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上海馬券王がJRAのレースに寄せる「情熱と冷静の言葉」


2024年 上半期のレース考





2月18(日) フェブラリーステークス


えー、お久しぶりです。早いもので24年のG1シーズン開幕となりました。本年もよろしくお願いいたします。

いや、しかしですね、24年も年が明けた瞬間とんでもないことになりまして、いきなり震災に見舞われてしまったのであります。元日に行われたタイとの親善試合にサッカー日本代表が勝利して森保監督のインタビューが始まった瞬間、凄まじい揺れが北陸地方を襲いまして、いやあ生きた心地がしませんでした。あの東日本大震災から13年、またしても地面が凄まじく揺れる現場に居合わせてしまうとは。。

まぁ、富山の方は損害も軽微でして、亡くなった方もいないし、電気・ガス・水道は問題なく供給されているしで、震源地である能登半島の方々の惨状を考えればこの程度で被災者面をするのもおこがましい限りではあるのですが、それでも洗濯機とか冷蔵庫とか重量級の電化製品が大きく移動しその位置を変え、あまつさえ、倒れた本棚の下敷きになって七万円で買ったB&Wのヘッドフォンが完全に損壊してしまったのは悲しすぎます。七年前に買ったので償却済んでいると言えば言えるのですが、それでも愛着があったんだよなあ。ううう。

しかし、元日にこれはないだろう。これから毎年年が明けるたびに追悼行事が行われ、後ろめたい気持ちを抱えながら新年を祝わなくてはならないわけだし、本当に今年はろくでもない一年になるのではないでしょうか。

すでに予兆は出ています。「アジアに敵はいない」などと奢って臨んだアジアカップで、サッカー日本代表は目も当てられないような負け方をしているし、まだ2月中旬だというのにすでに花粉が異常な濃度で飛び交っている。花粉といえば、弥生賞の頃がピークのはずじゃないですか。それなのに現時点でこの水準に近い濃度で目と鼻がぐじゅぐじゅになっている。弥生賞の頃には生きていられる気がしません。秋のアメリカ大統領選挙では狂犬トランプがボケ老人バイデンを破る強烈な予感がするし、何より競馬でも意味不明・カオスな大荒れ展開が続出となる、そんな気がしてならないのです。

。。。明日のフェブラリーSは、この予感の妥当性を図る試金石となる気がいたします。


2024 218() 1回東京8日目 16頭 [15:40発走]
【11R】 41回フェブラリーS
4歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) ダート1600m

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

イグナイター 6 *西村淳也

58

25.2

[]新子雅司

1

2

シャンパンカラー 4 内田博幸

58

36.5

()田中剛

2

3

ミックファイア 4 *矢野貴之

58

23.2

[]渡辺和雄

2

4

ドゥラエレーデ 4 ムルザバ

58

5.8

()池添学

3

5

オメガギネス 4 *ルメール

58

3.3

()大和田成

3

6

 

カラテ 8 菅原明良

58

74.0

()辻野泰之

4

7

 

ガイアフォース 5 *長岡禎仁

58

10.3

()杉山晴紀

4

8

 

セキフウ 5 武豊

58

42.1

()武幸四郎

B5

9

 

ペプチドナイル 6 藤岡佑介

58

59.8

()武英智

B5

10

 

タガノビューティー 7 石橋脩

58

19.8

()西園正都

6

11

キングズソード 5 岩田望来

58

10.9

()寺島良

6

12

 

スピーディキック 5 御神本訓

56

69.9

[]藤原智行

7

13

レッドルゼル 8 *北村友一

58

11.4

()安田隆行

7

14

ウィルソンテソーロ 5 *松山弘平

58

4.8

()小手川準

8

15

 

ドンフランキー 5 池添謙一

58

30.2

()斉藤崇史

8

16

 

