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上海馬券王がJRAのレースに寄せる「情熱と冷静の言葉」


2014年 下半期のレース考





10月26日(日)菊花賞

えー、かんべえ先生も書いておられますが、本日ははるばる府中まで遠征して、小幡先生や山崎元先生を始めとしたエコノミストの偉い先生方と競馬を 楽しむという貴重な機会に恵まれたのであります。いやあ、テレビ東京のスタジオ見学までさせてもらい、原良馬御大や植田萌子アナのご尊顔を拝する など実に有意義な一日でありました。持つべきものは友達と言いますか、長生きはするもんです。ありがたや、ありがたや。

しかしですな、こういう幸せな一日を送ると明日の菊花賞などどうでも良くなってくるのは困ったものであります。そもそも関東の北の外れから府中に 移動するのは相当な労力を消費するし、お酒も大量に飲んで前後不覚だし。よって今回も前振り抜きで始めさせていただきます。(最近週末になる度に 飲みが入ってるな。来週あたりから心を入れ替えなくては)

2014年10月26日(日 4回京都7日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 75回菊花賞
3歳・オープン・G1(馬齢)(牡・牝)(国際)(指定) 3000m・外 (A)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

マイネルフロスト 3 柴田大知

57

39.9

()高木登

1

2

トーホウジャッカル 3 酒井学

57

6.2

()谷潔

2

3

 

サングラス 3 古川吉洋

57

106.0

()谷潔

2

4

サウンズオブアース 3 *蛯名正義

57

10.3

()藤岡健一

3

5

 

シャンパーニュ 3 *松山弘平

57

110.9

()加用正

3

6

 

ショウナンラグーン 3 吉田豊

57

15.9

()大久保洋

4

7

トーセンスターダム 3 武豊

57

10.5

()池江泰寿

4

8

ワールドインパクト 3 *ブドー

57

26.2

()友道康夫

5

9

ハギノハイブリッド 3 福永祐一

57

27.2

()松田国英

5

10

ゴールドアクター 3 吉田隼人

57

15.9

()中川公成

6

11

 

アドマイヤランディ 3 藤岡康太

57

152.0

()須貝尚介

6

12

×

タガノグランパ 3 菱田裕二

57

28.2

()松田博資

7

13

 

ミヤビジャスパー 3 池添謙一

57

50.9

()笹田和秀

7

14

トゥザワールド 3 川田将雅

57

6.3

()池江泰寿

7

15

ワンアンドオンリー 3 横山典弘

57

2.9

()橋口弘次

8

16

 

サトノアラジン 3 浜中俊

57

17.2

()池江泰寿

8

17

 

ヴォルシェーブ 3 岩田康誠

57

33.5

()友道康夫

8

18

 

