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上海馬券王がJRAのレースに寄せる「情熱と冷静の言葉」


2014年 下半期のレース考







11月23日(日)マイルチャンピオンシップ

えー、先週は久々に企画モノを掲載したところ馬券も久々に的中、こりゃ縁起が良いわいと今週もその路線で考えていたのですが。。。。

駄目です。本日ゴルフなんてものに招集されたらこれが惨憺たる有様で現在心身ともに崩壊寸前なのであります。よって今回は簡単に。


2014年1123() 5回京都6日目 17頭 [15:40発走]
【11R】 31回マイルチャンピオンシップ
3歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 1600m・外 (C)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

母父

1

1

ホウライアキコ 3 和田竜二

54

38.0

ヨハネスブルグ サンデーサイレンス

1

2

 

エクセラントカーヴ 5 *ムーア

55

80.2

ダイワメジャー A.P. Indy

2

3

グランデッツァ 5 秋山真一

57

17.0

アグネスタキオン Marju

2

4

サダムパテック 6 田中勝春

57

86.6

フジキセキ エリシオ

3

5

 

レッドアリオン 4 小牧太

57

17.0

アグネスタキオン ダンシングブレーヴ

3

6

ダイワマッジョーレ 5 蛯名正義

57

59.4

ダイワメジャー Law Society

4

7

エキストラエンド 5 *ビュイッ

57

41.8

ディープインパクト Garde Royale

4

8

フィエロ 5 福永祐一

57

5.7

ディープインパクト Danehill

5

9

ワールドエース 5 *ブドー

57

5.5

ディープインパクト Acatenango

5

10

 

ロゴタイプ 4 *ルメール

57

12.3

ローエングリン サンデーサイレンス

6

11

 

クラレント 5 田辺裕信

57

15.2

ダンスインザダーク ダンシングブレーヴ

6

12

ダノンシャーク 6 *岩田康誠

57

19.6

ディープインパクト Caerleon

7

13

トーセンラー 6 武豊

57

6.1

ディープインパクト Lycius

7

14

 

グランプリボス 6 三浦皇成

57

14.9

サクラバクシンオー サンデーサイレンス

8

15

ミッキーアイル 3 浜中俊

56

4.9

ディープインパクト Rock of Gibraltar

8

16

 

タガノグランパ 3 菱田裕二

56

33.2

キングカメハメハ スペシャルウィーク

8

17

 

サンレイレーザー 5 *川田将雅

57

34.2

ラスカルスズカ Cozzene


明確に抜けた存在が見あたらないマイルのG1競争。はっきり言ってどの馬にも馬券に絡むチャンスがあり、そういう現状を反映して17頭も出ているのに単勝万馬券の馬は皆無、はっきり言って難しいのであります。難しいから何を買ってもそこそこ配当が付く。そこそこ付くけど超弩級の配当も望み薄と、うーん困ったもんです。ここは小幡先生のように単勝決め打ちか、連馬券というのが適正なんでしょうな。

で、結局こういう悩ましい局面で頼りにするのが血統です。そう、京都なら困ったときのディープインパクト。平坦で長い直線、軽い芝では本当によく 走るんだよねえ、この血統は。

勝率17%、複勝率41%。京都の芝におけるディープインパクト産駒の成績はとにかく圧倒的。ディープの子供と言うのは、京都でおまんまを食べていると言って過言ではないのであります。で、ディープ産駒軸で攻めてみようという所まではよいのですが、今回なんと6頭も出走しており(京都で飯を喰っているから当然なんですけど)、しかもそれらが皆上位人気を独占しているのは困ったものです。皆考えることは同じなんですな。まずはこの優劣から考えてみましょう。(あ、余談なんですが今回企画ものを断念したのはゴルフの後遺症だけでなく、有力どころがディープ産駒に偏ったことも原 因なんです。彼らは信頼には値するのですが、つまんない優等生タイプばかりで、とにかく創作意欲が湧かないのですよ。)

@まずは一番人気にして小幡先生の一推しミッキーアイル。

買い要因:G1を含めこれまでの実績が6−1−0−1と圧倒的。京都じゃ3−0−0−0と負け知らず。
リスク要因:逃げ一手の馬が外枠を引いた。一応この馬の外枠実績は3−1−0−0なんで気にする必要はないのかもしれないけど、今回最内枠に入っ たホウライアキコと強烈なハナ争いが起こる可能性が高く、これってかなり不吉。また、古馬相手の勝利実績が1400mのスワンSだけというのもど うなんでしょう。ひょっとしたら古馬相手のこの距離では足りてない可能性がわずかながらあります。


A次に二番人気ワールドエース。

買い要因:京都実績が2−1−0−0とこれまた優秀。特に同じ距離で行われたマイラーCのレコード勝ちは文字通りディープなインパクトなわけでし て、展開ハイペースになったときにはこれが最有力となりましょう。
リスク要因:前走の毎日王冠がいくら休み明けとはいえ負けすぎ。また「業界の恐怖新聞」清水成駿先生が裂帛の◎認定。(成駿先生最近は調子がよい ようですが。。。)


B三番人気フィエロ

買い要因:京都実績1−2−1−0とこれまた安定。重賞未勝利と言うのはリスク要因なんだけど、これって最近のG1のトレンドを考えると買い要因か。
リスク要因:とは言え重賞未勝利のくせに三番人気なんて、最近のG1トレンドがなければあり得ないわけで、お買い得感に事欠くのは否めない。


C四番人気トーセンラー

買い要因:去年の勝馬にして、京都巧者として知られるディープ産駒の中でも群を抜く京都の鬼(4−2−4−1)。唯一馬券に絡まなかった1回も四着だし、とにかくその安定感は半端ありません。どんな展開になっても持ち味を発揮してくれるのはこの馬ですな。
リスク要因:長らく京都の主であった彼もいつの間にか6歳。新興勢力も出てきたことだし勝つまではつらいかも。


以上からミドルかスローペースならミッキーアイル、ハイペースならワールドエースが勝利に最も近いと考えますが、連馬券想定で見た場合、安定感とお買い得感が大事と言うことで、人気をひっくり返した、ラー>フィエロ>エース>アイルで馬券を組み立てると言うのが私の結論となります。今回重要なのは、ディープ産駒の有力どころが外枠に集中し、本来有利とされる内枠に不人気馬が大集合したことで、ディープ産駒が競い合う中、内枠引いた穴馬が一頭突っ込んでくることに期待したのが上記印となります。

注目馬の買い要因は以下の通り。(不人気なだけあってリスクには事欠きませんがこれは割愛)

まずホウライアキコは逃げたくてしょうがない気性の勝った存在が最内引いたのが魅力。皐月賞で一番人気したグランデッツァには京都1800mで争 われた都大路Sでの超絶レコード実績が余りに強烈(思いの外穴人気してるんでお買い得感はありませんが)、いやしくも一昨年の勝馬サダムパテック は近走トホホな状況が続いているけどこの人気はいくらなんでも。内枠引いたときの実績が3−2−0−2なんで一発はあり得ると考えます。後、ダイ ワマッジョーレは去年のスワンSと本レースを連続二着になった実績あり、京都実績1−2−0−0と言うのと併せると人気なさ過ぎ!

馬券は◎→○▲☆→その他の三連複21点。7番から内の馬が絡んだら、これすべて万馬券であります。出でよ万券!!



