●上海馬券王のページ
上海馬券王がJRAのレースに寄せる「情熱と冷静の言葉」
2002年秋のレース
<12月1日>(日)
◎阪神ジュベナイルフィリーズ
シーイズトウショウ トーセンリリー (ピースオブワールド)
それにしても、先々週のトウカイポイント、先週のサラファン、昨日のホットパーシュートとセン馬が大活躍というか、去勢馬のたたりというか、被害甚大です。今日は牝馬限定ということでそういうのが出ないから、なんとかなるでしょう。
ピースオブワールドは殆ど一点かぶりの人気なのですが、確かにこれまでの勝ち方が強いのでこれもしょうがないでしょう。ただ、2歳の牝馬ということで、人間で言えば小学生の運動会なわけで、ここは何があってもおかしくない。
ファンタジー2・3着のシーイズ、トーホウアスカにもチャンスありだし、意外性から言えばトーセンリリーが勝つときは強い勝ち方なので面白いのではないかと。
→この日の結末
@ピースオブワールド、Aヤマカツリリー、Bブランピュール
○かんべえのつぶやき
――JRAは「強い馬を作る」ことを目的に競馬を興行しているはずですから、子孫を残せない騙馬が競技に出てくるのはおかしいんですよね。ということで、ワシも騙馬は買いたくありません。2歳馬というと、昨日の10レース、ブラックカフェはいい感じでした。来年が楽しみです。
――終わってみれば、ピースオブワールドの圧勝。来年が楽しみな馬ですね。でも、馬名はピースオブ「ザ」ワールドであって欲しいと思います。「ザ」を入れてちょうど9文字なのにね。
<11月30日>(土)ステイヤーズ・ステークス
ストップザワールド (シンボリオレゴン)
しかし、終わってしまったロートルばっかりで、しょうもねぇメンツだなぁ。
う、岡部がまたセン馬に乗ってる。でもホットシークレットはもう来ないと思うぞ。
というわけで、若い馬中心に選んでみました。
→この日の結末
@ホットシークレット、Aダイタクバートラム、Bスエヒロコマンダー
○かんべえのつぶやき
――上海蟹の季節を当て込んだ出張者が多いために、最近の上海馬券王先生はご多忙なようです。ちなみに上海馬券王という名をただのハンドルネームだと思っている読者がいるようですが、先生は本当に上海在住のJRAファンです。念のため申し添えておきます。
――ところで先生、ストップザワールドもセン馬なんですけど。それにホットシークレット、来てしまいましたけど。いやあ、かすりもしませんでした。それにしてもステイヤーは層が薄いですな。
<11月24日>(日)ジャパンカップ
上海馬券王の人生相談(第2日)
◎歌舞伎町のオカマバー「去勢の館」ホステス
マグナーテンさんからのお便り
Q:若い男がいいの
ねぇ、先生、聞いてくんない。あたし、実はオカマなの。ちょっとぉぉ、今変な顔したでしょ。いやぁねぇ、最近じゃ珍しくもなんともないじゃない、オカマって。実際、先週大活躍したトウカイポイント君なんかも、あたしのお仲間だしさ、明日のパーティーだって、インディジェナスさんとか、サラファンちゃんとか、世界中からオカマが集まってくるわけだしさ。ちょっとしたものなのよ、オ・カ・マも。特に香港のインディジェナスさんって、あの歳で現役続けてるんだから、ス・テ・キ。憧れちゃうわぁ。
