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上海馬券王がJRAのレースに寄せる「情熱と冷静の言葉」


2015年 上半期のレース考






4月19日(日) 皐月賞

2015 419() 3回中山8日目 15頭 [15:40発走]
【11R】 75回皐月賞
3歳・オープン・G1(定量)(牡・牝)(国際)(指定) 2000m (B)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

ブライトエンブレム 3 田辺裕信

57

9.9

()小島茂之

2

2

ドゥラメンテ 3 *M.デム

57

4.2

()堀宣行

2

3

スピリッツミノル 3 酒井学

57

26.5

()本田優

3

4

 

ワンダーアツレッタ 3 *柴田大知

57

162.4

()河内洋

3

5

リアルスティール 3 福永祐一

57

4.0

()矢作芳人

4

6

 

タガノエスプレッソ 3 菱田裕二

57

78.3

()五十嵐忠

4

7

キタサンブラック 3 *浜中俊

57

9.3

()清水久詞

5

8

*サトノクラウン 3 *ルメール

57

3.9

()堀宣行

5

9

 

ミュゼエイリアン 3 *柴山雄一

57

35.7

()黒岩陽一

B6

10

 

ベルーフ 3 *戸崎圭太

57

16.7

()池江泰寿

6

11

ダノンリバティ 3 *岩田康誠

57

28.5

()音無秀孝

B7

12

 

ベルラップ 3 *三浦皇成

57

92.3

()須貝尚介

7

13

 

コメート 3 嘉藤貴行

57

186.3

()土田稔

8

14

 

クラリティスカイ 3 横山典弘

57

55.1

()友道康夫

8

15

 

ダノンプラチナ 3 蛯名正義

57

10.5

()国枝栄



えー、今週は前ぶりなしでいきなり始めさせていただきます。いや、なんかね、先週の桜花賞がですね、あんなカオスな決着になってモチベーションが 下がりまくりなんですよ。

そりゃ超スローとか、良だけど微妙にぬかるんだ芝とか、言い訳のネタはあるんでしょうが、それでもあれだけの信託を得た馬が、あんな不甲斐ない レースをして良い理由にはなりません。そもそも、このような結末がまかり通るようなら(実際まかり通ったわけですが)、予想と言う行為に全く意味 がなくなってしまうではないですか。例年天皇賞春がそう言うカオスな結末になって、私を一気に鬱状態に陥れるのですが、まさか、クラシックレース でそういう思いをさせられるとは。。とにかくですな、馬券が当たろうが外そうが、納得のいく結末をG1競争には期待したい。

と、言うわけで今度は牡馬のクラシック第一弾、皐月賞なわけですが、どうなんでしょう。出走が15頭という皐月賞は過去記憶にないんですが、小投 数の割には抜けた人気馬がおらず、上位三頭で人気を分割する三国志状態となっています。

あんまり理屈をこねすぎて先週のような決着になると酷く消耗するので今回はシンプルに。

@内枠優先
A騎手優先

これだけで選ぶと上記の印になります。特に有力馬を二頭も出走させ、それぞれに超一流の外国人ジョッキーを獲得した堀厩舎に大注目。

◎認定したドゥラメンテは実績が府中のみと言うところにリスクはあるのですが、新馬、500万の勝ちっぷりが尋常ではなく、大物感という意味で は、上位三頭の中でも抜けた存在です。先週、桜花賞でビックリドンキーじゃないや、レッツゴードンキを推奨した清水成綾先生が本命指名というのも 心強い。(先生、恐怖新聞モードが常態なのですが、一度当たり出すととことん神状態になることが多いんで。)

馬券は◎←→○▲←→その他の三連単28点。

上位人気中心のこういう買い方でも、配当は殆どが万馬券。私だけじゃなく、他の馬券購入者も先週の後遺症を引きずって、えらく懐疑的になっている のでしょうか。



上海馬券王





○今日の結果

<皐月賞> @ドゥラメンテ、Aリアルスティール、Bキタサンブラック




○かんべえのつぶやき

――「これほど強いのか!」とCXのアナウンサーが絶叫したのが今日のドゥラメンテ。4コーナーで外に大きく振れて、サトノクラウンとぶつかりそうになったのだけど、それから先が早かった。なにしろ初めての中山、初めても右回り、初めての2000メートルでこのパフォーマンス。こりゃあダービーも敵なしって気がしました。なにしろグルーヴ一族の末裔でありますからな。おばあさまもあの世で「きいいいいっ!」と喜んでいらっしゃることでしょう。

――そして昨晩は、二日酔い状態で体調不十分だった馬券王先生、見事な予想でありました。◎→▲→△でしたから、3連単ばっちりの万馬券ですね。この調子でクラシックレースは引き続きよろしくお願いします。そのうちグルーヴ一族4代の長編叙事詩が書かれるかもしれません。

――それにしても、桜花賞と皐月賞が終わってみると、「3勝無敗は危うい」というのが教訓、もしくは結果論のようです。サトノクラウンは良く見えたんですがねえ。では、次はまた天皇賞でお目にかかりましょう。





4月12日(日) 桜花賞

うううう、引っ越しがまだ終わらないのであります。いや、最終コーナーを回ってもうすぐゴールなんですが、なんか、かかって大逃げ状態になった競 走馬のようにへろへろなのであります。

