐一

17

1

3

*()友道康夫

3147

-0.1

 07-07-04

36.7

486

-2

520

940

2220

2040

11490

210502 ディープボンド 4 和田竜二

17

12

1

()大久保龍

3148

0.1

 03-04-03

37.1

502

0

(3.6)

940

2220

2040

11490

210502 カレンブーケドール 5 戸崎圭太

17

3

4

()国枝栄

3152

0.5

 03-02-02

37.7

480

+2

(7.3)

   

2040

11490

200503 フィエールマン 5 ルメール

14

14

1

()手塚貴久

3165

-0.0

 08-07-07

34.6

490

+8

200

5770

7410

13500

55200

200503 スティッフェリオ 6 北村友一

14

6

11

*()音無秀孝

3165

0.0

 03-03-03

35.1

446

-2

(64.2)

5770

7410

13500

55200

200503 ミッキースワロー 6 横山典弘

14

5

4

()菊沢隆徳

3169

0.4

 10-05-04

35.3

478

0

(11.9)

   

13500

55200

190428 フィエールマン 4 ルメール

13

10

1

()手塚貴久

3150

-0.0

 05-04-01

34.5

480

0

280

1780

2470

16410

49110

190428 グローリーヴェイズ 4 戸崎圭太

13

7

6

()尾関知人

3150

0.0

 08-07-02

34.4

456

+2

(11.3)

1780

2470

16410

49110

190428 パフォーマプロミス 7 北村友一

13

8

8

()藤原英昭

3160

1.0

 05-04-05

35.2

452

-8

(30.6)

   

16410

49110

180429 レインボーライン 5 岩田康誠

17

12

2

()浅見秀一

3162

-0.0

 10-11-11

35.2

452

-2

600

1030

2510

2060

11650

180429 シュヴァルグラン 6 ボウマン

17

11

1

()友道康夫

3162

0.0

 03-02-02

35.8

474

+4

(3.0)

1030

2510

2060

11650

180429 クリンチャー 4 三浦皇成

17

8

4

()宮本博

3163

0.1

 07-04-03

35.7

488

+2

(8.0)

   

2060

11650

170430 キタサンブラック 5 武豊

17

3

1

()清水久詞

3125

-0.2

 02-02-01

35.3

536

-4

220

1040

1430

610

3780

170430 シュヴァルグラン 5 福永祐一

17

6

4

()友道康夫

3127

0.2

 05-04-03

35.2

468

-6

(12.0)

1040

1430

610

3780

170430 サトノダイヤモンド 4 ルメール

17

15

2

()池江泰寿

3127

0.2

 07-07-05

35.0

506

0

(2.5)

   

610

3780

160501 キタサンブラック 4 武豊

18

1

2

()清水久詞

3153

-0.0

 01-01-01

35.0

524

0

450

20160

29950

32350

242730

160501 カレンミロティック 8 池添謙一

18

3

13

()平田修

3153

0.0

 03-03-03

34.8

458

-2

(99.2)

20160

29950

32350

242730

160501 シュヴァルグラン 4 福永祐一

18

8

3

()友道康夫

3155

0.2

 09-11-09

34.5

468

-2

(6.4)

   

32350

242730

150503 ゴールドシップ 6 横山典弘

17

1

2

()須貝尚介

3147

-0.0

 14-03-04

35.0

510

+2

460

6060

8480

57160

236300

150503 フェイムゲーム 5 北村宏司

17

14

7

()宗像義忠

3147

0.0

 09-11-10

34.5

456

0

(22.6)

6060

8480

57160

236300

150503 カレンミロティック 7 蛯名正義

17

2

10

()平田修

3148

0.1

 02-03-01

35.3

454

0

(30.5)

   

57160

236300

140504 フェノーメノ 5 蛯名正義

18

7

4

()戸田博文

3151

-0.0

 08-07-05

34.3

498

+10

1150

2080

5670

38790

211180

140504 ウインバリアシオン 6 武幸四郎

18

12

3

()松永昌博

3151

0.0

 14-14-08

34.1

526

0

(6.5)

