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上海馬券王がJRAのレースに寄せる「情熱と冷静の言葉」


2016年 上半期のレース考






4月17日(日)皐月賞


えー、先週、二日酔いで思いっきり手抜きな原稿を送付したところ、小幡先生からこっぴどく叱られまして、うううう、まこと、すまんこってす。しか し、アマゾンを褒めたらいきなり敵認定され、その後ガン無視状態が続いていたというのに、いきなりあのレスポンス。先生、ひょっとしてツンデレ属性の持ち主なのであろうか。それでも、桜花賞が当たっていればまだ救いもあったのですが、圧倒的な自信の基に本命認定したメジャーエンブレムがよもやの4着と言うことで現在私は大変いたいけな気分なのであります。

しかし、なんですなあ、「今週は気合い入れて書きます。」なんて小幡先生に約束した手前、色々と企画モノを考えていたんですが、その矢先に震災騒 ぎで困ったものです。いや、過剰に自粛モードというのもよろしくないとは思うんですが、熊本の光景を目にすると、5年前に自分自身が経験したあの 非日常の日々が走馬燈のように駆け巡るわけでして。

自宅の家具が冷蔵庫以外全部ひっくり返って足の踏み場もなかったこと。
震度5超の余震が続いて命の危険を感じ、車の中で寝たら、すきま風が吹き込んできてえらく寒かったこと。
その車から外を見たら停電で真っ暗になった夜空に凄まじい数の星が輝いていたこと。
暗闇で寝てたらPeter Gabrielhere comes the floodが頭の中エンドレスモードで流れ出してとてつもない無常感に襲われたこと。
地元のラジオ局が24時間体制でコマーシャルもなしに震災情報を流し続け、地方マスコミの存在意義と言うものを思い知ったこと。
そのラジオ局が1週間後に音楽放送を解禁し、初めて流れた曲がビートルズのwith a little help from my friendで、これを聞いたとき不覚にも涙が流れたこと。
乾パンと水だけという生活を三日続けた後食べた日清のカップヌードルが異常に美味かったこと。
有識者とか学識者とかを名乗る連中のかなりの部分が、ものを知らない馬鹿者だとわかったこと。
無為無策を繰り返す民主党、なかんずく菅直人に殺意を覚えたこと。
「売上の5%を災害義援金に寄付」なんてエクスキューズで再開された競馬に、インターネット復旧が遅れたせいで参加できず悲しい思いをしたこと。

嗚呼、こういう記憶が止めどもなく湧いてきて何か企画モノへの気勢がそがれてしまったぞよ。よって、これは次回順延、今回は小幡先生の趣旨に反す るかもしれんが予想の方に紙数を使うことにします。熊本の方々が大変な思いをしているときに競馬予想というのも後ろめたくはあるのですが、行って みましょう。



2016
417() 3回中山8日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 76回皐月賞
3歳・オープン・G1(定量)(牡・牝)(国際)(指定) 2000m (B)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

 

ドレッドノータス 3 *藤岡佑介

57

105.3

()矢作芳人

1

2

 

ジョルジュサンク 3 *吉田隼人

57

110.0

()鮫島一歩

2

3

マカヒキ 3 *川田将雅

57

3.8

()友道康夫

2

4

アドマイヤダイオウ 3 *福永祐一

57

21.3

()友道康夫

3

5

マウントロブソン 3 *ベリー

57

18.2

()堀宣行

3

6

ミライヘノツバサ 3 *柴田大知

57

83.7

()伊藤大士

4

7

 

ウムブルフ 3 *柴山雄一

57

212.2

()堀宣行

4

8

 

ミッキーロケット 3 *横山典弘

57

117.5

()音無秀孝

5

9

 

ナムラシングン 3 *田辺裕信

57

78.4

()高野友和

5

10

 

トーアライジン 3 *大野拓弥

57

418.4

()村山明

6

11

サトノダイヤモンド 3 ルメール

57

3.0

()池江泰寿

6

12

 

リスペクトアース 3 *石川裕紀

57

235.0

()小笠倫弘

7

13

 

プロフェット 3 *戸崎圭太

57

73.9

()池江泰寿

7

14

 

ロードクエスト 3 池添謙一

57

17.5

()小島茂之

7

15

エアスピネル 3 武豊

57

16.1

()笹田和秀

8

16

リオンディーズ 3 M.デム

57

3.1

()角居勝彦

8

17

 

アドマイヤモラール 3 *内田博幸

57

318.9

()上原博之

8

18

 

ディーマジェスティ 3 蛯名正義

57

25.2

()二ノ宮敬


牡馬クラシック第一弾である皐月賞なんですが、桜花賞同様上位三頭に人気が集中していますので、まずはこの三頭の買い要因と死角を考えてみたいと 思います。

まずは一番人気のサトノダイヤモンドから。

買い要因;
@三戦三勝、それも全て大差勝ちと言う圧倒的な実績。
A馬場が渋ろうが固かろうが、坂があろうが無かろうが、そのすべてで結果を出しているオールマイティーぶり。現時点での完成度は文句なしにナン バーワン。