いやあ、社宅を取り壊すから立ち退けと言われて、嫌々やってる非自発的引っ越しだし、引っ越し先が今の住居から200m程度しか離れていないので お金をかけずに運べるものは自分で運ぼうと考えたのですが、これが甘かったですなあ。中国にいたときは何度も引っ越ししたけど、あれみんな業者任 せで、今はどうか知らないけれど中国の引っ越し代は安かったんだよな。日本の引っ越しというのは、なんでこんなに手続きが多く、値段も馬鹿高いの でしょうか。特にインターネット回線の確立がこれほどトラブルとは、想定外。

新居のインターネットは日本有数のIT企業をプロバイダに選んだのですが、これが大間違い。いやあ、本当に酷いサポート体制なんですわ、これが。 まずですな、この会社携帯電話じゃ過剰なくらい対面販売を展開してるんだけど、インターネットの方は全部ネットで手続しようとさせるんですわ。申 し込んだら携帯のショートメールに連絡が来て、記載のネットアドレスから手続きしろと言いよるんです。インターネットの環境をこれから設立しよう とする人に、文書の送付一切なしでネットで手続きを要求すると言うこと自体そもそも何かが間違っている気がするのですが、まぁ、私の場合これで格段の不都合があったわけではないから、これに関して多言することはいたしますまい。

でもね、いざモデムが送付され、NTTの工事も完了したけど、接続が確立できず、このトラブルシューティングをしようとしたらこれが地獄なんだ。 困ったときはネットのここを見ろとURLが記載されているからそのページの指定通りに進んでいったら、何かどんどん妖しいところに連れて行かれて 自分がどこにいるのかも分からなくなってしまったのだ。引き返そうとしても、引き返せない仕様になっているし、スタートからもう一度やり直すしかない。やり直してもまた妖しいところに連れて行かれる。察するに富士の樹海に迷い込んだ人の気持ちというのはこれに近いのではなかろうか。

で、サポートページを見ても全然分からないし、サポートセンターに電話しても自動音声による案内であちこちたらい回しにされたあげく、結局連絡をつけられず、しょうがないから会社の指定するフォーマットでメールによる相談を行ったのだが、返事が全然返ってこない。なんなのだこの会社は。最初から分かりづらく役に立たないWEBとか自動音声ばかりが出てきて、生身の人間は全然姿を現さないではないか。とにかく生身の人間に私が抱える深い悩みを聞いて欲しいと、四方八方手を尽くして人が応対してくれる電話番号を入手(因みにこの番号は会社の公式ホームページには記載されていな い)し、勢い込んでダイヤルしたまでは良かったのだが。。。

出ねえ!出ねえじゃねーか誰も!「現在電話が大変混み合っています」という自動音声が流れ続けるだけで、誰も出てくれないのだ!きっと、樹海の遭難者が大挙してここに押し寄せているに違いない。とにかく届いてくれ。俺の話を聞いてくれ!と、意地になってダイヤルし続けること2時間強、相手が出る前に電話の電池が切れてしまった。うぎゃああああ!

結局、メールの返事が来たのが送信から5日後、生身の音声ではないにせよ、生きている人の書いたものを読んで初めて解決への道筋が立ったのであり ますが、はっきり言って現在廃人状態なのであります、私。あー、疲れた。いや、単に疲れているだけじゃない。怒っている、そう、温和で知られる私 は現在大変怒っているのだ。

くぅおおおおうらああ!軟件銀行!てめえ、出来の悪いWEBページと人工音声ばかりに仕事させやがって、ひょっとしたら社員は全員コンピューター じゃないだろうな。俺もコンシューマ事業に身を置く人間として、価格破壊でシェアを取ったから固定費減らすために機械化、省人化を推進するのは理解できんではないが、だったらもっとまともなサポートページを設計しろよ!俺だって人並み以上の読解力があるつもりなんだけどさ、その俺が読んで理解できないものは、世の中の95%以上に理解不能じゃ!まったく、くっだらない犬のコマーシャルにあれだけ金を使えるんなら(TVを殆ど見ない 私が、やたら目にするからには相当金を使っているに違いない)、その金をもっとサポートに振り向けろよ!樹海難民の恨み晴らさで置くべきか!!!!


2015年 412() 2回阪神6日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 75回桜花賞
3歳・オープン・G1(定量)()(国際)(指定) 1600m・外 (B)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

 

コンテッサトゥーレ 3 *ルメール

55

24.1

()安田隆行

1

2

 

ムーンエクスプレス 3 松山弘平

55

73.0

()鈴木孝志

2

3

 

ノットフォーマル 3 黛弘人

55

157.6

()中野栄治

2

4

 

トーセンラーク 3 吉田隼人

55

180.6

()菅原泰夫

3

5

 

ペルフィカ 3 菱田裕二

55

88.6

()岡田稲男

3

6

レッツゴードンキ 3 岩田康誠

55

11.0

()梅田智之

4

7

 

クルミナル 3 池添謙一

55

24.7

()須貝尚介

4

8

ルージュバック 3 戸崎圭太

55

1.8

()大竹正博

5

9

アンドリエッテ 3 川田将雅

55

9.7

()牧田和弥

5

10

アースライズ 3 *幸英明

55

142.5

()矢作芳人

6

11

キャットコイン 3 柴田善臣

55

15.5

()二ノ宮敬

6

12

 

