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上海馬券王がJRAのレースに寄せる「情熱と冷静の言葉」


2017年 上半期のレース考






5月28日(日) ダービー


上海馬券王の人生相談

ゲンにこだわる受験生アドミラブルさんからのお便り

Q:18番の悲劇

馬券王先生こんにちは。僕は受験を明日に控える受験生です。僕の学校は青葉高校と言って、ちょっとは名の知れた進学校。そこの卒業試験で開校以来最高得点を記録した僕は晴れて名門優駿大学の受験資格を得、明日の入試に臨んでいるというわけです。

いや、ほんと、皆の期待が矢鱈大きくてプレッシャーなんです。青葉高校と言うのは全国で唯一優駿大学と同じ形式の模試を行うことで有名で、本当は一番優駿大学に近い登竜門的な位置づけにあるはずなんですが、これまでそこを首席で合格した卒業生はおらず、いつも皐月高校の後塵を拝してきたんです。そんな中、僕が開闢以来最高得点で青葉模試のトップとなったもんだから、「よっしゃあ、青葉に藤井聡太級の神童出現!これで優駿はわしらのもんじゃあ!」って担任の音無先生も家庭教師のデムーロ先生も舞い上がっちゃうし、日ごろ冷静なかんべえ先生までが「ものが違う」とか言って入れ込みまくるしで、これはプレッシャー以外の何者でもありません。でも、これだけの期待をかけられるというのは嬉しいことでもあり、僕も優駿をトップで合格しよう、合格して高校は皐月だけじゃないんだってことをみなに知らしめようと、これまで頑張ってきました。

ところが。。。。

学校にはどこでも「七不思議」とか「七怪談」とかがあって、優駿大学もご多聞に漏れず色々な「怖い話」があります。誰よりも才能があるのに受験を認めてもらえなかった外国人の霊が、府中のターフをさまよっているという「マルゼンスキーの亡霊」、どんなに頑張って好成績を上げ続けても誰からも評価されなかった貧乏学生が死んだ後も借金取りに追いかけられているという「サニーブライアンの逃走」、小幡先生が母親の名前が気に入ったという理由でディープブリランテに入れ込んだせいで鼻差首席合格を逃した学生が夜な夜な府中を徘徊するという「フェノーメノの怨霊」と身の毛もよだつような怖い話ばかりなのですが、なかでも有名なのが「18番の悲劇」。受験番号18番の受験生は絶対に首席合格できないという、都市伝説と笑い飛ばすにはあまりにも反証の乏しい本当に恐ろしい話です。そして。。。。僕に送られてきた受験票には、まさにその「18」と言う数字が記載されていたのです。

ああ、これまで順調にやってきたのに、何故いきなりこういうひどい仕打ちに会わなければならないのでしょう。迷信とか根拠ない話とかで鼻で笑い飛ばせばどんなに楽なことか。でも基本受験生と言うのはとてもナーバスなものですし、調べれば「18番の悲劇」は根拠がないどころか、根拠ありまくりではないですか。不安を忘れようと、ゲンを担いで「テキにカツ」べくステーキととんかつを食べようとしたら「脂質、糖質は受験によくない」と音無先生からはベジタリアンな食事を強制されるし、私の心は乱れる一方です。受験を明日に控え私は一体どうしたら良いのでしょうか。


A: お答え

お便りありがとうございます。

貴方の青葉模試は私も中継で見ておりました。いや本当にほれぼれするようなレースぶりで、かんべえ師匠ではありませんが、「ものが違う」と感服した次第です。今回の受験に臨むあなたの世代に関しては色々言われています。今年の三歳は弱いと言う人もいますし、小幡先生のように強いという人もいる。どちらが正しいかは、あなたの世代が古馬と対戦する秋を待たなくてはなりませんが、一つ言えるのはみな能力的に均一で明確に抜けた存在がいないということです。そのような中、あなたが青葉で示したパフォーマンスは同世代の中でもとりわけ目を引くわけで、貴方が世代ナンバーワンである可能性は非常に高いのではないかとも思います。

しかしですね、そのような貴方のパフォーマンスを認めながらも、私にはあなたに思い入れを注ぐのをためらわせる忌まわしい記憶と言うのがあるわけです。具体的には2010年の青葉賞の勝ち馬ペルーサさんの記憶ですね。あの時のペルーサさんの勝ち方と言うのも相当凄かった。と、いうかあなたの先日の勝ち方にそっくりでした。負かした相手もトゥザグローリーと言う大変強い馬でしたし、私はあれを見て、「これぞ稀代の名馬」と舞い上がり、ダービーでは迷わずこれを軸とした馬券を購入したのですが、終わってみればペルーサさんは6着と掲示板にも乗らない惨敗で、私はあれを見て「これだけのパフォーマンスをしても来ないのだから、もう二度と青葉賞組はダービーじゃ軸にしないぞ」と固く心に誓ったのであります。「18番の悲劇」同様、優駿には「青葉の惨劇」と言うのも怪談リストに載っているようで。。。

また、貴方のこれまでの華々しい大差勝ちが、すべて小頭数のあまり強いとは言えない相手に繰り広げられてきたものであることも気になります。今年の牝馬路線で同じような経歴で圧勝を続けたファンディーナさんが、皐月賞に参戦し、一番人気に推されながらも大敗したというのは、単なる偶然でしょうか。小頭数の弱い相手に楽勝しすぎたせいで、皐月賞では骨っぽい牡馬に包まれ、セクハラパワハラの嵐にさらされたファンディーナさんの心の傷は大変深く、結局この春は全休となってしまいました。フルゲート18頭のしかも大外を引いた現在、貴方が明日遭遇する試練は、これまで以上に過酷なものとなるはずです。

以上色々とネガティブなことを書いてきましたが、それでも、私が貴方に抗しがたい魅力を感じていることも事実です。ペルーサさんで懲りているとはいえ、青葉でのあのパフォーマンスは大変にアトラクティヴですし、その勝ちタイム2分23秒6は、私を恍惚とさせたペルーサさんの勝ちタイム2分24秒3をはるかに上回ります。さらに貴方がこれまで負かしてきた相手のなかにはその後勝ち星を獲得した馬が複数存在し、未だに一勝もしていないファンディーナさんが負かした相手よりはあなたは骨っぽい所を相手にしているというのも、希望をいだかせます。ひょっとしたら貴方ならやってくれるのかも知れません。上述の理由から、私は貴方に本命の印を打つことはできませんが、フルゲートの大外、ペルーサの呪いと言う逆境を払いのけ貴方が見事勝利するということは、これ稀代の名馬の誕生を意味し、それはそれで見てみたいです。いや、私が買うのは三連複ですからあなたが勝ってもそれはそれであり。明日は是非青葉のパフォーマンスに恥じない走りを期待する次第です。頑張ってください。

と、いうわけで。。。。

2017 528() 2回東京12日目 18頭 [15:40発走]
【10R】 84回東京優駿
3歳・オープン・G1(定量)(牡・牝)(国際)(指定) 2400m (C)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

ダンビュライト 3 武豊

57

12.9

()音無秀孝

1

2

 

アメリカズカップ 3 松若風馬

57

130.5

()音無秀孝

2

3

 

マイスタイル 3 横山典弘

57

148.8

()昆貢

2

4

スワーヴリチャード 3 四位洋文

57

6.3

()庄野靖志

3

5

 

クリンチャー 3 藤岡佑介

57

29.4

()宮本博

3

6

サトノアーサー 3 川田将雅

57

8.0

()池江泰寿

4

7

アルアイン 3 松山弘平

57

7.2

()池江泰寿

4

8

 

トラスト 3 *丹内祐次

57

154.0

()中村均

5

9

 

マイネルスフェーン 3 柴田大知

57

193.1

()手塚貴久

5

10

$ベストアプローチ 3 岩田康誠

57

48.5

()藤原英昭

6

11

ペルシアンナイト 3 *戸崎圭太

57

12.6

()池江泰寿

6

12

レイデオロ 3 ルメール

57

4.5

()藤沢和雄

7

13

カデナ 3 福永祐一

57

12.3

()中竹和也

7

14

 

ジョーストリクトリ 3 *内田博幸

57

230.9

()清水久詞

7

15

ダイワキャグニー 3 北村宏司

57

32.4

()菊沢隆徳

8

16

 

キョウヘイ 3 高倉稜

57

130.3

()宮本博

8

17

 

ウインブライト 3 松岡正海

57

94.9

()畠山吉宏

8

18

アドミラブル 3 M.デム

57

4.2

()音無秀孝



上述の通り、「どんぐりの背くらべ」なのか「群雄割拠」なのか分かりませんが、抜けた存在がいない難解なレースです。例によって過去10年のトレンドを。


日本ダービー過去10年の系譜

日付

馬名

性齢

騎手

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

馬体重増減

単勝配当

馬連

馬単

3連複

3連単

160529 マカヒキ 3 川田将雅

18

3

3

()友道康夫

2240

-0.0

 08-08-08

33.3

502

+4

400

700

1420

850

4600

160529 サトノダイヤモンド 3 ルメール

18

8

2

*()池江泰寿

2240

0.0

 07-06-07

33.4

500

-4

(3.8)

700

1420

850

4600

160529 ディーマジェスティ 3 蛯名正義

18

1

1

()二ノ宮敬

2241

0.1

 10-08-10

33.3

472

-4

(3.5)

   

850

4600

150531 ドゥラメンテ 3 M.デム

18

14

1

*()堀宣行

2232

-0.3

 08-08-07

33.9

484

-2

190

1980

2220

3950

15760

150531 サトノラーゼン 3 岩田康誠

18

1

5

()池江泰寿

2235

0.3

 09-09-07

34.2

454

0

(18.7)