死角:
B圧勝続きとはいえ、相手が弱かった可能性もあり。
Cこれが初めての長距離遠征
Dこれまでの戦歴が、圧倒的一番人気を裏切った先週のメジャーエンブレムとかぶり、えらく不吉である。

うーん、持ってるものが段違いな可能性も強いのですが、やはり心配なのが上記Dですな。桜花賞トライアルとして最も権威のあるチューリップ賞1・ 2着組の後塵を拝したメジャーエンブレムのように、弥生賞1・2着組に後れを取るサトノダイヤモンドの姿がまぶたをかすめてなりません。騎手ル メールというのまで同じだし。そもそも桜花賞当日のルメールは何かがおかしかった。8鞍も乗りながら成績は1−0−0−7。一番人気(それも一点 かぶりの圧倒的な一番人気)の馬に三頭乗りながら、これすべて馬券の対象外に飛ばしているなんて、こんなのルメールではありません。あまりにも人 気を裏切り続けるんで桜花賞の時も不吉な予感がしたんだけど案の定だったわけで、くそう、当たりそうな予感がするときは必ず当たるというわけでもないのに、いやな予感がするときは必ず予感通りになるのは何故なのだ。因みに、本日(16日)のルメールの成績は0−1−1−7。一番人気の馬に 三鞍もまたがりながら全てこれを飛ばしているわけで、変調は続いているのかも。いずれにせ当日本番までのルメールの騎乗ぶりは要チェックであります。


次に二番人気リオンディーズ。


買い要因:
@2歳チャンピオンにして、三戦二勝二着一回。唯一敗れた弥生賞は皐月賞のテスト走行と言うことで前で競馬を進めたらマカヒキの強襲にあったもの で、参考外であることを考えれば、これも実績申し分なし。
A父はキンカメ、母は日米オークスの覇者にして私が大好きだったシーザリオと超良血。
B鞍上が大レースに異常に強く、特に皐月賞優勝請負人であるところのデムーロ。

死角;
C外枠を引いてしまった。
D高松宮杯といい、桜花賞と言い、小幡先生と私がそろって本命にすると、死兆星。

うーん、これもDが気に掛かるなあ。馬のせいじゃないんだけどなあ。こうなると清水成駿先生の予想も参考にしたくなるんだけど、先生は去年の超悲惨な戦績の後、東スポに予想を載せると言うことを回避しまくっているので参考に出来ないのであります。馬の為を思うと、ここは私が身を引いて違う 馬を本命にしようと最初は思ったんだけどねえ、後述の通りこれが選択肢として残さざるを得ないわけで本当に困ったものであります。


最後に三番人気マカヒキ

買い要因:
@弥生賞を含め三戦三勝と、これも実績ピカイチ。
A三戦の上がりタイムがすべて33秒代半ば以下と切れ味はメンバー中ナンバーワン。特に中山コースで繰り出した33.6秒の末脚はこの時期の3歳馬として余りにも破格。

死角:
B弥生賞で彼を勝たせたルメールが、彼を捨ててサトノダイヤモンドに走ったこと。
C内枠を引いたのは中山では通常吉であるけど、こういう追い込み一手の馬だと騎手の技量が問われるわけで、川田じゃ不安であること。(桜花賞で川 田が騎乗したデンコウアンジュは最終コーナーで大外膨らみまくり結局10着。7番人気の馬故大事にはならなかったが、騎乗自体はルメールのメ ジャーエンブレムより遙かに非難に値します)
Dこういう馬は馬場が渋ると割引なのだが、あいにく明日の中山は雨予想で。。。


以上整理終了。うーん、こうやって並べてみると今年はレベルが高いなあ。天候や展開で変動することはあっても、結局勝馬は上記三頭の中から出るのは間違いないと思われます。問題はこの三頭の序列付けをどうするか何ですが、雨前提で予想すると、サトノダイヤモンドが断然◎なるも、やはり先週 のトラウマが大きいと言うことで結局消去法で◎リオンディーズを本命認定。以下○サトノダイヤモンド、▲マカヒキの順で取りあえずは考えてみたい。(まぁ、実際にはレース開催時の馬場とか、ルメールの騎乗ぶりとか色々見た上で最終見解を決めることになりますが)


この他では現在三連勝中の☆アドマイヤダイオウは内枠引いた先行馬と言うことで渋れば大変面白い存在。去年の皐月賞馬ドゥラメンテを育てた堀厩舎 から出走の△マウントロブソンもまたしかり。スプリングS組というのは皐月賞では軽視されがちですが、2・3着なら結構実績あります。△エアスピ ネルはリオンディーズ同様超良血。フューチュリティで一番人気し弥生賞でも大きく負けていない馬がここまで人気を落としていると言うことではお買い得感はピカイチか。そして高額配当の夢を追うということでは中山で連を外していない注ミライヘノツバサ。内枠引いた先行馬であり、父ドリーム ジャーニーというステゴの血がえらくこちらの琴線に触れる存在であります。