アルファマム 5 *キング

56

28.3

()佐々木晶


今年最初のG1競走、フェブラリーSであります。頭数も16頭のフルゲートなのでありますが。。。

いやあ、見れば見るほど出し殻みたいなメンツですな、これ。G1馬が16頭中5頭と一応見た目の格は保たれていますが、内二頭は芝の、それもあまり格式の高いとは言えないG1の勝者だし、内1頭はスプリント路線だし、正直これは体感G3のメンツなのであります。

これと言うのもサウジで超高額賞金のレースが来週行われるのが悪い。レモンポップとかウシュバテソーロとか日本を代表するダート馬がこのレースをシカトして皆サウジに行っちゃったんですな。去年パンサラッサがサウジカップに勝ったので、有力馬が皆目の色を変えてしまったわけなのです。「あいつにやれるんなら俺たちだってやれるんじゃないか」って。

パンサラッサは個性派で人気もある馬なのですが、客観的には1.5流馬。そんな彼がよりによって世界最高レベルの賞金(1着1000万USドル)を獲得し、歴代日本馬の獲得賞金ランキング上位に躍り出てしまったのです。イクイノックス、アーモンドアイ、キタサンブラックという超一流馬に次ぐなんと第四位に君臨しているわけです。こういうのを見ると賞金1憶2千万のフェブラリーSなんて馬鹿馬鹿しくてやってられないでしょうな。今年は円安も進んでるし、これに勝つとベスト3入りも夢じゃないし。

その結果がこのメンツという訳で、なんか予想のモチベーションが高まることのないこのレース、まずは恒例「10年トレンド」を見ていきましょう。

人気馬が仕事をしているのに荒れることが多いフェブラリーSこの10

日付

馬名

性齢

騎手

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

馬体重増減

単勝配当

馬連

馬単

3連複

3連単

230219 $レモンポップ 5 坂井瑠星

16

7

1

()田中博康

1356

-0.2

   04-04

36.3

518

-4

220

970

1420

2630

7700

230219 レッドルゼル 7 川田将雅

16

15

3

()安田隆行

1358

0.2

   14-14

35.7

488

0

(9.0)

970

1420

2630

7700

230219 メイショウハリオ 6 浜中俊

16

6

4

()岡田稲男

1362

0.6

   16-16

35.8

508

+6

(10.7)

   

2630

7700

220220 $カフェファラオ 5 福永祐一

16

6

2

()堀宣行

1338

-0.4

   04-03

34.3

526

+6

510

2640

4690

16200

76940

220220 テイエムサウスダン 5 岩田康誠

16

15

5

()飯田雄三

1342

0.4

   01-01

35.0

546

-8

(8.9)

2640

4690

16200

76940

220220 ソダシ 4 吉田隼人

16

11

4

*()須貝尚介

1343

0.5

   02-02

34.9

476

+6

(8.2)

   

16200

76940

210221 $カフェファラオ 4 ルメール

16

3

1

()堀宣行

1344

-0.1

   03-03

35.6

514

+10

330

6620

9300

24940

101710

210221 エアスピネル 8 鮫島克駿

16

10

9

()笹田和秀

1345

0.1

   10-09

35.2

488

-4

(28.0)

6620

9300

24940

101710

210221 ワンダーリーデル 8 横山典弘

16

7

8

()安田翔伍

1348

0.4

   07-04

35.7

534

+2

(19.3)

   

24940

101710

200223 $モズアスコット 6 ルメール

16

12

1

()矢作芳人

1352

-0.4

   08-08

35.4

494

0

280

36230

46980

95310

464920

200223 ケイティブレイブ 7 長岡禎仁

16

15

16

()杉山晴紀

1356

0.4

   09-09

35.6

524

+4

(142.6)

36230

46980

95310

464920

200223 サンライズノヴァ 6 松山弘平

16

9

3

()音無秀孝

1358

0.6

   12-13

35.3

534

+10

(6.8)

   