メイショウスミトモ 3 *武幸四郎

57

125.4

()南井克巳


例によって過去10年のこのレースの勝馬の傾向を見て見ましょう。


☆菊花賞過去10年の系譜

日付

レース名

馬名

騎手

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

京都生涯成績

単勝配当

131020 菊花賞G1 エピファネイア 福永祐一

18

3

1

*()角居勝彦

3052

-0.8

 03-02-02

35.9

486

  1-2-1-1 

160

121021 菊花賞G1 ゴールドシップ 内田博幸

18

1

1

()須貝尚介

3029

-0.3

 17-04-02

35.9

500

1-0-0-3

140

111023 菊花賞G1 オルフェーヴル 池添謙一

18

14

1

()池江泰寿

3028

-0.4

 10-06-03

34.6

466

1-1-1-1

140

101024 菊花賞G1 ビッグウィーク 川田将雅

18

6

7

*()長浜博之

3061

-0.2

 03-02-02

34.4

450

  1-3-0-4 

2320

091025 菊花賞G1 スリーロールス 浜中俊

18

1

8

()武宏平

3035

-0.0

 03-05-04

35.2

498

3-0-0-2

1920

081026 菊花賞G1 オウケンブルースリ 内田博幸

18

14

1

*()音無秀孝

3057

-0.2

 12-10-02

34.8

484

  2-2-1-2 

370

071021 菊花賞G1 アサクサキングス 四位洋文

18

10

4

*()大久保龍

3051

-0.0

 05-05-02

35.8

488

3-0-1-1

840

061022 菊花賞G1 ソングオブウインド 武幸四郎

18

18

8

*()浅見秀一

3027

-0.0

 16-16-08

33.5

480

  1-2-1-0 

4420

051023 菊花賞G1 ディープインパクト 武豊

16

7

1

()池江泰郎

3046

-0.3

 07-07-07

33.3

444

 3-1-0-0 

100

041024 菊花賞G1 デルタブルース 岩田康誠

18

18

8

()角居勝彦

3057

-0.2

 05-04-02

35.7

526

1-0-0-7

4510

集計期間:2004.10.24 〜 2013.10.20

@1番人気馬の実績は(5−1−1−3)と一応の信頼性はあるも万全という程ではない。

A一番人気に推されるのは08年オウケンブルースリ、07年ロックドゥカンプを除けばすべて春のクラシックで活躍した馬であり、上記@から春先レ ベルの高いレースで上位に来た馬には一定の敬意を払う必要あり。

Bそうは言っても2回に一回は7・8番人気の微妙な馬が突っ込んでくる。そう言う馬に共通する点を敢えて探すと長距離血統か。特にダンスインザ ダーク産駒は09年04年と勝ち実績あり要注意ということになるんだけど、今年のメンバーでは単勝万馬券のサングラスのみがそれに該当。うーん、 今年は変な荒れ方はしないのかも。

C脚質は様々、但し逃げ馬だけは皆無。

D京都適性は大事。04年デルタブルースと、12年のひねくれ者ゴールドシップを除けば皆凄い京都適性あり。まぁ、上記の京都生涯成績は菊花賞の 勝ち鞍も含む後出しじゃんけんみたいな所もあるんですが、それでもこの傾向は相当明確と考えます。本理論を運用する際の問題点として3歳のこの時 点では、どの馬に京都適性があるのか判断しづらいというのがあったのですが、何と今年のメンバーには京都実績3−0−0−0と言う、京都で飯を 食っているに等しい存在が二頭も登録していまして、これは馬券を組み立てる際極めて重要なポイントになるのではないでしょうか。


以上から春の実績馬の代表としてダービー馬ワンアンドオンリーを軸に、京都適性の高さからトゥザワールド、トーセンスターダムを準軸にした馬券を 考えたのが、上記印となるわけです。

馬券はワンアンドオンリー頭の三連単なんて初めは考えたのですが、メンバーの誰もが未経験の距離で争われるレース故、正直先週のヌーヴォレコルド ほど信頼は出来ないとも考えます。そのヌーヴォだって勝てなかったし、ここはもう少し穏健な路線で行きましょう。具体的には◎→○▲→その他の三連複15点で勝負!当たると良いな。って、植田萌子様からパワーをもらったんで、当たらないはずがないのだ。出でよ万券!


上海馬券王





○今日の結果

<菊花賞> @トーホウジャッカル、Aサウンズオブアース、Bゴールドアクター




○かんべえのつぶやき

――うーん、今日はいったい何が起こったのか。航空観閲式に出席して、フレッシュひたちで柏駅に到着する間際の午後3時40分、i-Padでネット情報を見て素っ頓狂な声を上げてしまいました。ええっ?ワンアンドオンリーが飛んじゃったの? 「ただひとつ、唯一の買うべき存在」とまで言われていたのに、終わってみれば9着。ダービー馬で、1か月前の神戸新聞杯も勝っていたのに、この1か月間でいったい何があったのか。

――代わりに前走、神戸新聞杯で3位と2位だった馬がワンツーフィニッシュでした。2番人気のトゥザワールドも14位。ひょっとして故障? つくづく京都競馬場は何が起きるかわかりません。菊花賞はまた新たな(変な)歴史を刻んじゃいましたねえ。

――終わってみれば、皐月賞はAイスラボニータ、東京優駿はAワンアンドオンリー、菊花賞はAトーホウジャッカルということで、今年の牡馬三冠は全部1枠2番が勝利しました。早く言ってよそれを〜。

