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上海馬券王がJRAのレースに寄せる「情熱と冷静の言葉」


2018年 下半期のレース考





11月11日(日) エリザベス女王杯


いやあ、かんべえ先生、クイーンですか、ボヘミアンラプソディーですかぁああ!

実は私が信頼を置いている数少ない映画評論家である前田有一が久々に更新した映画評ブログでこの映画をやたらめったら褒めちぎってる(https://movie.maeda-y.com/movie/02217.htm)のを見て、心が騒ぎ始めてたんです。一年以上ブログ更新をさぼっていた人間にこういう文章を書かせる映画と言うのは、これどのくらいのものなのであろうかと。

そういう時に、かんべえ先生のこのメッセージです。しかもお題が中学生のころから聴き狂っていたクイーンとあっては、これは見ないわけにはいかないではないですか。お、調べてみると、バンコクでも私の住居から電車一駅にある映画館で、しかも競馬終了後1時間で上映される予定ではないですか。凄い、すべての事象が私にこれを見ろ、これを見ろと促しているかのようだ。ようし、見よう、見てやろうじゃないか!

前にも書いたことがあったけど、クイーンと言うのはボヘミアンラプソディーが収録されている「a night at the opera」までと、それ以降とでがらりとモデルチェンジしたバンドなんですね。具体的には狂気ほとばしるスタジオワークで乙女チックな世界を歌っていた時代から、「We will rock you」とか「We are the champion」みたいに若干下品だけど力強いメッセージを歌うスタジアムロックの巨匠へと180度のメタモルフォーゼを実行したバンドな訳です。こういう劇的変化の背景には、フレディー・マーキュリーがゲイとしてのアイデンティティーに自覚的になったことが深く関連していると言うのが、私のかねてからの持論であったのですが、今回の映画の鑑賞ポイントもこういう部分にありそうな強い予感がしますなあ。

と言うわけで、明日は競馬もほどほどに映画鑑賞ということにしたいと思います。この論評は来週に。

追伸:かんべえ先生、クイーンは確かに偉大なバンドですが、その偉大さを称揚する過程でKISSを不当に低く評価するのはいただけませんなあ。KISSは、アメコミとかアメリカプロレスのドラマツルギーとかイデオロギーあるいはユーモアみたいなものを上手に昇華してロックに展開させた、あれはあれで偉大なバンドなのです。現在世界を騒がせている「トランプ流」と言うやつにもKISSの影響と言うのは垣間見えるわけでして。。。


20181111() 5回京都4日目 17頭 [15:40発走]
【11R】 43回エリザベス女王杯
3歳以上・オープン・G1(定量)()(国際)(指定) 2200m・外 (B)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

 

ハッピーユニバンス 6 *松若風馬

56

233.9

()平田修

1

2

フロンテアクイーン 5 蛯名正義

56

19.2

()国枝栄

2

3

 

レイホーロマンス 5 *福永祐一

56

66.9

()橋田満

2

4

 

プリメラアスール 6 幸英明

56

205.5

()鈴木孝志

3

5

レッドジェノヴァ 4 池添謙一

56

5.5

()小島茂之

3

6

アドマイヤリード 5 *藤岡康太

56

56.2

()須貝尚介

4

7

モズカッチャン 4 M.デム

56

4.1

()鮫島一歩

4

8

カンタービレ 3 *C.デム

54

7.2

()中竹和也

5

9

 

クロコスミア 5 岩田康誠

56

39.3

()西浦勝一

B5

10

 

ヴァフラーム 6 川又賢治

56

131.0

()吉村圭司

6

11

 

スマートレイアー 8 *武豊

56

22.1

()大久保龍

6

12

リスグラシュー 4 *モレイラ

56

5.8

()矢作芳人

7

13

ノームコア 3 ルメール

54

3.8

()萩原清

7

14

 

ワンブレスアウェイ 5 津村明秀

56

122.6

()古賀慎明

8

15

 

エテルナミノル 5 四位洋文

56

198.3

()本田優

8

16

 

コルコバード 5 *浜中俊

56

19.1

()木村哲也

8

17

ミスパンテール 4 横山典弘

56

40.6

()昆貢


今年最後の牝馬G1エリザベス女王杯なんですが、なんか心ときめく馬がいませんなあ。アーモンドアイが出ていれば面白かったんですけど、さすがにこのメンバーでは単勝1.0倍でも不思議がないわけで、まぁ、それくらい飛びぬけた存在がいない団子レースです。うーん、今年は、牝馬戦しか結果が出ていないだけに、ここでも的中狙いたいのですが、いかん、ボヘミアンラプソディーが気になってモチベーションが上がらないなぁ。

まずは恒例過去10年のトレンドを。

エリザベス女王杯 過去10年の歴史

日付

馬名

性齢

騎手

斤量

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

馬体重増減

単勝配当

馬連

馬単

3連複

3連単

171112 モズカッチャン 3 M.デム

54

18

5

5

()鮫島一歩

2143

-0.0

 05-04-04

34.1

476

-2

770

8030

15890

20760

127540

171112 クロコスミア 4 和田竜二

56

18

4

9

()西浦勝一

2143

0.0

 02-02-02

34.3

428

+4

(26.4)

8030

15890

20760

127540

171112 ミッキークイーン 5 浜中俊

56

18

10

3

()池江泰寿

2143

0.0

 12-10-11

33.7

442

-6

(7.2)

   

20760

127540

161113 クイーンズリング 4 M.デム

56

15

3

3

()吉村圭司

2129

-0.0

 09-09-07

33.2

460

+10

610

13710

22570

20680

158930

161113 シングウィズジョイ 4 ルメール

56

15

9

12

()友道康夫

2129

0.0

 03-03-03

33.7

474

0

(61.6)

13710

22570

20680

158930

161113 ミッキークイーン 4 浜中俊

56

15

1

2

()池江泰寿

2131

0.2

 07-06-05

33.6

442

+10

(3.6)

   

20680

158930

151115 マリアライト 4 蛯名正義

56

18

12

6

()久保田貴

2149

-0.0

 09-06-06

34.7

430

-10

1520

1860

4730

3770

23590

151115 ヌーヴォレコルト 4 岩田康誠

56

18

18

1

()斎藤誠

2149

0.0

 13-14-12

34.3

448

-2

(3.0)

1860

4730

3770

23590

151115 タッチングスピーチ 3 ルメール

54

18

8

4

*()石坂正

2149

0.0

 12-12-12

34.3

458

+2

(6.5)

   

3770

23590

141116 ラキシス 4 川田将雅

56

18

1

3

*()角居勝彦

2123

-0.0

 07-07-07

33.4

458

+2

680

970

2140

3030

15570

141116 ヌーヴォレコルト 3 岩田康誠

54

18

5

1

()斎藤誠

2123

0.0

 03-04-03

33.6

444

-4

(3.3)

970

2140

3030

15570

141116 ディアデラマドレ 4 藤岡康太

56

18

15

6

*()角居勝彦

2125

0.2

 14-12-12

33.1

450

+6

(11.7)

   

3030

15570

131110 メイショウマンボ 3 武幸四郎

54

18

3

2

()飯田明弘

2166

-0.2

 07-08-07

34.1

488

0

390

2780

4480

14440

64840

131110 ラキシス 3 川田将雅

54

18

18

6

*()角居勝彦

2168

0.2

 03-03-02

34.6

456

-4

(16.7)

2780

4480

14440

64840

131110 アロマティコ 4 三浦皇成

56

18

7

5

()佐々木晶

2168

0.2

 17-11-09

34.1

466

-2

(15.8)

   

14440

64840

121111 レインボーダリア 5 柴田善臣

56

16

15

7

()二ノ宮敬

2163

-0.0

 11-11-09

35.8

462

0

2300

1790

6630

6110

50810

121111 ヴィルシーナ 3 内田博幸

54

16

12

1

*()友道康夫

2163

0.0

 04-04-04

36.1

448

-2

(1.9)

1790

6630

6110

50810

121111 ピクシープリンセス 4 M.デム

56

16

6

5

()野中賢二

2163

0.0

 16-16-16

35.1

450

+4

(14.3)

   

6110

50810

111113 $スノーフェアリー 4 ムーア

56

18

18

1

[]ダンロッ

2116

-0.0

 14-11-10

33.8

472

 

270

700

1160

2520

9430

111113 アヴェンチュラ 3 岩田康誠

54

18

1

2

*()角居勝彦

2116

0.0

 06-05-04

34.2

478

-4

(4.8)

700

1160

2520

9430

111113 アパパネ 4 蛯名正義

56

18

4

4

()国枝栄

2118

0.2

 04-03-03

34.7

496

-6

(10.0)

   

2520

9430

101114 $スノーフェアリー 3 ムーア

54

18

6

4

[]ダンロッ

2125

-0.7

 05-07-07

34.0

468

 

850

1430

3590

1320

10170

101114 メイショウベルーガ 5 池添謙一

56

18

9

2

()池添兼雄

2132

0.7

 10-09-10

34.4

508

+4

(3.1)

1430

3590

1320

10170

101114 アパパネ 3 蛯名正義

54

18

5

1

()国枝栄

2135

1.0

 05-06-06

35.1

494

+4

(2.7)

   

1320

10170

091115 クィーンスプマンテ 5 田中博康

56

18

7

11

()小島茂之

2136

-0.2

 01-01-01

36.8

454

0

7710

102030

250910

157480

1545760

091115 テイエムプリキュア 6 熊沢重文

56

18

11

12

()五十嵐忠

2138

0.2

 02-02-02

36.9

506

+2

(91.6)

102030

250910

157480

1545760

091115 ブエナビスタ 3 安藤勝己

54

18

16

1

()松田博資

2139

0.3

 15-09-03

32.9

454

+4

(1.6)

   