で、ここからが相談なんだけどさ、いつも店であたしを指名してくれてるお客さんに岡部さんってのがいるんだけどさぁ、これがいい歳したおじさんなわけなのよぉ。いい歳してるだけなら、別にかまわないのよ。ダンディな中年ならあたしも好みだしさ。でもねぇ、はっきり言って田舎くさいんだ、これが。はっきり言ってイモなのよ、イモ。なんか、タバコもダンヒルよりは、ショートホープが似合う感じで、しかも一日に4箱くらい吸ってそうな、要はそんな親父な訳。その親父がさ、世界中からお客さんが集まる明日のパーティーであたしをパートナーに指名してきたの。あたし、もうあの親父には飽き飽きしてるわけだしさ、次は若い子にしてって、店のオーナーの藤沢さんに頼んだのよ。だって、招待客見回したら、日本を代表するハンサムボーイの武君だとか、フランスの伊達男ペリエ君だとか、ジゴロな感じがたまらないデットーリ君だとか、カマっ気感じるナカタニ君とか、若くてハンサムな子が沢山呼ばれてるじゃない。特に今日の前夜祭のデットーリ君のテクニック、あれは凄かったわぁ。あの、不感症でろくでなしのイーグルカフェが別人みたいに喜んじゃってさ、ああ、私もあんなふうに追われて見たい、ってそりゃオカマじゃなくたって、そう思うわよぉ。
そしたらさ、オーナーどうしたと思う?別に経営してるホストクラブの有望新人にペリエ君あてがって、あたしには今までみたいに岡部さんと組めだって。で、言うに事欠いて「君には彼が一番合ってるからね。」だって。
キイイィィィィィィィっ!!なんなのさ、馬鹿オーナー!ふざけんのも大概におし!埴輪みたいな顔してオカマなめてんじゃないわよ!なんで、あたしがいつまでもショートホープ四箱の相手をしなきゃなんないのよ!そりゃ、確かに彼とっても上手よ。あたしも最初は嫌でも、最後は興奮しちゃって、全力で燃え尽きちゃったり、なんてこともしょっちゅうよ。でもさ、終わった後、ふと、我に返ってさ、顔上げたら、目の前に、見たくもない田舎くさいショートホープ四箱が見えちゃうわけ。そのときの嫌悪感、あんたに分かるぅ?わかんないでしょ?
先生、あたしねぇ、ショートホープの似合う男はもう要らないの。ダンヒルの似合う若い男がいいの。このままだと、あたし、明日何するかわかんないわ。ねぇ、先生、お友達でしょ、オ・ト・モ・ダ・チ。何とかして頂戴。
A:お答え
うーん、儲けさせてもらった覚えもないあなたから、いきなり「お友達」といわれてもねぇ。。そもそも先週のトウカイポイント君にしたって、私も口あんぐりなわけで、全くオカマ野郎のやることは、訳わかんねぇや、馬鹿野郎!ってのが正直なところで。。。。おっとこれは問題発言でしたな、訂正します。いやぁ、実にセン馬の方々はやることがド派手というか、意外性があって愉快ですなぁ、ガハハハハハハハ。(ケッ)
まぁ、それはさておき、困りましたねぇ。そもそも、あなたの場合、何故、オカマになったかというとですね、その短気でせっかちで荒い気性が災いしてあなたの能力を出し切れないという判断が藤沢先生によって下されたのが理由でして、まぁ能力のない素材にそういう性転換手術を受けさせるはずもないから、あなたの能力が高いことは事実なんですが、手術の後でもこの通り、やっぱり喧嘩っ早いでしょ。あなたを御するのは、容易なことじゃないわけで、それをここまでやってきた岡部さんの手腕はやっぱりたいしたものだと思います。まぁ、デットーリ君とかペリエ君ならわかりませんが、少なくとも日本の若い人よりは岡部さんがやはりあなたには合っていると私なんかも思いますねぇ。。。。
さて、翻って明日のパーティーなんですが、だいぶ前になりますがレガシーワールドさんというあなたの同類が優勝したこともあるし、海外の招待客は例によってたいしたことがないしで、能力が高いあなたにもチャンスは十分あると考えます。ただ、やはり気性難でその日の気分に左右されることが大きい上、血統・実績からも距離2200mというのはパラパラしか踊ったことのないあなたにいきなりワルツを踊れって言うのに等しいわけで、それなりにリスクは大。それに対してあなたの現状の人気(5番人気、単勝14倍)が高いのか低いのかなんとも判断に苦しむところです。やはり、パドックであなたの様子を見るまでは最終判断は留保せざるを得ません。やはり安定性から藤沢さんちの有望ホスト、シンボリクリスエス君の方が頼りがいがあるのかなぁ。