馬券は◎←→○▲←→他の三連単28点。桜花賞同様上位三頭で決まるとガミも良いところですが、それ以外が絡めば最高数千倍。いずれにせよ、去年 のドゥラメンテ級のパフォーマンスを誰かが見せてくれる、そんなわくわく感にあふれたレースを期待したいです。



上海馬券王



○今日の結果

<皐月賞> @ディーマジェスティー、Aマカヒキ、Bサトノダイヤモンド




○かんべえのつぶやき

――桜花賞に続いて、皐月賞も番狂わせでした。しかも「三強」のどれも1着に来ないという形で。一番人気だったサトノダイヤモンドは3着。さすがにディープやオルフェーヴル級ではなかったようです。難しいものですね。

――2着は不肖かんべえが
推奨していたマカヒキ。ルメールがこっちを選んでいたら、勝っていたでしょうなあ。でも、ダービーは今日と同じ川田騎手で行ってほしいです。サトノダイヤモンドやリオンディーズよりもこっちが強いと思います。弥生賞1着なんだから、ちょっと過小評価であったように思います。

――ところで本日は年に1度の町内会の総会で、中山競馬場には行けなかったのであります。毎年のこととはいえ、今年のそれは非常に腹ふくるる思いがしたのであります。来週だったら、フローラステークスだからどうでもいいんだけどなあ。

――とはいうものの、5月は相当に楽しめそうな感じですね。天皇賞、NHKマイル、ヴィクトリアマイル、オークス、そしてダービー。馬券王先生、毎週よろしくお願いしますぞ。





4月10日(日)桜花賞

えー、すいません。私の住んでいる北関東というか、正確には南東北では現在桜が満開でして、昨日は花見でぐでんぐでんに酔っぱらってしましまし た。頭が痛いです。よって、今回は簡単に。

2016年 410() 2回阪神6日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 76回桜花賞
3歳・オープン・G1(定量)()(国際)(指定) 1600m・外 (B)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

毛色

1

1

 

キャンディバローズ 3 *菱田裕二

55

128.8

()矢作芳人 鹿毛

1

2

ブランボヌール 3 *三浦皇成

55

90.4

()中竹和也 芦毛

2

3

 

メイショウスイヅキ 3 *松山弘平

55

224.3

()本田優 鹿毛

2

4

 

ソルヴェイグ 3 *蛯名正義

55

49.3

()鮫島一歩 栗毛

3

5

メジャーエンブレム 3 ルメール

55

1.6

()田村康仁 栗毛

3

6

 

ビービーバーレル 3 石橋脩

55

144.6

()中舘英二 栗毛

4

7

×

デンコウアンジュ 3 川田将雅

55

33.0

()荒川義之 黒鹿

4

8

 

アッラサルーテ 3 *和田竜二

55

256.0

()手塚貴久 栗毛

5

9

 

$ジープルメリア 3 松田大作

55

270.1

()南井克巳 黒鹿

5

10

 

アットザシーサイド 3 福永祐一

55

30.8

()浅見秀一 鹿毛

6

11

レッドアヴァンセ 3 武豊

55

22.2

()音無秀孝 黒鹿

6

12

シンハライト 3 池添謙一

55

4.9

()石坂正 黒鹿

7

13

ジュエラー 3 M.デム

55

4.8

()藤岡健一 鹿毛

7

14

 

カトルラポール 3 *秋山真一

55

328.4

()浅野洋一 鹿毛

7

15

×

ラベンダーヴァレイ 3 戸崎圭太

55

24.8

()藤原英昭 鹿毛

8

16

 

ウインファビラス 3 松岡正海

55

74.2

()畠山吉宏 芦毛

8

17

 

アドマイヤリード 3 *藤岡康太

55

193.0

()須貝尚介 青鹿

8

18

 

メイショウバーズ 3 *古川吉洋

55

346.3

()本田優 鹿毛


今年のクラシック第一弾、桜花賞なのですが、オッズを見ると上位三頭に人気が集中してまして、これ以外は用なしみたいな感じになっていますが、 まぁ、実績を見るとこれもしょうがないところではありますな。

一番人気メジャーエンブレムは、チューリップ賞でタイム差なしの1・2着ジュエラー、シンハライトとは初顔合わせで、要はこの三頭の力関係はまだ 定まっていない、よって軸を取るなら人気がない方から入ろうかと最初は思ったんですが、圧倒的な先行力で他馬をねじ伏せてきたメジャーエンブレム に対し、他の二頭はそろって追い込み一手。主導権はメジャーエンブレムにありということで、やっぱり大人しく彼女を軸にしようと思います。