2080

5670

38790

211180

140504 ホッコーブレーヴ 6 田辺裕信

18

6

12

()松永康利

3151

0.0

 09-10-10

34.0

478

-2

(101.5)

   

38790

211180

集計期間:2014. 5. 4 2023. 4.30 21年・22年は阪神開催


うーん、10年振り返って的中は22年・17年の二回。17年は全米が号泣する超絶ガミ馬券だったことを思うと実質的な的中はタイトルホルダーの勝った22年のみですな。「ああ、ありがたやドゥラメンテ様!」とここは感謝の気持ちをささげたいところではありますが、そのタイトルホルダーが壮絶にやらかした去年を思うと、なんか、ねえ。。。

まぁ、とにかく相性の悪いレースではありますが、10年以上前にさかのぼるとこんなものじゃなかった。このレースとそれに引き続くヴィクトリアマイル、NHKマイルの三連戦は本当に理不尽な結末が多くて、まさに「黒い三連星」によるジェットストリームアタック、悪夢の五月病月間だったわけで、それに比べれば最近は当たるようになっただけましというものであります。

早速見ていきましょう。


@1番人気は3−3−0−4とまさに馬連軸向き。

A2番人気は5−0−1−4とこれは単馬券向きですか。勝つか飛ぶかで潔いですね。

B3番人気は1−1−1−7と大きく信頼性が落ちます。

C侮れないのは4番人気で1−1−4−4と三連複軸にはうってつけ。

D単勝二桁人気の超人気薄は30頭中4頭(2着2回3着2回)で完全無視も難しいが、この三年は来ていません。

E牝馬は21年3着カレンブーケドール以外来ていません。今年は3頭も出走があるし、そのうちサリエラは現在3番人気とえらく買われているんですが、さて。

Fリピーター傾向顕著。前年上位が翌年も連に絡むことがやたら多い。

G外国人ジョッキーは30頭中6頭の鞍上で他のレースに比べ控えめ。6頭中4頭がルメールなんですが、今年は怪我で不在で、わがドゥラメンテ産駒ドゥレッツァには気がかりなデータです。

H関東馬は30頭中9頭と開催場所を考えると健闘の部類か。

I脚質はキタサンブラック・タイトルホルダーという稀代の逃げ馬が勝った16年・22年を除き差し馬が優勢。極端な追い込みは近年来ていない。

J枠順に偏りはないが、京都開催に限れば大外八枠は不振。

K30頭の年齢別構成は、4歳馬10頭(内勝馬4)、5歳馬9頭(同5)、6歳馬7頭(同1)、7歳馬3頭(すべて三着)、8歳馬1頭(二着一回)と4・5歳馬が圧倒的。問題は今年の4歳の強さに強い疑問符が付く事例が年明けから散見されることで。。。

L過去5年15頭の血統はディープインパクトが6頭(内勝馬4)とリピーター効果を差し引いてもこれが圧倒的。これにキズナ3頭(すべて二着)を加えるとディープ系の天下と言えましょう。牝馬サリエラがここまで人気しているのは武人気というよりはディープの血が買われているんですかね。

M過去5年15頭の前走キャリアは、日経賞組が5頭(内勝馬2)とこれが最有力。但し今年の出走馬ではここを0.2秒差4着したマテンロウレオのみがこの対象です。このレースのステップレースとして最も格が高い阪神大賞典組も4頭(1着1、2着3)とこれも有力。

N小兵不振。450kg未満の馬は20年2着のスティッフェリオ以外来ていません。人間のマラソンとか見ると長距離戦は体の小さいほうが向いてるのかと思ったらそうでもないんですな。馬体重が420kgそこそこのサリエラとブローザホーンには気になるデータです。


以上のトレンドに即すると、本命はかんべえ先生の一押し、テーオーロイヤルということになります。


(1トップハンデのダイヤモンドSでサリエラをねじ伏せ、このレースと相性の良い阪神大賞典を圧勝と、長距離戦では文句のつけようがない実績。

(22年前の本レースで三着という、隔年リピーター。

(3)騎手菱田との相性は7−0−1−5と優秀。

(4)信頼できる1番人気


まぁ、菱田君にG1勝の実績がないことと6歳という年齢が気になりますが、客観的にはこれが最有力ですね。でもねえ、かんべえ先生、この馬単勝2.8倍ですよ。本当に単勝で勝負するつもりなんですか?