1980

2220

3950

15760

150531 サトノクラウン 3 ルメール

18

11

3

*()堀宣行

2235

0.3

 14-14-13

33.8

470

-4

(6.3)

   

3950

15760

140601 ワンアンドオンリー 3 横山典弘

18

2

3

()橋口弘次

2246

-0.1

 05-06-05

34.0

482

+4

560

850

1860

27470

103300

140601 イスラボニータ 3 蛯名正義

18

13

1

()栗田博憲

2247

0.1

 03-03-02

34.3

468

+6

(2.7)

850

1860

27470

103300

140601 マイネルフロスト 3 松岡正海

18

3

12

()高木登

2249

0.3

 09-07-06

34.2

484

-2

(108.0)

   

27470

103300

130526 キズナ 3 武豊

18

1

1

()佐々木晶

2243

-0.1

 15-14-14

33.5

478

-2

290

970

1600

17130

54950

130526 エピファネイア 3 福永祐一

18

9

3

()角居勝彦

2244

0.1

 09-10-10

33.9

478

-8

(6.1)

970

1600

17130

54950

130526 $アポロソニック 3 勝浦正樹

18

3

8

()堀井雅広

2246

0.3

 01-02-01

35.5

536

+6

(61.6)

   

17130

54950

120527 ディープブリランテ 3 岩田康誠

18

10

3

()矢作芳人

2238

-0.0

 04-04-03

34.5

496

-6

850

5680

10180

14160

87380

120527 フェノーメノ 3 蛯名正義

18

11

5

()戸田博文

2238

0.0

 07-06-07

33.9

490

-2

(14.6)

5680

10180

14160

87380

120527 トーセンホマレボシ 3 ウィリア

18

14

7

*()池江泰寿

2239

0.1

 02-02-02

36.1

504

+6

(15.0)

   

14160

87380

110529 オルフェーヴル 3 池添謙一

18

5

1

*()池江泰寿

2305

-0.3

 14-14-12

34.8

444

+4

300

3380

4540

22950

100300

110529 ウインバリアシオン 3 安藤勝己

18

1

10

()松永昌博

2308

0.3

 15-15-15

34.7

496

-4

(24.4)

3380

4540

22950

100300

110529 ベルシャザール 3 後藤浩輝

18

7

8

()松田国英

2319

1.4

 05-05-05

36.7

542

+16

(18.5)

   

22950

100300

100530 エイシンフラッシュ 3 内田博幸

18

1

7

()藤原英昭

2269

-0.0

 09-09-11

32.7

486

-2

3190

16720

46210

10630

152910

100530 ローズキングダム 3 後藤浩輝

18

8

5

()橋口弘次

2269

0.0

 09-09-06

32.9

440

+2

(19.5)

16720

46210

10630

152910

100530 ヴィクトワールピサ 3 岩田康誠

18

7

1

*()角居勝彦

2272

0.3

 05-07-09

33.1

502

-4

(2.1)

   

10630

152910

090531 ロジユニヴァース 3 横山典弘

18

1

2

()萩原清

2337

-0.7

 03-03-03

39.2

506

+16

770

3760

7870

40320

201960

090531 リーチザクラウン 3 武豊

18

12

5

*()橋口弘次

2344

0.7

 02-02-02

40.2

516

+10

(9.9)

3760

7870

40320

201960

090531 アントニオバローズ 3 角田晃一

18

10

8

()武田博

2344

0.7

 05-05-05

39.8

512

+2

(23.3)

   

40320

201960

080601 ディープスカイ 3 四位洋文

18

1

1

()昆貢

2267

-0.2

 13-14-15

34.2

514

+6

360

13270

17560

37690

201300

080601 スマイルジャック 3 小牧太

18

7

12

*()小桧山悟

2269

0.2

 03-03-03

35.5

472

0

(49.2)

13270

17560

37690

201300

080601 ブラックシェル 3 武豊

18

3

6

*()松田国英

2270

0.3

 10-12-13

34.7

526

0

(12.0)

   

37690

201300

070527 ウオッカ 3 四位洋文

18

3

3

()角居勝彦

2245

-0.5

 11-11-08

33.0

482

-4

1050

54470

97890

248790

2155760

070527 アサクサキングス 3 福永祐一

18

16

14

*()大久保龍

2250

0.5

 01-01-01

34.9

488

-6

(84.5)

54470

97890

248790

2155760

070527 アドマイヤオーラ 3 岩田康誠

18

14

4

()松田博資

2253

0.8

 06-07-09

33.7

442

-2

(12.7)

   

248790

2155760

集計期間:2007. 5.27 2016. 5.29

@1番人気は4−1−2−3と馬券に絡む確率が7割で信頼性高し。

A2番人気は1−1−0−8と大きく割引も、3番人気は4−1−1−4と1番人気並みのパフォーマンス。狙うならこちらか。

B二桁人気の超人気薄は過去10年馬券に絡んだ30頭中4頭と、完全無視も危険。これら超人気薄が勝つことはないが、それでも2着が三頭と、三着に滑り込んでくるのではなく、馬連対象となっていることには注意が必要。

C上述の通り内枠有利。1〜3番の馬番が矢鱈来ている反面、二桁馬番(=外半分の馬)が馬券に絡んだのは10/30でしかなく、特に大外8枠を引いたら死兆星。大丈夫かあアドミラブル。

D脚質は差し、追込みが圧倒的優位。特に良馬場では逃げ。先行馬は軽視が相当。

E470kg以上が馬券に絡む事例が矢鱈多く、馬格は大きい方が良い。まぁ、オルフェみたいな最強馬が例外だったりもするんですが。

F関東馬は9/30と不振だが、直近5年で見ると7/15と近年は復興の兆し。個別厩舎では池江厩舎がこのレースに矢鱈目ったら強い。

G血統は先週同様ディープ祭り絶賛開催中。過去5年の15頭中、7頭がディープ。

Hステップレースとしては当然ながら皐月賞組が圧倒。過去5年で馬券に絡んだ15頭のうち9頭が皐月賞組。この他では京都新聞杯が3頭、青葉賞が3頭で、他の路線は皆無。なお、今年は京都新聞杯組は出走なし。勝ち馬に限定すると皐月賞組が5頭中4頭とさらに圧倒。例外は京都新聞杯を勝ったキズナのみで、青葉賞組は健闘はしても勝つことはない。「青葉の惨劇」は今年で終わるんでしょうか。

上記から本命は6番人気ペルシアンナイト。(A)皐月賞2着で、(B)池江厩舎、(C)切れる脚もある、(D)ああそれなのに低人気。というのがその理由です。血統はディープじゃないけど、最近売り出し中で先週のオークスでも大活躍したハービンジャー。距離伸びた方が良い血脈です。心配なのが騎手が皐月賞で好騎乗だったデムーロがアドミラブルに行っちゃった(まぁ、普通あっちを選びますわな)ことなんだけど、代わりに戸崎と言うこのコースに異常に強いジョッキーを引き当てたのは不幸中の幸いですな。ちなみに府中2400mのジョッキーの成績を見るとこのようになります。

同コース・騎手:(複数)  騎手別集計

順位

騎手

着別度数

勝率

連対率

複勝率

単回値

複回値

単適回値

平均着

平人気

平オッズ

平速度

1

M.デム

4- 2- 6- 9/21

19.0%

28.6%

57.1%

38

105

82.2

4.5

3.5人気

8.9

58.97

2

藤岡佑介

0- 0- 1- 1/ 2

0.0%

0.0%

50.0%

0

0

0.0

6.5

5.0人気

16.9

58.05

3

戸崎圭太

15-12- 7-35/69

21.7%

39.1%

49.3%

118

94

103.0

4.3

3.7人気

13.6

58.69

4

川田将雅

2- 4- 1- 8/15

13.3%

40.0%

46.7%

54

79

56.7

5.2

5.3人気

24.4

59.12

5

ルメール

5- 2- 5-15/27

18.5%

25.9%

44.4%

38

67

73.3

5.7

3.3人気

9.1

58.68

6

四位洋文

1- 1- 2- 7/11

9.1%

18.2%

36.4%

20

63

83.9

6.5

6.9人気

27.3

58.73

7

松山弘平

0- 0- 1- 2/ 3

0.0%

0.0%

33.3%

0

230

0.0

10.7

14.0人気

193.5

58.84

8

福永祐一

1- 1- 4-13/19

5.3%

10.5%

31.6%

13

73

37.4

6.9

5.2人気

20.6

58.94

9

北村宏司

7- 5- 5-38/55

12.7%

21.8%

30.9%

65

84

94.4

6.5

5.9人気

24.3

58.32

10

内田博幸

6- 5- 4-42/57

10.5%

19.3%

26.3%

78

92

71.8

7.2

5.9人気

26.7

58.56

11

柴田大知

5- 5- 6-52/68

7.4%

14.7%

23.5%

26

66

78.0

6.9

7.4人気

48.5

58.26

12

岩田康誠

3- 2- 0-18/23

13.0%

21.7%

21.7%

244

96

121.2

7.2

6.2人気

25.8

58.94

13

松岡正海

3- 5- 4-44/56

5.4%

14.3%

21.4%

50

93

86.4

7.6

8.3人気

60.9

58.42

14

武豊

1- 0- 1-12/14

7.1%

7.1%

14.3%

27

10

71.8

7.8

6.5人気

20.8

58.76

15

横山典弘

2- 2- 1-33/38

5.3%

10.5%

13.2%

52

30

62.4

8.3

6.6人気

32.2

58.36

16

丹内祐次

0- 0- 1- 9/10

0.0%

0.0%

10.0%

0

53

0.0

11.5

12.5人気

155.1

57.82

17

高倉稜

0- 0- 0- 2/ 2

0.0%

0.0%

0.0%

0

0

0.0

10.5

8.0人気

29.1

58.14

集計期間:2014. 2. 1 2017. 5.21
ソート:複勝率順

ね、複勝率でみるとデムーロが抜けてるけど、勝率・連対率まで網羅すると戸崎がダントツだよね。正直ペルシアンナイトは勝つまでありますぞ。

対抗は藤沢さんちのレイデオロ。皐月賞をぶっつけ本番で臨んできたのはあくまでダービーを想定したんでしょうな。藤沢厩舎のクラシックって桜花賞以外はピンと来ないけど、先週のオークスと言い、さすがに先生、引退が近くなって仕掛けてきたみたいです。興味深いのは先週、オークス勝ったルメールが勝利インタビューで、オークスやソウルスターリングのことよりレイデオロのことばかりしゃべっていたことで、調教師も騎手も相当これにかける気持ちが強いんだなあと。こういう時のルメールは怖いよね。