上海馬券王



○今日の結果

<スプリンターズステークス> @ダノンシャーク、Aフィエロ、Bグランデッツァ




○かんべえのつぶやき

――なるほど京都にはディープ産駒でしたな。でも、よりによってダノンシャークとは。いえね、パドックでは確かにダノンシャークが良く見えました。だからボックス買いの中に急きょ、入れたんです。でも、ミッキーアイルとかクラレントとかグランプリボスは来てくれませんでしたあっ。今週も負けですっ。

――なんのことはない、ディープ産駒のボックス買いをしとけば、きっちり馬連3890円が取れていたんですな。う、6頭もいるからほとんど取りガミか。どう考えてもこの馬券は取れていません。この秋のG1レースは、ホントに難しいのばかりです。

――その中でも来週は、たぶん最大の難問となるジャパンカップです。古豪から新鋭まで、牡馬から牝馬まで、そしてついでに外国馬もいるというレースであります。悩みがいがありそうだなあ・・・。馬券王先生の渾身の予測に期待するのみです。






11月16日(日)エリザベス女王杯

◎上海馬券王の就職面接 (エリザベスコーポレーション編)

上:えー、お待たせしましたあ。それじゃあ面接始めたいと思いますう。枠番順に行いますんで、名前 呼ばれたら面談室に入ってねえ。あ、申し遅れましたけど、私、採用担当の上海馬券王って言いますう。いやあ、面談に先立って皆さ んの履歴書読ませてもらったんですけどお、何か皆さん恩義より恨みが上回るという苦々しい記憶ばかりが蘇ったりしてえ、今日は ちょっと辛口の面接になると思うんですけどお、そこんとこ宜しくお願いしますねえ。じゃあ、早速始めますかあ。1番ラキシスさんからどうぞお。

☆:宜しくお願いします。

上:えーと、ラキシスさんはあ、新馬・500万・1000万とこれまで三勝ですかあ。重賞以上で首席がないなんて、なんか、とても地味な印象なんですけどお、弊社は一応、歴史の長い超一流、「女性入社希望ナンバーワン」の優良企業なんですよねえ。そんな弊社にい、あなたがその経歴で入社を希望された理由からまずお聞きしたいんですがあ。

☆:はい、確かにおっしゃる通り、私にはレベルの高いところを首席で合格した実績はありません。でも、次席には三回なってますし、その内二つは女 性限定ではなく、年長の男性も含めた大変厳しい競争で勝ち取ったものなんです。はっきり言って同じ世代の女の子同士でままごとのように競い合ってるお嬢さん方とは、くぐってきた修羅場が違う、私こそがこの会社に入る資格があると考え応募しました。特に今年は秋になって重賞実績のない方々の 活躍が目立つように思います。時代は変わりつつあるんです。過去の勲章ではなく、今の実力に目を向けていただけたらと思います。

上:うわあ、見かけによらず、辛辣で理屈っぽいんですねえ、貴女。確かに今年のG1はあ、スノードラゴン君とかあ、スピルバーグ君とかあ、重賞勝ちのない人達が穴あけまくって、私頭が痛いですう。こういった人達って、実績ないけど実力は確かにあるってことでえ、私もヒモには押さえてたんですよお、でもねえ、よりによって勝つことはないじゃないですかあ。最近世の中理不尽でえ、そう言う流れで言うと、確かに貴女が明日活躍してもおか しくないと私も思うんですよう。でもねえ、ラキシスさん、不幸なお知らせがあるんですう。これまで本命指名した存在を飛ばしまくる業界の恐怖新聞、清水成綾があ、なんと今回貴女を◎指定なんですねえ。怖いですねえ、背筋が凍りますねえ。いやあ、実は私、最近清水成駿と◎かぶりまくって大損害なんですう。これ、どう思われますかあ?

☆:クスッ。

上:あれえ?今何か小馬鹿にしたような笑みが浮かびましたねえ。私、何か面白いこと言いましたかあ?

☆:いえ、恐怖新聞が清水成駿ではなく、あなた自身である可能性について、あなたの考えが及んでいなかったようなので。

上:。。。。。。。わはははははは。なあるほどう!確かにそう言う可能性には思いが及んでいませんでしたあ。なかなかに愉快で斬新な考えですう。 わははははは(怒)!次だ!次!ヌーヴォレコルトさんどうぞ!

☆:どうもっす。

上:いやあ、レコルトさん、オークスでのご活躍はお見事でしたあ。世代ナンバーワンの呼び声高いハープスターさんの猛追をしのぎきっての勝利、 私、年甲斐もなくときめきましたあ。

☆:いやいや、たまたまっすよ。

上:秋になってからも安定した実績で、春先から注目していた私としても嬉しい限りですう。

☆:いやいやいや、秋はハープちゃん不在っすからねえ。鬼の居ぬ間に洗濯って奴っす。

上:でもねえ、レコルトさん、秋華賞は出来れば勝って欲しかったですねえ。直線の短い京都内回りであんな後ろから行くなんて、いくらなんでも無理筋じゃないですか、あれは一体何だったんでしょうかあ?

☆:。。。。いや、あれはパートナーの岩田さんの指示に従ってたらああなっちゃったって言うか。。しょうがないっすよね。

上:そこなんですよねえ。ハープさん不在の今、貴女が世代ナンバーワンであることは疑いない。後は古馬との力関係がどうかってのが、世間一般の興 味なんですが、あなたの場合一番のリスクは岩田さんとの相性なんじゃないかって考える私は性格歪んでるんでしょうかあ?

☆:。。。。。。。。。歪んでるっす。目茶歪んでるっす。私と岩田さんはそんなんじゃないんだからああ!

上:あ、待ってくださいよ。まだ質問終わってないんですよお。関東から遠征の連続で体調は大丈夫かって聞こうかと思ったのに、あーあ、帰ってしまいましたあ。私何か地雷を踏んだんでしょうかあ。しょうがないなあ。じゃ、次行きましょう。メイショウマンボさん、どうぞ!

☆。。。。。。。。。。

上:いやあ、マンボさん、去年の華々しい実績に引き替え、今年は不甲斐ない成績の連続で一体どうしちゃったんですかあ。私気になりますう。

☆:。。。。。。。。。。

上:いくら負けるにしたって、あれは負けすぎという奴でえ、よく見ると男性相手の競争はみな大敗してるわけでえ、貴女ひょっとして男性恐怖症なん でしょうかあ?

☆:。。。。。。。。。。

上:そう言う意味じゃ明日は女性限定なんで、私貴女に勝機があると思ってるんですよお。でもねえ、去年二冠の貴女と今年の三歳勢との力関係が分からない。ルーヴォレコルトさんとか、ショウナンパンドラさんとか今年も生きの良いのが社会人デビューするんですけど、これについてはどう思われま すかあ?

☆:。。。。。。。。。。

上:あのう、何かしゃべってくださいよう。

☆:。。。。。。ショウナンパンドラ?強いよね。序盤・中盤・終盤隙がないよね。でも、あたいは負けないよ。明日はどんな展開からでも差してくるマンボちゃんの魂の末脚をよく見て欲しいな。

上:。。。。。。ショウナンパンドラは出遅れ癖があって、序盤隙だらけと思うんですけどねえ。。。って、突っ込むのはそこじゃない!だから貴女、 最近全然差して来ないじゃないですかあ!今年になって私が一体いくら貴女につぎ込んできてると思ってるんです。返す返すも猛省を促したいもんで す!大体ですなあ、あれほどやめろと言ったのに、またこういう千駄ヶ谷の一角でしか受けない寒いネタを持ち出してくるなんて、貴女って人は本当に何を考えてるのか。。。って痛い!やめろ!蹴るな、噛むな!暴れるな!どうして君はいつも、、、、次だ、次、次行きましょう。ホエールキャプチャ さん、どうぞ!