157480

1545760

081116 リトルアマポーラ 3 ルメール

54

18

16

4

()長浜博之

2121

-0.2

 05-05-03

34.4

474

+4

1320

1010

3450

1660

12690

081116 カワカミプリンセス 5 横山典弘

56

18

15

1

()西浦勝一

2123

0.2

 07-06-05

34.5

498

-10

(1.8)

1010

3450

1660

12690

081116 ベッラレイア 4 秋山真一

56

18

13

2

()平田修

2124

0.3

 08-08-08

34.4

460

-2

(7.2)

   

1660

12690

集計期間:2008.11.16 2017.11.12

@1番人気は1−4−2−3と信頼性高いが、勝馬は11年スノーフェアリーのみと全然勝ち切れていない。

A2番人気は1−2−2−5、3番人気は2−0−1−7と以下同文。以上から上位人気軸の単馬券は人気との比較でリスキー、軸にするなら三連複もしくは馬連という結論がもたらされるのですが、さて。。

Bついでに言うと4番人気は2−0−2−6とかなりお買い得な感じ。

C二桁人気の超人気薄が来たのは過去30頭中3頭、ただし、そのうち二頭は超スローペースをまんまと逃げきった阿鼻叫喚の09年1・2着であり、基本人気薄は用なし。

D外国人天国。過去30頭中8頭が外国人ジョッキー鞍上。今年無双状態のルメール様にはやはり逆らえないのでしょうか。

E当然と言えば当然だけど、関西馬天国。関東馬は30頭中7頭で、去年一昨年はすべて圏外。

F脚質は先行、差しがほぼ独占。逃げが決まったのは阿鼻叫喚の結末となった09年のみ。極端な追い込みはスノーフェアリーとか超一流にのみ許された芸当と言えますが、今年はそういうのいませんし。。

G枠順に大きな偏りはない。大外でも来ます。

H過去10年30頭の年齢構成は、3歳11頭(内勝ち馬4頭)、4歳13頭(内勝ち馬4頭)、5歳5頭(内勝ち馬2頭)と3歳4歳の天下。6歳超は阿鼻叫喚の結末となった09年2着テイエムプリキュアのみと基本熟女は用なし。

I過去5年15頭の血統を見るとディープが7頭(内勝ち馬2頭)とほぼ半分で後はバラバラ。もっとも今年のディープ産駒は高齢馬スマートレイアーとカンタービレの二頭のみと言うことで、「京都のディープ」と言うトレンドもそろそろ見直しが必要なのかも。

J過去5年15頭の前走キャリアを見ると、なんとオールカマー組が1着2回2着2回と圧倒的ですが、今年はオールカマー組の出走はなし。この他では秋華賞組(2勝、3着一回)と、府中牝馬(1勝、2着、3着二回づつ)が優勢。

Kリピーター傾向強し。昨年の上位馬が翌年も馬券に絡むケースが二年に一回くらい。今年の有資格者は昨年の勝ち馬モズカッチャンのみと言うことになりますが、さて。


以上からいろいろ迷うのですが、本命はこの夏の上り馬にして、京都大賞典二着馬のレッドジェノヴァ。このレースのステップレースに京都大賞典を使うケースもあまり前例がないのですが、やはりアルバート・シュヴァルグランという骨っぽいステイヤーに先着、サトノダイヤモンドに0.1秒差の二着と言うのは、今回メンバーの力関係ではこの馬が頭一つ抜けている気がします。「小幡理論」とオールカマー組の活躍が暗示するように牡馬と渡り合った経験がやはり牝馬戦ではものを言うのでは。

対抗は紫苑Sを圧勝しながら秋華賞をパスしてこちらに参戦の一番人気ノームコアも無双状態のルメール鞍上と言うこともあり当然有望ですが、ここは敢えてリスグラシュー。この馬は本当に勝ちきれない馬で、追い込んで届かないの繰り返しなんですが、今回騎手モレイラで一変する可能性もそれなり以上にあるのではと考えます。

この他では、昨年の勝ち馬☆モズカッチャンと、ディープ産駒は押さえておきたい△カンタービレ、そして穴にはどんなレースでも上位に食い込むフロンテアクイーン、3−2−0−1という京都実績がステゴ産駒に思えないアドマイヤリード、外枠だとやたら強いミスパンテール。

馬券は、レッドジェノヴァ軸の3連単と言いたいところですが、騎手池添だと不安でもあり、◎→その他の三連複21点。上位で決まるとガミですが、上位で決まったことのない競争でもあり、それなりに楽しみな馬券です。



上海馬券王





○今日の結果

<エリザベス女王杯> @リスグラシュー、Aクロコスミア、Bモズカッチャン




○かんべえのつぶやき

――今日のレース、リスグラシューが悲願のG1初制覇を果たしました。2着3着が多い馬だったので、関係者とファンの喜びはひとしおでしょう。距離がどうかなと思ったのですが、名手モレイラ騎手の騎乗が光りました。2着には大逃げしたクロコスミアが入りました(ステゴ産駒だというのに、買えなかった私を責めないでおくれ!)。1番人気のモズカッチャンは3着に終わりました。


――今日のモレイラ騎手は、京都競馬場で実に5勝を挙げました。しかも8Rではヘヴントゥナイトで落馬しているのですよ。もう勝利への執念が、ほかとは全然違うとしか言いようがありません。さらにルメール騎手3勝、C・デムーロ騎手が3勝ですから、12R中の11Rを外国人騎手が勝ったことになります。うーん、ホントに外国人天国でありますな。そういえば来週はムーア騎手が来るのではなかったかと。

――馬券王先生推奨のレッドジェノヴァは4着で届きませんでした。池添騎手、もうちょっと大胆に乗ってくれよ〜。ワシもお前から三連複で勝っちゃったじゃないか〜。その点、2着クロコスミア騎乗の岩田騎手は、これまた外国人みたいなキャラでありました。

――来週はマイルチャンピオンシップ、その後はジャパンカップと続きます。ついでに馬券王先生、
「ボヘミアン・ラプソディー」の感想もお待ちしておりますぞ。





10月28日(日)秋の天皇賞


えー、なんか日本じゃ「日本シリーズ」なんてもんが始まってるらしいのですが、中日ファンの私としては虚しいことこの上ないのであります。

ああ、本当に弱かったなあ、今年の中日は。いや、弱いのは別に今年に始まったことではなく、ここ数年ずっと弱かったのですが、今年の弱さは別格です。今年は本当に本当に弱かった。

大体ですな、退社する前にスコアを確認したら8回を終了して7点差で勝っていて、「あ、こりゃもらったわい」とスキップして家に帰って結果を見たら、なんと逆転負けを食らっている。最終回で7点も取られて、あまつさえ延長でサヨナラ負け食らっているわけです。嗚呼、今思い出しても胃酸が食道を逆流する。しかも、このような負け方は一度や二度では済まないわけで、よくまぁ、これだけ応援する者の心を折り、踏み砕くような負け方ができるものであります。

そもそも打撃十傑に選手が3人も入っている、あまつさえそのうちの一人が二位に圧倒的大差をつけた首位打者であるチームの成績が、鼻差でかろうじて最下位を免れるブービーなわけです。完全に常軌を逸しているのであります。序盤中盤で確保したリードを、セットアッパー・クローザーが大炎上、火だるま状態になってひっくり返されるということの繰り返しで、見る者にとってこれほど吐き気を催す展開はなく、ブービーと言いながら気分は限りなく最下位なのであります。ああ、何度田島や又吉、福谷、岩瀬の首を絞めてやろうと思ったことか。

しかし、不思議だなあ。なんでこんな投手陣で、あの広島に勝ち越せたのだろう。いやあ、数字の上では広島と互角の勝負ができたことが今年唯一の慰めなんだけど、きっとあまりの不甲斐なさに涙ぐんで手を緩めてくれたに違いない。いや、ほんと、弱きを助け強きをくじく(今年のセリーグは広島以外は皆弱いので正確には「最弱を助け弱きをくじく」なんでしょうが)素晴らしいチームですね、広島は。日本シリーズ頑張ってください。いや、日本の私の上司が山口県出身、筋金入りの赤ヘルなんで、勝つと機嫌が違うのですよ。

で、そんな中日が先日のドラフトで、今年最大のスター候補、大阪桐蔭の根尾君を引き当ててしまった。嬉しい反面、なんか心配でもあるのです。補強するなら野手じゃなくて投手だろってのもあるんですが、何よりこの20年中日が獲得した高卒野手って、皆期待外れだからねえ。堂上直倫とか、平田良介とか、高橋周平とか、「球界を背負っていく器」と言う触れ込みの選手を何人も獲得しているのに、大成した選手が一人もいない。野手の育成能力がないチームなんですな、中日は。そんなチームに入って、大丈夫かあ、根尾君。いや、名前が「根尾」だけに、デストピアに救済をもたらすマトリクスの救世主ネオ=立浪級の逸材であると信じたいのですが、「ガキ大将」という概念を絵にかいたようなあの顔を見ると、いやでも13年前に入団した平田(桐蔭の先輩なんだよね)が思い起こされ、ああ、やはり不安なのだ。


20181028() 4回東京9日目 13頭 [15:40発走]
【11R】 158回天皇賞(秋)
3歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 2000m (B)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

 

ステファノス 7 *オドノヒ

58

53.1

()藤原英昭

2

2

 

ブラックムーン 6 *横山典弘

58

113.6

()西浦勝一

3

3

ヴィブロス 5 福永祐一

56

14.8

()友道康夫

4

4

レイデオロ 4 ルメール

58

3.6

()藤沢和雄

4

5

スワーヴリチャード 4 M.デム

58

2.9

()庄野靖志

5

6

マカヒキ 5 *武豊

58

5.5

()友道康夫

5

7

 

アルアイン 4 北村友一

58

14.2

()池江泰寿

6

8

 

ダンビュライト 4 *戸崎圭太

58

57.2

()音無秀孝

6

9

サングレーザー 4 *モレイラ

58

7.9

()浅見秀一

7

10

キセキ 4 川田将雅

58

13.4

()中竹和也

7

11

 