というわけで、
JC(ターフ)
◎シンボリクリスエス
○ナリタトップロード
▲ゴーラン
△ノーリーズン
△エアシャカール
△ジャングルポケット
注マグナーテン
注ファルヴラヴ(というよりは騎手デットーリ)
単勝勝負なら シンボリクリスエス ゴーラン (ナリタトップロード)
皆様の相談お待ちします。
人生相談士 上海馬券王
→この日の結末
ジャパンカップ:@ファルヴラヴ、Aサラファン、Bシンボリクリスエス
○かんべえのつぶやき
――いやいやおそるべしデットーリ。ジャパンカップはダートもターフも持ってっちゃいました。この2日間で、いったいいくら稼いだんでしょう。それにしても外国馬のワンツーフィニッシュとは。久々に競馬の世界で「世界の壁」を見せてくれました。
――天気が崩れなかったので、今日はナリタにとって最後のチャンスかと思いましたが・・・・・。やっぱりニッポン最強馬はシンボリクリスエスでしたな。それでも有馬記念になると、買っちゃう人がいるんだろうなあ。気をつけましょう。
<11月23日>(土)(ジャパンカップダート、京成杯)
◎悩める三男坊 歌手アドマイヤドンさんからのお便り
Q:演歌はいやだ。。。。
馬券王先生、こんにちは。実は大変ショックなことがあり、お便りしました。僕は、人気者のお母さんの三男として生まれました。お母さんは若い頃有名歌手として鳴らした人なのですが、引退してからもその人気は衰えることなく、大物プロデューサーのサンデーさんと結婚してますます脚光を浴びる松田聖子状態の日々。必然的に生まれる子供にも世間の期待は集まるわけで、事実二人の兄はデビューしてからヒットを連発、その期待に十分こたえる働き振りを示し、家名がますます高まる中で生まれたのが、この僕というわけです。
去年まではよかったのです。そりゃ、世間の期待はプレッシャーでしたが、こういう名家に生まれた誇りの方が大きかったし、僕は頑張りました。デビュー曲をかわぎりに、2曲目の「KYOTO 2nd AGE」、3曲目の「FUTURITY KIDS」とポップス路線でNO.1ヒットを連発、その年の新人賞を総なめするなど、少なくともこの時期の僕の活躍を見れば僕を長島ジュニア扱いする人は誰もいないと思います。
おかしくなり始めたのは今年になってからでしょうか。万を持して発表した「若葉マークにご用心」は圧倒的な前評判とは裏腹に、結局ナンバー1になれませんでしたし、その後の「皐月ロック」はチャートの掲示板にも上らず、路線変更で新機軸に挑戦した「ヘヴィメタ DERBY」ではブーイングが飛び交い、30分を超えるプログレ大作「菊の宮殿」には誰も見向きもしないありさまで、去年の栄光は跡形もなくかすんでしまいました。何より答えたのはこの頃から、母や兄たちの私に対する態度が急に冷たいものになったことです。彼らは私が家族の一員ではないかのように扱いだしたのです。。。。急に?いや、考えてみれば去年みんなが誉めてくれた時だって態度はよそよそしかったな。そのときに気付くべきだったんだ。でも、それって、「名家の威厳」って奴で、それがあたりまえなんだって、思い込もうとしてたんだ、僕。。。。