☆:。。。。。

上:いやあ、ホエールさん、貴女相変わらず私が買えば来ない、買わなきゃ来るという事の繰り返しで相性最悪な存在なんですが、近走もG2競争を連続三着と大変微妙な成績で、私として取捨に頭を抱えているんですよお。明日の競争は結構多士済々で見所のある馬すべてに印打ってたら全然買い目が回らないし、よく見たら貴女2000m超の競争じゃ全然実績ないしで、ここは貴女のことは抜けにしようかと思うんですがあ、私、間違ってますかね え?

☆:鯨を捕るのが何故いけないんですか?

上:。。。。また、それですかあ。だからここは捕鯨の是非を論ずる場所ではないと。。

☆「捕鯨反対」絶対反対!

上:。。。。はい、次行きましょう。次、レッドリヴェールさん、どうぞ。

☆:どうも。

上:リヴェールさん、私、貴女を前にすると、とても平静ではいられないんですう。ダービーからこの方一体どうしちゃったんですかあ。

☆:どうしたと言われてものう。

上:世の中には酷いこという奴が一杯いるんですう。リヴェールちゃんは未だに幼児体系で、あれは結局もう終わっちゃった早熟娘なんだとか、私、も う悔しくて悔しくて。

☆:別にあんたが悔しがる事じゃないじゃろが。

上:いいえ、悔しがります!貴女は決して終わっていない。問題があるのはメンタルなんです。呪われたステゴの血が貴女から闘争心を奪っているに違 いない!

☆:うちの家系は極道の血筋じゃからのう。

上:何を他人事みたいに!父は時の権力者テイエムオペラオーにぶちかましを決めて収監された伝説の極道ステイゴールド、腹違いの兄は阪神高速を逆走して鑑別所送りになったハイウエイの星オルフェーヴル、唯一真人間だと思っていたフェノーメノまでが先日の天皇賞で職場放棄に等しい無気力試合。これは一体どういう血族ですか!貴女も貴女だ!ダービー以降の無気力ぶりはあまりに目に余る!小さな体をものともせず、極悪馬場を泥まみれに なりながら勝利に向けてひた走った二歳の頃の一途で真面目な貴女は一体どこに消えてしまったんだ!最近じゃグレて髪の毛まで茶髪に染めて私は悲し い!

☆:これは生まれついての黒鹿毛じゃけん、茶髪と違うじゃろが。本当に、キャンキャンとうるさい人じゃのう。去年もうけさせてやったんじゃから、 それでもういいじゃろが。頼むから放って置いてくれんかのう。

上:あー、ひょっとしたらタイトル取ったから老後は安泰と急にやる気をなくしたんだな。先生は、先生は悲しいぞ!

☆:「先生」って。。。これは「採用面談コーナー」じゃろうが。いつの間にか「女子高生進路面談コーナー」にキャラチェンジしちょる。駄目じゃ あ、こりゃあ!


2014年1116() 5回京都4日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 39回エリザベス女王杯
3歳以上・オープン・G1(定量)()(国際)(指定) 2200m・外 (B)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

ラキシス 4 川田将雅

56

8.4

()角居勝彦

1

2

フーラブライド 5 酒井学

56

28.4

()木原一良

2

3

 

キャトルフィーユ 5 *ルメール

56

20.3

()角居勝彦

2

4

 

オメガハートロック 3 *小牧太

54

96.4

()堀宣行

3

5

ヌーヴォレコルト 3 岩田康誠

54

3.8

()斎藤誠

3

6

メイショウマンボ 4 武幸四郎

56

6.8

()飯田祐史

4

7

 

サンシャイン 5 *藤岡佑介

56

120.1

()藤岡健一

4

8

 

グレイスフラワー 5 柴田善臣

56

39.5

()宗像義忠

5

9

 

ホエールキャプチャ 6 蛯名正義

56

25.1

()田中清隆

5

10

ヴィルシーナ 5 *内田博幸

56

13.7

()友道康夫

6

11

  レッドリヴェール 3 福永祐一

54

27.8

()須貝尚介

6

12

ショウナンパンドラ 3 浜中俊

54

10.2

()高野友和

7

13

 

コウエイオトメ 6 北村友一

56

85.5

()松元茂樹

7

14

 

サングレアル 3 戸崎圭太

54

29.9

()松田博資

7

15

ディアデラマドレ 4 藤岡康太

56

13.2

()角居勝彦

8

16

スマートレイアー 4 *武豊

56

7.9

()大久保龍

8

17

 

ブランネージュ 3 秋山真一

54

42.5

()藤岡健一

8

18

 

アロマティコ 5 三浦皇成

56

12.8

()佐々木晶


ジェンティルドンナ、ハープスターと言う超一流は不在ですが、それでも一流認定が相当な馬が大挙出演でなかなか楽しめる競争となっています。

はっきり言ってどこから入っても「あり」なんですが、悩んだ末、ラキシスを本線で考えてみたい。清水成駿の呪いが恐ろしいのですが@枠順良しA脚質良しBローテ良しC血統良しと勝つまでどうかというのはあれ、京都外回りではこれが一番馬券に絡みそうな予感。

二番手は最初ヌーヴォレコルトで考えていましたが、メイショウマンボはその大敗が休み明けもしくは阪神コースに限定されており、今回その呪縛がな いことがオッズに正当に評価されていないというお買い得感上の観点から、こちらを上位と考え直します。

この他では末の鋭いところにも目配り必要と言うことで、常時33秒代の末脚を繰り出せるディアデラマドレ、スマートレイアーを中心に、更に勝負根性侮りがたいヴイルシーナ、秋華賞馬の割に評価の低いショウナンパンドラ、そしてダート血統故いつも軽視されまくりのフーラブライドにはスノードラゴンの臭いが。

馬券は◎→○▲☆→その他の3連複15点に、レッドリヴェール絡みの三点を加えた18点。追加の三点は、はっきり言って個人的な意地のなせる所業なのでよい子は真似しないように。



上海馬券王





○今日の結果

<エリザベス女王杯> @ラキシス、Aヌーヴォレコルト、Bディアデラマドレ




○かんべえのつぶやき

――蓋を開けてみたら、今週も重賞未勝利馬でした。来ましたねえ、ラキシス。清水成駿と上海馬券王というダブル恐怖新聞をものともせず、強い勝ちっぷりでした。川田騎手、お見事でした。馬券王先生の予想は「◎―▲―☆」のワンツースリーで、これなら三連複ではなく3連単で買えばよかったのにねえ。

――不肖かんべえは、
ここで書いた通りメイショウマンボから買って玉砕しました。いや、今日はひどい。久々のノーホウラ。福島記念もオーロカップも、まったく見当違いの馬券を買ってます。いかんですねえ。4月にi-Padを買ってから、8月まではずっと好調だったのですが。

――こうなるとG1シリーズがまだまだ続くのが不安になります。これはもう、来週のマイルチャンピオンシップは、自分で考えずに馬券王先生に従うことにしよう。先生、お願いします! それにしても、また来週も重賞未勝利馬なんでしょうか?