ミッキーロケット 5 和田竜二

58

17.1

()音無秀孝

8

12

 

サクラアンプルール 7 *田辺裕信

58

83.2

()金成貴史

8

13

 

アクションスター 8 大野拓弥

58

243.8

()和田勇介



毎回言っていることではありますが、サンデー天国の日本競馬界にあって、2000mで行われるこの競走は事実上の日本一決定戦なわけであります。まぁ、府中の2000mは外枠ド不利な欠陥コースなんで、将来的には大阪杯がその役割を果たしていくと思うんですが、やはり「歴史と伝統」と言うやつが強烈なんで、現状はこれが日本一決定戦。案の定、超ドスローちょい差し展開になった先週の菊花賞を見るにつけ、やはりここでは「レベルの高い一戦」と言うのを期待してしまうのであります。

そんな競走なのに、今年はわずか13頭の小頭数というのはこれ如何に。まぁ、今年のダービー馬にして菊を回避してこちらに狙いを定めていたワグネリアンが脚部不安で出走回避と言うのもあるんですが、さりとて今年はG1級が凱旋門に遠征したわけでもなく、もう少し頭数あってもよさそうなのに、やはり日本の中距離路線の層が薄くなっているのかもしれませんなあ。まぁ、13頭と言ってもうち7頭はG1馬で、粒はそろっているし、予想のしがいのあるレースでもあるんですが、一流どころ勢ぞろいと言いながら超一流レベルの馬と言うのもいなさそうな感じで、うーん。

まずは定例、過去10年のトレンドを。


「日本一決定戦」の過去10年

日付

馬名

性齢

騎手

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

馬体重増減

単勝配当

馬連

馬単

3連複

3連単

171029 キタサンブラック 5 武豊

18

7

1

()清水久詞

2083

-0.0

 11-05-02

38.5

542

0

310

900

1660

15290

55320

171029 サトノクラウン 5 M.デム

18

2

2

*()堀宣行

2083

0.0

 07-02-02

38.6

498

+10

(4.0)

900

1660

15290

55320

171029 レインボーライン 4 岩田康誠

18

8

13

()浅見秀一

2087

0.4

 10-12-05

38.7

452

+8

(59.6)

   

15290

55320

161030 モーリス 5 ムーア

15

8

1

*()堀宣行

1593

-0.2

 05-05-04

33.8

514

+4

360

2420

3700

7430

32400

161030 リアルスティール 4 M.デム

15

12

7

()矢作芳人

1595

0.2

 08-10-10

33.5

502

+4

(13.0)

2420

3700

7430

32400

161030 ステファノス 5 川田将雅

15

14

6

()藤原英昭

1597

0.4

 13-14-14

33.5

486

0

(11.2)

   

7430

32400

151101 ラブリーデイ 5 浜中俊

18

8

1

()池江泰寿

1584

-0.1

 04-04-04

33.7

486

-4

340

7340

10390

24850

109310

151101 ステファノス 4 戸崎圭太

18

14

10

()藤原英昭

1585

0.1

 08-08-12

33.4

474

-2

(34.3)

7340

10390

24850

109310

151101 イスラボニータ 4 蛯名正義

18

16

6

()栗田博憲

1586

0.2

 12-11-10

33.6

476

-4

(11.7)

   

24850

109310

141102 スピルバーグ 5 北村宏司

18

4

5

*()藤沢和雄

1597

-0.1

 13-14-12

33.7

506

-2

1100

3140

6780

2850

23290

141102 ジェンティルドンナ 5 戸崎圭太

18

1

2

()石坂正

1598

0.1

 03-03-03

34.4

470

+2

(4.7)

3140

6780

2850

23290

141102 イスラボニータ 3 ルメール

18

15

1

()栗田博憲

1598

0.1

 03-03-03

34.4

474

0

(2.8)

   

2850

23290

131027 ジャスタウェイ 4 福永祐一

17

7

5

()須貝尚介

1575

-0.7

 11-10-09

34.6

496

-2

1550

1190

4510

1400

14310

131027 ジェンティルドンナ 4 岩田康誠

17

9

1

()石坂正

1582

0.7

 02-02-02

35.8

470

0

(2.0)

1190

4510

1400

14310

131027 エイシンフラッシュ 6 M.デム

17

6

3

()藤原英昭

1585

1.0

 08-09-10

35.5

488

+4

(4.7)

   

1400

14310

121028 エイシンフラッシュ 5 M.デム

18

12

5

()藤原英昭

1573

-0.1

 11-12-12

33.1

486

-8

1660

3250

8980

3990

39520

121028 フェノーメノ 3 蛯名正義

18

4

1

()戸田博文

1574

0.1

 04-04-04

33.8

496

-2

(3.4)

3250

8980

3990

39520

121028 ルーラーシップ 5 メンディ

18

6

2

()角居勝彦

1576

0.3

 16-15-15

33.1

514

+18

(4.5)

   

3990

39520

111030 トーセンジョーダン 5 ピンナ

18

12

7

*()池江泰寿

1561

-0.1

 11-10-11

34.2

478

-8

3330

7020

23560

22790

214010

111030 ダークシャドウ 4 ベリー

18

7

2

*()堀宣行

1562

0.1

 07-08-07

34.7

508

+2

(5.7)

7020

23560

22790

214010

111030 ペルーサ 4 横山典弘

18

8

6

()藤沢和雄

1563

0.2

 13-13-13

33.9

520

+14

(8.2)

   

22790

214010

101031 ブエナビスタ 4 スミヨン

18

2

1

()松田博資

1582

-0.3

 09-08-08

34.1

456

-4

220

1030

1660

1680

7480

101031 ペルーサ 3 安藤勝己

18

7

4

()藤沢和雄

1585

0.3

 17-17-17

33.6

502

-4

(8.9)

1030

1660

1680

7480

101031 アーネストリー 5 佐藤哲三

18

12

2

()佐々木晶

1587

0.5

 04-04-04

34.8

530

0

(4.9)

   

1680

7480

091101 カンパニー 8 横山典弘

18

3

5

*()音無秀孝

1572

-0.3

 09-09-09

32.9

466

+4

1150

16490

29270

9970

102110

091101 スクリーンヒーロー 5 北村宏司

18

2

7

()鹿戸雄一

1575

0.3

 02-04-04

33.6

490

+12

(31.4)

16490

29270

9970

102110

091101 ウオッカ 5 武豊

18

7

1

()角居勝彦

1575

0.3

 13-14-14

32.9

498

0

(2.1)

   

9970

102110

081102 ウオッカ 4 武豊

17

14

1

*()角居勝彦

1572

-0.0

 07-07-07

34.4

490

0

270

550

1050

710

3250

081102 ダイワスカーレット 4 安藤勝己

17

7

2

()松田国英

1572

0.0

 01-01-01

35.2

498

0

(3.6)

550

1050

710

3250

081102 ディープスカイ 3 四位洋文

17

2

3

()昆貢

1572

0.0

 06-05-05

34.5

510

+2

(4.1)

   

710

3250

集計期間:2008.11. 2 2017.10.29



@1番人気は5−2−2−1と圧倒的パフォーマンス。唯一馬券に絡んでいないのは11年のブエナビスタだが、それでもこの時は4着だし。やはり強いと思われてる馬が強いレースをしているわけです。

A2番人気は0−4−2−4と勝ってないけど、それでも複軸としては非常に強力。逆に3番人気は0−0−2−8と信頼度がサウジ皇太子並み。

B二桁人気の超人気薄は過去30頭中2頭と、基本用なし。今年は小頭数だから、8番人気以下は無視でよいかも。

C面白いのが5番人気の好走。上位人気で勝っているのは1番人気の5勝のみ、じゃあ残り半分は何なのよと言うと、これが5番人気でなんと4−0−0−0と言うジャイキリ状態。勝つか圏外かと言う潔いこの態度は、穴党の心に響くわけで、5番人気の単勝買いなんていうのもデータからはアリですな。

D外国人天国。過去30頭中なんと10頭が外国人ジョッキー騎乗。今年秋のトレンドから言ってもデム・ルメ+モレイラはやはり無視できないか。

E関西馬天国。関東開催なのに関東馬は30頭中10頭。ただしその10頭のうち堀厩舎と藤沢厩舎が3頭づつなんで、この両厩舎には目配りが必要。(今年堀厩舎の出走はないから、藤沢さんちのレイデオロには注意が必要と言うことなわけです)

F枠順は府中2000mの特性を反映し大外死兆星。まぁ、今年は小頭数なんであまりこだわる必要はないと思いますが、今年の外枠ってすがすがしいくらい人気薄が集まりましたな。

G牝馬は30頭中6頭と侮りがたい。もっともここで来る牝馬ってウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナ、ジェンティルという年度代表馬クラスの超大物なわけで、今年の紅一点ヴィブロスは大丈夫かあ?