――こうなると、来週の秋の天皇賞が気になります。菊花賞を捨ててそちらを選んだイスラボニータは、果たしてどうなるんでしょうか。1枠2番がどの馬になるかも、ちょっと気になります。馬券王先生、またご一緒に悩みましょう。






10月19日(日)秋華賞

えー、本日は牝馬戦恒例の「学園シリーズ」を企画していたのであります。愛してやまないレッドリヴェールちゃんを呼んで進路面談なんてことで考え ていたのでありますが。。。

駄目です。論旨を構築していく内に鬱になってしまいました。詰んどるやんけ、レッドリヴェール。桜花賞惜敗までは良かったんですが、オークスを 蹴って出走したダービーを大敗、凱旋門挑戦を白紙撤回したあげく心機一転挑んだローズSでは全く良いところなくこれも大敗と言う一連の流れはあま りに悲しすぎて、私は本レースに置けるモチベーションが急速冷凍された状態にあるのです。分かる、分かりますぞ、リーグ優勝しながらクライマック スで阪神に四タテ食らい日本シリーズ出場を逃した巨人ファンの気持ちが私には痛いほど分かるのであります。ああ鬱が、鬱が止まらない。

よって、今回は簡単に。


2014年1019() 4回京都5日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 19回秋華賞
3歳・オープン・G1(馬齢)()(国際)(指定) 2000m・内 (A)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

ブランネージュ 3 秋山真一

55

17.1

()藤岡健一

1

2

レーヴデトワール 3 川田将雅

55

21.1

()松田博資

2

3

 

バウンスシャッセ 3 北村宏司

55

27.7

()藤沢和雄

2

4

ヌーヴォレコルト 3 岩田康誠

55

1.5

()斎藤誠

3

5

 

マーブルカテドラル 3 田辺裕信

55

25.2

()上原博之

3

6

ショウナンパンドラ 3 *浜中俊

55

13.3

()高野友和

4

7

 

$ディルガ 3 *武豊

55

58.0

()矢作芳人

4

8

レッドリヴェール 3 福永祐一

55

6.9

()須貝尚介

5

9

 

アドマイヤビジン 3 四位洋文

55

99.4

()梅田智之

5

10

 

マイネグレヴィル 3 *柴田大知

55

60.5

()和田正道

6

11

 

ペイシャフェリス 3 *川島信二

55

80.1

()高市圭二

6

12

タガノエトワール 3 小牧太

55

17.9

()松田博資

7

13

 

パシフィックギャル 3 *勝浦正樹

55

126.6

()手塚貴久

7

14

 

サングレアル 3 戸崎圭太

55

31.2

()松田博資

7

15

ハピネスダンサー 3 藤岡康太

55

90.7

()高野友和

8

16

オメガハートロック 3 *ベリー

55

46.6

()堀宣行

8

17

 

リラヴァティ 3 松山弘平

55

64.1

()石坂正

8

18

 