95310

464920

190217 インティ 5 武豊

14

6

1

*()野中賢二

1356

-0.0

   01-01

35.4

514

0

260

430

750

2310

6620

190217 ゴールドドリーム 6 ルメール

14

3

2

()平田修

1356

0.0

   06-06

34.8

528

+14

(3.0)

430

750

2310

6620

190217 ユラノト 5 福永祐一

14

2

8

()松田国英

1363

0.7

   06-06

35.5

508

+2

(31.6)

   

2310

6620

180218 ノンコノユメ 6 内田博幸

16

12

4

()加藤征弘

1360

-0.0

   14-13

36.1

450

-6

1070

1140

3530

6540

41560

180218 ゴールドドリーム 5 ムーア

16

14

1

()平田修

1360

0.0

   10-08

36.4

524

-14

(2.1)

1140

3530

6540

41560

180218 インカンテーション 8 三浦皇成

16

6

6

()羽月友彦

1361

0.1

   07-06

36.7

512

+5

(20.0)

   

6540

41560

170219 ゴールドドリーム 4 M.デム

16

3

2

()平田修

1351

-0.0

   09-08

35.6

520

+4

500

1470

2520

2140

9240

170219 $ベストウォーリア 7 戸崎圭太

16

9

5

*()石坂正

1351

0.0

   08-06

35.7

516

-4

(7.6)

1470

2520

2140

9240

170219 カフジテイク 5 津村明秀

16

10

1

()湯窪幸雄

1352

0.1

   14-16

34.9

486

+2

(4.5)

   

2140

9240

160221 $モーニン 4 M.デム

16

14

2

*()石坂正

1340

-0.2

   04-04

35.2

522

-4

510

680

1510

3820

16010

160221 ノンコノユメ 4 ルメール

16

7

1

()加藤征弘

1342

0.2

   13-12

34.7

454

+2

(2.4)

680

1510

3820

16010

160221 アスカノロマン 5 太宰啓介

16

4

7

()川村禎彦

1342

0.2

   10-09

34.9

524

-2

(18.1)

   

3820

16010

150222 コパノリッキー 5 武豊

16

4

1

()村山明

1363

-0.1

   02-02

36.2

536

-2

210

1570

2100

3060

12370

150222 インカンテーション 5 内田博幸

16

14

5

()羽月友彦

1364

0.1

   04-03

36.2

488

-8

(13.8)

1570

2100

3060

12370

150222 $ベストウォーリア 5 戸崎圭太

16

10

3

()石坂正

1365

0.2

   08-08

36.1

512

+6

(6.4)

   

3060

12370

140223 コパノリッキー 4 田辺裕信

16

13

16

()村山明

1360

-0.1

   02-02

35.3

530

+4

27210

84380

256050

55360

949120

140223 ホッコータルマエ 5 幸英明

16

15

2

()西浦勝一

1361

0.1

   05-05

35.1

506

0

(3.6)

84380

256050

55360

949120

140223 ベルシャザール 6 C.デム

16

11

1

()松田国英

1364

0.4

   12-11

35.1

540

+2

(2.7)

   

55360

949120

集計期間:2014. 2.23 2023. 2.19

うん、振り返って見ると10年間で的中は22年、19年の二回。得意なレースではないのですが、それでも22年は三連複で万馬券をゲットしてるし、累計収支はなんとかプラスであります。それでは行ってみよう。


@1番人気は5−2−2−1と素晴らしいの一言。こういうのを見ると馬券対象から外れた1頭が気になってしょうがないのですが、22年のレッドルゼル(6着)ですか。ああ、軸にしないでよかった。まぁそのレッドルゼルも翌年23年には2着してますし、このレースに関し1番人気に選ばれる馬はやはり強いと言えましょう。問題は上述した有力馬のサウジ流出により、「このトレンドが今年以降本当に有効なのか」なのでありますが。。。