11月2日(日)秋の天皇賞

えー、降って湧いたような円安加速で、現在私は悄然としているのであります。いや、私の属する事業体というのは完全に輸入超過事業でして、これは しゃれにならないというレベルを遙かに超越しているのだ。昔と違って生産拠点や調達拠点を海外移管している会社ってかなりあるんで、円安でキャピ キャピ喜ぶような人は、トヨタ自動車と外貨預金に血道を上げるミセスワタナベ以外そんなにいないんじゃないでしょうか、今日では。

とにかく、参りました。実は円安トレンドに対応した輸入取引をどうしようというテーマで、明日から上海に出張なんですが、それだって110円想定 で話を進めていたというのに、これでは一から戦略を練り直しではないか。怖くて休み明けの相場が見られない。とても天皇賞どころではないのだよ私 は。(などと言いながら馬券は買うのですが)

そもそもこういう事態になったのは、何の前触れもなしに異次元緩和をぶっぱなした日銀のせいなのです。しかもこれはバズーカ砲なんて生やさしいも のじゃない。大陸弾道弾なのだ。一体何故、何の必然性があって、このタイミングでこんな事をするんだ君たちは。いや、私もどちらかと言えばリフレ的な概念にはシンパシーを感じておったのですが、さすがにこれはないんじゃないでしょうか。為替予約の麻酔が切れる来年年明け頃には、日本中に激痛が走るのではないでしょうか。

「インフレ期待へのこだわりがこの背景にある」と言うのは小幡先生の見立てですが、本当にそうなんでしょうか。無理矢理円の価値を下げ輸出関連株の暴騰を演出することで、消費税の追加増税に二の足を踏む官邸の退路を断ち、増税を強行しようという大蔵将校の仕掛けた226、もしくはインパー ル大作戦なんじゃないかと考える私は、単なる陰謀論者なんでしょうか。元大蔵官僚の小幡先生には色々とお立場というものがありますので、ここはかんべえ先生の見解を是非伺いたいものです。

2014年11 2() 4回東京9日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 150回天皇賞(秋)
3歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 2000m (B)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

ジェンティルドンナ 5 *戸崎圭太

56

5.7

()石坂正

1

2

 

ヒットザターゲット 6 *武豊

58

27.4

()加藤敬二

2

3

デニムアンドルビー 4 浜中俊

56

21.1

()角居勝彦

2

4

スピルバーグ 5 北村宏司

58

8.4

()藤沢和雄

3

5

エピファネイア 4 福永祐一

58

8.6

()角居勝彦

B3

6

 

ダークシャドウ 7 ベリー

58

90.9

()堀宣行

4

7

 

サトノノブレス 4 *岩田康誠

58

49.4

()池江泰寿

4

8

ディサイファ 5 四位洋文

58

20.1

()小島太

5

9

フェノーメノ 5 蛯名正義

58

4.8

()戸田博文

5

10

 

ペルーサ 7 *柴田善臣

58

69.6

()藤沢和雄

6

11

 

ラブイズブーシェ 5 古川吉洋

58

57.6

()村山明

6

12

 

フラガラッハ 7 高倉稜

58

81.1

()松永幹夫

7

13

 

カレンブラックヒル 5 秋山真一

58

33.7

()平田修

7

14

マーティンボロ 5 *川田将雅

58

16.5

()友道康夫

7

15

イスラボニータ 3 *ルメール

56

3.2

()栗田博憲

8

16

トーセンジョーダン 8 *ブドー

58

119.6

()池江泰寿

B8

17

 

アスカクリチャン 7 *三浦皇成

58

179.9

()須貝尚介

8

18

 

マイネルラクリマ 6 *柴田大知

58

64.8

()上原博之


サンデー系一色に染まった日本の馬産の現状から、2000mで争われるこの競争は現在最もレベルの高い一戦を期待できるベストマッチと位置づけら れるのではないかと思うのですが、最近はそのトレンドにも変化があるようで。まず、変に自信をつけちゃったせいで、強い馬が皆凱旋門に挑戦し、こ のレースをスキップ。我が最愛のジャスタウエイも、ポストオルフェ一番手であるゴールドシップも、三歳最強の可能性強いハープスターも不在であり ます。更にJC・有馬へのローテを考えこのレースをぶっつけ本番で挑んでくる有力馬が続出というのも最近のトレンドで、ジェンティルもエピファも フェノーメノも皆これが秋初戦。

うーん、要するにですな、最近の天皇勝秋というのは不確実性の高い難しいレースになっていると言うことなんです。そうは言ってもこれだけの格式の あるレース、やはりG1実績のある馬が軸を構成することも疑いようがないわけで、まずは有力馬を格の順番に検証しましょう。

@格付けナンバー1、ジェンティルドンナ(G1実績6−2−1−1)
 買い要因:実績断然、府中も走る(3−1−0−0)。
 死角:久々に加え、宝塚記念が9着とピークアウトの懸念。尚かつ内枠の成績が0−0−0−2とこれだけ勝っている馬とは思えない体たらく。

A同ナンバー2、フェノーメノ (G1実績2−1−0−0)
 買い要因:「走るステゴ産駒」としては珍しい真人間。(オルフェにしてもゴールドシップにしてもレッドリヴェールにしても大人になるとグレ始める奴が多いんだけどね)
        府中の成績も3−2−0−1と優秀。
 死角:久々に加え、競馬界のDEATH NOTEにして恐怖新聞、清水成駿が何と渾身の

B同ナンバー3、エピファネイア (G1実績1−1−0−1)
 買い要因:これまで掲示板を外したことのない安定感。母シーザリオというのも府中向きか。
 死角:実績があるのは三歳時の同世代相手で、年上相手の一戦はぱっとしないし。

C同ナンバー4、イスラボニータ (G1実績1−1−0−0)
 買い要因:これまでの累計戦績が6−2−0−0と馬券の対象を外したことのない超優等生。他の有力馬がぶっつけ本番なのにこの馬だけは秋に一戦叩いているのも吉。
 死角:古馬とはこれが初めてで、実は全然足りていない可能性がある。(秋華賞と言い菊花賞と言い春の実績馬が秋の上り馬に蹂躙されてるし)
     府中2000mにおける死兆星、外枠を引いてしまった。


うーん、どれも一長一短で悩ましいのですが、取りあえずはフェノメ>イスラ>ジェンティ>エピファで順位付けをしたのが上記の表となります。い や、小幡先生やかんべえ師匠程じゃありませんが、私も結構ステゴフリークなんですわ。


上記4頭の内、2頭は三着以内に入る可能性相当高いと考えますが、何せそれぞれそれなりの死角を抱えていますから、この間に一頭これ以外の馬が飛 び込んでくる可能性も相当高いということで指名するのがデニムアンドルビー。何せ去年のJCで女帝ジェンティルドンナにあわや勝つまでと言う2 着になった実績の持ち主であるにもかかわらず、現在8番人気と言うのは、大変美味しい。ろくな実績もないのに府中じゃ走ると言うだけの理由で4番人気に推されたスピルバーグを穴指名するよりは遙かに人の道にかなっていると考えます。

馬券は◎→○▲☆に穴っぽいのを絡めたヒモ荒れ期待の三連複18点。@HNで決まると悪魔も号泣する取りガミですが、それ以外は結構つきま す。特に卑しくも3年前の天皇賞馬トーセンジョーダンが飛び込んできた日には、これはあまりにもワクテカ。いや、近走確かにトホホ過ぎるんで人気 がないのは分かりますが、それでも単勝万馬券はないでしょう。去年のJCだって11番人気で三着に飛び込んできてるし、狙う価値はあるんじゃない かと。