ローデッド 3 *川島信二

55

99.1

()荒川義之

7

13

クイーンズリング 3 M.デム

55

8.3

()吉村圭司

7

14

 

テンダリーヴォイス 3 *福永祐一

55

48.0

()萩原清

7

15

ココロノアイ 3 横山典弘

55

6.0

()尾関知人

8

16

 

メイショウメイゲツ 3 吉田豊

55

161.4

()小島太

8

17

 

レオパルディナ 3 武豊

55

111.0

()高橋康之

8

18

 

クールホタルビ 3 *小牧太

55

182.4

()清水久詞


と、言うわけで、疲労と怒りの中迎えた、春のクラシック第一弾桜花賞なんですが、うーん、気分を反映して荒れた予想をしようと思ったんだけど、荒 れようがないよね、これは。3勝無敗の馬が三頭も出走する等、例年になくレベルの高そうな一戦。もっとも三歳のこの時期で無敗馬が三頭というの は、これが皆初顔合わせというわけで、厩舎もしくはオーナーサイドが「星のつぶし合い」を回避した結果ともとれるのですが。。。

印の説明に移る前に、まずは過去15年の桜花賞の1〜3着馬を振り返ってみましょう。

過去15年の桜花賞

日付

馬名

性齢

騎手

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

単勝配当

3連単

140413 ハープスター 3 川田 将雅

18

1

* ()松田博資

1333

-0.0

   18-18

32.9

478

120

2540

140413 レッドリヴェール 3 戸崎圭太

12

2

()須貝尚介

1333

0.0

   13-15

33.4

418

(7.4)

2540

140413 ヌーヴォレコルト 3 岩田 康誠

10

5

()斎藤誠

1334

0.1

   12-12

33.8

438

(30.9)

2540

130407 アユサン 3 C. デム

7

7

()手塚貴久

1350

-0.0

   09-10

35.5

484

1800

679300

130407 レッドオーヴァル 3 M. デム

14

2

()安田隆行

1350

0.0

   15-14

35.1

430

(4.5)

679300

130407 プリンセスジャック 3 福永 祐一

9

14

()加用正

1354

0.4

   13-14

35.6

464

(87.4)

679300

120408 ジェンティルドンナ 3 岩田 康誠

10

2

* ()石坂正

1346

-0.1

   10-10

34.3

456

490

24020

120408 ヴィルシーナ 3 内田博幸

15

4

()友道康夫

1347

0.1

   04-04

35.1

434

(10.2)

24020

120408 アイムユアーズ 3 ピン ナ

11

3

()手塚貴久

1348

0.2

   07-06

34.9

450

(9.7)

24020

110410 マルセリーナ 3 安藤 勝己

8

2

* ()松田博資

1339

-0.1

   15-16

34.3

452

380

5880

110410 ホエールキャプチャ 3 池添 謙一

16

1

()田中清隆

1340

0.1

   15-17

34.3

454

(3.1)

5880

110410 トレンドハンター 3 岩田 康誠

17

4

* ()松田博資

1341

0.2

   17-18

34.2

474

(7.4)

5880

100411 アパパネ 3 蛯名正義

9

1

()国枝栄

1333

-0.1

   05-04

34.1

480

280

38520

100411 オウケンサクラ 3 安藤 勝己

8

3

()音無秀孝

1334

0.1

   01-01

34.5

486

(9.9)

38520

100411 エーシンリターンズ 3 福永 祐一

11

11

()坂口正則

1334

0.1

   03-02

34.3

440

(29.1)

38520

090412 ブエナビスタ 3 安藤 勝己

9

1

()松田博資

1340

-0.1

   16-16

33.3

454

120

5680

090412 レッドディザイア 3 四位 洋文

18

2

()松永幹夫

1341

0.1

   12-12

33.7

478

(14.4)

5680

090412 ジェルミナル 3 福永 祐一

15

5

()藤原英昭

1343

0.3

   14-14

33.8

456

(25.2)

5680

080413 レジネッタ 3 小牧 太

15

12

()浅見秀一

1344

-0.1

   10-10

34.5

432

4340

7002920

080413 エフティマイア 3 蛯名正義

18

15

()鹿戸雄一

1345

0.1

   06-06

35.4

420

(94.3)

7002920

080413 ソーマジック 3 後藤浩輝

13

5

()田村康仁

1345

0.1

   08-08

34.8

490

(10.8)

7002920

070408 ダイワスカーレット 3 安藤 勝己

18

3

()松田国英

1337

-0.2

   03-03

33.6

486

590

12680

070408 ウオッカ 3 四位 洋文

14

1

()角居勝彦

1339

0.2

   07-06

33.6

486

(1.4)

12680

070408 カタマチボタン 3 藤田 伸二

3

7

()加藤征弘

1345

0.8

   03-03

34.4

472

(63.4)

12680

060409 キストゥヘヴン 3 安藤 勝己

14

6

()戸田博文

1346

-0.1

 14-16-13

34.9

418

1300

27460

060409 アドマイヤキッス 3 武豊

8

1

()松田博資

1347

0.1

 12-12-10

35.3

444

(2.4)