H脚質は先行、差しの独占。逃げ馬は壊滅状態だし、殿一気も10年二着のペルーサ以外来ていない。良馬場なら33秒台の上り実績を持つ馬が優勢。

I過去10年の年齢別分布を見ると、5歳馬が13頭(内勝ち馬6頭)と圧倒的、以下4歳馬11頭(内勝ち馬3頭)、3歳馬4頭(勝ち馬なし)、6歳超1頭と基本ジジババは用なし。(ちなみに6歳超が来たのは09年の勝ち馬カンパニーで、なんとこの時御年8歳!いやあ、今思い出してもよくわからないやつだったよな、彼は)

J過去5年15頭の血統を見ると、ディープが6頭と圧倒的で、他は見事にばらけている。もっともディープの勝ち馬は14年のスピルバーグのみで、軸にはしづらいか。

K過去5年の前走キャリアを見ると、毎日王冠組6頭(内勝ち馬二頭)、と宝塚からの直行組6頭(安田記念組を含めた初夏G1からの直行組だと7頭)と、この二つが圧倒的。京都大賞典組は1頭と分が悪い印象。面白いのは、去年のこのレースが宝塚直行組のワンツースリーで決まっており、秋華賞のアーモンドアイと言い、先週のフィエールマンと言い、従来重要とされていたステップレースを無視したローテの馬が結果を出し始めているんですな。調教技術の進歩が新定跡を生み出している可能性高く従来の馬券予想も変革が迫られているのかも知れませんなあ。。因みにオールカマー組はこの10年馬券に絡んでおりません。

L馬体重は480kg超がデフォで小兵は基本用なし。



以上から予想したのが冒頭の表となるわけですが、わははは。なんか外国人ジョッキー馬券になっちゃいましたな。

本命はスワーヴリチャード。やはり1番人気は信頼すべきだということ、騎手がデムーロであること(ダービーでレイデオロに敗れてますがこの時は騎手四位でしたし)。切れる脚があり、実際そういう馬に有利な府中に良績が集中していることから、これは確定です。あえてケチをつけるなら安田記念から直行と言うローテーションですが。。。

二番人気レイデオロも戦績申し分なく当然有力な一頭。騎手がG1連勝中のルメールだし。まぁ、去年のダービー勝ちはルメールの功績が大きく、馬の能力ではスワーヴリチャードが上と言うのが私の見立てなんで、ここは一段評価は下げますが、勝っても何の不思議はないですな。この馬もやはり気になるのはオールカマー経由と言うローテなんで、こういう馬があっさり勝つと、先述した「新定跡」論が仮設の域の話ではなくなってしまうということにもなります。

三番手はサングレーザー。この馬父ディープとはいえ母親がもろ短距離系で自身のキャリアもマイル系だったのですが、そんな馬が2000mの札幌記念を勝ってしまった。そういうキャリアがなんか秋華賞で〇認定したミッキーチャームを彷彿とさせます。札幌記念の勝ち方はセンスを感じさせましたし、そういう馬が騎手モレイラに替わるとどうなるか。ワクワクしますな。

去年の菊花賞馬にして毎日王冠三着のキセキは調教がよさそうな感じで押さえておきたい一頭。上述のラッキーナンバーである5番人気でもあります。まかり間違って勝ってしまうという文字通りの「キセキ」が起こると、祖母エアグルーヴさんの人生相談復活となるのですが、さて。

小頭数でもあり人気サイドを軸にするからには、有力馬の何頭かは切らなくてはなりません。一昨年のダービー馬マカヒキは上記「役立たずの三番人気」でもあり、最初はこれを無印にし、小幡先生ご推奨のアルアインを残していたんですが、客観的にみると府中向きなのはこちらだし、上記年齢分布から5歳馬は残しておきたいしなんで、泣く泣くアルアインを無印に変更。これでアルアインが来たら阿鼻叫喚なんですが。。

この他では大穴候補として紅一点のヴィブロスを指名。@一流牝馬ではあるが、ジェンティル級の器でもない、A大きなレースで結果を出したときはすべて鞍上外国人の一流ジョッキーだったのに、今回はサングレーザーをモレイラに奪われた福永である、B小兵である、と突っ込みどころ満載なんですが、そういう皆が来ないと思ったときに来るのが大魔神佐々木オーナーの馬ですから。

馬券は◎〇→◎〇←→その他の3連単フォーメーション16点。本命対抗の間に人気薄が突っ込んでくる可能性もそれなりにあり、そういうのに期待した馬券なんですが、まぁ、少数精鋭なメンバー構成なんでギャンブルと言うよりは基本見て楽しむレースですな。



上海馬券王 in Bangkok





○今日の結果

<秋天> @レイデオロ、Aサングレーザー、Bキセキ




○かんべえのつぶやき

――今日のレース、いきなりダンビュライトが放馬で出走取り消し。これは波乱模様かな〜と思ったら、案の定、スワーヴリチャードがゲート内でごたついて出遅れ。ほらね、危険な一番人気なんだと思ったんだよ。そしてレースはレイデオロが堂々の強さを見せたのでした。さすがはダービー馬。


――キタサンブラック引退後は、どの馬が古馬の一番手かがわからなかったのですが、やはりレイデオロこそが最右翼でありましょう。ただしワグネリアン、アーモンドアイという3歳馬との勝負が控えています。ますますこの先が楽しみだと言えましょう。

――ということで、今日のレースは文句なしの結果だったと思います。問題はワシが、なぜか「今日はマカヒキが大復活する」と堅く信じ込んでいたことで、いやー、負けた、負けちゃった。なにしろ8月に札幌記念を見に行ったときも、「サングレーザー、強い!」ではなく、「マカヒキ、惜しい!」と受け止めていたので、人間の主観というものはつくづく当てになりません。マカヒキはまるで届かず7着でした。

――これでルメール騎手はアーモンドアイ(秋華賞)、フィエールマン(菊花賞)に続いて3週連続のG1勝利。今年は通算6勝目です。まだまだ勝ちそうですなあ。今日だって12R中5勝しています。さらにモレイラ騎手が2勝、デムーロ騎手が1勝ですから、日本人騎手は何をしてるんでしょうねえ。

――なんか脱力してしまいました。馬券王先生、どうしたらいいんでしょう。





10月21日(日)菊花賞


えー、タイに赴任して一年が経過しました。早いもんです。

この一年間、平日は会社で仕事三昧、休日は家に引きこもって競馬三昧と言う日常なんで、現地色豊かな話題と言うものも提供できないでいるのですが、今回若干無理してそういうのにチャレンジしてみたいと思います。

というわけで、今回のお題は「入れ墨」。そう、いわゆるタトゥーというやつですな。

一年前、タイに到着したときにまず驚いたのが、空港のタクシー乗り場に掲げられた巨大な看板でありました。英語で馬鹿でかくこう書いてあったわけです。


「仏陀は神聖な存在です。仏陀を入れ墨の素材にするのはやめましょう!」


なんじゃい、これ!と、最初は思ったんですが、その意味を理解するのに、それほど時間はかかりませんでした。日本で入れ墨入れている人と言うのは、闇社会の人か、アーチスト系限定だと思うんですが、この国で入れ墨と言うのはそれほど珍しい風習ではないんですな。とにかく、道ですれ違う人のおそらく10%前後は墨を入れているわけです。暑い国で人々の服装は半そでとかノースリーヴとか、とにかく露出が多いいでたちなのですが、そういう方々の二の腕とか、首筋とか、裸足で歩く踵とかを見ると、ハートマークとか、竜のイラストとかがワンポイントで入っている。さすがにワールドカップに出てくるサッカー選手みたいに、両腕全部にド派手な紋々展開している人は少数派ですが、それでも圧倒的な入れ墨率であります。

現地人だけではないですぞ。さすがに日本人でそういう人はめったに見ませんが、欧米人なんかはかなり入れ墨率が高い。いかにも工場の製造現場で仕事してますっていうワイルドなテーストの白人さんはかなりの比率で入れ墨入りで、それはそれで何となく理解はできますが、見た目かなり裕福で、高学歴っぽいエリートテーストの人にまでそういう傾向が見受けられるのは、驚きです。この前なんか、高級デパートでセレブな服装に身を包んだ金髪碧眼の超美人なお姉さんが踵に緑のトカゲの入れ墨を入れているのを見てのけぞっちゃいましたし。

一体何なんでしょうねえ、この現象は。そりゃ、サッカーとかMLBのトップアスリートがド派手な入れ墨入れているのは何となくわかるんですよ。高額な年収を有する世界のトッププロであるだけに、競争は激烈で、怪我なんかした日には、あっという間に底辺に逆戻りという環境に身を置いていると、一種の願掛けと言うか、厄除けのまじないと言うか、そういう宗教的な概念として、あの入れ墨は機能しているのだろうなとは思うのです。でもねえ、こちらで入れ墨入れている人と言うのは、あれ多分ほとんどがファッション感覚なわけで、一度入れたらリセットできない入れ墨をそういう感覚で気楽に入れられるというのは、一体どういうことなんでしょうか。いろいろ考えたけど、可能性は以下の二つですな。


@そもそも、入れ墨を入れる行為が「堅気社会との決別」という強烈な意思表示の表明であるのは日本だけで、それ以外の世界では、これって、はるかに敷居が低い概念である。

A全部タイの陽気が悪いんや。こんなに暑くて、のんびりお気楽なムードに染まると、墨入れても何の違和感もないんや。だからこちらで墨入れた欧米人は、国に帰ったら後悔するに決まっとるんや。


うーん、どっちなんだろう。なんか、後者である可能性が高い気がどうしても。なんといっても、去年即位した新国王陛下御自身が、ド派手な紋々しょってる国ですからなあ。


20181021() 4回京都7日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 79回菊花賞
3歳・オープン・G1(馬齢)(牡・牝)(国際)(指定) 3000m・外 (A)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

 

アイトーン 3 国分恭介

57

172.4

()五十嵐忠

1

2

グレイル 3 岩田康誠

57

17.4

()野中賢二

2

3

ブラストワンピース 3 池添謙一

57

3.3

()大竹正博

2

4

ジェネラーレウーノ 3 田辺裕信

57

9.1

()矢野英一

3

5

エポカドーロ 3 戸崎圭太

57

5.6

()藤原英昭

B3

6

メイショウテッコン 3 松山弘平

57

14.9

()高橋義忠

4

7

 

ユーキャンスマイル 3 *武豊

57

28.7

()友道康夫

4

8

 

カフジバンガード 3 *幸英明

57

201.7

()松元茂樹

B5

9

エタリオウ 3 M.デム

57

4.5

()友道康夫

5

10

アフリカンゴールド 3 松若風馬

57

23.5

()西園正都

6

11

 

コズミックフォース 3 *浜中俊

57

86.4

()国枝栄

6

12

 