セウアズール 3 *北村友一

55

43.0

()松田博資



「簡単に」とは言いましたが、話のとっかかりというのも必要で、まずは前回に引き続き、このレースの過去の勝ち馬を振り返って見ましょう。


☆過去10年の秋華賞勝馬の系譜

日付

開催

馬名

騎手

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

単勝配当

131013 44 メイショウマンボ 武幸四郎

18

16

3

()飯田明弘

1586

-0.2

 11-08-08

34.2

488

520

121014 45 ジェンティルドンナ 岩田康誠

18

14

1

()石坂正

2004

-0.0

 09-09-09

33.1

474

130

111016 54 アヴェンチュラ 岩田康誠

18

4

2

*()角居勝彦

1582

-0.2

 03-03-02

34.9

482

310

101017 54 アパパネ 蛯名正義

18

15

1

()国枝栄

1584

-0.1

 12-08-08

34.1

490

230

091018 44 レッドディザイア 四位洋文

18

5

2

()松永幹夫

1582

-0.0

 08-05-05

34.5

480

320

081019 44 ブラックエンブレム 岩田康誠

18

4

11

*()小島茂之

1584

-0.1

 06-08-07

34.6

452

2990

071014 45 ダイワスカーレット 安藤勝己

18

13

2

()松田国英

1591

-0.2

 02-02-01

33.9

484

280

061015 54 カワカミプリンセス 本田優

18

12

2

()西浦勝一

1582

-0.1

 08-05-06

34.4

492

360

051016 44 エアメサイア 武豊

18

10

2

()伊藤雄二

1592

-0.0

 12-12-09

34.2

468

250

041017 44 スイープトウショウ 池添謙一

18

11

2

()鶴留明雄

1584

-0.1

 17-15-16

33.9

450

500

集計期間:2004.10.17〜 2013.10.13


ここから言えるのはですね、

@春からめざましい実績を上げていた馬がそのまま勝つレース。

11年のアヴェンチュラ、08年のブラックエンブレムを除けばすべてが春のG1で2着以上の実績あり。大穴かましたブラックエンブレムだって春の重賞勝ちがあるわけで、要は「秋の上がり馬」は用なしなのであります。で、今年のメンバーを見るとですな、非常にしょぼいんですわ、これが。G1勝ちもしくは2着の実績の持ち主はヌーヴォレコルトと、我が最愛のレッドリヴェールのみ、これに重賞勝ちを含めてもバウンスシャッセとサングレアル、オメガハートロックが加わる程度で、これだけで頭が相当絞り込めるわけだ。

A脚質は様々

京都内回りというのは直線が短く尚かつ平坦なんで逃げ・先行優位というのがパブリックイメージなんですが、勝馬の脚質は見事に散っています。逃げ馬がそのまま残ることは皆無、差し・追い込みも十分に決まります。強い馬が自分のスタイルで走ればそのまま勝っちゃうレースなんですな。

Bハイペース必至

レースの殆どが1分58秒代と芝の軽い京都であることを考えても、これは相当なハイペースかつタフなレースであります。上記の通り差し追い込みが 決まりまくるのもこれが一因ではなかろうかと。(例外的にスローだったのは12年なのですが、こういう展開を33.1秒の末脚でぶっこぬいたジェ ンティルはやはり化け物ですな)

C騎手岩田

08年以降5回の騎乗機会があって成績が3−0−0−2。凄いですねえ。超人気薄のブラックエンブレムまで連れてくるんだからたいしたもんです。 その岩田が今年何に乗るかというと。。。

D馬格のある馬が勝つ

勝馬のすべてが450kg超。3着以内もこれは同じで、450kgに満たない馬が馬券に絡んだのは05年のニシノナースコール(426kg、3 着)、10年のアプリコットフィズ(428kg、3着)、去年のリラコサージュ(414kg、3着)の3頭のみ。直線平坦なんでつけいる隙がある かと思いきや、小兵ははっきり言って用なしなんです。因みにヌーヴォレコルトの中間馬体重は444kgと微妙、我が最愛のレッドリヴェールに至っ ては418kgと嗚咽がほとばしるのを禁じ得ません。



以上からDにおいて微妙な感じながらもオークス馬ヌーヴォレコルトには逆らえないと考えます。これに勝つ資格があるのは、我が心の友レッドリ ヴェールのみなんですが、上述の通りトホホな近況に加え馬体の成長乏しく、「走るステイゴールド産駒」が等しく不得手としている京都が舞台、その上清水成駿が◎にしているとあっては、いくら私がリヴェールフリークだとしても強気にはなれません。こんなに悪い要因がいっぱいあるのに二番人気 だなんて、これは何の冗談なんでしょう。客観的には危険な人気馬の典型じゃないですか、これ。私がリヴェールフリークじゃなきゃこんなもんは無印ですわ。ああ、鬱です。鬱なんです。鬱が止まらないんです。

相手は、京都に実績がある先行馬ブランネージュ(内枠引いたのが吉)と追い込み馬ショウナンパンドラを中心に。いずれも重賞勝ち実績ありません が、京都での安定度が半端なく、勝つのは無理でもどちらかが2・3着に入る可能性は高いんじゃないかと。馬券は◎→○▲←→その他の22点に ☆→◎→その他6点を加えた合計28点の三連単。圧倒的一番人気から入るというのに、驚くべき事にどれも40倍以上つきます。