27460

060409 コイウタ 3 横山典弘

12

5

()奥平雅士

1347

0.1

 07-09-05

35.5

458

(11.6)

27460

050410 ラインクラフト 3 福永 祐一

17

2

()瀬戸口勉

1335

-0.0

 03-04-04

34.7

454

460

36790

050410 シーザリオ 3 吉田 稔

7

1

()角居勝彦

1335

0.0

 06-11-10

34.4

454

(3.9)

36790

050410 デアリングハート 3 M. デム

9

10

()藤原英昭

1336

0.1

 03-02-02

35.0

418

(20.0)

36790

040411 ダンスインザムード 3 武豊

9

1

()藤沢和雄

1336

-0.3

 06-06-02

34.2

464

290

 
040411 アズマサンダース 3 蛯名正義

13

7

* ()藤岡健一

1339

0.3

 04-05-06

34.5

472

(20.4)

 
040411 ヤマニンシュクル 3 四位 洋文

6

4

* ()浅見秀一

1343

0.7

 13-11-10

34.6

472

(8.1)

 
030413 スティルインラブ 3 幸英 明

9

2

()松元省一

1339

-0.2

 04-05-03

35.1

442

350

 
030413 シーイズトウショウ 3 池添 謙一

13

13

()鶴留明雄

1341

0.2

 02-03-03

35.4

438

(50.7)

 
030413 アドマイヤグルーヴ 3 武豊

14

1

()橋田満

1342

0.3

 16-16-12

34.5

448

(3.5)

 
020407 アローキャリー 3 池添 謙一

15

13

* ()山内研二

1343

-0.2

 02-03-03

35.6

442

4290

 
020407 ブルーリッジリバー 3 四位 洋文

6

7

()小島太

1345

0.2

 13-14-10

35.1

440

(12.7)

 
020407 シャイニンルビー 3 岡部幸雄

3

1

()藤沢和雄

1345

0.2

 10-08-05

35.4

432

(4.8)

 
010408 テイエムオーシャン 3 本田 優

8

1

()西浦勝一

1344

-0.5

 02-02-02

34.8

444

130

 
010408 ムーンライトタンゴ 3 四位 洋文

13

4

()安田隆行

1349

0.5

 16-15-16

34.4

410

(16.5)

 
010408 ダイワルージュ 3 北村宏司

12

2

()上原博之

1349

0.5

 11-11-14

34.6

478

(6.4)

 
000409 チアズグレイス 3 松永 幹夫

8

6

* ()山内研二

1349

-0.2

 03-02-02

36.5

490

1590

 
000409 マヤノメイビー 3 幸英 明

11

7

()坂口正大

1351

0.2

 06-07-04

36.4

448

(18.4)

 
000409 シルクプリマドンナ 3 藤田 伸二

4

3

* ()山内研二

1351

0.2

 07-07-08

36.2

422

(8.0)

 

集計期間:2000. 4. 9〜2014. 4.13

うーん、こうやって振り返ると皆結構懐かしいですなあ。桜花賞って過去15年全て良馬場開催だったんですね。阪神の馬場も明日の午後には良まで回復しそうだし、不思議な巡り合わせですね。

で、ここから一般的な傾向を言うと。。。。

@概ね固いレースである。
 軸不在と言われた年はさすがに大荒れですが、基本上位人気がそのまま順当に来てます。外回りとなった07年以降はその傾向が顕著で、二桁人気は せいぜい三着止まり。

Aとは言え、一点かぶりの超人気どころは思わぬ取りこぼしも。
 2歳の頃から超大物認定を受け、実際古馬になってからもその評判に違わぬ活躍をした馬は馬券には必ず絡みます。ただ、勝ちきれてはいないですね。11年のホエールキャプチャ、07年のウオッカ、05年のシーザリオ、03年のアドマイヤグルーヴとか、ダービーに出ても勝てそうな怪物って、このレースには相性が良くない感じは否めません。

B内枠悲惨
 馬券に絡むのは皆中から外枠出走の馬。07年以降で内枠が来たのは07年三着のカタマチボタンのみ。外差し祭り絶賛開催中であります。

C展開と脚質が偏るレースである
 とにかく1〜3着まで同じ脚質の馬が固まってます。追い込み馬が来るときは追い込み馬のみ。先行馬なら先行馬のみ。先行と追い込みの混合という のは殆どない。ということは1番人気ルージュバックが来るときは2番人気ココロノアイは来ないと言うことにもなるのですが。。。

D騎手はまちまち
 特にこのレースがお得意さんという騎手はいませんが、さすがG1、一流認定を受けているリーディング上位騎手以外は苦しい。

E厩舎は松田博資
 大物牝馬を次々に生み出している松田先生の馬が最近じゃトレンドなんですが、今年は出走なし。残念桜花賞であるところの忘れな草賞にフローレスダンサーが出走するんですが、私応援してます。


と、言うわけで上記トレンドから印をつけると冒頭の表となるわけだ。

本命は小幡先生と同じルージュバック。牡馬の強いと言われている所をまとめて子供扱いした前走の如月賞が強烈で、大物感と言うことではこの馬が抜 けていますし、まず馬券の対象を外すことはないでしょう。とは言え難癖をつけようと思えばつけられないこともないわけで、

(A)上述の通りダービー出しても勝てそうな馬が取りこぼすのがこのレース。
(B)これまで小頭数のレースでしか走ったことがない馬が今回18頭フルゲート。揉まれると弱いかも。
(C)関東馬故、阪神はこれが初見参。また直線急坂のあるコースも今回が初めて。
(D)1600mは今回が初めて
(E)2月の上旬に如月賞を勝ってからこれが久しぶりの実戦。今後のローテを考えると好感度は高いんだけど、今回に限ってはどうなの?