は色々怖いところもあるけどやはり軽い印も打ちようがないアドミラブル。勝てば稀代の名馬ですが、上述のデムーロの複勝率もあり、勝てなくても馬券に絡む可能性は相当高いのでは。

この他では皐月賞で大外回りながら6着まで押し上げたスワーヴリチャード他、皐月賞組を中心にセレクト。

小幡先生の一押し皐月賞馬アルアインは本当は重い印を打ちたかったけど、以下の理由から一段評価を下げました。

@最初はマイル路線で考えていた節がある。

Aディープにしては珍しく切れる脚がなく、勝負根性主体の底力タイプ(=小幡先生の好みのタイプ)で、過去似たタイプとしてはネオユニバース、メイショウサムソン、サニーブライアンが二冠に輝いているんだけど、これって最近のダービーのトレンドじゃないんだよね。キタサンブラックだってダービーはダメだったしね。

Bそして何より騎手松山が上記の通り府中2400mの経験が乏しく、まだまだ役不足に見えること。まぁ彼も去年は通算47勝(リーディング23位)の中堅だったのが、今年は現時点で32勝(同10位)と相当躍進しているんで全否定と言うわけにもいきませんが。

馬券は◎→▲☆→その他の三連複21点。世代ナンバーワンを決める一戦で三連複と言うのも後ろめたいのですが、上述の通り「団栗の背比べ」もしくは「群雄割拠」なんだからしょうがないですな。人気が割れていることもあって何が来ても結構つきます。特に青葉賞二着のベストアプローチが馬券に絡んだ日には、あなた。わはははは、出でよ万券!なのだ。

皆さまの相談お待ちします。



人生相談士   上海馬券王




○今日の結果

<ダービー> @レイデオロ、Aスワーヴリチャード、Bアドミラブル




○かんべえのつぶやき


――本日の予想は、「オバゼキ=アルアイン、かんべえ=アドミラブル、ぐっちー=ダンビュライト、やまげん=スワーヴリチャード、上海馬券王=ペルシアンナイト」ということでしたから、見事に全員外しました。あっ、でも山崎元さんは、ほとんど正確な読みをしていましたね。それにしても、来日3年目でダービージョッキーになったルメール騎手、うれしそうでした。


――アドミラブルを先頭に買いに行った不肖かんべえは大敗でした。おそらく今日はテレビ東京関係者一同が嘆いていることと思います。だって青葉賞は「テレビ東京杯」ですから。土曜日に行われるのは、すなわち「ウィニング競馬」で放映するためなんですよ。その青葉賞1着からダービーを目指すと勝てない、というジンクスは今回も健在でした。テレビ東京にご縁のある当方としては(明日も「モーサテ」あり)、まことに残念な気がしています。

――さらに今日の東京競馬場は内枠が有利で、「8枠は要らない」レースばかりでした。8Rの青嵐賞(2400m)では、デムーロ騎手騎乗のサブライムカイザーが大外14番でしたから、「おっ、ここは本番の練習だと思って乗るだろう。どうするのかな?」と思ってみていると、何の工夫もなく11着に沈んでいました。今日のデムーロは冴えてなかったですね。

――逆にルメール騎手は絶好調。3週連続G1勝利で、今日も最後の目黒記念までしっかりお持ち帰りでした。日本人騎手の奮起を促したいですな。ううむ、来週は安田記念ですかあ・・・・。





5月21日(日)オークス

えー、結構自信を持って臨んだ先週のヴィクトリアマイルの結末が、あまりと言えばあんまりなものだったせいで、現在心の傷と言うのが全く癒えていないのであります。

外れるにしても納得のいく外れ方と言うのがあるわけで、先週の場合、ああルメールはうまいなあ、それに引き換えミッキークイーンに騎乗した浜中は大外ぶん回したうえ他馬と何度も接触して本当に下手だなあ、と、まぁ、ここまでは納得と言うかあきらめもつくのですが、二着に入ったデンコウアンジュ、これはいただけません。申し訳ないが100回買いなおしてもあの馬を馬券の対象にするロジックと言うのが私には思いつかんのです。ああ言うのがありだとするなら、予想と言う行為そのものがまるっきり意味をなさないのではなかろうか。なんか自分の存在意義を完ぺきに否定された感じで、ううう、これは欝なのです。

あまつさえ、本日人間対コンピュータの最終決戦と銘打って開催された、PONANZA対佐藤天彦名人の一戦も、案の定、ポナンザが100手もかけずに完勝。素人目には前回の対戦よりはいい勝負に見えたのですが、コンピュータやプロ棋士の形成判断では紛れらしい紛れがなく、最終形を見ると天彦名人の構築した穴熊陣形がものの見事にバラバラにされると言うPONANZAの完封劇だったわけで、ううううう、更に欝が。。。大体ですな、こういう衝撃の結末を、これまでだったら最上位のヘッドラインとして速報していた新聞のWEBページが、これを全く大々的に取り上げず、かろうじて文化欄で小さく報じているというのは、いったいこれは何なのでしょう。将棋界の頂点に君臨する天彦の連敗が阪神の三連敗よりも扱いがはるかに小さいというのは、これあってはならんことなのです。

というわけで、かんべえ先生、上海で美食三昧してる場合じゃないですぞ。先生が白酒飲んだくれている間に世の中悪い方に悪い方に進んでおるのだ。とにかく、現在モチベーションの根幹にランサムウエアWANNACRYが常駐している状態なので、今週は簡単に。


(え?阪神が3連敗? ワシが上海に居る間に何が起きているのだ! それに今週のオークスも、ワシは帰りの飛行機の中だから勝負できないのだ。馬券王先生、ワシの分まで勝ってくだされ! ちなみにパイチュウは飲んでません。あんなものは、当地のインテリたちの間では最早ないことになっているようです・・・・。不肖かんべえ)



2017 521() 2回東京10日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 78回優駿牝馬
3歳・オープン・G1(定量)()(国際)(指定) 2400m (B)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

モズカッチャン 3 和田竜二

55

14.5

()鮫島一歩

1

2

*ソウルスターリング 3 ルメール

55

2.5

()藤沢和雄

2

3

フローレスマジック 3 戸崎圭太

55

12.7

()木村哲也

2

4

 

ミスパンテール 3 四位洋文

55

51.9

()昆貢

3

5

 

モーヴサファイア 3 北村友一

55

60.2

()池添学

3

6

 

ハローユニコーン 3 田辺裕信

55

34.1

()鮫島一歩

4

7

ディアドラ 3 岩田康誠

55

25.4

()橋田満

4

8

ホウオウパフューム 3 *松岡正海

55

20.6

()奥村武

5

9

 

ディーパワンサ 3 内田博幸

55

183.0

()松下武士

5

10

ブラックスビーチ 3 北村宏司

55

26.5

()角居勝彦

6

11

 

レッドコルディス 3 *吉田豊

55

80.1

()高橋義忠

6

12

 

ブラックオニキス 3 *大野拓弥

55

209.3

()加藤和宏

7

13

レーヌミノル 3 池添謙一

55

13.9

()本田優

7

14

リスグラシュー 3 武豊

55

4.8

()矢作芳人

7

15

 

ヤマカツグレース 3 横山典弘

55

45.1

()池添兼雄

8

16

アドマイヤミヤビ 3 M.デム

55

5.7

()友道康夫

8

17

 

カリビアンゴールド 3 田中勝春

55

57.9

()小島太

8

18

 

マナローラ 3 *蛯名正義

55

113.7

()鮫島一歩


牡馬とは違い序列が明確であったと思われていた牝馬クラシック路線ですが、第一弾の桜花賞があんまりな結末、あまつさえ強豪の一角とみなされていたファンディーナが皐月賞大敗の心の傷が癒えず春はお休みということで、なんか急にきな臭くなっているわけです。まぁ、ファンディーナがいないことでこの取捨に悩まなくてもよいのは助かるのですが、問題は桜花賞のあの結末をどう考えるか、重馬場ということで、あの結果を無いものとしてよいのかどうかが最大のポイントと言えましょう。

例によって過去10年のトレンドを

オークス過去10年の系譜

日付

馬名

騎手

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

馬体重増減

単勝配当

馬連

馬単

3連複

3連単

160522 シンハライト 池添謙一

18

3

1

()石坂正

2250

-0.0

 14-13-14

33.5

422

-4

200

420

650

2070

5790

160522 チェッキーノ 戸崎圭太

18

13

2

()藤沢和雄

2250

0.0

 13-13-14

33.5

462

-2

(4.0)

420

650

2070

5790

160522 ビッシュ M.デム

18

14

5

*()鹿戸雄一

2251

0.1

 08-08-05

34.1

416

+12

(16.0)

   