え、「散々くさしながら結局買うのかレッドリヴェール」って?わはは、悪女に引っかかって金を貢ぎまくってる馬鹿な男と笑って下せえ。まぁ、敢えて買う要因を探すとですな、

(A)ステゴブラザーズが皆京都苦手(ドリームジャーニー0−0−2−1,オルフェーヴル1−1−1−1、ゴールドシップ1−0−0−3)と言っ ても、同じ小兵だったお父さんステイゴールドは2−4−1−8と、勝てないので有名だった割には見れる成績、これはひょっとしたら。。。
(B)騎手福永は京都2000mの複勝率が40%超と頼れる存在。
(C)現人神小幡先生が、「ステゴフリークの贔屓目」と断りながらもご推奨。

と言うのがあるのです。え、「やっぱ苦しい」って?うーん、そうですよね。よい子は真似しないように。



上海馬券王





○今日の結果

<秋華賞> @ショウナンパンドラ、Aヌーヴォレコルト、Bタガノエトワール




○かんべえのつぶやき

――今日はパドックのレッドリヴェールの痩せた馬体を見て天を仰ぎました。ああ、これでは買えない。2キロ減の418キロだもん。馬券王先生もいろいろ理屈をこねて応援してくれているんですが、買えない。やっぱり買えない。

――ということで、今日は@ブランネージュから。昨日、テレ東「ウィニング競馬」のジャンポケ斉藤氏が推奨していたのがちょっと不安なのだが、このレースの1番は狙い目なんだもん。@とCヌーヴォレコルトを組み合わせて買う。

――でもねえ、飛び込んできたのはEショウナンパンドラでした。浜中騎手お見事でした。ブランネージュは4位。もうちょっとなんとかならんかったかねえ。まあ、G1シリーズはまだまだ続く。来週は菊花賞だ。めげずに行きましょう。






10月5日(日)スプリンターズステークス

えー、お久しぶりです。

早いものでもう秋のG1シーズンと相成りました。これから年末まで宜しくお願いします。

2014年10 5() 3回新潟8日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 48回スプリンターズS
3歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 1200m・内 (A)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

 

アースソニック 5 *石橋脩

57

53.7

()中竹和也

1

2

 

ローブティサージュ 4 *秋山真一

55

17.7

()須貝尚介

2

3

 

トーホウアマポーラ 5 *幸英明

55

29.8

()高橋亮

2

4

ガルボ 7 津村明秀

57

26.0

()清水英克

3

5

 

マジンプロスパー 7 *小牧太

57

58.8

()中尾秀正

3

6

コパノリチャード 4 浜中俊

57

7.6

()宮徹

4

7

 

ダッシャーゴーゴー 7 *北村宏司

57

123.4

()安田隆行

4

8

 

アフォード 6 *蛯名正義

57

53.4

()北出成人

5

9

ストレイトガール 5 岩田康誠

55

4.7

()藤原英昭

5

10

 

マヤノリュウジン 7 池添謙一

57

15.3

()庄野靖志

6

11

ハナズゴール 5 *ペロヴィ

55

25.9

()加藤和宏

6

12

 

ベルカント 3 *武豊

53

23.0

()角田晃一

7

13

レッドオーヴァル 4 *田辺裕信

55

10.1

()安田隆行

7

14

グランプリボス 6 三浦皇成

57

9.4

()矢作芳人

7

15

ハクサンムーン 5 戸崎圭太

57

3.7

()西園正都

8

16

 