明日の今頃は上海で蟹三昧、でも円安で支出が気になる    上海馬券王





○今日の結果

<秋の天皇賞> @スピルバーグ、Aジェンティルドンナ、Bイスラボニータ




○かんべえのつぶやき

――今日も来てしまった重賞未勝利馬が。それも「ろくな実績もないのに府中じゃ走ると言うだけの理由で4番人気に推された」(C:馬券王先生)のスピルバーグである。でも、きょうのスピルバーグは文句なしの強い勝ち方でした。なにしろジェンティルとイスラボニータを振り切ったんですから。

――馬券王先生の予測と同様、不肖かんべえも今日はフェノーメノから買ったのですが、なんと14着に沈んでしまいました。いくら久々とはいえ、ここまで負けますかねえ。ああ、やはり「大人になるとグレ始める」ステゴ産駒の悪いDNAが出現しているのでしょうか。こんなことならワシも競馬なんて止めて上海で蟹が食べたい。

――ところで今日の4着は、かんべえがもう一頭狙っていたJラブイズブーシェでした。この馬、完全無印で単勝100倍以上の馬なんですが、去年の有馬記念で4位、今年は目黒記念で2着につけ、ワシに万馬券をプレゼントしてくれたありがたい存在なのです。目立たないけど、長距離は狙い目ですぞ。

――ということで、重症未勝利馬が4連勝と言うこの秋のG1レースでありますが、次回、エリザベス女王杯も悩みそうだなあ・・・。






10月26日(日)菊花賞

えー、かんべえ先生も書いておられますが、本日ははるばる府中まで遠征して、小幡先生や山崎元先生を始めとしたエコノミストの偉い先生方と競馬を 楽しむという貴重な機会に恵まれたのであります。いやあ、テレビ東京のスタジオ見学までさせてもらい、原良馬御大や植田萌子アナのご尊顔を拝する など実に有意義な一日でありました。持つべきものは友達と言いますか、長生きはするもんです。ありがたや、ありがたや。

しかしですな、こういう幸せな一日を送ると明日の菊花賞などどうでも良くなってくるのは困ったものであります。そもそも関東の北の外れから府中に 移動するのは相当な労力を消費するし、お酒も大量に飲んで前後不覚だし。よって今回も前振り抜きで始めさせていただきます。(最近週末になる度に 飲みが入ってるな。来週あたりから心を入れ替えなくては)

2014年10月26日(日 4回京都7日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 75回菊花賞
3歳・オープン・G1(馬齢)(牡・牝)(国際)(指定) 3000m・外 (A)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

マイネルフロスト 3 柴田大知

57

39.9

()高木登

1

2

トーホウジャッカル 3 酒井学

57

6.2

()谷潔

2

3

 

サングラス 3 古川吉洋

57

106.0

()谷潔

2

4

サウンズオブアース 3 *蛯名正義

57

10.3

()藤岡健一

3

5

 

シャンパーニュ 3 *松山弘平

57

110.9

()加用正

3

6

 

ショウナンラグーン 3 吉田豊

57

15.9

()大久保洋

4

7

トーセンスターダム 3 武豊

57

10.5

()池江泰寿

4

8

ワールドインパクト 3 *ブドー

57

26.2

()友道康夫

5

9

ハギノハイブリッド 3 福永祐一

57

27.2

()松田国英

5

10

ゴールドアクター 3 吉田隼人

57

15.9

()中川公成

6

11

 

アドマイヤランディ 3 藤岡康太

57

152.0

()須貝尚介

6

12

×

タガノグランパ 3 菱田裕二

57

28.2

()松田博資

7

13

 

ミヤビジャスパー 3 池添謙一

57

50.9

()笹田和秀

7

14

トゥザワールド 3 川田将雅

57

6.3

()池江泰寿

7

15

ワンアンドオンリー 3 横山典弘

57

2.9

()橋口弘次

8

16

 

サトノアラジン 3 浜中俊

57

17.2

()池江泰寿

8

17

 

ヴォルシェーブ 3 岩田康誠

57

33.5

()友道康夫

8

18

 

メイショウスミトモ 3 *武幸四郎

57

125.4

()南井克巳


例によって過去10年のこのレースの勝馬の傾向を見て見ましょう。


☆菊花賞過去10年の系譜

日付

レース名

馬名

騎手

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

京都生涯成績

単勝配当

131020 菊花賞G1 エピファネイア 福永祐一

18

3

1

*()角居勝彦

3052

-0.8

 03-02-02

35.9

486

  1-2-1-1 

160

121021 菊花賞G1 ゴールドシップ 内田博幸

18

1

1

()須貝尚介

3029

-0.3

 17-04-02

35.9

500

1-0-0-3

140

111023 菊花賞G1 オルフェーヴル 池添謙一

18

14

1

()池江泰寿

3028

-0.4

 10-06-03

34.6

466

1-1-1-1

140

101024 菊花賞G1 ビッグウィーク 川田将雅

18

6

7

*()長浜博之

3061

-0.2

 03-02-02

34.4

450

  1-3-0-4 

2320

091025 菊花賞G1 スリーロールス 浜中俊

18

1

8

()武宏平

3035

-0.0

 03-05-04

35.2

498

3-0-0-2

1920

081026 菊花賞G1 オウケンブルースリ 内田博幸

18

14

1

*()音無秀孝

3057

-0.2

 12-10-02

34.8

484

  2-2-1-2 

370

071021 菊花賞G1 アサクサキングス 四位洋文

18

10

4

*()大久保龍

3051

-0.0

 05-05-02

35.8

488

3-0-1-1

840

061022 菊花賞G1 ソングオブウインド 武幸四郎

18

18

8

*()浅見秀一

3027

-0.0

 16-16-08

33.5

480

  1-2-1-0 

4420

051023 菊花賞G1 ディープインパクト 武豊

16

7

1

()池江泰郎

3046

-0.3

 07-07-07

33.3

444

 3-1-0-0 

100

041024 菊花賞G1 デルタブルース 岩田康誠

18

18

8

()角居勝彦

3057

-0.2

 05-04-02

35.7

526

1-0-0-7

4510

集計期間:2004.10.24 〜 2013.10.20

@1番人気馬の実績は(5−1−1−3)と一応の信頼性はあるも万全という程ではない。

A一番人気に推されるのは08年オウケンブルースリ、07年ロックドゥカンプを除けばすべて春のクラシックで活躍した馬であり、上記@から春先レ ベルの高いレースで上位に来た馬には一定の敬意を払う必要あり。

Bそうは言っても2回に一回は7・8番人気の微妙な馬が突っ込んでくる。そう言う馬に共通する点を敢えて探すと長距離血統か。特にダンスインザ ダーク産駒は09年04年と勝ち実績あり要注意ということになるんだけど、今年のメンバーでは単勝万馬券のサングラスのみがそれに該当。うーん、 今年は変な荒れ方はしないのかも。

C脚質は様々、但し逃げ馬だけは皆無。

D京都適性は大事。04年デルタブルースと、12年のひねくれ者ゴールドシップを除けば皆凄い京都適性あり。まぁ、上記の京都生涯成績は菊花賞の 勝ち鞍も含む後出しじゃんけんみたいな所もあるんですが、それでもこの傾向は相当明確と考えます。本理論を運用する際の問題点として3歳のこの時 点では、どの馬に京都適性があるのか判断しづらいというのがあったのですが、何と今年のメンバーには京都実績3−0−0−0と言う、京都で飯を 食っているに等しい存在が二頭も登録していまして、これは馬券を組み立てる際極めて重要なポイントになるのではないでしょうか。


以上から春の実績馬の代表としてダービー馬ワンアンドオンリーを軸に、京都適性の高さからトゥザワールド、トーセンスターダムを準軸にした馬券を 考えたのが、上記印となるわけです。

馬券はワンアンドオンリー頭の三連単なんて初めは考えたのですが、メンバーの誰もが未経験の距離で争われるレース故、正直先週のヌーヴォレコルド ほど信頼は出来ないとも考えます。そのヌーヴォだって勝てなかったし、ここはもう少し穏健な路線で行きましょう。具体的には◎→○▲→その他の三連複15点で勝負!当たると良いな。って、植田萌子様からパワーをもらったんで、当たらないはずがないのだ。出でよ万券!