2070

5790

150524 ミッキークイーン 浜中俊

18

10

3

()池江泰寿

2250

-0.1

 12-09-09

34.0

430

+4

680

1160

3030

4140

20150

150524 ルージュバック 戸崎圭太

18

14

1

()大竹正博

2251

0.1

 05-05-04

34.5

450

+6

(2.7)

1160

3030

4140

20150

150524 クルミナル 池添謙一

18

17

6

()須貝尚介

2252

0.2

 08-06-06

34.4

478

-10

(11.8)

   

4140

20150

140525 ヌーヴォレコルト 岩田康誠

18

9

2

()斎藤誠

2258

-0.0

 09-09-08

34.2

444

+6

980

380

1730

1530

12850

140525 ハープスター 川田将雅

18

10

1

*()松田博資

2258

0.0

 14-16-16

33.6

474

-4

(1.3)

380

1730

1530

12850

140525 バウンスシャッセ 北村宏司

18

5

3

()藤沢和雄

2259

0.1

 07-07-08

34.4

514

-4

(16.4)

   

1530

12850

130519 メイショウマンボ 武幸四郎

18

3

9

()飯田明弘

2252

-0.2

 09-07-07

34.6

478

+10

2850

13880

31120

15610

150480

130519 エバーブロッサム 戸崎圭太

18

13

5

()堀宣行

2254

0.2

 08-09-09

34.6

460

-6

(9.6)

13880

31120

15610

150480

130519 デニムアンドルビー 内田博幸

18

5

1

()角居勝彦

2257

0.5

 17-14-11

34.7

432

0

(3.3)

   

15610

150480

120520 ジェンティルドンナ 川田将雅

18

14

3

*()石坂正

2236

-0.8

 14-14-15

34.2

460

+4

560

820

1900

6640

30610

120520 ヴィルシーナ 内田博幸

18

9

2

()友道康夫

2244

0.8

 08-08-09

35.3

432

-2

(3.6)

820

1900

6640

30610

120520 アイスフォーリス 松岡正海

18

3

9

()相沢郁

2245

0.9

 06-06-07

35.6

458

0

(27.2)

   

6640

30610

110522 エリンコート 後藤浩輝

18

4

7

()笹田和秀

2257

-0.0

 09-07-06

34.5

456

-2

3720

42750

104460

45120

548190

110522 ピュアブリーゼ 柴田善臣

18

18

8

()古賀慎明

2257

0.0

 01-01-01

35.3

436

+2

(39.8)

42750

104460

45120

548190

110522 ホエールキャプチャ 池添謙一

18

12

2

()田中清隆

2257

0.0

 13-14-12

34.0

452

-2

(3.0)

   

45120

548190

100523 アパパネ 蛯名正義

18

17

1

()国枝栄

2299

-0.0

 13-13-11

35.2

470

-10

210

1870

1520

10180

20460

100523 サンテミリオン 横山典弘

18

18

5

()古賀慎明

2299

-0.0

 10-10-08

35.3

460

+6

380

1870

1520

10180

20460

100523 アグネスワルツ 柴田善臣

18

2

8

()宮本博

2302

0.3

 02-02-02

36.1

456

-4

(18.7)

   

10180

20460

090524 ブエナビスタ 安藤勝己

18

7

1

()松田博資

2261

-0.0

 16-15-14

33.6

446

-8

140

320

440

1250

2430

090524 レッドディザイア 四位洋文

18

3

2

()松永幹夫

2261

0.0

 10-09-06

34.2

484

+6

(6.0)

320

440

1250

2430

090524 ジェルミナル 福永祐一

18

14

4

*()藤原英昭

2266

0.5

 07-10-10

34.4

462

+6

(22.1)

   

1250

2430

080525 トールポピー 池添謙一

18

15

4

()角居勝彦

2288

-0.0

 07-08-07

35.3

462

+2

970

24080

39320

61600

440360

080525 エフティマイア 蛯名正義

18

6

13

()鹿戸雄一

2288

0.0

 07-06-05

35.4

432

+12

(32.5)

24080

39320

61600

440360

080525 レジネッタ 小牧太

18

10

5

()浅見秀一

2290

0.2

 11-10-10

35.2

440

+8

(12.1)

   

61600

440360

070520 $ローブデコルテ 福永祐一

18

2

5

()松元茂樹

2253

-0.0

 08-09-09

34.7

456

+2

1170

1640

4590

10450

57000

070520 ベッラレイア 秋山真一

18

7

1

()平田修

2253

0.0

 06-06-05

35.0

444

-2

(2.6)

1640

4590

10450

57000

070520 ラブカーナ 菊沢隆徳

18

12

8

()中村均

2254

0.1

 13-11-12

34.6

432

0

(25.5)

   

10450

57000

集計期間:2007. 5.20 2016. 5.22

@1番人気は3-3-1-3と信頼性高し

A2番人気は1-3-1-5、3番人気は2-0-1-7と強調できる実績ではないが、それでも毎年18頭立てであることを考えれば、軽視も禁物。

B二桁人気が来たのは08年二着のエフティマイア(13番人気)のみであり、極端なヒモ荒れはない。穴としては7〜9番人気が狙い目。

Cじゃあ、配当は穏当かと言うと3連単6桁配当が三回もあり、これは一番人気が飛んだ年で、穴から入るというのもそれはそれであり。

D枠順に大きな偏りはない。大外でも来る。

E脚質は差し、追込み大優勢で先行馬はつらい印象。いずれにせよ、33秒台(新潟だったら32秒台)の末脚は必須。

F馬格は450kg前後がいい感じだが小兵でも問題ない。ただし極端な大型馬はいない。

G血統は完全なディープ祭りで過去5年馬券に絡んだ15頭のうち、なんと9頭がディープ。ただし今年の出走メンバーの血統構成はなんかえらく異質な感じ。ディープの参戦は二頭のみで、なんとハーツクライ6頭、ハービンジャー4頭。とこの二つで過半数を構成。うーん、ハーツクライにしてもハービンジャーにしても晩性タイプと言う印象だったんだけど、それがオークスで「ハー・ハー祭り絶賛開催中」だなんて、なんか今年から牝馬戦線も潮目が変わったのかも知れませぬ。

H関東馬は30頭中12頭、直近5年では15頭中9頭と軽視禁物どころではないプレゼンスあり。

Iステップレースとしては当たり前と言えば当たり前だけど桜花賞組が断然優位。直近5年でいえば15頭中8頭が桜花賞組。これに次ぐのが同5頭のフローラS組で、とにかく着順のいかんを問わず前走この二つの競走のいずれかに出ていることでほぼ決まってしまう感あり。

以上から、桜花賞・フローラS組で末の鋭い所を中心に選ぶと上記の印となるわけです。

本命はリスグラシュー。小柄な牝馬ながら桜花賞、ジュベナイルとレベルの高い所ですべて実績をあげているところが買いですな。(どうでもいいけど小幡先生は同馬をリスグラシュー、リスグラシューと連呼しているのですが、これは単なる間違いか、それともファイナンスに引っ掛けた深い意味を含んでいるのか気になるところです)

桜花賞・ジュベナイルとレベルの高い所ですべて実績をあげているという意味では一番人気ソウルスターリングにも同じことが言えるのですが、万全の自信をもって本命にした桜花賞でああいう風になったトラウマがありまして、こちらは一段評価を下げることにします。あれは単に馬場状態のせいだけなのか。2000mまでしか実績のないフランケルの子と言うことと、同血統に超早熟の可能性もありますし、まぁ、三着以内は有望だとは思うんですが、勝つまでとなると不安もそれなり以上に。

馬券は→◎←→その他の3連単28点。この両頭の間にフローラS組とか末の鋭いディープ産駒が飛び込んでくる可能性までは考慮したいですな。小幡先生が毛嫌いしている3番人気アドマイヤミヤビが絡むと30倍見当にしかなりませんがその他はかなりつきます。

上海馬券王



○今日の結果

<オークス> @ソウルスターリング、Aモズカッチャン、Bアドマイヤミヤビ




○かんべえのつぶやき


――上海から帰って来てみたら、一番人気のソウルスターリングが樫の女王でした。今日は普通に「1番人気〜6番人気〜2番人気」で決着しましたな。馬券王先生の予測で行くと「○〜△〜△」となる。リスグラシューは惜しくも5着でしたね。今年のクラシックとしては、久しぶりに順当なレースだった気がします。


――今日のレースでは、オバゼキ先生の予測が冴えていたと思います。対抗も3番手も来ませんでしたが、本命ソウルスターリングと決め打ちできるところがお見事。コメント欄では、馬券王先生と妙に息の合った会話をしておられます。

――さて、来週のダービーはいかがいたしましょうか。オバゼキ理論では、「オークスに距離適性は関係ない。ダービーはそうではない」とのこと。これはいかにも迷いそうですなあ。





5月14日(日)ヴィクトリアマイル


えー、すいません。毎年ゴールデンウイーク明け翌週の土曜と言うのは会社行事で朝から夕方まで飲み続けるというのがありまして、本年もぐでんぐでんに酔っぱらっているわけです。

酔っぱらって予想記事をアップするのと、翌日二日酔いで予想するのと、どちらがいいのか迷ったんですが、今の酔いっぷりから明日の朝は目が覚める気がしませんので、今回は千鳥足モードでこのまま予想することといたします。文章や表が乱れたり、誤字脱字が中日ドラゴンズの黒星並みに発生する懸念がありますが、ご容赦のほどを。いや、なに、去年のヴィクトリアマイルも同じように予想したらがその通りの着順で決まっちゃうという当コーナーとしては極めて稀有な美しい的中となってますので、予想の質自体は酔っぱらった方が良いのかもしれませぬぞ。