フィエールマン 3 *ルメール

57

13.4

()手塚貴久

7

13

タイムフライヤー 3 和田竜二

57

87.6

()松田国英

7

14

グロンディオーズ 3 *モレイラ

57

12.9

()田村康仁

7

15

 

オウケンムーン 3 北村宏司

57

89.5

()国枝栄

8

16

ステイフーリッシュ 3 *藤岡佑介

57

66.7

()矢作芳人

8

17

シャルドネゴールド 3 *藤岡康太

57

99.8

()池江泰寿

8

18

 

グローリーヴェイズ 3 *福永祐一

57

54.7

()尾関知人



というわけで、牡馬クラシック最終戦である菊花賞なわけですが、去年に引き続きダービー馬不参戦ということで世代最強を決めるレースとしては、大きな割引率を適用されているのが悲しすぎます。後で述べるように毎年大荒れで「当てるのが難しいレース」でもあります。正直自信はありません。自信がないレースは買ってはいけないというのが、夏の金欠競馬で学んだ法則なんで、本来見て楽しむレースではあるのですが、まぁ、こういう予想を掲載する以上、責任と言うのもありますんで、困ったもんです。

例によって過去10年のトレンドを。

菊花賞過去10年の系譜

日付

馬名

騎手

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

馬体重増減

単勝配当

馬連

馬単

3連複

3連単

171022 キセキ M.デム

18

13

1

()角居勝彦

3189

-0.3

 14-12-07

39.6

488

+2

450

10660

15890

136350

559700

171022 クリンチャー 藤岡佑介

18

4

10

()宮本博

3192

0.3

 11-07-02

40.2

482

-8

(30.9)

10660

15890

136350

559700

171022 ポポカテペトル 和田竜二

18

14

13

*()友道康夫

3192

0.3

 07-07-03

40.1

478

-4

(44.2)

   

136350

559700

161023 サトノダイヤモンド ルメール

18

3

1

()池江泰寿

3033

-0.4

 08-09-05

34.1

498

-2

230

3510

4720

17550

69380

161023 レインボーライン 福永祐一

18

11

9

()浅見秀一

3037

0.4

 14-16-12

34.2

444

+2

(24.9)

3510

4720

17550

69380

161023 エアスピネル 武豊

18

13

6

*()笹田和秀

3037

0.4

 03-05-05

34.6

478

+2

(20.5)

   

17550

69380

151025 キタサンブラック 北村宏司

18

4

5

()清水久詞

3039

-0.0

 05-10-08

35.0

530

-2

1340

3870

9960

4640

38880

151025 リアルスティール 福永祐一

18

11

2

()矢作芳人

3039

0.0

 08-07-07

35.1

500

-4

(4.3)

3870

9960

4640

38880

151025 リアファル ルメール

18

17

1

()音無秀孝

3040

0.1

 02-04-03

35.3

506

0

(3.1)

   

4640

38880

141026 トーホウジャッカル 酒井学

18

2

3

*()谷潔

3010

-0.1

 05-05-02

34.5

484

0

690

2640

4470

13340

59220

141026 サウンズオブアース 蛯名正義

18

4

4

()藤岡健一

3011

0.1

 10-08-04

34.4

496

+8

(8.6)

2640

4470

13340

59220

141026 ゴールドアクター 吉田隼人

18

10

7

()中川公成

3017

0.7

 05-07-06

35.0

476

-2

(19.6)

   

13340

59220

131020 エピファネイア 福永祐一

18

3

1

*()角居勝彦

3052

-0.8

 03-02-02

35.9

486

+6

160

950

1170

3910

11750

131020 サトノノブレス 岩田康誠

18

14

5

()池江泰寿

3060

0.8

 07-06-04

36.2

494

+6

(19.5)

950

1170

3910

11750

131020 $バンデ 松田大作

18

10

3

()矢作芳人

3060

0.8

 01-01-01

36.9

490

+2

(11.5)

   

3910

11750

121021 ゴールドシップ 内田博幸

18

1

1

()須貝尚介

3029

-0.3

 17-04-02

35.9

500

+2

140

960

1140

4830

12450

121021 スカイディグニティ メンディ

18

16

5

()友道康夫

3032

0.3

 12-07-04

36.1

486

+2

(22.3)

960

1140

4830

12450

121021 ユウキソルジャー 秋山真一

18

15

7

()服部利之

3035

0.6

 12-12-10

36.0

436

0

(24.6)

   

4830

12450

111023 オルフェーヴル 池添謙一

18

14

1

()池江泰寿

3028

-0.4

 10-06-03

34.6

466

+6

140

330

400

1050

2190

111023 ウインバリアシオン 安藤勝己

18

13

2

()松永昌博

3032

0.4

 18-16-14

34.3

516

+2

(7.8)

330

400

1050

2190

111023 トーセンラー 蛯名正義

18

1

3

*()藤原英昭

3035

0.7

 12-08-06

35.2

436

+8

(12.2)

   

1050

2190

101024 ビッグウィーク 川田将雅

18

6

7

*()長浜博之

3061

-0.2

 03-02-02

34.4

450

+6

2320

2170

7440

46410

338840

101024 ローズキングダム 武豊

18

10

1

()橋口弘次

3063

0.2

 13-10-10

33.9

464

+2

(2.1)

2170

7440

46410

338840

101024 ビートブラック 幸英明

18

12

13

()中村均

3063

0.2

 04-03-03

34.4

510

0

(76.0)

   

46410

338840

091025 スリーロールス 浜中俊

18

1

8

()武宏平

3035

-0.0

 03-05-04

35.2

498

+4

1920

9410

20140

46070

316950

091025 フォゲッタブル 吉田隼人

18

3

7

*()池江泰郎

3035

0.0

 07-09-07

35.0

490

+8

(18.7)

9410

20140

46070

316950

091025 セイウンワンダー 福永祐一

18

12

6

()領家政蔵

3037

0.2

 07-09-07

35.2

514

-2

(15.8)

   

46070

316950

081026 オウケンブルースリ 内田博幸

18

14

1

*()音無秀孝

3057

-0.2

 12-10-02

34.8

484

-2

370

17820

26980

92720

523990

081026 フローテーション 藤岡佑介

18

1

15

*()橋口弘次

3059

0.2

 12-13-16

34.6

484

-6

(37.7)

17820

26980

92720

523990

081026 ナムラクレセント 和田竜二

18

5

9

()福島信晴

3061

0.4

 04-03-02

35.4

486

-2

(23.4)

   

92720

523990

集計期間:2008.10.26 2017.10.22

@1番人気は6−1−1−2と毎年18頭も出ていることを考えれば驚異的なパフォーマンス。小幡先生一押しのブラストワンピースには心強いデータです。

A一方、2番人気は0−2−0−8、3番人気は1−0−2−7と信頼度がサウジ皇太子なみの大暴落。一番人気がこれだけ馬券に絡んでいるのにオルフェの勝った11年以外馬券が大荒れなのは2・3番人気がいかに不甲斐ないかの反映とも言えます。

B二桁人気の超人気薄は過去10年で4頭が馬券がらみ。ただし、内二頭は超が付く極悪不良馬場開催となった去年の2・3着で、基本極端な人気薄は不要です。逆に言えば超人気薄が来なくても例年高配当なんで、「買えない馬券」じゃないけど、実際買うのが難しいレースでもあります。

C関西馬天国。10年やって関東馬が馬券に絡んだのは14年三着のゴールドアクターのみという、落涙頬をつたうを禁じ得ない状況で、ブラストワンピースは大丈夫かあ?ちなみに関西の厩舎では池江厩舎と角居厩舎がやたら馬券に絡んでおり要注目ですな。

D外国人ジョッキーは30頭中4頭と、過信禁物ですが、この二年の勝ち馬は鞍上デム・ルメでありんす。

E枠順に大きな偏りはないけど、大外はやはりつらい感じ。

F脚質は差し、追い込みが圧倒的。上りを34秒前後でまとめることのできる切れる脚の持ち主は馬券上無視できない状況です。逆に言えば3000mもあるのに、いかにこのレースが序盤中盤たらたら流して最後の決め手勝負で決まり続けているかと言うことですな。(さらに言えば先行して勝った馬と言うのは本物のステイヤーとも言えるわけで、特に14年勝ったトーホウジャッカル、09年のスリーロールスというのは歴史に残る存在たりえたと思うのですが、菊花賞後怪我で即引退と言うのは悲しすぎます。)

G過去5年馬券に絡んだ馬の血統はディープが4頭と断然で、後は見事にバラバラ。うーん、ディープは京都が強いと言いながらこの距離は不向きだと思うんですが、それでもこれだけ来ているのは、やはり上述の「ちょい差し」展開も貢献してるんでしょうな。もっとも今年参戦のディープ産駒は2頭のみでしかも人気薄というのが悩ましいのですが。

H過去5年馬券に絡んだ15頭の前走レースを見ると神戸新聞杯組が9頭(内勝ち馬4頭)と圧倒的。これに次ぐのはセントライト組2頭(内勝ち馬1頭)。この他では札幌記念組1頭(2着)、夏の特別戦を勝ってきた裏街道たたき上げノンキャリアが3頭(すべて3着)。データの上では、神戸新聞杯組から馬券を買うのがよろしいということになります。もっとも今年神戸新聞杯を勝ったワグネリアンは菊不参戦ですが。

I馬体重は480kg超が優勢。小兵はつらい。



以上を参考に、印をつけたのが冒頭の表となるわけですが。。。。わははは、なんかステゴ系統のえこひいき馬券みたいな感じになりましたな。いや、これ偶然ですから。決してひいきの血筋で印打ったわけじゃないですから。「血統原理主義は経済的悲劇の始まり」というのは、夏の金欠競馬で得た教訓ですから!