上海馬券王





○今日の結果

<菊花賞> @トーホウジャッカル、Aサウンズオブアース、Bゴールドアクター




○かんべえのつぶやき

――うーん、今日はいったい何が起こったのか。航空観閲式に出席して、フレッシュひたちで柏駅に到着する間際の午後3時40分、i-Padでネット情報を見て素っ頓狂な声を上げてしまいました。ええっ?ワンアンドオンリーが飛んじゃったの? 「ただひとつ、唯一の買うべき存在」とまで言われていたのに、終わってみれば9着。ダービー馬で、1か月前の神戸新聞杯も勝っていたのに、この1か月間でいったい何があったのか。

――代わりに前走、神戸新聞杯で3位と2位だった馬がワンツーフィニッシュでした。2番人気のトゥザワールドも14位。ひょっとして故障? つくづく京都競馬場は何が起きるかわかりません。菊花賞はまた新たな(変な)歴史を刻んじゃいましたねえ。

――終わってみれば、皐月賞はAイスラボニータ、東京優駿はAワンアンドオンリー、菊花賞はAトーホウジャッカルということで、今年の牡馬三冠は全部1枠2番が勝利しました。早く言ってよそれを〜。

――こうなると、来週の秋の天皇賞が気になります。菊花賞を捨ててそちらを選んだイスラボニータは、果たしてどうなるんでしょうか。1枠2番がどの馬になるかも、ちょっと気になります。馬券王先生、またご一緒に悩みましょう。






10月19日(日)秋華賞

えー、本日は牝馬戦恒例の「学園シリーズ」を企画していたのであります。愛してやまないレッドリヴェールちゃんを呼んで進路面談なんてことで考え ていたのでありますが。。。

駄目です。論旨を構築していく内に鬱になってしまいました。詰んどるやんけ、レッドリヴェール。桜花賞惜敗までは良かったんですが、オークスを 蹴って出走したダービーを大敗、凱旋門挑戦を白紙撤回したあげく心機一転挑んだローズSでは全く良いところなくこれも大敗と言う一連の流れはあま りに悲しすぎて、私は本レースに置けるモチベーションが急速冷凍された状態にあるのです。分かる、分かりますぞ、リーグ優勝しながらクライマック スで阪神に四タテ食らい日本シリーズ出場を逃した巨人ファンの気持ちが私には痛いほど分かるのであります。ああ鬱が、鬱が止まらない。

よって、今回は簡単に。


2014年1019() 4回京都5日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 19回秋華賞
3歳・オープン・G1(馬齢)()(国際)(指定) 2000m・内 (A)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

ブランネージュ 3 秋山真一

55

17.1

()藤岡健一

1

2

レーヴデトワール 3 川田将雅

55

21.1

()松田博資

2

3

 

バウンスシャッセ 3 北村宏司

55

27.7

()藤沢和雄

2

4

ヌーヴォレコルト 3 岩田康誠

55

1.5

()斎藤誠

3

5

 

マーブルカテドラル 3 田辺裕信

55

25.2

()上原博之

3

6

ショウナンパンドラ 3 *浜中俊

55

13.3

()高野友和

4

7

 

$ディルガ 3 *武豊

55

58.0

()矢作芳人

4

8

レッドリヴェール 3 福永祐一

55

6.9

()須貝尚介

5

9

 

アドマイヤビジン 3 四位洋文

55

99.4

()梅田智之

5

10

 

マイネグレヴィル 3 *柴田大知

55

60.5

()和田正道

6

11

 

ペイシャフェリス 3 *川島信二

55

80.1

()高市圭二

6

12

タガノエトワール 3 小牧太

55

17.9

()松田博資

7

13

 

パシフィックギャル 3 *勝浦正樹

55

126.6

()手塚貴久

7

14

 

サングレアル 3 戸崎圭太

55

31.2

()松田博資

7

15

ハピネスダンサー 3 藤岡康太

55

90.7

()高野友和

8

16

オメガハートロック 3 *ベリー

55

46.6

()堀宣行

8

17

 

リラヴァティ 3 松山弘平

55

64.1

()石坂正

8

18

 

セウアズール 3 *北村友一

55

43.0

()松田博資



「簡単に」とは言いましたが、話のとっかかりというのも必要で、まずは前回に引き続き、このレースの過去の勝ち馬を振り返って見ましょう。


☆過去10年の秋華賞勝馬の系譜

日付

開催

馬名

騎手

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

単勝配当

131013 44 メイショウマンボ 武幸四郎

18

16

3

()飯田明弘

1586

-0.2

 11-08-08

34.2

488

520

121014 45 ジェンティルドンナ 岩田康誠

18

14

1

()石坂正

2004

-0.0

 09-09-09

33.1

474

130

111016 54 アヴェンチュラ 岩田康誠

18

4

2

*()角居勝彦

1582

-0.2

 03-03-02

34.9

482

310

101017 54 アパパネ 蛯名正義

18

15

1

()国枝栄

1584

-0.1

 12-08-08

34.1

490

230

091018 44 レッドディザイア 四位洋文

18

5

2

()松永幹夫

1582

-0.0

 08-05-05

34.5

480

320

081019 44 ブラックエンブレム 岩田康誠

18

4

11

*()小島茂之

1584

-0.1

 06-08-07

34.6

452

2990

071014 45 ダイワスカーレット 安藤勝己

18

13

2

()松田国英

1591

-0.2

 02-02-01

33.9

484

280

061015 54 カワカミプリンセス 本田優

18

12

2

()西浦勝一

1582

-0.1

 08-05-06

34.4

492

360

051016 44 エアメサイア 武豊

18

10

2

()伊藤雄二

1592

-0.0

 12-12-09

34.2

468

250

041017 44 スイープトウショウ 池添謙一

18

11

2

()鶴留明雄

1584

-0.1

 17-15-16

33.9

450

500

集計期間:2004.10.17〜 2013.10.13


ここから言えるのはですね、

@春からめざましい実績を上げていた馬がそのまま勝つレース。

11年のアヴェンチュラ、08年のブラックエンブレムを除けばすべてが春のG1で2着以上の実績あり。大穴かましたブラックエンブレムだって春の重賞勝ちがあるわけで、要は「秋の上がり馬」は用なしなのであります。で、今年のメンバーを見るとですな、非常にしょぼいんですわ、これが。G1勝ちもしくは2着の実績の持ち主はヌーヴォレコルトと、我が最愛のレッドリヴェールのみ、これに重賞勝ちを含めてもバウンスシャッセとサングレアル、オメガハートロックが加わる程度で、これだけで頭が相当絞り込めるわけだ。

A脚質は様々

京都内回りというのは直線が短く尚かつ平坦なんで逃げ・先行優位というのがパブリックイメージなんですが、勝馬の脚質は見事に散っています。逃げ馬がそのまま残ることは皆無、差し・追い込みも十分に決まります。強い馬が自分のスタイルで走ればそのまま勝っちゃうレースなんですな。