2017 514() 2回東京8日目 17頭 [15:40発走]
【11R】 12回ヴィクトリアマイル
4歳以上・オープン・G1(定量)()(国際)(指定) 1600m (B)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

 

アットザシーサイド 4 *田辺裕信

55

76.5

()浅見秀一

1

2

スマートレイアー 7 *武豊

55

8.8

()大久保龍

2

3

ジュールポレール 4 幸英明

55

14.7

()西園正都

2

4

ソルヴェイグ 4 *川田将雅

55

37.5

()鮫島一歩

3

5

アドマイヤリード 4 ルメール

55

12.3

()須貝尚介

3

6

 

アスカビレン 5 *池添謙一

55

37.7

()中尾秀正

4

7

ルージュバック 5 戸崎圭太

55

7.7

()大竹正博

4

8

クイーンズリング 5 M.デム

55

8.7

()吉村圭司

5

9

オートクレール 6 黛弘人

55

88.3

()中野栄治

5

10

 

デンコウアンジュ 4 *蛯名正義

55

49.0

()荒川義之

6

11

ミッキークイーン 5 浜中俊

55

2.2

()池江泰寿

6

12

 

ウキヨノカゼ 7 吉田隼人

55

34.2

()菊沢隆徳

7

13

 

ヒルノマテーラ 6 四位洋文

55

207.9

()昆貢

7

14

レッツゴードンキ 5 岩田康誠

55

6.8

()梅田智之

8

15

 

フロンテアクイーン 4 北村宏司

55

65.4

()国枝栄

8

16

 

クリノラホール 4 北村友一

55

137.7

()谷潔

8

17

 

リーサルウェポン 6 *内田博幸

55

126.5

()武市康男



例によって過去10年のトレンドを。考えてみればこういうやたら面倒くさい「10年トレンド」シリーズを始めたのも、去年のこのレースでこれがずっぱしハマったのに味を占めたというのが始まりなわけで、失敗事例から学ぶよりも成功体験に固執するというのが人間一般の性(サガ)なんでしょうなあ。「牝馬戦は牡馬相手に好走した馬を買うべし」という小幡先生の法則も、これでおいしい思いをしたことが過去にあり、これと相反する結末があっても屁でもないという部分も多少あるのではないかと。。

ヴィクトリアマイル過去10年の系譜

日付

馬名

性齢

騎手

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

賞金

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

馬体重増減

単勝配当

馬連

馬単

3連複

3連単

160515 ストレイトガール 7 戸崎圭太

18

13

7

9300

*()藤原英昭

1315

-0.4

   11-10

33.4

466

+2

1770

3510

9790

6090

48310

160515 ミッキークイーン 4 浜中俊

18

10

1

3700

()池江泰寿

1319

0.4

   13-12

33.6

432

0

(3.4)

3510

9790

6090

48310

160515 ショウナンパンドラ 5 池添謙一

18

15

2

2300

()高野友和

1319

0.4

   13-14

33.5

446

-10

(4.4)

   

6090

48310

150517 ストレイトガール 6 戸崎圭太

18

5

5

9000

()藤原英昭

1319

-0.0

   05-05

33.0

460

0

1410

36880

73990

2860480

20705810

150517 ケイアイエレガント 6 吉田豊

18

7

12

3600

()尾形充弘

1319

0.0

   02-02

34.0

530

+10

(47.4)

36880

73990

2860480

20705810

150517 ミナレット 5 江田照男

18

18

18

2300

()大和田成

1322

0.3

   01-01

35.3

482

+2

(291.8)

   

2860480

20705810

140518 ヴィルシーナ 5 内田博幸

18

14

11

9000

()友道康夫

1323

-0.1

   01-01

34.3

456

-4

2830

8450

28050

50720

407940

140518 メイショウマンボ 4 武幸四郎

18

4

3

3600

()飯田祐史

1324

0.1

   07-07

33.5

486

+6

(5.5)

8450

28050

50720

407940

140518 ストレイトガール 5 岩田康誠

18

1

6

2300

*()藤原英昭

1324

0.1

   09-11

33.2

456

+2

(13.7)

   

50720

407940

130512 ヴィルシーナ 4 内田博幸

18

11

1

9000

()友道康夫

1324

-0.0

   02-02

34.0

450

-6

310

8030

12600

35770

193570

130512 ホエールキャプチャ 5 蛯名正義

18

8

12

3600

()田中清隆

1324

0.0

   10-10

33.4

474

+2

(44.0)

8030

12600

35770

193570

130512 マイネイサベル 5 柴田大知

18

1

5

2300

()水野貴広

1325

0.1

   03-02

34.1

478

-6

(13.9)

   

35770

193570

120513 ホエールキャプチャ 4 横山典弘

18

12

4

9000

()田中清隆

1324

-0.1

   03-03

33.8

470

0

720

5510

10720

10790

75320

120513 ドナウブルー 4 ウィリア

18

16

7

3600

()石坂正

1325

0.1

   02-02

34.1

432

+12

(14.0)

5510

10720

10790

75320

120513 マルセリーナ 4 田辺裕信

18

1

3

2300

()松田博資

1327

0.3

   13-13

33.5

448

+2

(6.8)

   

10790

75320

110515 アパパネ 4 蛯名正義

17

16

2

9000

()国枝栄

1319

-0.0

   09-11

34.3

490

0

410

230

740

620

3620

110515 ブエナビスタ 5 岩田康誠

17

13

1

3600

()松田博資

1319

0.0

   13-13

34.0

460

 

(1.5)

230

740

620

3620

110515 レディアルバローザ 4 福永祐一

17

4

3

2300

()笹田和秀

1320

0.1

   03-03

35.0

478

-4

(11.7)

   

620

3620

100516 ブエナビスタ 4 横山典弘

18

11

1

9000

()松田博資

1324

-0.0

   13-12

33.5

448

 

150

2490

2780

29700

85770

100516 ヒカルアマランサス 4 内田博幸

18

2

8

3600

()池江泰郎

1324

0.0

   04-04

34.3

448

-8

(45.9)

2490

2780

29700

85770

100516 ニシノブルームーン 6 北村宏司

18

10

11

2300

()鈴木伸尋

1325

0.1

   12-13

33.5

480

0

(75.2)

   

29700

85770

090517 ウオッカ 5 武豊

18

6

1

9000

*()角居勝彦

1324

-1.2

   05-04

33.4

494

 

170

5310

6410

19770

80580

090517 ブラボーデイジー 4 生野賢一

18

2

11

3600

*()音無秀孝

1336

1.2

   04-04

34.6

528

+6

(46.8)

5310

6410

19770

80580

090517 ショウナンラノビア 6 柴田善臣

18

1

7

2300

()岡田稲男

1338

1.4

   01-01

35.2

500

-2

(25.3)

   

19770

80580

080518 エイジアンウインズ 4 藤田伸二

18

6

5

9000

()藤原英昭

1337

-0.1

   06-07

33.4

486

+2

1340

1670

4520

3240

23000

080518 ウオッカ 4 武豊

18

9

1

3600

()角居勝彦

1338

0.1

   10-09

33.2

478

 

(2.1)

1670

4520

3240

23000

080518 ブルーメンブラット 5 後藤浩輝

18

2

4

2300

()石坂正

1338

0.1

   07-04

33.6

466

-2

(8.8)

   

3240

23000

070513 コイウタ 4 松岡正海

18

4

12

9000

()奥平雅士

1325

-0.1

   06-06

33.4

468

+6

6030

30740

73240

235020

2283960

070513 アサヒライジング 4 柴田善臣

18

3

9

3600

()古賀慎明

1326

0.1

   01-01

34.4

506

-2

(33.6)

30740

73240

235020

2283960

070513 デアリングハート 5 藤田伸二

18

16

8

2300

()藤原英昭

1326

0.1

   06-06

33.4

432

-2

(32.6)

   

235020

2283960

集計期間:2007. 5.13 2016. 5.15

@1番人気は3−3−0−4と毎年18頭のフルゲートであることを考えれば信頼性がかなり高い。但し三着が一度もないことから三連複の軸としてはお買い得感に乏しい。

A2番人気は1−0−1−8、3番人気は0−1−2−7と大きく見劣り。

B二桁人気の超人気薄が飛び込んでくることなんと30頭中7頭、結果配当は3連単で10万超4回、内二回が100万超、更にそのうち一回がなんと2000万馬券と極端なヒモ荒れの可能性には留意が必要。

C脚質は前残りだけで決まる場合と、直線一基だけで決まる場合と両極端な印象。どのような展開になっても33秒台の末脚は必須。

D年齢は30頭中15頭が4歳で最も多く、次いで5歳馬が10頭と、データの上では年増は用無し。ただし、三年連続馬券に絡んだストレイトガールは去年7歳という「ガール」を名乗るには年齢詐称な状態でメチャクチャ強い勝ち方をしたわけで、熟女と言うだけで嫌うのも危険ですな。

E過去5年の血統を見ると延べ15頭中ディープが6頭と他の種牡馬を圧倒。ディープはやはり押さえておくのがよさそうです。

F枠順に極端な偏りはないが、それでも1・2枠と6・7枠が来ている感じはそこはかとなくではありますが、あるのではないかと。

G前年の実績馬が翌年もそのまま来るリピーター現象多発。とにかく前走不甲斐ないレースをして大きく人気を落とそうが、前年の実績馬が矢鱈来ています。去年もこのトレンドを最重視したら極めて良好な結果を得ることができたので、今年もこれを最重視してみたい。いや、だから人間、失敗事例に学ぶより成功体験に酔っぱらうものなんです。(私自身現在成功体験以前にお酒で酔っ払ってますが)