まずは、圧倒的信頼度を誇る1番人気となったブラストワンピースを軸にするか否かと言うのが、ポイントですがどうなんでしょう。確かに、古馬をぶっこ抜いた新潟記念の勝ち方は強いものでしたし、ダービーでも勝ち馬ワグネリアンに差のない5着と、これがそのまま勝っても何の不思議もありません。でもねえ、やはり関東馬が過去これだけ来ていないというのは、単なるめぐりあわせだけじゃないというが気がどうしてもしますし、この馬ステイヤーかと言われるとそれも違う感じだし。何より騎手池添というのが不安だ、私は。よって評価は一段下げてみたいですな。

というわけで、本命はみんな大好き僕らのステイゴールド産駒エタリオウ!未勝利しか勝っていない1勝馬が二番人気とはずいぶん高値が付いたものですが、とにかく歴戦して二着の嵐と言う勝ちきれない不器用な奴です。凄まじく切れる脚をもっているのにエンジンがかかるのが遅く勝ち馬にわずかに届かないということの連続で、要は「負けてなお強し」というのを延々と繰り返しているんですな、この馬。でも信頼できる神戸新聞杯組の中でも今回メンバー中最先着だし、レース内容は勝ったワグネリアンよりも強かったし、騎手デムーロと池添を比較すると100人が100人前者に軍配を上げることは間違いないし、京都のこのコースは絶対この馬向きだし、勝てなくても馬券には絶対からみそうだしで、軸はこの馬以外ありますまい。

この他では、スリーロールスやトウホウジャッカル的ステイヤーの可能性がある馬に重い印を。▲アフリカンゴールドは夏の特別戦を連勝してここにたどり着いた夏の上り馬で、戦歴から言ってこの競走にふさわしいステイヤーの可能性十分だし、神戸新聞杯3着の☆メイショウテッコンは逃げてワグネリアン・エタリオウとそん色ない競馬をしたというのが魅力十分ですね。

馬券は◎→〇▲☆→その他の三連複24点。「三連複は一頭軸流しがよろしい」とこの前言いましたが、印が多いので、さすがにフォーメーションです。これだけ買い目を押さえてもBDFで決まると涙のガミ馬券ですが、それ以外は殆どが万馬券。特にホープフルS1・3着なのにすさまじく評価が低いタイムフライヤー・ステイフーリッシュ、もしくは菊御用達・池江厩舎のシャルドネゴールドが飛び込んでくれば大変愉快なことになります。うーん、冒頭「自信がない」なんて書きましたが、書いているうちになんか自信が出てきたぞ。いやあ、見てみたいですなエタリオウ・アフリカンゴールド・ステイフーリッシュのステゴ・ワンツースリーと言う光景を。(おっと、「血統原理主義は経済的悲劇の始まり」なんだった。。。。)



上海馬券王 in Bangkok





○今日の結果

<菊花賞> @フィエールマン、Aエタリオウ、Bユーキャンスマイル




○かんべえのつぶやき

――四角回ってエタリオウが先頭に立った時点では、「とった!」と思いましたですよ。そしたらフィエールマンが内側からスルスルと伸びてきてハナ差で勝っちゃうんだもの。本日の教訓。@やっぱり京都はディープの子、AG1はルメールを抜かさずに。Bステゴ丼は来ない・・・・。


――菊花賞で関東馬が勝つのはマンハッタンカフェ以来なんだそうです。それはいいけど、レース4戦目で1800mしか走ったことのない馬が菊花賞を取っちゃうなんて、いったいどういうことなの? しかも3着には無印のユーキャンスマイルが飛び込んできました。これはもう馬ではなくて、騎手だけ見て買えばいいということなのでしょうか? もう立ち直れません〜。

――皐月賞馬、エポカドーロは8着でした。ラッキーライラックと同じパターンで、オルフェーヴル産駒は3歳夏で失速してしまうのでしょうか。古馬になってからの再生、覚醒を期待します。

――ところで不肖かんべえは、2週連続で中山のK指定席【1000円】で勝負しています。落ち着いて勝負できるのがいいのですが、なぜか勝てませんねえ。それから開催していない日の指定席って、周囲は女性客が多いんですよ。馬女ってホントに居るんですねえ。

――さて、来週は秋の天皇賞です。スワーヴリチャード、レイデオロ、マカヒキなどが出走します。馬券王先生、またご一緒に悩みましょう。





10月14日(日) 秋華賞


えー、世の中には上期末決算と言うのがありまして、この二週間それにかかりきりの私は、現在大変疲れているわけです。帳簿は締まったけど内容事象の説明が、まだ終わっていないのです。ヘロヘロなのです。

よって今回は予想中心で。

20181014() 4回京都5日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 23回秋華賞
3歳・オープン・G1(馬齢)()(国際)(指定) 2000m・内 (A)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

 

ラテュロス   3 秋山真一

55

132.5

()高野友和

1

2

カンタービレ   3 *武豊

55

13.6

()中竹和也

2

3

 

スカーレットカラー   3 *岩田康誠

55

取消し

()高橋亮

2

4

$ランドネ   3 *戸崎圭太

55

71.2

()中竹和也

3

5

サラキア   3 池添謙一

55

18.8

()池添学

3

6

 

パイオニアバイオ   3 *柴田善臣

55

76.3

()牧光二

4

7

ラッキーライラック   3 *北村友一

55

9.1

()松永幹夫

4

8

 

トーセンブレス   3 *藤岡佑介

55

92.7

()加藤征弘

5

9

 

サトノガーネット   3 *浜中俊

55

211.5

()矢作芳人

5

10

オールフォーラヴ   3 *幸英明

55

122.8

()中内田充

6

11

アーモンドアイ   3 ルメール

55

1.2

()国枝栄

6

12

 

オスカールビー   3 *川須栄彦

55

197.4

()矢作芳人

7

13

ミッキーチャーム   3 *川田将雅

55

14.9

()中内田充

7

14

 

ゴージャスランチ   3 横山典弘

55

86.1

()鹿戸雄一

7

15

 

ハーレムライン   3 大野拓弥

55

236.3

()田中清隆

8

16

プリモシーン   3 北村宏司

55

23.1

()木村哲也

8

17

 

サヤカチャン   3 高倉稜

55

191.4

()田所秀孝

8

18

 

ダンサール   3 M.デム

55

24.8

()須貝尚介

牝馬クラシック最終戦である秋華賞、相変わらずフルゲート18頭(一頭回避しましたが)の大盛況なんですが、やはり圧倒的な軸がいるレースと言うのは予想がしやすいですね。良馬場開催が確定的であることを含め、これは予想しがいのある是非買っておきたいレースなのであります。ついでに言うと牝馬戦はよく当たるので、是非勝っておきたいレースでもあります。頑張ります。

例によって過去10年のトレンドを。

秋華賞過去10年の系譜

日付

馬名

性齢

騎手

斤量

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

馬体重増減

単勝配当

馬連

馬単

3連複

3連単

171015 ディアドラ 3 ルメール

55

18

14

3

()橋田満

2002

-0.2

 15-13-09

35.7

490

+12

630

1510

2900

3180

14760

171015 リスグラシュー 3 武豊

55

18

7

4

()矢作芳人

2004

0.2

 11-09-06

36.2

438

+2

(7.0)

1510

2900

3180

14760

171015 モズカッチャン 3 M.デム

55

18

4

5

*()鮫島一歩

2004

0.2

 05-04-02

36.6

478

-4

(8.6)

   

3180

14760

161016 ヴィブロス 3 福永祐一

55

18

7

3

()友道康夫

1586

-0.1

 09-08-08

33.4

414

0

630

3550

6170

20940

95520

161016 パールコード 3 川田将雅

55

18

3

4

()中内田充

1587

0.1

 05-07-06

33.8

508

-10

(13.7)

3550

6170

20940

95520

161016 カイザーバル 3 四位洋文

55

18

15

8

()角居勝彦

1588

0.2

 05-05-05

34.1

470

0

(21.2)

   

20940

95520

151018 ミッキークイーン 3 浜中俊

55

18

18

1

()池江泰寿

1569

-0.0

 08-08-06

34.6

434

-4

300

2790

4100

22790

85610

151018 クイーンズリング 3 M.デム

55

18

9

5

()吉村圭司

1569

0.0

 13-14-14

34.1

458

+8

(14.9)

2790

4100

22790

85610

151018 マキシマムドパリ 3 幸英明

55

18

6

8

()松元茂樹

1571

0.2

 06-05-03

35.0

460

-6

(30.7)

   

22790

85610

141019 ショウナンパンドラ 3 浜中俊

55

18

6

3

*()高野友和

1570

-0.0

 09-09-05

34.3

440

0

1010

630

2050

1940

12790

141019 ヌーヴォレコルト 3 岩田康誠

55

18

4

1

()斎藤誠

1570

0.0

 11-11-10

34.0

448

+10

(1.5)

630

2050

1940

12790

141019 タガノエトワール 3 小牧太

55

18

12

4

*()松田博資

1572

0.2

 10-10-08

34.4

442

+2

(17.9)

   

1940

12790

131013 メイショウマンボ 3 武幸四郎

55

18

16

3

()飯田明弘

1586

-0.2

 11-08-08

34.2

488

+2

520

950

2250

50030

233560

131013 スマートレイアー 3 武豊

55

18

1

2

()大久保龍

1588

0.2

 17-16-14

34.0

466

+4

(3.5)

950

2250

50030

233560

131013 リラコサージュ 3 池添謙一

55

18

13

15

*()藤原英昭

1588

0.2

 10-11-11

34.1

414

-12

(131.6)

   

50030

233560

121014 ジェンティルドンナ 3 岩田康誠

55

18

14

1

()石坂正

2004

-0.0

 09-09-09

33.1

474

+2

130

250

300

1990

3660

121014 ヴィルシーナ 3 内田博幸

55

18

1

2

()友道康夫

2004

0.0

 01-02-02

33.9

450

0

(6.1)

250

300

1990

3660

121014 アロマティコ 3 佐藤哲三

55

18

2

6

()佐々木晶

2006

0.2

 11-11-11

33.1

458

0

(37.7)

   