今年の秋、父だと思ってたサンデーさんが亡くなりました。その時、僕は母に言われたんです。「おまえは、サンデーさんの子供じゃない。あたしが、サンデーさんとうまく行かなくて、むしゃくしゃして、演歌歌手のティンバーカントリーをつまみ食いした時、出来た子供だから葬式には出なくていい。」って。
あんぎゃぁぁぁぁあああ!そうかぁ、そういうことだったのかぁああ!それで、あんなに冷たかったのかぁぁぁ!30年前の少女漫画のお約束を地で行くようなこのシチュエーション。私は、言葉もなくただ立ち尽くすだけでした。
この時を境にして、手のひらを返すかのように、圧倒的に、決定的に、そして絶望的に、私を取り巻く環境が変わりました。「菊の宮殿」の後、私に回ってきた新曲のタイトルは「盛岡中央交流ドロドロ音頭」といいます。そうです、私に演歌に唄えというのです。それも地方のどさまわりで。。。用意されたステージは地方にしては立派なステージだったのですが、悲しみを込めて私は唄いました。その結果、「哀愁がこもってる、これぞ演歌!」ということで新曲は岩手県でナンバーワンヒット。気をよくしたプロデューサーは次に「世界は一家、全員集合、日本ドロドロ音頭」という曲を中山で発表する用意をしており、前評判も上々なのだとか。
先生、自分が気にそまぬことをやって、尚且つこれが受けているという現在の状況は、決して私の容認するところではありません。私はロックが好きなのです。泥臭い演歌はきらいなのです。明日、「世界は一家、全員集合日本ドロドロ音頭」の発表を前にして、私の心は乱れるばかりです。家族に見捨てられ、自分の資質と異なることをやらされる私はどうしたらいいのでしょうか。
A:お答え
なるほど、そういえば、あなたのお母さんはベガさんでしたね。ベガさんといえば確かに有名歌手でしたが、よくよく考えてみれば、ヒット曲は「オークスブルース」のみ、後はなかず飛ばずで引退したわけで、その割にはこの人気はどうしたことだ、何故その子供がこんなにもてはやされるのだろうと不思議な気持ちで見てたのですが、実際デビューしたお子さんはヒット連発ということで、こりゃ確かに名牝だなと思い直した次第です。
あなたのお父さんは確かにサンデーさんではありませんが、あなたの去年の活躍は十分に評価されてしかるべきものですし、これはやはりお母さんの血筋ということでしょう。実際、私に損失を与えつづけている馬鹿者の次男アドマイヤボスさんに比べればあなたの成績のほうが遥かに好ましいではないですか。
ひるがえって、あなたの本当のお父さんであるティンバーカントリーさんなのですが、これは、現在のところあなた以外ヒット歌手を生み出していませんし、やはりサンデーさんと比較すると見劣りするのは否めません。とはいっても、彼、泥臭い演歌(ダート)路線じゃ、なかなかのものじゃないかと私は思ってます。配合相手に恵まれないだけで、きちんとした相手をそろえれば、この路線でスターをたくさん生み出せる力はあるのではないかと考えているのです。ですから、お父さんのためにもあなたにはこの路線で頑張って欲しい。ティンバーカントリーさんの子ではありませんが、去年も似たような相談をクロフネさんから受けたことがあり、終わってみれば、彼はこの路線でワールドクラスの実力を証明したわけで、今回あなたにもそうなって欲しいのです。
大体、あなたの前曲「盛岡中央交流ドロドロ音頭」ですが、あれは、「気に染まない」仕事にしては随分立派なものです。地方演歌には疎い私ですが、あれにはグッと来ました。「気に染まない」などと言いながら、実際のところ、あなた、十分この路線の資質を持っているとお見受けします。本当はお父さんの血が、演歌(ダート)の血が騒いでるんじゃありませんか?騒ぐでしょう?騒いでない?絶対騒いでるって。
ほうら、騒いだ!