H馬格にも極端な偏りはありませんが、それでも大型馬よりは小兵の方が良い感じ。

I気になるのが馬場状態。上記過去10年はすべて良馬場開催なのですが、土曜の土砂降りの影響は半端なく、明日の開催は良とはまずならないわけで(重もしくは重に近い稍重ではないかと)、これが上記トレンドを有名無実化する懸念はそれなりにあります。

以上からですね、やはり格(獲得賞金)ではなく前年実績とマイル適性に焦点を当ててセレクトすると冒頭の印となるわけです。

は去年の2着馬、ミッキークイーン。去年の勝ち馬と三着馬のストレイトガール、ショウナンパンドラが引退で事実上彼女が今年のメンバーでは最上位です。去年は2000m以上でしか実績がないのを嫌って評価を下げましたが、今年の前走は重開催のマイル重賞を危なげなく勝っていますし、1番人気とは言えこれを嫌う理由は全くありません。

対抗は去年の4着馬スマートレイアー、同5着ルージュバックも資格はありますが、ここは敢えて重賞未勝利のジュールポレールを。マイル主体で使われている、ディープ産駒の4歳馬というのが上記トレンドにずっぱまりなわけですな。内枠引いたし騎手幸との相性もよさそうだし、人気はないしでそそるなんてもんじゃありません。いや実際、オークスとかエリザベスで良績残して人気になっている馬よりはこういう馬の方がいいんですってば。

この他では、阪神牝馬でミッキークイーンの2着になったみんな大好き僕らのステイゴールド産駒アドマイヤリード、去年10着大敗というのが気に入りませんがこの距離での実績非凡なレッツゴードンキ、こういうレースでは危険な人気馬であるルージュバック、クイーンズリングも騎手がストレイトガールを連覇させた戸崎だったり、大レースで矢鱈強いデムーロだったりなんで一応抑えましょう。

これに大穴期待で「渋った時のダイワメジャー産駒」ソルヴェイグ、府中のマイルで良績あるオートクレールを。

馬券は◎←→▲←→その他の3連単40点。一番安いのがJMAの50倍見当ですが、他はほとんどが万馬券です。



現在ウコン大量摂取中  上海馬券王



○今日の結果

<ヴィクトリアマイル> @アドマイヤリード、Aデンコウアンジュ、Bジュールポレール




○かんべえのつぶやき


――いやはや「NHK参る」の次は「ヴィクトリア魔居る」。勝ったのは、ルメール騎乗の「みんな大好き僕らのステイゴールド産駒」アドマイヤリードでした。それ自体は慶賀すべきことなのでありますが、2着のデンコウアンジュには意表を突かれました。そもそも6番人気、11番人気、7番人気で3連単91万8700円ですぞ。そして上位人気のミッキークイーンは7着、ルージュバックは10着、レッツゴードンキは11着でありました。


――今年の春のレースは本当に難しい。単に当たらないだけじゃなくて、ロジックのない外れ方をするのですよ。ええ、ドナルド・トランプ大統領の言動のように、わけがわからない。キタサンブラックが勝った大阪杯と春天以外は、いつもため息をついて首をかしげるようなレースばかりです。

――とくにクラシックが難しい。これで来週はオークス、再来週はダービーを迎えるわけでして、さてさて、どうやって立ち向かえばよろしいのでしょうか。馬券王先生、いかがいたしましょうや。不肖かんべえは、来週末は上海に亡命いたしまする。






5月7日(日)NHKマイル


えー、大型連休も、あっという間に最終日となりつつある現在、私は大変疲れ果てているわけなのであります。

こういう時期に行楽地とか人ごみの中に突っ込んでいくのは、極めて愚かな行いであろう。まとまった休みのある時にしかできなくて、尚且つ自宅でできることは何だろうと、思案していたわけなのですが、久々にDVDで見返したガルパンがあまりに面白くて、急に思いついちゃったわけなのであります。

「そうだ、ガルパン戦車のプラモデルを作ろう!」

うううう、浅はかな考えでした。プラモと言うのは小学生のころ狂ったように作りまくっていたので、なんてことはないと思っていたのですが、今どきのプラモと言うのはマニアックですなあ。今日日、子供が作るのはガンプラみたいなロボット物で、こういうミリタリー物と言うのは完全にマニア向けのこだわりアイテムになっちゃったみたいなんです。

とにかく部品が細かい。直径1cmもない細かいパーツを組み合わせてサスペンションだとかエンジンルームだとか履帯だとか戦車のユニットごとに作りこんでいく仕様になっておるわけです。しかもそういう細かいパーツごとに色を塗っていく作業がこれまた大変煩雑で、要約すると、接着剤とかパテとかサーフェイサーとか塗料とかを塗っては乾かし、塗っては乾かし、塗っては乾かしという地道な作業の連続。これを老眼が進んだ現状行うことはまさに気がふれんばかりの難行苦行なのだ。実際直径2mmという極小パーツを取り付けようとピンセットで摘み上げたら、力が入りすぎてパーツがピヨンとどこかに飛び出して、これを部屋中探し回ること1時間、この時は本当に気が狂ったかと思いましたぞ。

とにかくこの数日根を詰めまくりで、ここまで集中力を切らさずに作業をするなんてことは、この10年仕事でもないわけです。で、そこまでやってまだ完成には至らないわけだ、アンツィオ高校のセモヴェンテ41。連休最終日の明日までには完成させたいのだが、戦車本体は完成しても、一緒に買ってきたアンツィオ高校3人娘のフィギュアは完全手つかずなわけで、うううう、こんな思いをするくらいなら、まだしも行楽地とか人ごみの中に突っ込んでいった方が良かったのかも知れませぬ。

しかし、私が作っているタミヤのプラモデルなんて、まだ簡単な方で、もっと複雑怪奇なモデルが世の中にはごまんとあるみたいだし、設計図通りに作るだけでヒイヒイ言ってるこちらをしり目に、モデルを魔改造したりジオラマまで内作したりと言うのがマニアの間じゃデファクトスタンダードになってるみたいだし、世の中のプラモマニアと言うのは飛んでもありませんな。なんか、フォースの暗黒面を覗いた気がします。暗黒面にたどり着くまでにこちらはこと切れそうなんですが。

と言うわけで、今回は疲れ切っているので簡単に。



2017 5 7() 2回東京6日目 18頭 [15:40発走]
【11R】 22回NHKマイルカップ
3歳・オープン・G1(定量)(牡・牝)(国際)(指定) 1600m (A)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

モンドキャンノ 3 *ルメール

57

8.0

()安田隆行

1

2

 

キョウヘイ 3 高倉稜

57

21.8

()宮本博

2

3

アウトライアーズ 3 田辺裕信

57

8.4

()小島茂之

2

4

カラクレナイ 3 *M.デム

55

4.3

()松下武士

3

5

 

プラチナヴォイス 3 *石川裕紀

57

22.5

()鮫島一歩

3

6

ボンセルヴィーソ 3 松山弘平

57

14.0

()池添学

4

7

ジョーストリクトリ 3 *武豊

57

15.9

()清水久詞

4

8

 

タイムトリップ 3 *戸崎圭太

57

17.4

()菊川正達

5

9

 

タイセイスターリー 3 *北村宏司

57

37.7

()矢作芳人

5

10

ディバインコード 3 *柴田善臣

57

20.9

()栗田博憲

6

11

オールザゴー 3 内田博幸

57

45.8

()矢作芳人

6

12

 

*ミスエルテ 3 川田将雅

55

10.4

()池江泰寿

7

13

 

トラスト 3 柴田大知

57

51.0

()中村均

7

14

$リエノテソーロ 3 吉田隼人

55

29.9

()武井亮

7

15

レッドアンシェル 3 *福永祐一

57

11.4

()庄野靖志

8

16

アエロリット 3 横山典弘

55

8.2

()菊沢隆徳

8

17

 

ナイトバナレット 3 *藤岡佑介

57

65.1

()矢作芳人

8

18

ガンサリュート 3 *池添謙一

57

37.1

()安田隆行



かんべえ師匠の言葉を借りれば「NHK参る」の開催なわけです。いやあ、例年通りとはいえ今年も難解と言うか、当たる気がしないというか、そもそもメンバー的にこれはG1と言えるのか、連休最終日にこんな水割りのビールみたいなレースを開催して売り上げが本当に上がるのだろうか、などとアンツィオ戦車に疲れ果て、心がささくれだった私はこういうレースの予想に関しかなりネガティヴだったりするわけです。みんな、こんな予想は信じないほうが良いぞ。(なんてことを先週言ったら当たったけど)

まずは恒例の10年トレンドを。

NHK参る 過去10年のトレンド

日付

馬名

性齢

騎手

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

馬体重増減

単勝配当

馬連

馬単

3連複

3連単

160508 メジャーエンブレム 3 ルメール

18

4

1

()田村康仁

1328

-0.1

   01-01

35.1

496

-6

230

940

1470

11190

33030

160508 ロードクエスト 3 池添謙一

18

5

2

()小島茂之

1329

0.1

   16-16

33.8

446

-6

(6.4)

940

1470

11190

33030

160508 レインボーライン 3 福永祐一

18

18

12

()浅見秀一

1329

0.1

   09-09

34.4

430

-2

(40.7)

   

11190

33030

150510 クラリティスカイ 3 横山典弘

18

7

3

()友道康夫

1335

-0.2

   05-05

33.9

478

-4

640

2800

5990

6200

36720

150510 $アルビアーノ 3 柴山雄一

18

9

4

()木村哲也

1337

0.2

   02-02

34.4

512

+6

(6.5)

2800

5990

6200

36720

150510 ミュゼスルタン 3 柴田善臣

18

12

2

()大江原哲

1337

0.2

   11-09

33.8

470

-6

(5.9)

   