セイコーライコウ 7 柴田善臣

57

17.0

()鈴木康弘

8

17

サンカルロ 8 吉田豊

57

66.3

()大久保洋

8

18

スノードラゴン 6 大野拓弥

57

38.1

()高木登



と、久しぶりだというのに、いきなり前ぶりなしで本題突入の今回なのですが、それには理由というものがあるのです。


@現在べろべろに酔っぱらっている。

いや、身内の競馬仲間に先々週のWIN5で120万円超の超高額配当をせしめた不届き者がおりましてですな、今日はそいつの奢りで焼き肉パー ティーを敢行した訳なのであります。いやああ、かんべえ先生御用達の「くらちゃん」には及びませんが、なかなか美味しい焼き肉であった。肉なんか 久しく食ってなかったので大満足であります。え、「奢り」と言いながらその実「たかり」なんだろうって?わわわ、何で分かるんですか!いや、で も、しょうがないんですよ。本人が英知と洞察を傾けた結果獲得した当たり馬券の分け前を要求したのなら、そりゃ非難にも値するかもしれんのですが、今回の120万配当は、入力を間違えた馬券投票がそのまま当たりになっちゃったという、超ラッキーによるものでありまして、そう言うあぶく銭は使ってやるのが本人のためでもあるのです。でもねえ、考えさせられますよねえ、「ひょっとしたら、この世の超高額配当の結構な部分がこういう入力ミスによる結果オーライ馬券であるかもしれない」という可能性に行き着いた私は、現在色々と考えることが多いのであります。これについては、また別の機会に深く考察してみたいですな。

A明日のG1競争「スプリンターズS」自体が、予想するモチベーションを喚起するに事欠く微妙なレースである。

うーん、G1馬が三頭出てる等、決して低いレベルではないのですが、それでも「世界のロオオオオオオオドカナロア!(C)ラジオNIKKEI小林 アナウンサー」が引退しちゃった日本スプリント界の寒々しさと言うのは、やはり否定しがたいわけで、はっきり言ってやる気が出ないのであります。 あまつさえ、このレースの後は現在の日本の最精鋭がこぞって出走する凱旋門賞が仏蘭西で開催されるわけで、こうなるとこの競争がメインレース前の準オープンにしか見えてこないのって私だけなんでしょうか。


と、言うわけで低いモチベーションで予想する今年のスプリンターSなんですが、予想のとっかかりとして過去のレース傾向を眺めてみることにしま す。え、「今年は中山競馬場の改修により新潟開催なのに過去のトレンドを眺めてどうするんだ!」って?うーん、なかなかにナイスな突っ込みなんだ けど、高いレベルのスプリント戦というのは、コースに関係なく一定の傾向というのが見えてくるのではないかと。。。


☆2000年以降のスプリンターSの勝ち馬

日付

開催

馬名

性齢

騎手

斤量

頭数

馬番

人気

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

単勝配当

130929 49 ロードカナロア 5 岩田康誠

57

16

10

1

()安田隆行

1072

-0.1

   07-05

33.8

130

120930 49 ロードカナロア 4 岩田康誠

57

16

16

2

*()安田隆行

1067

-0.1

   08-09

33.4

440

111002 48 カレンチャン 4 池添謙一

55

16

10

3

*()安田隆行

1074

-0.3

   06-06

33.8

1120

101003 48 $ウルトラファンタジ 8 ライ

57

16

7

10

[]イウ

1074

-0.0

   02-01

34.1

2930

091004 48 ローレルゲレイロ 5 藤田伸二

57

16

13

6

()昆貢

1075

-0.0

   01-01

34.6

1380

081005 48 スリープレスナイト 4 上村洋行

55

16

14

1

*()橋口弘次

1080

-0.2

   05-04

33.9

240

070930 48 アストンマーチャン 3 中舘英二

53

16

7

3

()石坂正

1094

-0.1

   01-01

36.3

560

061001 48 $テイクオーバーター 7 フォード

57

16

13

1

[]ジャニア

1081

-0.4

   01-01

35.3

420

051002 48 $サイレントウィット 6 コーツィ

57

16

13

1

[]クルーズ

1073

-0.2

   03-03

34.1

200

041003 48 カルストンライトオ 6 大西直宏

57

16

5

5

()大根田裕

1099

-0.7

   01-01

36.3

850

031005 58 デュランダル 4 池添謙一

57

15

8

5

()坂口正大

1080

-0.0

   15-14

33.1

810

020929 48 ビリーヴ 4 武豊

55

11

4

1

()松元茂樹

1077

-0.1

   03-03

33.7

220

010930 48 トロットスター 5 蛯名正義

57

12

4

4

()中野栄治

1070

-0.0

   08-10

33.9

810

001001 58 ダイタクヤマト 6 江田照男

57

16

15

16

()石坂正

1086

-0.2

   02-01

35.6

25750

集計期間:2000.10. 1〜 2013. 9.29

で、ここから読み取れる勝ち馬・好走馬の傾向というのはですな、

@圧倒的な実績と格上感のある馬 (13年、12年)