と、結構あります。負けたときの言い訳がこれだけあるのに、単勝1倍台の一点かぶりはどうなのよと言うのも間違いなくありますので、ここはもう一 頭軸を設定してみたいです。


と言うわけで、対抗指名するのがクイーンズリング。この馬も三勝無敗で三番人気に推されてるんですが、単勝8倍台というのは随分評価に水をあけられていますね。確かにフィリーズレビューの勝馬というのはこのレースと相性が悪いのですが、それでも20kgも馬体重を落としながら、とても届か ない後方から追い込んだあの内容は、やはり相当な大物感を印象づけるのであります。脚質も先行して勝ち、差して勝ち、追い込んで勝ちと自由自在。 桜花賞というのは大物感のある馬よりこういう自在性のある馬に向くレースだと思うんで、これも十分軸の資格ありです。

馬券は◎○→◎○←→その他の三連単20点。一点かぶりを軸にしているにもかかわらずどれも40倍以上つきます。特に坂のあるコースで実績あるに もかかわらず単勝万馬券のアースライズが飛び込んでくるとどれも1000倍超の夢馬券になるわけで、あ、よく見たらルージュもクイーンもアースも みんなマンハッタンカフェやないけ。



摩天楼祭り激しく希望中    上海馬券王





○今日の結果

<桜花賞> @レッツゴードンキ、Aクルミナル、Bコンテッサトゥーレ




○かんべえのつぶやき

――かんべえ、今年も昨日のニュージーランドトロフィーに出動し、桜花賞は前日購入だったのでありますが、当然、ルージュバックから買ったのであります。ええもちろん、馬券王先生と同じく、摩天楼祭りを激しく希望してのことですよ。そして本日は、町内会の花見大会(と言っても、もちろん桜はほとんど散っておりますが)で昼間から飲んだくれておりまして、つい結果もみていなかったのであります。

――それにしてもこの結果は唖然とするものがあります。1着レッツゴードンキは5番人気、そして2着クルミナルは7番人気、3着コンテッサトゥーレは8番人気。3連単配当は23万円という大荒れでありました。単勝1.6倍の人気を誇ったルージュバックは9着に終わりました。これは阿鼻叫喚というものであります。戸崎騎手は昨日は絶好調だったんですけどねえ。

――なんだこりゃ、よくよく見たらチューリップ賞の3着ー11着ー6着が来たということになる。ちなみにチューリップ賞1位のココロノアイは10着に沈んでいる。これは理解不能な結果というものであります。今日の阪神競馬場は、好天にもかかわらず1Rからずっと大荒れだったようですけど。

――考えてみれば、無敗馬のルージュバックはフルゲートのレースをほとんど経験していなかったのであります。きさらぎ賞は8頭立て、百日草特別は10頭立て、2歳新馬は9頭立てでした。いろんなところに落とし穴があるんですなあ。またしてもクラシックレースに棲む鬼みたいなものを思い知らされたレースでありました。いやはや、来週の皐月賞もどうなることやら・・・。





3月29日(日) 高松宮杯


ううううう、夜更かししてドバイの中継を見ていたら日本の馬が総崩れで現在非常にいたいけな気分なのであります。そりゃ、勝つまでは期待していな かったのですが、見せ場くらいは作ってくれるかとおもいきや、そう言うのも全然ないわけで、特にハープスター、エピファネイアなどはブービーに ブービーメイカーと言う体たらく。中日が開幕早々連続サヨナラ負けという泣くに泣けない無様なところをさらけ出した後、こう言うのを見せられると モチベーションが下がりまくりです。

大体さあ、花粉で頭脳が働かないし、引っ越しで大量の書籍を運んでいたら腰を痛めてしまうし、うううう、こんな状況で予想しても当たるわけがない のだ。よって今回は簡単に。


2015
329() 2回中京6日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 45回高松宮記念
4歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 1200m (A)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

 

$リトルゲルダ 6 丸田恭介

55

15.1

()鮫島一歩

1

2

 

オリービン 6 *菱田裕二

57

99.7

()橋口弘次

2

3

ローブティサージュ 5 池添謙一

55

20.7

()須貝尚介

B2

4

$エアロヴェロシティ 7 パートン

57

6.1

[]オサリバ

3

5

 

ワキノブレイブ 5 松岡正海

57

124.3

()清水久詞

3

6

 

サドンストーム 6 国分優作

57

24.1

()西浦勝一

4

7

マジンプロスパー 8 北村友一

57

144.0

()中尾秀正

4

8

アンバルブライベン 6 田中健

55

13.9

()福島信晴

B5

9

レッドオーヴァル 5 戸崎圭太

55

18.3

()安田隆行

5

10

 