6200

36720

140511 ミッキーアイル 3 浜中俊

18

10

1

()音無秀孝

1332

-0.0

   01-01

34.8

478

+8

190

14760

15860

188380

684020

140511 タガノブルグ 3 三浦皇成

18

2

17

()鮫島一歩

1332

0.0

   13-07

33.9

428

-6

(114.5)

14760

15860

188380

684020

140511 キングズオブザサン 3 蛯名正義

18

1

12

()荒川義之

1332

0.0

   13-11

33.7

464

0

(78.4)

   

188380

684020

130505 マイネルホウオウ 3 柴田大知

18

8

10

()畠山吉宏

1327

-0.0

   16-14

33.7

482

0

3430

21890

56570

137530

1235600

130505 インパルスヒーロー 3 田中勝春

18

17

6

()国枝栄

1327

0.0

   12-10

33.9

496

-4

(14.2)

21890

56570

137530

1235600

130505 フラムドグロワール 3 横山典弘

18

12

8

()藤沢和雄

1328

0.1

   03-04

34.6

488

-10

(29.6)

   

137530

1235600

120506 カレンブラックヒル 3 秋山真一

18

5

1

()平田修

1345

-0.6

   01-01

34.6

460

-6

370

1480

2630

72990

262580

120506 アルフレード 3 ウィリア

18

17

3

()手塚貴久

1351

0.6

   05-04

34.9

516

-2

(7.4)

1480

2630

72990

262580

120506 クラレント 3 小牧太

18

12

15

*()橋口弘次

1351

0.6

   11-10

34.4

472

-4

(64.7)

   

72990

262580

110508 グランプリボス 3 ウィリア

18

13

1

*()矢作芳人

1322

-0.2

   06-05

34.0

500

-6

460

1170

2160

2040

7920

110508 コティリオン 3 小牧太

18

17

2

()橋口弘次

1324

0.2

   18-16

33.4

468

-2

(4.8)

1170

2160

2040

7920

110508 リアルインパクト 3 内田博幸

18

1

4

()堀宣行

1325

0.3

   09-09

34.2

496

+2

(6.1)

   

2040

7920

100509 ダノンシャンティ 3 安藤勝己

18

13

1

()松田国英

1314

-0.2

   16-16

33.5

468

+2

260

2040

2680

3860

17180

100509 ダイワバーバリアン 3 蛯名正義

18

1

5

*()矢作芳人

1316

0.2

   07-05

34.5

510

+4

(20.1)

2040

2680

3860

17180

100509 リルダヴァル 3 福永祐一

18

3

3

()池江泰郎

1318

0.4

   07-08

34.4

488

0

(6.0)

   

3860

17180

090510 ジョーカプチーノ 3 藤岡康太

18

3

10

()中竹和也

1324

-0.3

   02-02

34.7

490

+2

3980

14180

39660

318540

2381660

090510 レッドスパーダ 3 横山典弘

18

13

5

()藤沢和雄

1327

0.3

   04-04

33.7

510

+2

(9.7)

14180

39660

318540

2381660

090510 グランプリエンゼル 3 内田博幸

18

10

13

()矢作芳人

1330

0.6

   03-03

34.1

432

+4

(68.9)

   

318540

2381660

080511 ディープスカイ 3 四位洋文

18

9

1

()昆貢

1342

-0.3

   16-11

33.9

508

0

430

1980

3600

28130

116880

080511 ブラックシェル 3 後藤浩輝

18

5

3

()松田国英

1345

0.3

   12-05

34.6

526

-4

(9.2)

1980

3600

28130

116880

080511 $ダノンゴーゴー 3 藤岡佑介

18

14

14

()橋口弘次

1348

0.6

   18-16

34.2

456

-2

(32.0)

   

28130

116880

070506 ピンクカメオ 3 内田博幸

18

14

17

*()国枝栄

1343

-0.1

   13-14

34.9

458

-12

7600

30800

85620

1221770

9739870

070506 ローレルゲレイロ 3 藤田伸二

18

10

1

()昆貢

1344

0.1

   04-03

35.6

460

-4

(5.5)

30800

85620

1221770

9739870

070506 ムラマサノヨートー 3 小林淳一

18

18

18

()内藤一雄

1345

0.2

   13-14

35.1

462

-4

(136.6)

   

1221770

9739870

集計期間:2007. 5. 6 2016. 5. 8

見よ、先週の天皇賞をも上回るこのカオスな配当の数々を!3連単7桁配当が3回、特に10年前のピンクカメオのときなんかニアリー1000万、三連複でも百万円と言う地獄の黙示録なのだ。いったいいつから競馬が宝くじになったのかね。

今年のメンバーの人気を見ても1番人気が4倍強と圧倒的支持を集めているとはいえず、更に下位人気も18頭も出ているのに単勝万馬券の馬など皆無、殿人気ナイトバナレットですら65倍しかつかないということで、要はどの馬にもチャンスありとみられている割れに割れたオッズ状況。逆に言えば何を買っても結構配当が付くわけです。

まぁとりあえず、上から言えることはですね。


@驚くべきことに一番人気は6-1-0-3と、上記配当とは裏腹に極めて信頼性が高い。圧倒的な支持を集めた馬はきちんと結果を出しているし、軸不在で押し出されて一番人気になった馬もそれなりに仕事はしている。今年は「押し出されて」のパターンだけど、一番人気カラクレナイは軽視禁物。

A二番人気は0-2-1-7、三番人気は1-2-1-6と一番人気に比べ大きく信頼性落ちるも、毎年が18頭立てであることを考えれば、それほど悪いということもない。

B上位人気がそれなりに仕事をしているのに、じゃあ何でこんなに配当が荒れるのかというと、超人気薄が必ず一頭は飛び込んでくるから。下位二分の一人気(つまり10番人気以下の二桁人気)馬の実績は3-1-6-80(複勝率11%)であり、これは4〜9番人気馬の実績0-4-2-54(複勝率10%)を上回り、リターンを考えれば下位人気を狙うのが合理的。

C枠順は見事に均一。外でも内でも来る。

D脚質も様々。逃げから追込みまで何でも。

E過去連に絡んだ30頭のうち関東馬は12頭と、これは出走比率に照らし合わせて可もなく不可もなく。

F牝馬は過去30頭中4頭と苦戦。但し直近2年はいずれも連絡み。

G騎手に大きな偏りはない。外国人騎手はあまり実績なく過信禁物。

H過去5年の血統トレンドはダイワメジャーが3/15、クロフネが2/15とかろうじて目を引く程度だがあとは見事にばらけている。

以上見た通り、トレンドらしいトレンドと言うのがないですな。かろうじて言えるのは、上位人気に信頼がおけるということと、極端なヒモ荒れになるということで、まぁ、1番人気が飛びまくってきた先週の天皇賞に比べれば、それでもまだとっかかりはありそう。私だって、かんべえ師匠同様、去年のこのレースで万馬券の三連複をゲットしているしね。

ポイントは極端なヒモ荒れに絡む不人気馬をどうやってセレクトするかと言うことで、10番人気以下に絞っても9頭もいる現状ここが問題になってくるわけです。よって上記来歴から10番人気以下の馬を再度セレクトし、このトレンドを考えてみましょう。

再掲:大荒れ配当を演出した馬の履歴

日付

馬名

性齢

騎手

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

種牡馬

通過順

上り3F

馬体重

単勝配当

主な実績

160508 レインボーライン 3 福永祐一

18

18

12

()浅見秀一

ステイゴ−ルド

   09-09

34.4

430

(40.7)

アーリントン1着 

140511 タガノブルグ 3 三浦皇成

18

2

17

()鮫島一歩

ヨハネスブルグ

   13-07

33.9

428

(114.5)

橘S1着     

140511 キングズオブザサン 3 蛯名正義

18

1

12

()荒川義之

チチカステナンゴ

   13-11

33.7

464

(78.4)

京成杯2着    

130505 マイネルホウオウ 3 柴田大知

18

8

10

()畠山吉宏

スズカフェニックス

   16-14

33.7

482

3430

スプリングS2着 

120506 クラレント 3 小牧太

18

12

15

*()橋口弘次

ダンスインザダーク

   11-10

34.4

472

(64.7)

デイリー杯2歳S1

090510 ジョーカプチーノ 3 藤岡康太

18

3

10

()中竹和也

マンハッタンカフェ

   02-02

34.7

490

3980

ファルコンS1着 

090510 グランプリエンゼル 3 内田博幸

18

10

13

()矢作芳人

アグネスデジタル

   03-03

34.1

432

(68.9)

橘S1着     

080511 $ダノンゴーゴー 3 藤岡佑介

18

14

14

()橋口弘次

アルデバラン

   18-16

34.2

456

(32.0)

ファルコンS1着 

070506 ピンクカメオ 3 内田博幸

18

14

17

*()国枝栄

フレンチデピュティー

   13-14

34.9

458

7600

菜花賞1着    

070506 ムラマサノヨートー 3 小林淳一

18

18

18

()内藤一雄

キングヘイロー

   13-14

35.1

462

(136.6)

条件戦(500万)1

集計期間:2007. 5. 6 2016. 5. 8

I大外枠、もしくは最内枠の馬が多い。

J血統はドマイナー。サンデー系もいるにはいるが、それほど大物認定された種牡馬の子供ではない。

K2歳夏から活躍した早熟系が多い。

L上記と関連し、経験豊富な馬が多く、このレースを迎えるまでに3勝をあげている事例多し。勝ったレースが重賞等レベルの高いレースではないため人気になっていないが、勝ち数の多さは要チェックポイントか。

M主要実績としてはファルコンS、橘Sの勝ち馬が目を引く。特に目を引くのが橘Sで、このレースとのローテが中1週のため出走自体が少ない中、結果を残しているのは立派。ちなみに今年のファルコンSの勝ち馬は出走せず。

以上から今年の参加メンバーを見渡すと、いましたね、心にドストライクに訴えかけてくる穴馬が。

ドマイナー種牡馬マツリダゴッホの子にして橘Sの覇者、そして現時点で3勝をあげている2歳夏デビューの早熟野郎ディバインコードがその馬だあああああ!