Bハイペース必至

レースの殆どが1分58秒代と芝の軽い京都であることを考えても、これは相当なハイペースかつタフなレースであります。上記の通り差し追い込みが 決まりまくるのもこれが一因ではなかろうかと。(例外的にスローだったのは12年なのですが、こういう展開を33.1秒の末脚でぶっこぬいたジェ ンティルはやはり化け物ですな)

C騎手岩田

08年以降5回の騎乗機会があって成績が3−0−0−2。凄いですねえ。超人気薄のブラックエンブレムまで連れてくるんだからたいしたもんです。 その岩田が今年何に乗るかというと。。。

D馬格のある馬が勝つ

勝馬のすべてが450kg超。3着以内もこれは同じで、450kgに満たない馬が馬券に絡んだのは05年のニシノナースコール(426kg、3 着)、10年のアプリコットフィズ(428kg、3着)、去年のリラコサージュ(414kg、3着)の3頭のみ。直線平坦なんでつけいる隙がある かと思いきや、小兵ははっきり言って用なしなんです。因みにヌーヴォレコルトの中間馬体重は444kgと微妙、我が最愛のレッドリヴェールに至っ ては418kgと嗚咽がほとばしるのを禁じ得ません。



以上からDにおいて微妙な感じながらもオークス馬ヌーヴォレコルトには逆らえないと考えます。これに勝つ資格があるのは、我が心の友レッドリ ヴェールのみなんですが、上述の通りトホホな近況に加え馬体の成長乏しく、「走るステイゴールド産駒」が等しく不得手としている京都が舞台、その上清水成駿が◎にしているとあっては、いくら私がリヴェールフリークだとしても強気にはなれません。こんなに悪い要因がいっぱいあるのに二番人気 だなんて、これは何の冗談なんでしょう。客観的には危険な人気馬の典型じゃないですか、これ。私がリヴェールフリークじゃなきゃこんなもんは無印ですわ。ああ、鬱です。鬱なんです。鬱が止まらないんです。

相手は、京都に実績がある先行馬ブランネージュ(内枠引いたのが吉)と追い込み馬ショウナンパンドラを中心に。いずれも重賞勝ち実績ありません が、京都での安定度が半端なく、勝つのは無理でもどちらかが2・3着に入る可能性は高いんじゃないかと。馬券は◎→○▲←→その他の22点に ☆→◎→その他6点を加えた合計28点の三連単。圧倒的一番人気から入るというのに、驚くべき事にどれも40倍以上つきます。

え、「散々くさしながら結局買うのかレッドリヴェール」って?わはは、悪女に引っかかって金を貢ぎまくってる馬鹿な男と笑って下せえ。まぁ、敢えて買う要因を探すとですな、

(A)ステゴブラザーズが皆京都苦手(ドリームジャーニー0−0−2−1,オルフェーヴル1−1−1−1、ゴールドシップ1−0−0−3)と言っ ても、同じ小兵だったお父さんステイゴールドは2−4−1−8と、勝てないので有名だった割には見れる成績、これはひょっとしたら。。。
(B)騎手福永は京都2000mの複勝率が40%超と頼れる存在。
(C)現人神小幡先生が、「ステゴフリークの贔屓目」と断りながらもご推奨。

と言うのがあるのです。え、「やっぱ苦しい」って?うーん、そうですよね。よい子は真似しないように。



上海馬券王





○今日の結果

<秋華賞> @ショウナンパンドラ、Aヌーヴォレコルト、Bタガノエトワール




○かんべえのつぶやき

――今日はパドックのレッドリヴェールの痩せた馬体を見て天を仰ぎました。ああ、これでは買えない。2キロ減の418キロだもん。馬券王先生もいろいろ理屈をこねて応援してくれているんですが、買えない。やっぱり買えない。

――ということで、今日は@ブランネージュから。昨日、テレ東「ウィニング競馬」のジャンポケ斉藤氏が推奨していたのがちょっと不安なのだが、このレースの1番は狙い目なんだもん。@とCヌーヴォレコルトを組み合わせて買う。

――でもねえ、飛び込んできたのはEショウナンパンドラでした。浜中騎手お見事でした。ブランネージュは4位。もうちょっとなんとかならんかったかねえ。まあ、G1シリーズはまだまだ続く。来週は菊花賞だ。めげずに行きましょう。






10月5日(日)スプリンターズステークス

えー、お久しぶりです。

早いものでもう秋のG1シーズンと相成りました。これから年末まで宜しくお願いします。

2014年10 5() 3回新潟8日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 48回スプリンターズS
3歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 1200m・内 (A)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

 

アースソニック 5 *石橋脩

57

53.7

()中竹和也

1

2

 

ローブティサージュ 4 *秋山真一

55

17.7

()須貝尚介

2

3

 

トーホウアマポーラ 5 *幸英明

55

29.8

()高橋亮

2

4

ガルボ 7 津村明秀

57

26.0

()清水英克

3

5

 

マジンプロスパー 7 *小牧太

57

58.8

()中尾秀正

3

6

コパノリチャード 4 浜中俊

57

7.6

()宮徹

4

7

 

ダッシャーゴーゴー 7 *北村宏司

57

123.4

()安田隆行

4

8

 

アフォード 6 *蛯名正義

57

53.4

()北出成人

5

9

ストレイトガール 5 岩田康誠

55

4.7

()藤原英昭

5

10

 

マヤノリュウジン 7 池添謙一

57

15.3

()庄野靖志

6

11

ハナズゴール 5 *ペロヴィ

55

25.9

()加藤和宏

6

12

 

ベルカント 3 *武豊

53

23.0

()角田晃一

7

13

レッドオーヴァル 4 *田辺裕信

55

10.1

()安田隆行

7

14

グランプリボス 6 三浦皇成

57

9.4

()矢作芳人

7

15

ハクサンムーン 5 戸崎圭太

57

3.7

()西園正都

8

16

 

セイコーライコウ 7 柴田善臣

57

17.0

()鈴木康弘

8

17

サンカルロ 8 吉田豊

57

66.3

()大久保洋

8

18

スノードラゴン 6 大野拓弥

57

38.1

()高木登



と、久しぶりだというのに、いきなり前ぶりなしで本題突入の今回なのですが、それには理由というものがあるのです。


@現在べろべろに酔っぱらっている。

いや、身内の競馬仲間に先々週のWIN5で120万円超の超高額配当をせしめた不届き者がおりましてですな、今日はそいつの奢りで焼き肉パー ティーを敢行した訳なのであります。いやああ、かんべえ先生御用達の「くらちゃん」には及びませんが、なかなか美味しい焼き肉であった。肉なんか 久しく食ってなかったので大満足であります。え、「奢り」と言いながらその実「たかり」なんだろうって?わわわ、何で分かるんですか!いや、で も、しょうがないんですよ。本人が英知と洞察を傾けた結果獲得した当たり馬券の分け前を要求したのなら、そりゃ非難にも値するかもしれんのですが、今回の120万配当は、入力を間違えた馬券投票がそのまま当たりになっちゃったという、超ラッキーによるものでありまして、そう言うあぶく銭は使ってやるのが本人のためでもあるのです。でもねえ、考えさせられますよねえ、「ひょっとしたら、この世の超高額配当の結構な部分がこういう入力ミスによる結果オーライ馬券であるかもしれない」という可能性に行き着いた私は、現在色々と考えることが多いのであります。これについては、また別の機会に深く考察してみたいですな。