アフォード 7 村田一誠

57

97.1

()北出成人

6

11

 

ショウナンアチーヴ 4 *吉田隼人

57

95.3

()国枝栄

6

12

サクラゴスペル 7 *藤岡康太

57

21.6

()尾関知人

7

13

 

ダイワマッジョーレ 6 M.デム

57

6.0

()矢作芳人

7

14

 

トーホウアマポーラ 6 *福永祐一

55

61.4

()高橋亮

7

15

ハクサンムーン 6 酒井学

57

16.1

()西園正都

8

16

ミッキーアイル 4 浜中俊

57

5.4

()音無秀孝

8

17

コパノリチャード 5 武豊

57

9.1

()宮徹

8

18

ストレイトガール 6 岩田康誠

55

5.6

()藤原英昭


スプリント路線で実績のある連中が集まった上、外国馬までが参戦ではっきり言ってカオスです。レベルが低いことは決してないけど、目茶苦茶高いと 言うわけでも全然ないし、殆どの馬に三着以内のチャンスあり。当日は雨が降りそうだし、こういう混戦では三連単には手が出しづらいですなあ。よっ て三連複前提で考えると上記の印となります。

三着以内ということなら断然ストレイトガールに軸の資格ありと考えます。とにかくこれまでの戦績が抜群の安定度。G1タイトルにこそ縁がありませ んが、馬場が渋ろうが、大外引こうが、コースが急坂だろうが平坦だろうが、右回りだろうが左回りだろうが、海外だろうが、ローテが連闘だろうが鉄 砲だろうが、1200mの距離では常に馬券に絡み続けているのは恐れ入ります。相当精神的にタフなんでしょうな。はっきり言ってこのメンツの中で は唯一信頼が置ける存在です。

対抗は香港馬エアロヴェロシティ。海外馬は当たり外れが激しいので過信は禁物ですが、この距離の最高峰香港スプリントの覇者であるとなると無視な ど出来ようはずもありません。

単穴はミッキーアイル。この馬典型的な人気先行型の上、今回が初の1200mとあってはぶった切る誘惑も大きいのですが、まぁ、強いことは強いし ねえ。。

馬券はストレイトガール軸に、対抗・単穴+去年の覇者コパノリチャードを絡めた三連複フォーメーション21点。混戦故、こういう買い方でも最低 30倍はつきますし、マジンプロスパーが飛び込んできた日には夢にまで見た特大馬券な訳だ。マジンプロスパーは一昨年このコースでレコード勝ちの 実績があるというのに殿人気とはあまりにも低評価だと思うんだけどなあ。なんか、「混戦のセリーグ」などと言われながら全評論家からぶっちぎりで 最下位認定を受けている今年の中日みたいな奴。頑張って欲しいよね。出でよ特大馬券!



上海馬券王





○今日の結果

<高松宮記念> @エアロヴェロシティ、Aハクサンムーン、Bミッキーアイル




○かんべえのつぶやき

――今日は「この距離の最高峰 香港スプリントの覇者」であるところのエアロヴェロシティが。さすがの強さを見せつけましたな。人気のダイワマッジョーレは7位、ストレイトガールは13音大崩れとなりました。いやあ、難解なレースでありました。

――でもね、不肖かんべえはハクサンムーンの複勝を3000円買っていたからご機嫌なんです。なぜハクサンムーンかって? そりゃ強いと思ったからですけど、実は現在、北陸新幹線に乗って車中から更新しておるのですよ。ふつうの指定席にも、ちゃんとPC用の電源がありますぞ。さすがは北陸新幹線。

――さて、桜の季節を迎えた競馬会。間もなくクラシックレースも始まります。花粉の季節でもあるこの季節、なんとかプラスで切り抜けたいものです。お、ただいま大宮駅に到着。





2月22日(日) フェブラリーステークス

えー、お久しぶりでございます。早いものでフェブラリーSの開催がやってまいりました。本年も宜しくお願いします。

まぁ、「早いもので」などと言いながら、それなりに時間は経過しているわけでして、私が蟄居閉門している間に競馬界を揺るがす事件が二つも発生 し、現在私は非常に考えることが多いのであります。

一つ目は、そう、競馬界の異端児ステイゴールドが死亡したと言う悲しいニュース。

享年21歳と言うのはサラブレッドとしては大往生の部類ではあるのですが、30代の競馬人生を彼とともに過ごした私にとっては、思い入れ強すぎる なんてものでは済まないわけで、いやあショックでした。今でも詳細を思い出すことが出来ます。2・3着を並べるだけ並べながら1勝もあげられな かった4・5歳時のレース。6歳にしてようやく重賞勝ちした2000年の目黒記念。この時はG1でもないのに府中のスタンドからはG1以上の拍手 大歓声がわき起こり、日本最大の鉄火場浅草WINSでは、すれっからしの競馬親父が肩をたたき合ってその勝利を賞賛、ここが浅草とは思えないほのぼのとした空気が出現しました。そして時のスーパースター・テイエムオペラオーを破り一着入選した7歳時の京都大賞典。この時私は彼の単勝を 5000円買っていたのだ。確定していたら5万円超の配当だったのだ。ああ、それなのにオペラオーの進路を妨害したかどにより失格になりやがって、この罰当たり!今でもあのときのことを思い出すとアドレナリン濃度が上昇します。