1990

3660

111016 アヴェンチュラ 3 岩田康誠

55

18

4

2

*()角居勝彦

1582

-0.2

 03-03-02

34.9

482

-4

310

3100

4250

1720

12680

111016 キョウワジャンヌ 3 飯田祐史

55

18

1

7

()飯田明弘

1584

0.2

 06-05-03

34.8

468

-2

(22.2)

3100

4250

1720

12680

111016 ホエールキャプチャ 3 池添謙一

55

18

12

1

()田中清隆

1586

0.4

 06-08-05

34.7

460

+2

(2.2)

   

1720

12680

101017 アパパネ 3 蛯名正義

55

18

15

1

()国枝栄

1584

-0.1

 12-08-08

34.1

490

-4

230

1420

1990

3250

12550

101017 アニメイトバイオ 3 後藤浩輝

55

18

10

6

()牧光二

1585

0.1

 10-12-12

34.0

458

-6

(13.3)

1420

1990

3250

12550

101017 アプリコットフィズ 3 武豊

55

18

4

2

()小島太

1586

0.2

 04-05-04

34.4

428

-4

(7.1)

   

3250

12550

091018 レッドディザイア 3 四位洋文

55

18

5

2

()松永幹夫

1582

-0.0

 08-05-05

34.5

480

-14

320

1340

1840

640

4640

091018 ブロードストリート 3 藤田伸二

55

18

12

3

*()藤原英昭

1584

0.2

 13-13-14

34.3

450

+2

(10.3)

1340

1840

640

4640

091018 ブエナビスタ 3 安藤勝己

55

18

3

1

A

()松田博資

1582

0.0

 10-09-10

34.3

450

-4

(1.8)

   

640

4640

081019 ブラックエンブレム 3 岩田康誠

55

18

4

11

*()小島茂之

1584

-0.1

 06-08-07

34.6

452

+4

2990

23080

52130

1869680

10982020

081019 ムードインディゴ 3 福永祐一

55

18

1

8

()友道康夫

1585

0.1

 12-11-11

34.4

456

0

(16.7)

23080

52130

1869680

10982020

081019 プロヴィナージュ 3 佐藤哲三

55

18

15

16

*()小島茂之

1586

0.2

 02-01-01

35.6

510

-4

(147.2)

   

1869680

10982020

集計期間:2008.10.19 2017.10.15

@一番人気は3−1−2−4、二番人気は2−2−1−5、三番人気は4−1−0−5と毎年18頭建ての割には信頼度高し。勝ち馬に至っては10年前の11番人気ブラックエンブレムを除けばすべてが1〜3番人気で占められており、穴を軸にすることは不可な状況。

A二桁人気が連がらみしたのは30頭中わずか3頭と極端な人気薄は基本来ない。特にここ数年はすべて8番人気以上でのワンツースリーで、本当にこれだけ多頭数なのに皆が強いと思った馬しか来てません。

Bそれなのに、三連単決着はかなり高額で、「買えない馬券」じゃないけど、実際買うのが難しいレースでもあります。やりがいがありますね、こういう競走は。

C関西馬天国。関東馬は過去30頭中7頭と見かけは頑張ってますが、関東馬でワンツースリー独占した8年前のレースを除けば急に光景がしょぼくなります。ここ数年はすべて関西馬が上位独占と言うことで、アーモンドアイは大丈夫でしょうか?

D外国人ジョッキーは過去30頭中のべ3頭と、基本重視しなくてよい状況。ただしその3頭中2頭が去年の1・3着なので大きく無視するのも危険か。

E脚質は中段からの差しがやたら決まっている感じで逃げ馬は京都内回りのパブリックイメージに反しあまり来ていない。殿一気と言う追い込みもさすがにないですな。

F馬体重は450kg以上が圧倒的。小兵でもミッキークイーンとかヴィブロスとかは来てますが、これは基本例外と考えるべきでしょう。

G過去5年15頭の血統を調べると、さすが京都を飯の種にしているディープが4頭(内勝ち馬3頭)と圧倒的で、他は見事にばらけてます。ただし、去年はハービンジャー、ハーツクライが上位独占で潮目が変わってきている可能性も排除はできません。

H過去5年15頭の前走キャリアを見ると、さすがにローズS組が9頭(内勝ち馬2頭)と強いのですが、これと同様に紫苑S組が4頭と、この二つがほぼ独占です。さらに面白いことに紫苑S組4頭中勝ち馬は3頭とローズS組をしのいでいるということで、京都と真逆の中山開催のレースが大変重要な位置づけになっているのが非常に興味深いですな。こういうのを見ると今回も紫苑S組を重視したくなりますが、今年はこのレースの1・2着が出走回避と言うことで、特にハービンジャー産駒の勝ち馬ノームコアが出ていれば、かなり重い印を打っていたはずなんで、残念なことこの上ありません。

IローズS組9頭、紫苑S組4頭ということで、じゃあ残りの二頭は何なのよというと、これが夕月Sとか夏の特別戦を勝って参戦した夏の上り馬(と言えば聞こえがよいけど、まぁ、言ってみれば、裏街道たたき上げノンキャリアですな)と言うのも面白い。こういう非重賞組にも一定以上の配慮は必要です。

J因みにオークスからの直行と言うのは一頭もいないわけで、これがよりによって今年は圧倒的一番人気と、三番人気に大差をつけた二番人気であることが、これ非常に悩ましい。


と言うわけで、このレース、何はともあれ、この春凄まじい実績を上げたアーモンドアイの取捨が最大のポイントとなります。上記トレンドからも関東馬であることと、ローテーションが死角となるのですが、どうなんでしょうか。

正直考えてしまいました。春の活躍があまりにスター性がほとばしる鮮やかなものなんで、人気がかぶりまくり、18頭立てで単勝1.2倍と言うのはやはり不当な高値であることは否定しがたく、根が穴党の私としてはどうしても逆らいたくなるのですが、欲をかきすぎるとろくなことがないというのは、夏の金欠競馬を戦ってきた私の経験則でもありますので、ここは大人しくこれを軸で考えたいと思います。

まぁ、関東馬に不利と言っても、シンザン記念とか桜花賞とか関西遠征で圧勝してますし、ローテーションはやはり気になるのですが、かと言って、この馬が来ないとじゃあ、何が来るのよというのはありますし。。

対抗は最初ローズS組で考えたのですが、やはり裏街道組に魅力ありと言うことで、ミッキーチャーム。函館、札幌という洋芝コースを逃げて圧勝三連勝というのは、京都のこのレースでどうなのよ、と最初は思ったのですが、面白いのはこの馬ディープ産駒ということで、こんなディープらしくない戦歴の馬が京都を走ると何が起こるのか。4番人気と言いながら単勝は二桁ということで、これ期待値は非常に大きいと考えます。

▲☆はローズSの上位組を選択。その他はローズS惨敗組と紫苑S組の関西馬を中心に選びました。先のトレンドで書き忘れたけど、ローズS組と言うのは惨敗してても秋華賞じゃ上位にくるんで軽視は禁物です。

馬券は◎→〇▲☆←→その他の3連単30点。二番人気ラッキーライラックが絡むとガミ馬券の嵐となるのでラッキーライラック無印と言うのも考えたんですが、まぁさすがに実績上位なんで保険に残します。(ガミを恐れちゃいけないというのも、夏の金欠競馬で学んだ法則なのだよ)

まぁ、パドックとか返し馬でアーモンドアイに不穏なものを感じたらミッキーチャーム軸の三連複に変える可能性もあるんですけどね。



上海馬券王 in Bangkok





○今日の結果

<秋華賞> @アーモンドアイ、Aミッキーチャーム、Bカンタービレ




○かんべえのつぶやき

――アーモンドアイは予想通り、いや予定通り強かったです。四角を回ったところでは、「ホントに届くんか!?」と焦りましたが、ルメール騎手が信じていた通り、しっかり先行馬を交わしてしまったのでした。おめでとう、これで史上5頭目の牝馬3冠です。


――ただしこの3冠馬は、スティルインラブやアパパネのように「牝馬にしては強い」タイプではなくて、牡馬を蹴散らすジェンティルドンナ級の強さでありましょう。この後、G1をいくつとることやら。3歳にして、既に完成しているように見えるところがつくづくすごいです。

――こうなると、夏場を休んできたことが別の意味を持ってくる。つまりこの後、連戦が効くということですね。次はどのレースを目指すんでしょう。ジャパンカップや有馬記念にも出てくるでしょうし、来年は海外かもしれませんね。いやはや、楽しみであります。

――逆に残念だったのは9着に終わったラッキーライラックです。オルフェーヴル産駒はやっぱり早熟で尻すぼみなんでしょうか。こうなるとエポカドーロも心配になってきます。

――馬券王先生、今週は分かりやすいレースでしたが、来週の菊花賞はとっても悩み甲斐がありそうです。どうぞよろしくご指南を賜りたく。





9月30日(日) スプリンターズステークス


えー、お久しぶりです。早いもので、もう18年下半期G1シーズンとなりました。これから年末までよろしくお願いします。

しかしですなあ、「早いもので」と言いながら、宝塚記念からのこの三か月間と言うのは結構長かった。仕事でも競馬でもいろいろありすぎて結構疲れているのであります、私。

日本の方だって、猛暑(いや、本当暑かったですねえ日本は。タイより暑いなんてこれはいったい何の冗談なのでしょう)、台風・地震と天災の波状攻撃、あまつさえセクハラパワハラで政財界スポーツ界の有力者が相次ぎ失職するとか、私が日本を離れてわずか一年だというのに、なんか世の中のルールが全部リステートされた感じで、海の外から見ていると怪しくてものぐるほしいことこの上ないのであります。