こういう強烈な先行馬に対し、シンハライト・ジュエラーの二頭に騎乗する池添・デムーロがどういう騎乗をするのかが最大のポイント。馬を信じて後 方一気に賭けるか、いつも通りの乗り方では追い込んでも届かない可能性が強いということで前目のポジションを取るのか。展開次第では二頭の内一頭 が脱落、人気薄の介入を招くなんて事も大いにありそうで、いや、実はそうなって欲しいという願望を込めて選んだのが上記の印となります。三頭で決まると配当は悪魔も涙ぐむようなしょぼくれたものになりますからな。特に上がりの鋭さではジュエラー・シンハに引けを取らない☆レッドアヴァンセ が無欲の競馬に徹すれば面白い存在となりましょう。

馬券は◎→○▲←→他の三連単18点。上述の通り上位人気三頭でそのまま決まれば配当は三連単だというのに10倍もしません。完全なガミでありま す。いやしくも3歳牝馬の春の一戦でそんなガチガチ配当というのも違和感ありまくり。ここは是非小波乱を期待したいものです。


上海馬券王



○今日の結果

<桜花賞> @ジュエラー、Aシンハライト、Bアットザシーサイド




○かんべえのつぶやき

――あっと驚く大波乱。四角を回って直線に出るところ、メジャーエンブレムは馬群に包まれて出られない。こんなことなら逃げときゃよかったけど、それを言ってももう遅い。ルメール、どうした。これに対して、チューリップ賞のワンツーコンビが抜け出した。思えば三歳牝馬の桜花賞とは、選抜高校野球みたいなもの。いくら単勝1.5倍でも、いくら超高校級と言っても、アタマから信じちゃいけないのであります。

――ハナ差で競り勝ったジュエラーの方でした。父はヴィクトワールピサで、鞍上は絶好調男のデムーロ騎手。なんとドバイで勝った馬の子どもじゃありませんか。そうか、これは勝ちたい勝負でありましたな。おめでとうございます。そうそう、本日、福島競馬場でサニーデイズに騎乗し、JRA初勝利を挙げた藤田菜七子騎手もよかったねえ。

――ところで今朝は更新が遅かったうえに、中身も薄い!とオバゼキ先生に怒られてしまいました。でも、馬券王先生は桜を愛でていてお酒が過ぎたというのですから、よろしいではありませんか。この季節、春宵一刻値千金と申しますぞ。





3月26日(日)高松宮記念


上海馬券王の人生相談

霊界通信またしても!お受験グランマ・エアグルーヴさんからのお便り

Q:グローバルなんざます!

先生、お久しゅうございます。わたくし、エアグルーヴでございますことよ。

え、「お前は誰だ」ですって?きぃいいいいいいいいっ!これだからパンピーは!よろしくて?我が祖父はJRAの大立者ノーザンテースト公爵、我が 母は樫の木の皇太后ダイナカール、そして父は凱旋門の英雄トニービン子爵と、まさに貴族の中の貴族、華族の中の華族!本来なら外れ馬券の海におぼれて溺死寸前の貴方のような賤民馬券士など口も聞いてもらえない尊い血族ですのよ、我がグルーヴ一族は!

え、「明日の宮杯には貴女の血族は誰も出ていないというのに、何故性懲りもなく化けて出てくるのか」ですって?何よ、それじゃあ最初から私が誰だか存じ上げてらっしゃるってことじゃない。。。。きぃいいいいいい!毎回毎回人を馬鹿にするのも大概になさるとよろしいわ!この禁治産者!理屈倒 れの三流馬券士!大体、誰が高松宮杯の話なんかしているざますか!あんな皇族の名前を冠しながらその実パンピー臭あふれかえるメンバーしか出てい ない三流レースなんかどうでもいいんざます!世界なんざます!ドバイなんざます!我が孫にしてグルーヴ一族の正当たる後継、ドゥラメンテが明日世 界から一流と認定されるドバイシーマクラシックに出るんざます!

え、「ドバイはイスラム圏で馬券は販売していない。賭けられないレースに論評を求められてもモチベーションが上がらない。」ですって?きぃぃいい いいいいっ!お前は「馬券」という文脈でしか競馬を考えられないざますか!この拝金主義者!金に汚い上海人!とにかく、グローバルなんざます!グ ルーヴ一族一世一代の大舞台なんざます!聞くざます、話を最後まで聞くざます!

思い起こせば一年前、我が孫ドゥラメンテが皐月高校、優駿大学という名門中の名門を首席で合格したときは、私、草葉の陰で舞い上がったんざます。 ああ、これで、名門グルーヴ一族にようやく世間の誰からも文句のでない盤石の後継者が現れた。私自身が産んだ子供は成績が悪いというわけでもな かったけど、家名に見合うほどめざましい実績を上げたわけでもなく、我が家系もこれまでかとあきらめかけたところにドゥラメンテなんざます。私、 嬉しくて、嬉しくて。ああ、生きてて良かったって心底思ったもんざます。え、「『生きてて良かった』って、そのとき貴女、とっくに鬼籍に入ってた だろ」ですって?きぃぃいいいいいいいっ!一々うるさいざます!お前は「言葉の綾」というものが分からないざますか!