A2番人気は3−2−0−5とこれもなかなか。馬連軸向きと言えましょう。

B3番人気は0−1−2−7と大きく信頼度が下がりますが、それも完全無視も難しく。

C単勝二桁人気の超人気薄は30頭中二頭のみで基本用なしなんですが、それでも14年コパノリッキー(1着)、20年ケイティブレイブ(2着)と来るときはやたら上位に躍り出てます。コパノリッキーは骨折明けが嫌われて殿人気だったんだけど、この時は「注」認定していたんだよなあ。まさか勝つまでとは。三連複にしておけば超高額配当だったのにと、未だに悔やまれてなりません。まぁ、翌年連覇する等、ダート界にしっかり爪痕を残したコパノリッキーですら殿人気に評価されていたわけで、あまり人気薄を侮るのもいかんということですね。

D牝馬は22年3着のソダシただ一頭のみで基本用なし。(まぁこの時はお世話になりましたが)

E外国人ジョッキーは30頭中8頭の鞍上で、とくに内4鞍はルメールということには要注意。

F府中開催なのに関西馬天国。関東馬は30頭中5頭のみ(但し現在3連勝中)。現状の1・2番人気は関東馬ですが、さて。因みに地方馬はこの10年一頭も馬券に絡んでいません。

G枠順は明確に中から外が良い。最内1枠は大不振。

H脚質は逃げ・先行が優勢。特に勝ち馬はほぼすべてこのタイプ。追い込み馬は2着までならあり。

Iリピーター傾向顕著。但し去年は上位陣総入れ替えで潮目が変わった可能性も。因みに今回の対象は上述のレッドルゼルのみ。

J上位馬30頭の年齢構成は、4歳6頭(内勝馬4)、5歳12頭(同4)、6歳6頭(同2)、7歳3頭(同0)、8歳3頭(同0)で、若い馬が基本優勢だが、ダート戦の常として高齢馬も2・3着ならあり。

K過去5年15頭の血統は、面白いことに勝馬の内4頭が外国産馬であること。いや、これ本当に面白いね。「フェブラリーなら外国産馬から買え」って言いたくなってくるんだけど、残念ながら今年は外国産馬の出走はなし。この他はリピーター効果を除けばバラバラ。

L過去5年15頭の前走キャリアは、根岸S組が5頭(内勝馬2)とこれが最優勢なんだけど、今年はこのレースの上位馬の出走はなし。これに次ぐのはチャンピオンカップ組の4頭(同2)で、面白いのがこのレースでどか負けした馬がフェブラリーでは上位にやたら来ていると言うこと。まぁ、今年のメンバーでチャンピオンカップからの直行組はいないし、ここ経由で来ているのはウイルソンテソーロ(2着)とドゥラエレーデ(3着)という上位組だけなんですけどね。


上記から、これまで圧倒的な信頼度を誇ってきた1番人気であるオメガギネスの取捨がまずは最大のポイント。

って、なんでこれが一番人気なの?ってのが最初の偽らざる印象。いや、確かにレモンポップもウシュバテソーロもいなくて「押し出された1番人気」ってのは分かるんだけどさ、G1はおろか重賞を勝ったこともないこの馬が1番人気というのはねえ。。これもルメール人気なんでしょうか。いや、積極的に嫌う要素も全くないのですが、積極的に軸にしたい要素も全くないということで、これは三番手▲評価としたいと思います。重馬場実績は相当なものなんで馬場が渋れば軸もあったんですが、明日は良馬場濃厚ですからね。

次に実績では最優位な二番人気ウイルソンテソーロ。これはG1勝ちこそないけど、東京大賞典、チャンピオンズカップを僅差二着と素晴らしい。この時の勝ち馬ウシュバテソーロ、レモンポップがそろってサウジですから事実上格的に最上位は彼で、本来はこの馬を本命にすべきなんでしょうな。唯一の不安は騎手が初手合いとなる松山に乗り替わりということですが、彼もまぁ下手な騎手ではありませんし。