。。。とにかく、明日は「世界は一家」という割には、外国から禄なのが来てませんし、あなたがこの路線で成功する可能性はかなり高いと思います。連戦で疲れ気味とは思いますが、応援しますから頑張ってください。
◎岩手の農家 トウホウエンペラーさんからのお便り
Q:おら東京さ行くだ
先生、聞いてけろ。おら、岩手で農業やってるだ。生まれたのは水沢っちゅう、ちっけぇ、農場だけんどもよ、おらの畑で取れた野菜は農場中で一番でよ、はっきり言って敵はいなかっただ。でもよ、先生、おらいい野菜つくっとるのによ、全然客がこねぇ。ちんけな、水沢じゃおらの実力が評価されねぇって悟って、おら盛岡さ行っただ。盛岡の農場は金もねぇのに無理して立派な設備作っただ。芝まで生えててよぉ、環境はよかっただ。そこでもおらの野菜は一番だっただ。だけんども、やっぱ、客が来ねぇ。いや、来ることは来るだども、おらが期待してるほどじゃねぇ。完全な「投資倒れ」ちゅう奴だっただ。おら、悩んだぁ。なして、おらの野菜が評価されねぇかって。
そんな中、今年の2月に東京の府中に品評会に呼ばれて行っただ。ひゃあああああ、ぶったまげただあ。人さいっぱい来てよぉ、ねーちゃんも別嬪ぞろいでよぉ。東京は違うって思っただ。帰ってからも、東京のことが頭こびりついて離れね。で、おら一大決心しただ。
おら、東京さ行くだ。東京さ行って一旗あげて、その勢いで世界も制覇して、可愛い嫁っこ、沢山もらって幸せになるだ!
今月はじめに盛岡でBCクラシックっちゅう盛大な品評会があっただ。そうそう、「アドマイヤドン」ちゅう青二才が優勝したあれだぁ。当然おらにも出ろって誘いがあっただけども、おら蹴っぱっただ。東京で世界の品評会があるのに、かまってらんね。地元の中には「世話になった古里に後ろ足で泥ばかけるような真似して、この恩知らず!」っておらを非難する奴もたくさんおるけど、おら、かまわねぇ。
おら、東京さ行くだ。東京さ行って一旗あげて、その勢いで世界も制覇して、可愛い嫁っこ、沢山もらって幸せになるだ!
先生、おらを応援して欲しいだ。なに、今度の品評会は府中じゃなくて中山だってか?かまわねぇ。東京には変りないべさ。
おら、東京さ行くだ。東京さ行って一旗あげて、その勢いで世界も制覇して、可愛い嫁っこ、沢山もらって幸せになるだ!
そだな、東京の可愛い嫁っこたくさんもらうのに。この言葉はいけねぇだな。
イエーイ!そこの彼女!僕さ、今度さ、東京に行ってさ、世界相手にマーベラスなとこ見せちゃったりするからさ、応援、夜露死苦!
A:お答え
なるほど、最後の「夜露死苦」っていうところに若干の無理は感じますが、やる気のあるのはいいことです。
まぁ、地方と中央の格差と相克というのは古くて新しい問題なのですが、最近はそろってしゃれにならない景気低迷ということで、このような企業家精神のある地方人の活躍が望まれるところです。
そもそも、地方人の上昇志向というのは、例えばファッションの世界で日本のトップデザイナーといわれる人の多くが地方の、しかもしゃれにならないくらい田舎の出身であることからもわかる通り、侮りがたいものがあり、一方東京生まれの東京育ちと言う生粋の都会人というのは品はあるけど覇気がないということで、ダートの品評会ではもともと地方と中央の格差が少ないことから、あなたが明日の品評会でよい結果を残す可能性は大変高いと考えます。実際、中央の強いところにも勝った実績もあるし。
先ほども言いましたが、今年の品評会は「国際招待という看板に偽りあり」ですので、ここは、あなた対中央の強豪たちの争いと位置付けます。あなたが勝てばあなたに見捨てられた地方の人の怒りも少しは和らぐはずだし、ここは頑張って欲しいんですが、私は今回アドマイヤドン君を応援することに決めたので、彼の邪魔はしないで下さいね。(ところで、中山って東京じゃなくて千葉にあるんだけど知らなかった?)
と、いうわけで。。。。
○ジャパンカップ(ダート)
アドマイヤドン ダブルハピネス (トウホウエンペラー)
明日は、ジャパンカップ(ターフ)に関する相談を掲載の予定です。え、京成杯?