国際情勢も日本に輪をかけて色々ありすぎです。特に米中の軋轢が為替相場にえらいインパクトを与えてまして、売上の7割がドル決済と言う私の会社なんか髪の毛をかきむしるような悩ましさ。大体ですな、実際の貿易実務におけるお金のやり取りよりも、トランプのツイートの方が為替相場にはるかに影響を与えているなんて、やっぱ世の中おかしいのではないでしょうか。アメリカの制裁のせいでイラン受注が壊滅状態になったり、サウジが外国人労働者を締め出したせいで現地需要が半減したり、UAEがVATを引き上げたせいで以下同文だし、新興国通貨が暴落したせいでインドネシア・マレーシアからドル建て製品価格の大幅引き下げを要求されたり、ああ、思い出すだけで胃液が食道を逆流しそうです。

競馬の方も大変だったなあ。宝塚記念が終わった段階でPAT残高が3万円まで激減、これを補充しようと日本にバーツ預金を送金しようと思ったらタイの外為が異常に厳しくてこれを断念(いや本当に厳しいのですよ、これが。別の日本人従業員が日本の家族に仕送り送ろうと思ったら、送金目的をやたら厳しく詮索されてまして、それを見てると「競馬預金の充当でーす」なんてとても言えないのだ。)。しょうがないからネット取引で日本の銀行口座からの送金を考えたけど、これも海外からの送金指示には膨大な手続きが必要で、これも断念。結局3万円の資金で2か月間戦うことになったのであります。「そんなはした金で競馬なんかやるなよ。夏競馬くらい休んだら?」と言う多くの突込みが聞こえた気がしますが、そんなものは却下です。競馬は私のライフワークなのだ。

とにかくこういう非常事態なので馬券の買い方を根底から見直しました。

@とにかく自信のあるレースしか買わない。3場開催36レースあっても、本当に自信があるレースと言うのはせいぜい一日5レース程度。伝聞情報しかない新馬戦とか力関係不明確な怪しい連中がひしめくハンデ戦の購入なんて論外ですし、過去データが機能しない不良馬場のレースもまた同様。

A一レースの購入額は2000円まで。買うと40〜50点になるマルチの3連単なんて論外で、結局三連複馬券が中心に。

こういうやり方でも意外と戦えるものですね。そりゃ自信のあるレースだって半分くらいは外れるし、当たっても配当は安いしなんですが、土日欠かさず買い続けても2か月残高を維持できました。とは言いながら8月の中旬には残高が2000円という臨終状態になったんですが、これが最後だと14点買った3連単馬券が7万円配当の的中になった時には、私は神の実在をはっきりと確信するに至ったね。いやあ、いるんだ、神様。

「なんだ、結局馬券自慢かよ。」という舌打ち交じりの突込みが聞こえた気がしますが、これも却下です。結局何が言いたいかと言うと、私のこれまでの馬券の買い方には厳しさが足りなかった、真剣さが足りなかったということなんですな。まあ、最後の万馬券は単なるラッキーなんでしょうが、それでもこれだけ少ない資金で土日休まず2か月間馬券が買えたというのは、これは真剣に取り組んだことへの相応の報酬なのではないでしょうか。お金がないときしか真剣にならないというのは、困ったもので、事実8月末日本に帰国してPAT残高を補充したら、また残高が減り始めたのは、本当に度し難いのですが。。

とにかく、過剰な欲をかいたり、自分勝手な願望で馬券を買うと当たらないものみたいです、競馬は。そういうのを排除してシビアに馬券を組み立てないとダメみたいですね。で、ここで再び困るのは、こういう競馬の文章を書くときは、そういう欲とか願望とかがないと面白いものにならないということで、ああ、本当に悩ましい。小幡先生の競馬予想とかも、シビアな予想の時は短くて、長文の時は願望炸裂モードの時で、どちらが当たるかと言うとこれは前者で、どちらが面白いかと言うとこれは圧倒的に後者なわけで。

と言うわけで、これから年末にかけて、シビアに予想し、なおかつ面白いものが書ければという命題に取り組んでいきたいと思います。しばしお付き合いを。


2018 930() 4回中山9日目 16頭 [15:40発走]
【11R】 52回スプリンターズS
3歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 1200m (C)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

 

ラインスピリット 7 *武豊

57

44.8

()松永昌博

1

2

 

ヒルノデイバロー 7 四位洋文

57

101.2

()昆貢

2

3

ワンスインナムーン 5 *石橋脩

55

13.7

()斎藤誠

2

4

 

スノードラゴン 10 *大野拓弥

57

61.4

()高木登

3

5

アレスバローズ 6 *藤岡佑介

57

11.2

()角田晃一

3

6

ダイメイプリンセス 5 秋山真一

55

30.3

()森田直行

B4

7

$キャンベルジュニア 6 *田辺裕信

57

38.2

()堀宣行

4

8

ファインニードル 5 川田将雅

57

3.2

()高橋義忠

5

9

ラブカンプー 3 *和田竜二

53

27.3

()森田直行

5

10

レッツゴードンキ 6 岩田康誠

55

9.4

()梅田智之

6

11

 

セイウンコウセイ 5 池添謙一

57

14.0

()上原博之

6

12

ナックビーナス 5 モレイラ

55

4.2

()杉浦宏昭

7

13

 

ティーハーフ 8 国分優作

57

189.5

()西浦勝一

B7

14

 

$ラッキーバブルズ 7 プレブル

57

26.8

[]ルイ

8

15

 

ムーンクエイク 5 ルメール

57

11.0

()藤沢和雄

8

16

 

レッドファルクス 7 *戸崎圭太

57

11.2

()尾関知人


と言うわけで、下半期G1の初戦となるスプリンターSなんですが、16頭中G1馬が6頭も出走するという、近年まれにみる豪華な顔ぶれとなっております。

これは大変予想のしがいのあるレースなんですが、残念なことに明日は台風の影響で重馬場確定、おそらく不良開催が濃厚と、上記で言う「買っちゃいけないレース」の典型なんですな、これ。シビアモードに徹すると、「ケンが相当」というあまりにご無体なことになってしまうわけで、最初からいきなり困ったもんであります。

取り敢えず、恒例の「10年トレンド」を下に掲げます(シビアモードと言うからにはデータの裏付けは必要ですしね)し、実際そこにはなかなか面白い傾向が浮かび上がるのですが、過去10年このレースはすべて良開催であり、いくらもっともらしいことを言っても、不良馬場という事象がすべてを台無しにしてしまう可能性があることをあらかじめご了承ください。

◎スプリンターズS過去10年の系譜

日付

馬名

性齢

騎手

斤量

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

馬体重増減

単勝配当

馬連

馬単

3連複

3連単

171001 レッドファルクス 6 M.デム

57

16

8

1

()尾関知人

1076

-0.0

   11-10

33.0

474

0

320

1760

2890

7650

31850

171001 レッツゴードンキ 5 岩田康誠

55

16

2

5

()梅田智之

1076

0.0

   09-07

33.1

496

0

(10.8)

1760

2890

7650

31850

171001 ワンスインナムーン 4 石橋脩

55

16

6

7

()斎藤誠

1077

0.1

   01-01

33.8

452

0

(16.0)

   

7650

31850

161002 レッドファルクス 5 M.デム

57

16

13

3

*()尾関知人

1076

-0.0

   09-07

33.5

472

+6

920

4490

8240

42230

180060

161002 ミッキーアイル 5 松山弘平

57

16

15

2

()音無秀孝

1076

0.0

   01-01

34.2

486

-4

(8.2)

4490

8240

42230

180060

161002 ソルヴェイグ 3 田辺裕信

53

16

4

9

()鮫島一歩

1076

0.0

   02-04

34.0

460

-10

(27.1)

   

42230

180060

151004 ストレイトガール 6 戸崎圭太

55

16

2

1

*()藤原英昭

1081

-0.1

   08-09

33.1

462

0

440

5550

9090

23020

106170

151004 サクラゴスペル 7 横山典弘

57

16

4

11

()尾関知人

1082

0.1

   05-06

33.4

482

-10

(28.8)

5550

9090

23020

106170

151004 ウキヨノカゼ 5 四位洋文

55

16

6

9

()菊沢隆徳

1083

0.2

   13-12

32.8

478

-6

(19.6)

   

23020

106170

141005 スノードラゴン 6 大野拓弥

57

18

18

13

()高木登

1088

-0.1

   11-10

33.9

512

-2

4650

7360

26040

19580

190930

141005 ストレイトガール 5 岩田康誠

55

18

9

2

()藤原英昭

1089

0.1

   09-10

34.2

466

+10

(3.6)

7360

26040

19580

190930

141005 レッドオーヴァル 4 田辺裕信

55

18

13

5

*()安田隆行

1089

0.1

   05-05

34.5

442

0

(13.8)

   

19580

190930

130929 ロードカナロア 5 岩田康誠

57

16

10

1

()安田隆行

1072

-0.1

   07-05

33.8

494

-6

130

400

530

13070

28020

130929 ハクサンムーン 4 酒井学

57

16

7

2

*()西園正都

1073

0.1

   01-01

34.4

480

0

(6.8)

400

530

13070

28020

130929 マヤノリュウジン 6 池添謙一

57

16

5

15

()庄野靖志

1073

0.1

   05-05

34.0

528

-14

(159.8)

   

13070

28020

120930 ロードカナロア 4 岩田康誠

57

16

16

2

*()安田隆行

1067

-0.1

   08-09

33.4

494

-6

440

510

1170

4300

17540

120930 カレンチャン 5 池添謙一

55

16

14

1

*()安田隆行

1068

0.1

   05-05

33.7

492

-12

(2.5)

510

1170

4300

17540

120930 ドリームバレンチノ 5 松山弘平

57

16

3

9

()加用正

1069

0.2

   08-09

33.5

484

-2

(29.4)

   

4300

17540

111002 カレンチャン 4 池添謙一

55

16

10

3

*()安田隆行

1074

-0.3

   06-06

33.8

486

0

1120

13030

30430

25610

212610

111002 パドトロワ 4 安藤勝己

57

16

3

9

()鮫島一歩

1077

0.3

   02-01

34.6

518