いやあ、あまりに心ときめいたんで思わず本命にしちゃいましたあ。よく見りゃ、これまで馬券の対象を外したことがない超安定勢力で、それが単勝20倍超の10番人気ですからねえ。なんか心がウキウキしますなあ。

対抗は腐っても一番人気カラクレナイ。まぁ、桜花賞4着で一番人気というのも何だかなあとも思うんですが、上記トレンドに即して軽視は禁物です。

単穴は皐月賞でかんべえ先生と共に本命にしながら12着大敗したアウトライアーズ。かんべえ先生はもう見限ったようですが、私はもう少し意地を張りたいし、何よりこれまでの実績とオッズの兼ね合いがカラクレナイよりもお買い得に見えるのがポイントです。

馬券は◎→その他の三連複45点!何が来ても万馬券なんで心が躍るなんてもんじゃないのですが、冷静に考えると極端なヒモ荒れ前提で馬券を買うのも乱暴な感じもしますし、上記のトレンドに即すると、〇→◎▲→その他の三連複17点というのもありですな。こっちだってほとんどが万馬券だし、要はこのレース何う買っても配当が付くのです。まぁ、どっちにするかは当日のパドックを見て考えることにしましょう。

出でよ万券。パンツアー・フォー!!


上海馬券王




○今日の結果

<NHKマイル> @アエロリット、Aリエノテソーロ、Bボンセルヴィーソ




○かんべえのつぶやき


――勝ったのは今年も牝馬のアエロリット、一番人気のカラクレナイではありませんでした。そして親子二代制覇(クロフネの子)でしたが、ジョーカプチーノの子であるジョーストリクトリではありませんでした。パドックを見ても元気がなかったけど、12着ですって。トホホホホ。馬券王先生の推奨馬、ディバインコードも10着。はい、まあ、仕方ないですな。


――いやはや、今年も荒れました。2番人気〜13番人気〜6番人気ですからね。しかも牝馬のワンツーフィニッシュです。今年の3歳馬はホントに牝高牡低ですな。リエノテソーロはぎりぎり買えない馬じゃなかったけれども、ボンセルヴィーソは視界にありませんでした。さすがはNHK参る。3連単が30万円弱というのは、意外と安いなという印象です。

――今日のレースは自宅でテレビ観戦。NHKの競馬放送は品が良くていいですな。まあ、滅多にあることじゃないですけど。来週はまたまた当たりにくいヴィクトリアマイル。ああっ、勝ちたいなあ。





4月30日(日)天皇賞(春)

えー、新聞・TVで大々的に報道されたので知ってる人も多いと思うのですが、現在将棋界にとんでもない天才少年が出現しているわけなのであります。

まさか、14歳の中学二年生が、将棋界の看板役者にして大スター羽生善治を負かしてしまうとは。しかも内容が凄すぎ。羽生三冠の必死の抵抗で最後もつれたように見えながら、結局冷静に受け潰したあの内容はおそらくプロ的には完封劇と言ってもよいもので、羽生さんのデビューから30年後にまたしてもこんな才能が出てくるとは。私の脳内にはこの一週間「藤井聡太?強いよね。序盤・中盤・終盤スキがないと思うよ。」と言うフレーズがエンドレスで流れ続けているわけなのであります。ああ、佐藤神哉七段に特許料を払わなくては。。。

しかし、藤井四段のあの落ち着きぶり、あれは本当に14歳なのでしょうか?学生服よりスーツが似合う14歳って本当にこういうものが存在してよいのでしょうか?それに比べ私の14歳のころなんて、それはもう、文字通りの中二病だったわけで、うっきぃー、ああ、穴があったら入りたいくらい恥ずかしいですわい。

「私のデビューのころとは全く違うタイプの才能」とは敗戦後の羽生三冠のコメントですが、確かに将棋の内容を見て私もそれは深く感ずるところであります。羽生さんのデビューのころは形勢の悪い将棋を、誰もが全く考慮の範疇外に置いていた神のような一着でひっくり返すという大技炸裂、極めてド派手な内容で勝ちまくっていたのですが、藤井四段は全く違いますね。誰もが想像もしないような手をさすことはなく、極めて地道な着手を重ねるうちに優勢を拡大させていく感じで、おそらくプロ棋士から見てこういう勝ち方が最も強い勝ち方なんでしょうし、それを14歳がやっているんだから、これは驚き以外の何者でもありません。

こういう勝ち方、どっかで見覚えがあると思ったのですが、そうだ帝王シンボリルドルフですな。大差勝ちは余りなく、いつも1馬身くらいの差で勝つんですが、このわずかな差が絶対に覆らないという意味では、これ圧倒的な大差なわけでして、藤井四段の勝ち方はまさにルドルフを彷彿とさせます。いやあ、14歳のディープインパクトは羽生さんと言う事例もあり、まだ想像もできるのですが、14歳のルドルフなんてありえないよねえ。14歳でこんな圧倒的な完成度を示して、これから彼はどのような領域までたどり着くのでしょうか。これだけ完成度が高いと、もうあまり伸びしろはない気もするのですが、取り敢えずは佐藤天彦名人をボコボコにしたコンピュータソフト・ポナンザとの対戦が見たくてたまりません。(ああいう棋風だとコンピューターとも相性が良いのではないでしょうか。)

それにしても、将棋界で「藤井」と言えば、これまで藤井猛九段のことだったんですが、これから彼は「聡太じゃない方の藤井」なんて言われ方をするんでしょうなあ。余りにもぶっ飛んだ才能が突然出現して、これを何と形容してよいかわからない現在、そういうつまらないことだけが頭に浮かび、目頭が熱くなります。

2017 430() 3回京都4日目 17頭 [15:40発走]
【11R】 155回天皇賞(春)
4歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) 3200m・外 (C)

馬名

性齢

替 騎手

斤量

単勝

調教師

1

1

シャケトラ 4 田辺裕信

58

9.9

()角居勝彦

B1

2

ラブラドライト 8 酒井学

58

128.3

()斉藤崇史

2

3

キタサンブラック 5 武豊

58

2.6

()清水久詞

2

4

 

スピリッツミノル 5 幸英明

58

153.3

()本田優

3

5

 

ファタモルガーナ 9 *浜中俊

58

184.7

()荒川義之

3

6

シュヴァルグラン 5 福永祐一

58

13.0

()友道康夫

4

7

アルバート 6 *川田将雅

58

22.4

()堀宣行

4

8

 

タマモベストプレイ 7 吉田隼人

58

168.8

()南井克巳

5

9

 

ディーマジェスティ 4 蛯名正義

58

28.1

()二ノ宮敬

5

10

 

アドマイヤデウス 6 岩田康誠

58

86.4

()梅田智之

B6

11

 

プロレタリアト 6 杉原誠人

56

250.4

()小島茂之

6

12

ゴールドアクター 6 *横山典弘

58

18.4

()中川公成

7

13

 

トーセンバジル 5 四位洋文

58

51.6

()藤原英昭

7

14

 

ワンアンドオンリー 6 *和田竜二

58

99.6

()橋口慎介

8

15

サトノダイヤモンド 4 ルメール

58

2.2

()池江泰寿

8

16

レインボーライン 4 M.デム

58

22.2

()浅見秀一

8

17

 

ヤマカツライデン 5 *松山弘平

58

113.6

()池添兼雄



1着賞金1億5千万、ジャパンカップを除けば最高賞金が支給される極めて格式の高い本競走ですが、なにせ3200mと言う現在の日本の競走体系からズレにズレた路線で行われるガラパゴスなレースでもあるわけで、いろいろ思うところも多いのであります。

そもそもですなあ、私はこのレースを当てたことが一度もないのだよ。いつも私の予想とは真逆な結末になって、それ以降一か月は欝が継続するのがこの10年くらい常態となっているわけで、言ってみれば五月病レースですな。だからみんな、私の予想なんか信じちゃだめだよ。え、「もともと信じたことなんかない」ですって?ああ、そうですか。

今回もレベルの高いメンバーが集まっていますが、とりわけ人気を二分するキタサンブラックとサトノダイヤモンドが実績、格ともに抜けた存在で、小幡先生曰く、この二頭以外あり得ない、この馬連が二倍以上つくなんてこれはなんかの間違いで、馬券を買うならこれしかないのだとか。まぁ、確かに私もこの二頭が抜けて強いことには全く異論はないのですが、問題はガラパゴスなこの競走に、日本の一般的な競走体系を物差しにした「格・実績」を適用してもよいのだろうかと言うことで。。

過去「ルドルフVSシービー」とか「ナリタブライアンVSマヤノトップガン」とか「二強対決」が数多く繰り広げられたこの競走ですが、「二強」で大人しく決まった事例は過去に一度もなく、その上、過去10年のトレンドを見ると、このような恐ろしい事実が!まあ、論より証拠、まずはこれを見ていただきたい。

天皇賞春 過去10年の事績

日付

馬名

性齢

騎手

斤量

頭数

馬番

人気

着順

馬場状態

調教師

走破タイム

着差タイム

通過順

上り3F

馬体重

馬体重増減

単勝配当

馬連

馬単

3連複

3連単

160501 キタサンブラック 4 武豊

58

18

1

2

()清水久詞

3153

-0.0

 01-01-01

35.0

524

0

450

20160

29950

32350

242730

160501