うーん、これも、いろいろ書こうと思ったんだけど、紙数が尽きちゃった。だから、指名だけということで。。。。
○京成杯
サイドワインダー タップダンスシチー (トーホウシデン)
皆様の相談お待ちします。
人生相談士 上海馬券王
→この日の結末:
ジャパンカップダート:@イーグルカフェ、Aリージェントブラフ、Bアドマイヤドン
京成杯:@サイドワインダー、Aダービーレグノ、Bアドマイヤマックス
○かんべえのつぶやき
――風邪ひいてたんで見てないんですが、イーグルカフェとは驚きました。こやつ、年初の中山金杯では来なかったんですが。馬番連単が12万240円とは大波乱。いやはや。
――京成杯はしっかり取りましたね。単勝1350円。おめでとうございます。
<11月17日>(日)
◎メジャー(?)執筆記念 総天然色大予想
えー、中国在住の競馬ジャンキー、上海馬券王先生に置かれましてはこの度、知る人ぞしる人気サイト「溜池通信(http://tameike.net/)」に競馬原稿を執筆されることとなりました。怖いですねぇ、畏れ多いですねぇ。場違いですねぇ。と、いうわけで、今回はこれを記念して掟破りのHTML形式送信、総天然色大予想だああぁぁぁぁ!
2002年11月17日(日) |
5回京都6日目 |
15:40発走 |
3歳以上・オープン・G1(定量) |
(国際)(指定) |
芝・外1600m |
18頭立 |
枠 |
馬 |
|
馬名 |
性齢 |
|
騎手 |
斤量 |
|
1 |
1 |
|
リキアイタイカン |
牡4 |
|
武幸四郎 |
57 |
|
1 |
2 |
|
ミツワトップレディ |
牝5 |
|
角田晃一 |
55 |
|
2 |
3 |
|
モノポライザー |
牡3 |
|
武豊 |
56 |
|
2 |
4 |
|
テレグノシス |
牡3 |
|
勝浦正樹 |
56 |
|
3 |
5 |
|
ディヴァインライト |
牡7 |
|
田中勝春 |
57 |
|
3 |
6 |
$ |
エイシンプレストン |
牡5 |
|
福永祐一 |
57 |
|
4 |
7 |
|
デュランダル |
牡3 |
* |
四位洋文 |
56 |
|
4 |
8 |
$ |
エイシンスペンサー |
牡4 |
* |
安田康彦 |
57 |
|
5 |
9 |
|
テンザンセイザ |
牡4 |
* |
安藤勝己 |
57 |
|
5 |
10 |
|
トウカイポイント |
セ6 |
|
蛯名正義 |
57 |
|
6 |
11 |
$ |
ゼンノエルシド |
牡5 |
|
ペリエ |
57 |
|
6 |
12 |
* |
アドマイヤコジーン |
牡6 |
|
後藤浩輝 |
57 |
|
7B |
13 |
|
ミデオンビット |
牡5 |
* |
幸英明 |
57 |
|
7B |
14 |
|
メイショウラムセス |
牡4 |
|
柴田善臣 |
57 |
|
7B |
15 |
$ |
グラスワールド |
牡6 |
|
藤田伸二 |
57 |
|
8 |
16 |
|
ブレイクタイム |
牡5 |
|
松永幹夫 |
57 |
|
8 |
17 |
|
アローキャリー |
牝3 |
* |
熊沢重文 |
54 |
|
8 |
18 |
|
ダンツフレーム |
牡4 |
* |
池添謙一 |
57 |
|
とまぁ、18頭立てのフルゲート、大盛況です。この10年、JRAがマイル路線を随分拡充させたせいで、G1出走資格のある馬が急増、それが年2回しかない古馬G1マイル戦に殺到するわけで、94年以降のデータを見てもこの競争、タイキシャトル・ノースフライトが異常に強かった98年・94年を除けばすべて18頭立てであります。競争なくして成長なしとは言いますが、その割にはこの距離でタイキシャトル以外ワールドクラスの馬がこれまで出ておらず、競争あっても成長なしということで情けないといえば情けない。配当はおおむね20倍台後半と、これだけ見ればそこそこですが、頭数が多いとこれくらいつくのもあたりまえで、要は奇をてらわず人気どころから本線・中穴・大穴とバランスよく流すオーソドックスなやり方が一番いいみたいです。と、いうわけで今回1番人気が濃厚なアドマイヤコジーンに軸の資格ありやというのが大きなポイントになるのですが。。。