ということで、客観的にはウイルソンテソーロ本命だけど、ここであえて本命視するのはドゥラエレーデ。か、かんべえ先生の真似をしているわけじゃないぞ。この馬はわが愛しのドゥラメンテ産駒であるというエコ贔屓馬券なわけだ。ドゥラメンテも色々なタイプの競走馬を輩出してますが、この馬は中でも相当変わってますね。14番人気という超低評価を覆してG1ホープフルSを勝ったときは、ドゥラメンテフリークの私ですらフロックかと思ったんだけど、その後ダート路線に乗り換えて挑んだ東京大賞典、チャンピオンズカップを二着ウイルソンテソーロと差のない三着ということで、決して弱い馬ではないと証明してくれたのはとても嬉しい。まぁ、勝ちきれないところはあるんだけど、レモンポップもウシュバテソーロもいない今回、「鬼の居ぬ間に洗濯」という展開も十分期待できるのではないでしょうか。騎手のムルザバルとは非常に相性も良いし、これはムルザバル馬券でもあります。ここを勝てば種牡馬入りの目もあるし頑張って欲しいですね。

馬券は◎軸の三連複21点。ウイルソンテソーロ・オメガギネスとの組み合わせだと悪魔も号泣するガミ馬券ですが、それ以外は相当つきます。特に注認定した馬が絡むとこれはすべて万馬券。いやあ、注シャンパンカラーはやはりドゥラメンテ産駒でこれもエコ贔屓なんだけど、いやしくもG1馬だし府中のマイルは(芝だけど)得意だし、現状全ての人が無印にしているのもおかしいと思うのだ。

もう一頭の「注」認定は地方馬ミックファイア。南関東の三冠馬で東京大賞典でどか負けするまで7戦7勝と無双状態だったんですが、東京大賞典の負け方があまりに悪いことから相当人気を落としてます。でもねえ、東京大賞典は大きく出遅れた上、大井の砂が合わなかったというのもあり、砂質の軽い府中でなら一発は十分あると思うんですよね。経歴から10年前のコパノリッキーを彷彿とさせる部分もあり、シャンパンカラーよりこちらの方が実は魅力を感じてます。



上海馬券王





○今日の結果

<フェブラリーS> @ペプチドナイル (藤岡佑) Aガイアフォース (長岡)  Bセキフウ (武豊)



○かんべえのつぶやき

――ううむ、悪い夢を見てしまったような。今日の結果は、@11番人気〜A5番人気〜B13番人気〜C7番人気〜D4番人気でした。3連単は150万馬券。これは本当にG1レースだったのだろうか。有力馬は全滅状態で、1番人気オメガギネスは14着でしたし、これは大崩れしないだろう、と踏んでいた2番人気ウィルソンテソーロも8着でした。


――馬券王先生と不肖かんべえが夢を託したドゥラエレーデ(3番人気)は12着でした。あいかわらず、人気になると来てくれない困ったちゃんです。そしてもう一頭のドゥラメンテ産駒、シャンパンカラーは16着、つまりドベでした。「ドゥラメンテ産駒は4歳で伸びる」なんて書いた私がお馬鹿でございました。

――しかしよくよく見返してみると、ペプチドナイルは強い勝ち方でしたな。ガイアフォースとセキフウの奮闘も全くの想定外。やっぱり府中のダート1600mは独特の世界があるんだよなあ。それにしても、レモンポップやウシュバテソーロが出ていたら、どんなレースになったのだろう。

――こうなったらせめて、今週末のサウジカップで日本馬の応援をするしかあるまい。今年はちゃんとJRAで買えるそうですから。そしてレモンポップは、少なくともパンサラッサよりは強いはずですので。

――馬券王先生曰く、「今年は本当にろくでもない一年になる」「フェブラリーステークスはこの世間の妥当性を図る試金石となる」・・・・そうだとすると、まことに困った展開でありますが、とりあえず今年のG1戦線は厳しくなりそうです。その一方で、イカレ気味のトランプさんに蹂躙されるのだけは勘弁してほしいです。








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by Tatsuhiko Yoshizaki