まぁ、客観的にはテーオーロイヤルでも、私の本命は◎ドゥレッツァ。理由は下記の通り。


(1)なんと言ってもダービー馬、皐月賞馬をねじ伏せた去年の菊花賞が圧巻。世代最強は間違いなく彼。

(2)信頼度では一番人気を凌ぐ二番人気。

(3)何より私がドゥラメンテ教徒である。


ううう、なんか根拠としては薄弱ですなあ。世代最強と言っても、ダービー馬、皐月賞馬が年明けて不甲斐ない成績を繰り返す等、世代自体の強さに疑問符付きまくりだし、なによりドゥレッツァ本人も金鯱賞で二着になったとはいえ、勝馬プログノーシスにねじ伏せられる完敗だったし(あれってプログノーシスが強すぎたと言うことなのか判断が難しい。そういう意味でプログノーシスが同日出走する香港カップの結果は気になるところです)。加えて相棒のルメールが怪我で戸崎に乗り替わりだし、もう突っ込みどころ満載ですな。でもねえ、それでも客観的に彼に対抗できそうなのはテイオーロイヤルだけだし、この二頭を軸に考えるしかないですな。

という訳で、馬券は◎〇→◎〇←→その他の3連単24点。1・2番人気を軸にしてもガミはなく注認定した馬(リピータのディープボンドと日経賞惜敗のマテンロウレオ)が絡めば万馬券と買い方としては悪くないんじゃないかと思います。

まぁ、タイトルホルダーだって不安材料が多いときに限ってレコード圧勝をやってましたし、同じドゥラメンテ産駒のドゥレッツァ君にも同じことを期待したいと思います。




上海馬券王




○今日の結果

<春天> @テーオーロイヤル (菱田) Aブローザホーン (菅原明)  Bディープボンド (幸)



○かんべえのつぶやき

――まことに強い勝ち方でした。テーオーロイヤルはこれで「最強ステイヤー」確定ですね。今日は人馬ともにG1初勝利でした。「二強」の相手であり、馬券王先生推奨のドゥレッツァは、ブービー負けと明暗を分けました。淀の競馬場の空に、「きぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」という声がこだましたようでありました。

――テーオーロイヤル鞍上の菱田裕二騎手は、四角を回ったところで、「馬に余裕はあったが、自分は余裕がなかった」とのこと。これがデビューから13年目になりますが、京都府出身で、20年前に淀で初めて「春天」を見て感動し、騎手を志したとのこと。初めてのG1勝利が「春天」とは素晴らしいご縁ですね。おめでとうございます。


――2馬身差の2着に入ったのは、5番人気のブローザホーン。菅原騎手の冷静な騎乗が光りました。3着は6番人気、この春天では「3年連続2着」という不思議な記録を持つディープボンドでした。ううむ、春天勝利には何が足りないのでしょうか?

――ということで、不肖かんべえは久々のG1勝利となりました。パチパチパチ。意地になったわけじゃないけど、単勝は1万円賭けましたよ。ちなみに
原稿を書いた時点では、Netkeibaでは4倍見当だったんです。あ、ついでに馬連も取れてます。ああ、久々の浮きが心地よい。

――しかしですな。これから先が難所でありまして、来週以降は「NHK参る」「ヴィクトリア魔居る」が控えておるのです。もっとも馬券王先生は昨年、NHKマイルで見事に9番人気のシャンパンカラーを的中させていますので、次回も期待度は大であります。どうぞよろしくお願い申し上げます。






4月14日(日) 皐月賞


えー、プロ野球も開幕から二週間が経過したのですが、わがドラゴンズが大躍進しておるわけでびっくりしているのであります。なんと、現在6連勝中で単独首位なんですわ。し、信じられん。これは夢ではなかろうか。

6連勝?単独首位?そんな言葉は10年近く前に耳にした気がするけど、もうそんな言葉の概念すら忘却の彼方なわけで、それってなんでしたっけ?食べられるんですか?