とにかく、皐月・優駿ときて、あとは菊花大学院だったんざます。ここを首席で合格すれば三冠で、そうなればグルーヴ家の未来は真の意味で盤石、 私、それはもう本当に期待しておりましたの。ああ、それなのに、それなのに、あの子ったら「脚が痛い」とか訳の分からないこと言って受験を回避、 そのままヒッキー生活に突入してしまうと言う体たらく。きぃいいいいいいい!一体なんなんざますか、これは!この、軟弱者!敗北主義者!あの子を 産んだ娘のアドマイヤグルーヴも時々こういうわがままな所があったjけど、一体誰に似たのかしら。とにかく、孫が受験しなかった菊花は結局キタサンブラックっていう、菊には不似合いな家系の子供が首席合格で、そのド演歌テースト丸出しの保護者が「祭りだワッショイ」とかはしゃぎ回ってるの を見ると私悔しくて悔しくて。。。きぃいいいいいっ!やり直すざます!いますぐ、菊花賞をやり直すざます!このままじゃ死んでも死にきれないざます!え、「『死んでも死にきれない』なんて、生きてる人の使う台詞だ」ですって?きぃいいいいいっ!どうしてお前はそうやってすぐ人の揚げ足取り ばかりするざますか!とにかく、ここからが本題なんざます。話を最後まで聞くざます。

先生、明日はドバイなんざます。グローバルなんざます。考えてみれば「三冠」なんて日本の箱庭でのお話。グルーヴ一族は今年から世界を目指すんざます。ドバイを勝って秋には世界最高峰の凱旋門、ここを制すればグルーヴ家は世界中から敬われる一族としてその家名を永遠のものにできるんざます。孫も今年はやる気を取り戻してくれたみたいで、私本当に胸が高鳴るんですけど、一つ心配なことがあって。。。。孫の家庭教師は堀と言って、孫に二冠を取らせたことからも優秀な教師とは思うんざますけど、なんか変わってると言うか、教師としての「熱さ」に欠けるというか。ほら、この業界、「生徒が優駿に首席合格したら死んでもかまわない」みたいな先生ばかりじゃないざますか。それなのに、堀ったら孫が優駿獲ったときもえらく冷静というか、なんか違和感あるんざます。そう言えば孫が菊を回避するって決めたときも残念がるどころか嬉しそうだったざますし、今年の海外遠征も 嫌々やってる感じざますし、この熱意のなさはなんなんざましょう。グルーヴ一族飛躍の予感に打ち震えながら、一抹の不安を感じる私はどうしたらい いのかしら。


A:お答え

お便りありがとうございます。しかし、お孫さんのご活躍と人気は素晴らしいの一言で長年グルーヴウオッチャーをやっている私から見ても感慨深いものがあります。先日の中山記念は本当にビックリしましたねえ。私はあのレースをグリーンチャンネルで見ていたのですが、G1でもないのに直線に入った瞬間凄まじい歓声がわき上がるなんて、あんなのはステイゴールドが初重賞を勝った目黒記念以来の経験なわけで、お孫さんは少なくとも人気の点ではオルフェやひょっとしたらかのディープインパクトをも凌いでいるのではないでしょうか。

そんなお孫さんが三冠を逃したことは確かに残念なのですが、私は長い目で見ればあの回避は彼のために良かったのではないかと考えています。貴女や 貴女のお子さんの経歴を見てもグルーヴの家系はどう見ても晩成傾向なわけで、競走馬として完成するのが4歳以降であるにもかかわらず、そのまばゆ いばかりの家名からクラシックでの活躍を期待され無理使いされた挙げ句競走馬生命を縮めた一族の何と多いことか。中山記念を快勝したとは言え右回 りもしくは小回りのコーナリングは目茶苦茶下手だし、直線抜け出した後急に手を抜くしで、ドゥラメンテ君は競走馬としてはまだまだ未完成、4歳春 になっても未完成な馬が三歳春で二冠を制したと言うことは、これは持っているものが規格外な訳で、そんな馬が3000mのレースに出るなんてリス クを負わずに三歳秋を休養に充てられたことは、これは古馬になってきっと多くの実りをもたらしてくれるはずです。

きっと堀先生もそこら辺のことを配慮した上で、ドゥラメンテ君の育成に当たっているのではと思われます。厩舎とか調教師の事情には全く疎い私です が、堀先生のインタビューを見たり読んだりすると今までの調教師へのイメージがことごとく覆されるような印象を受けたりします。一言で言うと「伶 俐」。すべての馬主・調教師・騎手の夢であるダービーを制したというのに、あんなに冷静かつ客観的に勝利を語る人と言うのはこれまで見たことがな かったわけで、勝つために余計な思い入れや思い込みを廃し、極めてクールかつ実務的に物事を進めている感じですな。作家で言えば米沢穂信、将棋で 言えば人よりコンピューターの感覚を重視する千田五段、野球で言うと落合の用兵。理屈の上ではなるほどだし、実績を見ても文句のつけようがない、 だけど感情的には割り切れない違和感みたいなものを感じるという意味ではこれらの方々には共通項があると思うんですが、「違和感を感じる」という のはこちらの感性が古いと言うだけで、今後こういった方々の感性の方が世の中の常識となっていく可能性は相当高いのではなかろうかとも考えます。