残念ながら今年のメンバーにはそんな馬はいません。そもそも「世界のロオオオオオオオドカナロア!(C)ラジオNIKKEI小林アナウンサー」級の馬が出てればこのレースに18頭も集まるなんて事はないのであります。このレースをとっかかりにそう言う格を身につけて行くには参加メンバーは 年齢的にトウが立っているので、やはり今年のメンバーは小粒と断定するのが相当と考えます。そんな中、敢えて探せばG1を二つ勝っているグランプ リボスということになりますか。この馬はいつ走るかさっぱり分からないむらっ気の持ち主で、軸には不向きなんですが、一定の目配りは必要かと。

A海外調教馬(10年、06年、05年)

今年は出走がありません。新潟開催が嫌われたんでしょうか。そんな中、敢えて探せば海外G1を勝って凱旋帰国したハナズゴールが、騎手外国人と言うこともあり穴のにおいがします。

B条件戦を連戦連勝の上がり馬(の牝馬) (11年、08年、02年)

今年のメンバーではストレイトガールがそのパターン。但しカレンチャンやスリープレスナイトに比較してその実績は相当見劣りします。5歳秋に活躍 するフジキセキ産駒というのも違和感ありまくりなわけで、それで二番人気と言うのも危険な人気馬の予感が。。。

C逃げ馬 (09年、06年、05年、04年)

当然のことながら馬場が渋るとこの傾向は顕著。新潟内回りはある意味中山よりも先行有利なんで、これって思いの外、重要なのかもしれません。今年 のメンバーではコパノリチャードがこれに該当で、内目の枠を引いたこともあり、これは相当有力と考えます。

D安田厩舎の馬 (13年〜11年)

なにせ、このレースを三連覇中と言うことで、完全に短距離の名門厩舎となった安田先生の所からは今年も2頭出走。まぁ終わった感の強いダッシャー ゴーゴーはともかくレッドオーヴァルの方は一定の目配りも必要かと。(厩舎人気でオッズの買い得感は乏しいんですが)


で、酔っぱらった頭で以上の考察を行いたどり着いたのが、冒頭の印となるわけです。軸は先行馬ということで、最初はコパノリチャードを考えていたのですが、今年の様な低値安定の微妙なメンバーで争われる一戦では単馬券よりは複馬券がよろしかろうと言うことで、より安定感の高いハクサンムー ンを最終的な軸にした三連複で勝負。コパノリチャードは勝つか惨敗かいずれかという感じなんですが、ハクサンムーンはどんな展開でも馬券対象は確保してくれるはずと言う見立てです。

馬券は◎→○▲☆→その他の三連複18点。混戦の過程で穴の臭いをぷんぷんさせた追い込み馬が一頭三着に飛び込んでくるのを期待した馬券でもあ り、その意味で「注」認定した馬の健闘を密かに祈る次第であります。



上海馬券王




○今日の結果

<スプリンターズステークス> @スノードラゴン、Aストレイトガール、Bレッドオーヴァル




○かんべえのつぶやき

――なんだったんだ、この結果は。越後の大地は白一色、ということでスノードラゴンであったのか。それとも折りからの台風18号がサインであったのか。憮然、呆然、愕然、騒然。コパノリチャードは出遅れるわ、ハクサンムーンは逃げないわ、ハナズゴールは姿が見えないわ、もー何も信じられません。

――でも、これが競馬、これがG1レースというもの。馬券王先生も、今頃はお嘆きのことと存じます。この調子で、年末まで喜怒哀楽をご一緒できればまことにありがたく存じます。それにしてもなあ、これが中山開催であったら、もうちょっと違った展開になっただろうなあ。新潟の広くて平坦なコースはワシは苦手さ。ふんっ。

――そのことは忘れて、今宵の凱旋門賞に期待をかけたいと思います。ゴールドシップか、ジャスタウェイか、この際、ハープスターでも文句は言いません。深夜の祝杯をあげたいものです。











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by Tatsuhiko Yoshizaki