そして、そして、猛烈な追い込みの末、ゴール前鼻差交わした香港ヴァーズ。G1未勝利で終わるのかと皆があきらめかけていた引退レースで、写真判 定の末手に入れたG1馬の勲章。ああ、本当にどこまでドラマチックな競走馬人生を送ってきたのだ君は。こんなやりたい放題やって、見るものに様々な愛憎をまき散らすキャラクターは二度と現れないだろうなと思っていたんですが、なんと、種牡馬としては予想外の大成功で、オルフェ、ゴールド シップ等規格外の異能キャラを拡大再生産し続けてくれたのは嬉しい誤算で、「憎みきれないろくでなし」ステイゴールドの黄金の旅路はまだまだ続く のであります。僕が競馬をやってる同じ時間軸に君がいてくれて本当に良かった。ありがとう、ありがとう、ステイゴールド。



そして、二つ目は、JRAがルメール、デムーロ二名の外国人ジョッキーに日本での恒久的騎乗免許を与えたこと。

明るいニュースだよね。うん、良いニュースだ。でもね、それ以上に衝撃的なニュースなのだよ、これは。日本競馬の国際化と言うことでは、クラシッ クに外国産馬を開放した99年の規制緩和が思い浮かぶのですが、この時は日本の競馬場の特殊性とサンデー系統の大躍進という神風が吹いて特に大き な問題にはならなかった。でもね、今回のこれはちょっとしゃれにならないと思うんですよ。だって、ルメールですぜ、デムーロですぜ。超一流ジョッ キーが1名じゃなく2名まとめてというのがミソなんですよ。これって将棋で言えば飛車角がただで手に入る、サッカーで言えば鹿島アントラーズにジ ダンとロベルト・バッジョがまとめて入団すると言うくらい衝撃的なのだ。え、例えが古いって?うーん、最近のフランスやイタリアのサッカーでこれ に比喩すべきキャラがいない気がするもんで。バロテッリとかベンゼマとかは違うよね。じゃあ、これじゃどうだ。パズドラでガチャ引いたらいきなり 赤おでんと赤ソニアをゲットしたとか。え、何言ってるか分かんないって?すいません。分かんなくていいです。。。

とにかくですな、目茶苦茶優秀なジョッキーが二名も本拠地を日本に移してきたこの事案は、黒船来航に匹敵する衝撃なのです。日本のジョッキーでこ の二人に渡り合えるのはせいぜい岩田か戸崎等地方出身のたたき上げだけで、JRA競馬学校騎手過程では全く相手ににならないのではないでしょう か。そして、その事実は我々馬券購入者にとって極めて重要な意味を持つのであります。先ほどのステイゴールドの案件はロートル競馬親父の感傷と 切って捨てることも可能なのですが、これは馬券士全ての生死に直結する案件なのだ。とにかく、馬券が固くなる。目茶苦茶固くなる。勝てる馬にきっ ちり勝たせる技量を持った騎手が乗るんだからこれ当たり前。そして、これまで出稼ぎで恒久的な関係が結べないからと、勝てる馬の提供に消極的だっ た調教師が競ってこれを提供することになる。特にこの春先は名刺代わりと言うことで強い馬がすべて彼らの所に集まることは想像に難くないのであり ます。来るのが一名だけなら二場開催の片方で済むのですが、二名ですからね、こうなると富の集積は止まらないのです。r>gなのでありま す。

え、「穴党のあんたには馬券が固くなってたまらんだろう」って?とんでもない!私のように軸決めてヒモ荒れ狙うタイプにとって軸の信頼度が劇的に 向上することは朗報なのだ。万馬券なんてヒモが荒れれば簡単に飛び出すからね。世の中管理できない大穴よりは管理できる穴なのです。これはチャン スなのです。出でよ万券なのです。たまらんのは、日本人ジョッキーの方でしょう。これまで馬主や調教師と良い関係を構築していれば良い馬に乗れた のに、これからはさにあらずですからな。

まぁ、競争が厳しくなるのはよいことです。ジーコやドゥンガ、ストイコビッチが来て日本サッカーが劇的に強くなったように、全盛期の武豊以上の ジョッキーを将来的に生み出すことが今回の規制緩和の目的なのでしょうし、それは正しいことと一競馬ファンである私も考えます。しかしそうなる前 に一馬券士としてはお金を稼ぐことを考えないと。ああ、春先の競馬が楽しみだ。皆の衆、頑張りましょうぞ!