さてグルーヴ一族の栄光を賭けた海外遠征、ドバイシーマクラシックにドゥラメンテ君が出る訳なんですが、どうなんでしょう。実は本レース、今から 1時間後の発走で、結果を確認してからこれを書こうと思っていたんですが、何か結果次第では上記論述が全て陳腐化する懸念もありますので発走前に 仕上げてしまいましょう。堀先生は今回の遠征にはかなり消極的だったみたいです。勝算があっても勝てないことが多いから、勝算がないときは極力こ れを回避するというのが先生の流儀みたいだし、ドゥラメンテの本格化はまだ先と考えている風情でもありますし、そう言う意味では余り過大な期待は 禁物と言えましょう。ただ現時点でもドゥラメンテのスピードとパワーは十分世界クラスと渡り合える水準にあると考えますし、何よりドバイのコースが左回りというのも中山記念で見せた彼の未熟さを考えるとこれは大吉。右回りのロンシャンでは不安の方が大きいけど、ここならデムーロ次第で圧勝 もあり得ると考え、馬券は買えませんが、気分三連単頭固定の感覚で応援したいと思います。

お孫さんの走りは見るだけで人を幸せにする神々しさにあふれています。こんな気分にさせてくれた馬と言うのは最近ではオルフェくらいで、つまりこれ日本競馬の至宝、極めつきの名馬認定が相当です。そんな馬にまだまだ伸び代があるというのは、これは本当に素晴らしいことで、長らくウオッチし 続けている貴女の血族からそんな馬が出るというのは、私にとってもこの上ない喜びです。好きな馬は沢山いますが、その中で私を儲けさせ続けてくれる馬と言うのはドゥラメンテ君唯一頭。これからも宜しくお願いしたいものです。

と、いうわけで。。。。。


2016年 3月27日(日) 
2回中京6日目
18頭 [15:40発走]
【11R】  第46回高松宮記念
4歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 
芝1200m (B)

馬名 性齢 替 騎手 斤量 単勝
B1 1 *ブラヴィッシモ 牡4 *横山典弘 57 32.2
1 2 ウキヨノカゼ 牝6 四位洋文 55 30.1
2 3   サクラゴスペル 牡8 *勝浦正樹 57 59.2
2 4 ビッグアーサー 牡5 *福永祐一 57 4.9
3 5 スノードラゴン 牡8 大野拓弥 57 9.1
3 6 ミッキーアイル 牡5 松山弘平 57 4.6
4 7   サトノルパン 牡5 和田竜二 57 30.3
4 8 $アルビアーノ 牝4 ルメール 55 5.8
5 9 ティーハーフ 牡6 池添謙一 57 72.8
5 10   アクティブミノル 牡4 *藤岡康太 57 121.8
6 11   レッツゴードンキ 牝4 岩田康誠 55 29.5
6 12 ウリウリ 牝6 *戸崎圭太 55 6.8
7 13 $エイシンブルズアイ 牡5 石橋脩 57 9.7
7 14   アースソニック 牡7 *バルジュ 57 118.1
7 15 ローレルベローチェ 牡5 中井裕二 57 21.6
8 16   スギノエンデバー 牡8 *鮫島克駿 57 228.3
B8 17   ヒルノデイバロー 牡5 *太宰啓介 57 56.9
8 18 ハクサンムーン 牡7 酒井学 57 18.2



「と、いうわけで」などと言いながらドバイとは何の関係もない高松宮杯の予想です。いや、正直言ってドバイを見た後ではこのレースをくどくど語るモチべーションには事欠きます。明確な軸不在で、ギャンブルとしてはそれなりに面白そう。よって、強いことには何の疑いもないけど、必ずその強さ以上の人気になるミッキーの評価は下げます。

軸は小幡先生とかぶりますが断然スノードラゴン。プロ野球開幕に合わせたドラゴンズ必勝祈願の意味合いが全くないとは言いませんが、ここまで実績豊富でG1タイトルまで持っているのに、いつも決して人気にならないのがいかにもこのレースの軸向きと考えます。長期休養明けでもきっちりと強い ところを見せているし、何でここまで人気がないのでしょうね。ダートでも芝でもというマルチタレントぶりが器用貧乏な印象を振りまいているのであ りましょうか。2歳戦に強いというのがアドマイヤコジーン産駒の印象なんですが、8歳になってますます意気盛んという意味でも規格外なやつ。こう いう貧乏くさいメンバー構成では、やはり彼が一番魅力的です。

対抗はハクサンムーン。これも大きく人気を落としていますが、こういうときこそ怖い存在です。大外引いたのが一見気色悪いのですが、この馬の外枠実績は3−3−0−2と極めて優秀。