思い起こせば去年のドラゴンズは本当に酷かった。拙守拙攻をこれでもかというほど繰り返し、好投する投手を見殺しにし続けたその悪行は、ああ、今思い出しただけで胃液が食道を逆流する!それが今年はどうです。なんとビジターゲームを勝ちまくり、あまつさえその勝ちが先発投手についている。それもその勝ち方が典型的な「強いチーム」の勝ち方で、これは「春の珍事」とは決して言えないところが恐ろしい。どうしたんだ、ドラゴンズ!こんなの僕の知ってるドラゴンズじゃない!!

まぁ、まだペナントも始まったばかりで、今からはしゃぐと秋頃うなだれているに違いないという強い予感もあるのですが、それでもこれだけは言わせてください。

いやあ、プロ野球と言うのは楽しいものだったんですね!

私はこの10年それを忘れていました。思えば昨年、かんべえ先生はとても幸せな時間を過ごしていたわけだ。願わくば、この幸せが年内いっぱい続きますように。。。


2024 414() 3回中山8日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 84回皐月賞
3歳・オープン・G1(馬齢)(牡・牝)(国際)(指定) 2000m (B)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

 

サンライズジパング 3 *菅原明良

57

36.9

()音無秀孝

1

2

メイショウタバル 3 *浜中俊

57

7.3

()石橋守

2

3

 

エコロヴァルツ 3 武豊

57

33.0

()牧浦充徳

2

4

 

シリウスコルト 3 三浦皇成

57

116.5

()宗像義忠

B3

5

ミスタージーティー 3 藤岡佑介

57

16.0

()矢作芳人

3

6

 

アレグロブリランテ 3 横山和生

57

195.1

()上原佑紀

4

7

ルカランフィースト 3 *松山弘平

57

194.3

()鹿戸雄一

4

8

☆1

*ジャンタルマンタル 3 川田将雅

57

8.6

()高野友和

5

9

アーバンシック 3 横山武史

57

14.1

()武井亮

5

10

レガレイラ 3 *北村宏司

55

3.7

()木村哲也

6

11

 

ホウオウプロサンゲ 3 菱田裕二

57

189.8

()矢作芳人

6

12

コスモキュランダ 3 *モレイラ

57

16.1

()加藤士津

7

13

ジャスティンミラノ 3 戸崎圭太

57

5.2

()友道康夫

7

14

☆2

$シンエンペラー 3 *坂井瑠星

57

7.5

()矢作芳人

7

15

 

サンライズアース 3 M.デム

57

35.7

()石坂公一

8

16

 

ダノンデサイル 3 横山典弘

57

33.1

()安田翔伍

8

17

ビザンチンドリーム 3 *ムルザバ

57

14.7

()坂口智康

8

18

 

ウォーターリヒト 3 幸英明

57

137.1

()河内洋


わははは。ドラゴンズの狂い咲きに影響されたのか、先週の桜花賞は今年初の的中となり、ますますめでたい限りです。まぁ、配当はほどほどだったんですが、それでも当コーナーが売りにしている「10年トレンド」がこの上なく有効に機能したということで私は嬉しい。

という訳で、牡馬クラシック(などと言いながら牝馬が一番人気になっていたりする訳ですが)第一弾である明日の皐月賞。まずはそのトレンドを見ていきたいと思います。

☆18頭も出ているのに近年平穏な皐月賞この10

日付

馬名

性齢

騎手

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

馬体重増減

単勝配当

馬連

馬単

3連複

3連単

230416 ソールオリエンス 3 横山武史

18

1

2

()手塚貴久

2006

-0.2

 15-15-17

35.5

462

0

520

3510

5520

3770

24780

230416 タスティエーラ 3 松山弘平

18

14

5

()堀宣行

2008

0.2

 06-06-04

36.6

478

-6

(9.0)

3510

5520

3770

24780

230416 ファントムシーフ 3 ルメール

18

7

1

()西村真幸

2011

0.5

 10-10-10

36.4

494

-8

(3.8)

   

3770

24780

220417 ジオグリフ 3 福永祐一

18

14

5

*()木村哲也

1597

-0.1

 05-06-03

34.3

494

-4

910

3570

7540

4190

32840

220417 イクイノックス 3 ルメール

18

18

3

*()木村哲也

1598

0.1

 05-04-03

34.6

492

+10

(5.7)