A明日のG1競争「スプリンターズS」自体が、予想するモチベーションを喚起するに事欠く微妙なレースである。

うーん、G1馬が三頭出てる等、決して低いレベルではないのですが、それでも「世界のロオオオオオオオドカナロア!(C)ラジオNIKKEI小林 アナウンサー」が引退しちゃった日本スプリント界の寒々しさと言うのは、やはり否定しがたいわけで、はっきり言ってやる気が出ないのであります。 あまつさえ、このレースの後は現在の日本の最精鋭がこぞって出走する凱旋門賞が仏蘭西で開催されるわけで、こうなるとこの競争がメインレース前の準オープンにしか見えてこないのって私だけなんでしょうか。


と、言うわけで低いモチベーションで予想する今年のスプリンターSなんですが、予想のとっかかりとして過去のレース傾向を眺めてみることにしま す。え、「今年は中山競馬場の改修により新潟開催なのに過去のトレンドを眺めてどうするんだ!」って?うーん、なかなかにナイスな突っ込みなんだ けど、高いレベルのスプリント戦というのは、コースに関係なく一定の傾向というのが見えてくるのではないかと。。。


☆2000年以降のスプリンターSの勝ち馬

日付

開催

馬名

性齢

騎手

斤量

頭数

馬番

人気

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

単勝配当

130929 49 ロードカナロア 5 岩田康誠

57

16

10

1

()安田隆行

1072

-0.1

   07-05

33.8

130

120930 49 ロードカナロア 4 岩田康誠

57

16

16

2

*()安田隆行

1067

-0.1

   08-09

33.4

440

111002 48 カレンチャン 4 池添謙一

55

16

10

3

*()安田隆行

1074

-0.3

   06-06

33.8

1120

101003 48 $ウルトラファンタジ 8 ライ

57

16

7

10

[]イウ

1074

-0.0

   02-01

34.1

2930

091004 48 ローレルゲレイロ 5 藤田伸二

57

16

13

6

()昆貢

1075

-0.0

   01-01

34.6

1380

081005 48 スリープレスナイト 4 上村洋行

55

16

14

1

*()橋口弘次

1080

-0.2

   05-04

33.9

240

070930 48 アストンマーチャン 3 中舘英二

53

16

7

3

()石坂正

1094

-0.1

   01-01

36.3

560

061001 48 $テイクオーバーター 7 フォード

57

16

13

1

[]ジャニア

1081

-0.4

   01-01

35.3

420

051002 48 $サイレントウィット 6 コーツィ

57

16

13

1

[]クルーズ

1073

-0.2

   03-03

34.1

200

041003 48 カルストンライトオ 6 大西直宏

57

16

5

5

()大根田裕

1099

-0.7

   01-01

36.3

850

031005 58 デュランダル 4 池添謙一

57

15

8

5

()坂口正大

1080

-0.0

   15-14

33.1

810

020929 48 ビリーヴ 4 武豊

55

11

4

1

()松元茂樹

1077

-0.1

   03-03

33.7

220

010930 48 トロットスター 5 蛯名正義

57

12

4

4

()中野栄治

1070

-0.0

   08-10

33.9

810

001001 58 ダイタクヤマト 6 江田照男

57

16

15

16

()石坂正

1086

-0.2

   02-01

35.6

25750

集計期間:2000.10. 1〜 2013. 9.29

で、ここから読み取れる勝ち馬・好走馬の傾向というのはですな、

@圧倒的な実績と格上感のある馬 (13年、12年)

残念ながら今年のメンバーにはそんな馬はいません。そもそも「世界のロオオオオオオオドカナロア!(C)ラジオNIKKEI小林アナウンサー」級の馬が出てればこのレースに18頭も集まるなんて事はないのであります。このレースをとっかかりにそう言う格を身につけて行くには参加メンバーは 年齢的にトウが立っているので、やはり今年のメンバーは小粒と断定するのが相当と考えます。そんな中、敢えて探せばG1を二つ勝っているグランプ リボスということになりますか。この馬はいつ走るかさっぱり分からないむらっ気の持ち主で、軸には不向きなんですが、一定の目配りは必要かと。

A海外調教馬(10年、06年、05年)

今年は出走がありません。新潟開催が嫌われたんでしょうか。そんな中、敢えて探せば海外G1を勝って凱旋帰国したハナズゴールが、騎手外国人と言うこともあり穴のにおいがします。

B条件戦を連戦連勝の上がり馬(の牝馬) (11年、08年、02年)

今年のメンバーではストレイトガールがそのパターン。但しカレンチャンやスリープレスナイトに比較してその実績は相当見劣りします。5歳秋に活躍 するフジキセキ産駒というのも違和感ありまくりなわけで、それで二番人気と言うのも危険な人気馬の予感が。。。

C逃げ馬 (09年、06年、05年、04年)

当然のことながら馬場が渋るとこの傾向は顕著。新潟内回りはある意味中山よりも先行有利なんで、これって思いの外、重要なのかもしれません。今年 のメンバーではコパノリチャードがこれに該当で、内目の枠を引いたこともあり、これは相当有力と考えます。

D安田厩舎の馬 (13年〜11年)

なにせ、このレースを三連覇中と言うことで、完全に短距離の名門厩舎となった安田先生の所からは今年も2頭出走。まぁ終わった感の強いダッシャー ゴーゴーはともかくレッドオーヴァルの方は一定の目配りも必要かと。(厩舎人気でオッズの買い得感は乏しいんですが)


で、酔っぱらった頭で以上の考察を行いたどり着いたのが、冒頭の印となるわけです。軸は先行馬ということで、最初はコパノリチャードを考えていたのですが、今年の様な低値安定の微妙なメンバーで争われる一戦では単馬券よりは複馬券がよろしかろうと言うことで、より安定感の高いハクサンムー ンを最終的な軸にした三連複で勝負。コパノリチャードは勝つか惨敗かいずれかという感じなんですが、ハクサンムーンはどんな展開でも馬券対象は確保してくれるはずと言う見立てです。

馬券は◎→○▲☆→その他の三連複18点。混戦の過程で穴の臭いをぷんぷんさせた追い込み馬が一頭三着に飛び込んでくるのを期待した馬券でもあ り、その意味で「注」認定した馬の健闘を密かに祈る次第であります。



上海馬券王




○今日の結果

<スプリンターズステークス> @スノードラゴン、Aストレイトガール、Bレッドオーヴァル




○かんべえのつぶやき

――なんだったんだ、この結果は。越後の大地は白一色、ということでスノードラゴンであったのか。それとも折りからの台風18号がサインであったのか。憮然、呆然、愕然、騒然。コパノリチャードは出遅れるわ、ハクサンムーンは逃げないわ、ハナズゴールは姿が見えないわ、もー何も信じられません。

――でも、これが競馬、これがG1レースというもの。馬券王先生も、今頃はお嘆きのことと存じます。この調子で、年末まで喜怒哀楽をご一緒できればまことにありがたく存じます。それにしてもなあ、これが中山開催であったら、もうちょっと違った展開になっただろうなあ。新潟の広くて平坦なコースはワシは苦手さ。ふんっ。

――そのことは忘れて、今宵の凱旋門賞に期待をかけたいと思います。ゴールドシップか、ジャスタウェイか、この際、ハープスターでも文句は言いません。深夜の祝杯をあげたいものです。











2014年上半期のレース 


2013年上半期のレース  2013年下半期のレース


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by Tatsuhiko Yoshizaki