馬券は◎→○▲☆→他の三連複24点。下は34倍から上は2400倍と結構買い方としてもいけてるのでは。


皆様の相談お待ちします。

人生相談士  上海馬券王





○今日の結果

<高松宮記念> @ビッグアーサー、Aミッキーアイル、Bアルビアーノ




○かんべえのつぶやき

――今日の中京競馬場は高速馬場。11Rも早くて1分6秒7のコースレコードでした。戦国G1と言われていましたが、終わってみれば2番人気―1番人気―3番人気で決まりました。3連単で6690円と意外と堅かったですな。

――勝利騎手は福永騎手。3年ぶりのG1勝利だそうですが、そもそも日本人騎手がG1を勝つのが久々のような気がしますな。それでも今日のルメール騎手は3着だし、デムーロはドバイに行っている。そのデムーロは、ドバイシーマクラシックでドゥラメンテに騎乗するも、落鉄が祟って2位。お疲れ様でした。そしてドバイ・ターフでは、ムーア騎手がリアルスティールに騎乗して優勝。うーん、やっぱり外国人騎手の時代ですな。

――今日の馬券王先生は、久しぶりにエアグルーヴご母堂が登場でした。日本の馬がここまで来れるようになったというのは、血統を大事にして磨き上げてきたからでしょう。そういう意味では、これから春のクラシックレースにまた期待がかかるところです。いいですねえ、春の競馬は。





2月21日(日)フェブラリーステークス


えー、お久しぶりです。

早いもので、もう2016年G1第一弾フェブラリーSなのであります。本年も宜しくお願いいたします。

しかし、去年の年末からわずか二ヶ月の間に世間は大荒れですなあ。不愉快極まりない結末となった有馬記念にその予兆はあったのでしょうが、とにかく株も為替も目茶苦茶です。FRBが金利を上げ、日銀がマイナス金利を設定したというのに、何故こんな鬼のような円高になるのでしょうか。こんなの経済原則に反しています。理不尽です。

やれ原油がどうとか、中国がどうとか、資金の緊急逃避がどうとか、色んな人がとってつけたような説明をしているのですが、そんなものは皆却下で す。大体こんなに買われた円はどこに行ったのでしょう。普通外貨を円に換えたら日本株とか不動産の購入とかに回りそうなものじゃないですか。なのに株なんか大幅に下げているのです。円を買って株まで売ってありあまるキャッシュはどこに消えたのだ。不思議です。理不尽です。そりゃ会社としてはドル買い需要が多くて今回の円高はありがたいんだけどね、外貨預金と株式が金融資産の過半数である私は個人として今大変悲しい思いをしているの です。この痛みは競馬で万馬券を当てた程度で埋め合わせが付くものではない。あ、考えてみればGPIFが運用している年金資産も大幅に痛んでいる んだな、これでは老後も心配ではないか。一体世の中どうなっとるのか!

と言うわけで皆さん、やれSMAPだとか、政界芸能界のゲス不倫だとか、清原のシャブだとかを面白がっている余裕はないのです。わたしが20代に聴き狂ったデビッドボウイは死んじゃうし、本当に今年は大変なんだから。


2016年 221() 1回東京8日目 16頭 [15:40発走]
【11R】 33回フェブラリーS
4歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) ダート1600m

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

 

パッションダンス 8 *三浦皇成

57

89.5

()友道康夫

1

2

ホワイトフーガ 4 大野拓弥

55

8.1

()高木登

2

3

コパノリッキー 6 武豊

57

6.3

()村山明

2

4

 

アスカノロマン 5 太宰啓介

57

16.0

()川村禎彦

3

5

$ベストウォーリア 6 *戸崎圭太

57

7.6

()石坂正

3

6

ロワジャルダン 5 *横山典弘

57

14.4

()戸田博文

4

7

ノンコノユメ 4 ルメール

57

2.7

()加藤征弘

4

8

コーリンベリー 5 松山弘平

55

53.8

()小野次郎

5

9

 

モンドクラッセ 5 田辺裕信

57

44.8

()清水英克

B5

10

グレープブランデー 8 ヴェロン

57

48.3

()安田隆行

6

11

 

スーサンジョイ 4 和田竜二

57

27.7

()岩元市三

6

12

 

マルカフリート 10 石橋脩

57

187.2

()浜田多実

7

13

 

タガノトネール 6 *柴田大知

57

30.1

()鮫島一歩

7

14

$モーニン 4 *M.デム

57

5.5

()石坂正

8

15

 

サノイチ 5 *勝浦正樹

57

96.7

()尾形和幸

8

16

 

ローマンレジェンド 8 *内田博幸

57

81.1

()藤原英昭


うーん、「こんな大変な世の中で、競馬が出来る幸せをかみしめたい。」なんてとってつけたようなことを言おうと思ってたんだけど、本日のレースも 大荒れの予感。何と言っても土曜から降り続いている雨のせいで馬場状態は最悪、おそらくはレース開催の時間になっても不良馬場のままなんじゃない かと。

こうなるといくら力関係がそのまま結果につながる事の多いダート戦とはいえ、妖しげな馬の台頭もあり得ましょう。「この痛みは競馬で万馬券を当てた程度で埋め合わせが付くものではない」なんて言ったばかりだけど、狙ってみますか万馬券。