3570

7540

4190

32840

220417 ドウデュース 3 武豊

18

12

1

*()友道康夫

2000

0.3

 15-16-14

33.8

496

-8

(3.9)

   

4190

32840

210418 エフフォーリア 3 横山武史

16

7

2

()鹿戸雄一

2006

-0.5

 04-04-04

36.7

504

-10

370

4300

5510

20000

82320

210418 タイトルホルダー 3 田辺裕信

16

13

8

()栗田徹

2011

0.5

 02-01-01

37.5

462

-4

(17.0)

4300

5510

20000

82320

210418 ステラヴェローチェ 3 吉田隼人

16

3

6

()須貝尚介

2011

0.5

 10-10-08

36.7

500

0

(14.3)

   

20000

82320

200419 コントレイル 3 福永祐一

18

1

1

()矢作芳人

2007

-0.1

 12-12-07

34.9

462

0

270

660

1120

9150

26310

200419 サリオス 3 レーン

18

7

3

()堀宣行

2008

0.1

 05-06-04

35.4

536

-2

(3.8)

660

1120

9150

26310

200419 ガロアクリーク 3 ヒューイ

18

16

8

()上原博之

2014

0.7

 11-10-09

35.7

498

+2

(41.2)

   

9150

26310

190414 サートゥルナーリア 3 ルメール

18

12

1

()角居勝彦

1581

-0.0

 07-07-07

34.1

496

-4

170

950

1140

1480

4390

190414 ヴェロックス 3 川田将雅

18

7

4

()中内田充

1581

0.0

 05-04-04

34.4

478

-4

(9.0)

950

1140

1480

4390

190414 ダノンキングリー 3 戸崎圭太

18

4

3

()萩原清

1581

0.0

 03-04-05

34.5

450

-4

(5.8)

   

1480

4390

180415 エポカドーロ 3 戸崎圭太

16

7

7

()藤原英昭

2008

-0.3

 04-04-04

35.1

492

0

1450

12880

23570

53410

372080

180415 サンリヴァル 3 藤岡佑介

16

14

9

()藤岡健一

2011

0.3

 05-05-05

35.2

488

-12

(24.6)

12880

23570

53410

372080

180415 ジェネラーレウーノ 3 田辺裕信

16

10

8

()矢野英一

2014

0.6

 02-02-02

37.6

496

0

(17.8)

   

53410

372080

170416 アルアイン 3 松山弘平

18

11

9

*()池江泰寿

1578

-0.0

 04-05-05

34.2

518

-2

2240

8710

20720

176030

1064360

170416 ペルシアンナイト 3 M.デム

18

7

4

*()池江泰寿

1578

0.0

 15-05-05

34.1

480

-2

(8.1)

8710

20720

176030

1064360

170416 ダンビュライト 3 武豊

18

10

12

*()音無秀孝

1579

0.1

 06-05-03

34.3

466

-4

(56.1)

   

176030

1064360

160417 ディーマジェスティ 3 蛯名正義

18

18

8

()二ノ宮敬

1579

-0.2

 14-12-10

34.0

476

0

3090

6220

17680

6000

70390

160417 マカヒキ 3 川田将雅

18

3

3

*()友道康夫

1581

0.2

 17-15-13

33.9

498

+2

(3.7)

6220

17680

6000

70390

160417 サトノダイヤモンド 3 ルメール

18

11

1

*()池江泰寿

1583

0.4

 08-09-05

34.8

504

+6

(2.7)

   

6000

70390

150419 ドゥラメンテ 3 M.デム

15

2

3

*()堀宣行

1582

-0.2

 13-11-07

33.9

486

-2

460

790

1530

3110

12360

150419 リアルスティール 3 福永祐一

15

5

2

()矢作芳人

1584

0.2

 05-05-03

34.5

502

-4

(3.8)

790

1530

3110

12360

150419 キタサンブラック 3 浜中俊

15

7

4

()清水久詞

1588

0.6

 02-02-02

35.2

510

+6

(9.7)

   

3110

12360

140420 イスラボニータ 3