2015年 222() 1回東京8日目 16頭 [15:40発走]
【11R】 32回フェブラリーS
4歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) ダート1600m

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

ローマンレジェンド 7 岩田康誠

57

9.6

()藤原英昭

1

2

 

コーリンベリー 4 松山弘平

55

37.5

()柴田政見

2

3

 

シルクフォーチュン 9 *江田照男

57

142.0

()藤沢則雄

2

4

コパノリッキー 5 武豊

57

2.2

()村山明

3

5

カゼノコ 4 *浜中俊

57

15.7

()野中賢二

3

6

ハッピースプリント 4 吉原寛人

57

28.5

[]森下淳平

B4

7

 

グレープブランデー 7 北村宏司

57

61.6

()安田隆行

4

8

 

レッドアルヴィス 4 *勝浦正樹

57

26.4

()安田隆行

5

9

サンビスタ 6 C.デム

55

12.4

()角居勝彦

5

10

$ベストウォーリア 5 戸崎圭太

57

7.3

()石坂正

6

11

ワイドバッハ 6 *蛯名正義

57

7.0

()庄野靖志

6

12

 

サトノタイガー 7 *三浦皇成

57

88.8

[]小久保智

7

13

ワンダーアキュート 9 *ベリー

57

37.3

()佐藤正雄

7

14

インカンテーション 5 *内田博幸

57

11.6

()羽月友彦

8

15

 

キョウワダッフィー 7 福永祐一

57

62.7

()笹田和秀

8

16

 

アドマイヤロイヤル 8 *横山典弘

57

45.0

()橋田満



コアで骨っぽいメンバーで争われることの多いダートG1なのですが、今回は随分と低調なメンバー構成です。主要なレースが1800m〜2000m に集中したダート戦線で1600mは距離微妙な上、日程的に強い馬が最終目標と掲げるドバイとのローテもまた微妙というのが要因なのでしょうが、 とにかくホッコータルマエがいません、エアハリファがいません。

こうなると、力関係的に抜けているのが昨年の覇者コパノリッキーであり、これの一点かぶりもやむなしと考えていたのですが、一番人気は一番人気に 違いないにしても、単勝2倍台とはこれまた微妙な。ぶっちゃけ絶対的信頼は勝ち得ていないのであります。この要因を分析するに、

@府中のこのコースはダート1600mを名乗りながらスタートから150mは芝で構成されており、外枠の芝距離は更に30m長いと言う外枠有利な コース。ああ、それなのに内枠を引いてしまった。
Aこの馬が強いのは単騎逃げもしくは、少頭数での先行時。外から被されるとそれだけで終わってしまう懸念が高いと言うのに上記@からその展開にな る可能性を排除できない。
B一番人気に推されながら12着大敗したチャンピオンCの印象が悪すぎる。
C馬主がうさんくさい。名前に「コパ」が付くだけでもう駄目。

と、言ったところではないかと思われます。特にCの影響は意外と侮りがたく、強さの割には名前で評価を落としているのではないか。かんべえ先生な んか「単に自説を補強する材料として、「ピケティも言っている通り」としている論者の何と多いことか。」などと言いながら、しっかりピケティをダシにしてこの馬をディスるという悪逆非道なテクニックを披露しているし、うううう、可哀想な奴。しょうがないので、昨年最下位人気の彼を推奨し た私が、今年もこれを推奨することといたします。

もちろん同情だけではありませんぞ。根拠はあるのです。

(A)内枠に実績がないのは確かだが、そうは言ってもタルマエ不在の今、彼に実績・実力で見合う馬は皆無ではないか。
(B)惨敗したチャンピオンCの時は調教がさっぱりで、一番人気にもかかわらず懸念する声は大きかった。でも今回は破格と言って良い好調教。
(C)出遅れ等、スタート時のトラブルが最も大きい懸念材料だが、騎手が田邊から武豊に変更というのが好材料。前走の東海Sを見る限り相性は抜群。

どうです、文句ありますか。やっぱ、どう考えても軸は彼で決まりなのです。死角は確かにありますが、勝つときは圧勝、負けるときは影も形もないと いうある意味いさぎよい馬なので、これの軸固定で勝負するというのも方法としては十分ありでしょう。

馬券は、府中に抜群の相性あるワイドバッハ、そして川崎記念でタルマエに差のない競馬をした伸び盛りのカゼノコ(かんべえ師匠のご推奨でもありま す)、それに実績抜群なのに全く人気のない(10番人気)ワンダーアキュートを中心に、◎→○▲☆←→その他の三連単36点で。36点買ってもガ ミは皆無、CELなんかで決まったら2000倍と結構夢もある馬券なんで買い方としては悪くないのではないかと。。



上海馬券王





○今日の結果

<フェブラリーステークス> @コパノリッキー、Aインカンテーション、Bベストウォーリア




○かんべえのつぶやき

――とほほほ、東洋経済オンラインの
拙稿では、ピケティをだしに使ってコパノリッキーを中傷したのでありますが、ものの見事に外してしまいました。馬券王先生の完勝です。参りましたっ!

――でもね、今日のレースは先行するはずのコーリンベリーが出遅れて、しかも大外からアドマイヤロイヤルがかぶせるように前へ出る。結果としてコパノリッキーが2番手で追走するという、武豊騎手にとっては満額回答のような展開だったからじゃないかと。展開に恵まれたという点では、昨年の有馬のような感じでしたなあ。

――などとつい、負け惜しみを言ってしまうのですが、馬券王先生におかれましては、本日はほかに3本も万券を取られたそうでして、一層のご繁栄をお祈り申し上げます。ええ、ワタクシめはコツコツと原稿を書いて、g(勤労所得)を積み上げるのが性に合っているようでございます。本年もどうぞよろしくお付き合いください。





















2014年上半期のレース  2014年下半期のレース 


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2012年上半期のレース   2012年下半期のレース


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2002年有馬記念論考 2002年秋のレース




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by Tatsuhiko Yoshizaki