というわけで上記の印となるのですが。。。え、「万券狙いを宣言しながら上位人気にべったりと重い印を打つなんて何考えていやがる!」ですって? わははははは、そうは言っても上位人気4頭はちょっと力が違いますからねえ、さすがにこれがそろって馬券に絡まないなんてことも考えられないので あります。よってヒモ荒れ狙いとなるわけですな。

まずは上位4頭の優劣を考えてみましょう。

一番人気ノンコノユメはこれまでの戦績が6−2−1−1と4歳勢の中でも飛び抜けた実績を持つ新興勢力の一番手。古馬の骨っぽいところがコパノ リッキー以外いない現状から、やはり最有力の一頭と言えましょう。問題は追い込み一手のこの馬に不良馬場ってどうなのよと言うこと。そりゃ同じ不 良開催となったJPダートダービーを圧勝している実績はあるんですが、古馬相手に勝つまでとなると余り自信がないですねえ。ただ、三着は絶対外さなさそうと言うことではこの馬が一番で、やはり軸の資格ありと考えます。

二番人気モーニンはノンコノユメと同じ4歳の新興勢力。こちらの実績も5−0−1−0とノンコノユメに引けを取りません。先行脚質は明日の馬場に向いているとも言えますが、問題はキャリアの殆どが1400mのものであることと、キャリア中唯一の黒星がノンコノユメに完敗したもので勝負付け定まった感があること。これで人気を落とすならお買い得と考えるか、いやいやこれでもまだ買い被られていると考えるかは判断が難しいのですが、大レースに強いデムーロが鞍上であることを考えればこれも外せない一頭と言えましょう。

三番人気コパノリッキーはこのレース連勝中で実績的に古馬の筆頭格。逃げ脚質というのも明日の馬場には向いていそうですし(実際、重での成績は 1−1−0−0,不良での成績は1−1−0−1とメンバー中ダントツ)、鞍上の武豊が最近は逃げで好騎乗が目立っているのも心強い。最近は二戦続けて馬券圏外の成績なのが気がかりですが。

四番人気ベストウオーリアはコパノリッキーの同期で、リッキーほど華々しい成績はありませんが、それでも凡走の殆ど無い堅実派であり、特に 1600mでは5−2−2−1と鬼状態。昨年11月以来の久々なんですが、鉄砲駈けの成績が5−2−2−0と馬券の対象を外していないのも凄すぎ る。ここまで休み明け成績が良い馬と言うのも見たことがないのですが、よく見るとこの馬一回走ると必ずお休みに入ってるんですな。無理使い出来な い体質と言うことなんでしょうが、それでもそう言う使い方できっちり結果を出しているのが素晴らしいです。

如何でしょうか、どれもなかなかの存在で、いくら不良馬場とはいえ、これがそろいもそろって馬券の対象から外れるというのも考えづらいのであります。勝つ確率という意味ではリッキー>ノンコ>モーニン>ウォーリアということになると考えるのですが、明日の馬場では連単馬券なんかには手が出 ませんので、三着以内に入る確率で考え順位付けしたのが上記の印となったわけであります。

もちろん、1着から3着までこの4頭で決まると雀の涙みたいな配当なんで、冒頭言ったようにヒモ荒れ期待で選択したのが△〜注の馬。特に注認定し た馬(過去このレースで勝った実績がありながら骨折後低迷、最近ようやく復活の気配が現れたグレープブランデーと、短距離系キャリアながら不良馬 場が大得意のコーリンベリー)は相当な低人気なんで来れば万券であります。

馬券は◎→○▲☆→その他の三連複フォーメーション15点。DFMで決まったらガミですが、それ以外は結構つきます。

ま、つくと言っても、年末から外貨預金が15%、持ち株が20%も評価減した私を慰めるには至らないのですが。


デビッドボウイのunder pressureヘビーローテ中 上海馬券王





○今日の結果

<フェブラリーステークス> @モーニン、Aノンコノユメ、Bアスカノロマン




○かんべえのつぶやき

――モーニンが強かったです。1分34秒0のコースレコードですって。2着がノンコノユメで4歳馬のワンツーフィニッシュでした。ダート馬は完全に世代交代したという感があります。コパノリッキーやグレープブランデーの時代は終わっちゃったようですね。

――そして今年初のG1レース、鞍上は1着デムーロに2着ルメールとあいかわらず外国人騎手が乗れています。気がついたら今日は、小倉競馬場で蛯名が3勝、川田が3勝、岩田が2勝を挙げています。外人騎手には逆らわない、ということでしょうか。

――ところで不肖かんべえ、最近は馬券王先生の影響を受けてか、三連複で勝負することが増えました。その結果、何が起きたかというと1着が当たらなくなりました。今日なんて何度も縦目をくらって泣きの涙です。うーむ、馬券の買い方って難しいですねえ。ではまた、次回は高松宮記念でよろしくご指導ください。















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by Tatsuhiko Yoshizaki