アドマイヤコジーンは朝日杯3歳S(今のフィリーズレビュー=どうでもいいがこの舌かみそうな名前なんとかならんか)を勝った後、骨折してクラシックを断念、その後地方どさまわりなんかも経験しまして、随分不遇な時期を過ごしてきたんですが、今年になって完全復活、単なる早熟野郎でないことを証明しました。レース振りも先行してそのまま押し切る安定した内容で、どんな展開になっても対応できるところから、右回りに若干の不安は残るものの、今回これは完全に軸の器であると考えます。
後は、これに何が絡むか。前残りならブレイクタイム、格から言えばエイシンプレストンというところですが、意外と末の鋭い低人気馬が一発かましそうで武豊騎乗の超良血モノポライザー、G1勝ち1回、2着3回という輝かしい実績を持ちながら全然人気のないダンツフレーム、準オープンを勝ったばかりでいきなりG1挑戦の不届き者デュランダル、更には大穴でリキアイタイカンとここまでが要注意、更に個人的には皆が全然期待してないときに大穴あける桜花賞馬アローキャリーもなんだかんだと言ってG1では連をはずしたことがなく、お遊びで買ってみたいな。
え、人気のメイショウラムセスは買わないのかって?うーん、この馬、欧州の名馬ラムタラの子として初めて重賞を勝った馬なんですが、それにしても時間がかかったよね。業績不振に苦しむ北海道・日高の畜産業者の皆さんが起死回生をかけてというか、ほとんどやぶれかぶれというか、出たとこ勝負というか、とにかく44億円!のシンジケートを組んで買ってきた馬の子供が重賞勝つのに5年もかかるなんて。産駒の全体を見渡しても、5年で登録が185頭、内実際走ったのは130頭(涙)、その勝ち数が78勝、獲得賞金は13億弱というすさまじさ(02年11月8日現在)、これではエンロンの会計士が決算しても大赤字は免れないわけで、日高の皆さんの苦渋は察するに余りあります。これに比べれば、10万円の絶叫馬券がはずれた競馬親父の憤激などいかほどのものでありましょうか。
で、そういう背景もあってか、メイショウラムセスには随分人気が出てるわけで、日高の皆さんのことを考えると私も頑張ってほしいのですが、これまで下級条件を圧勝したことのない馬にこれほどの人気がつくのはやはり不当であると考えます。
結論:
馬連勝負はK−1・3・6・7・16・18・(17)
単勝勝負なら アドマイヤコジーン ダンツフレーム (リキアイタイカン)
→この日の結末:@トウカイポイント、Aエイシンプレストン、Bリキアイタイカン
○かんべえのつぶやき
――かんべえもアドマイヤコジーンとグラスワールドを中心に買ったので全滅でした。とほほ・・・・。リキアイタイカンを推していたのは、「一馬」の佐藤直文くらいだったと思います。ここはお見事と言っておきましょう。
――ところでJRAが短距離レースを充実させるようになったのは1984年からで、マイルチャンピオンシップもこのときに誕生したそうです。わが国の競馬は、もともとが軍馬育成という目的で長距離主体であったとのこと。なるほど、それで天皇賞はあんなに距離が長いのか、と感心いたしました。以上、本日のレーシングプログラムにあった豆知識です。
2002年11月17日(日) |
3回福島6日目 |
15:10発走 |
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) |
(混)(特指) |
芝2000m |
16頭立 |
枠 |
馬 |
|
馬名 |
性齢 |
|
騎手 |
斤量 |
|
1 |
1 |
|
アグネスストーム |
牡4 |
|
金折知則 |
53 |
|
1 |
2 |
|
ユキノサンロイヤル |
牡5 |
* |
鹿戸雄一 |
53 |
|
2 |
3 |
|
トラストファイヤー |
牡4 |
* |
古川吉洋 |
56 |
|
2B |
4 |
|
ニシノハナグルマ |
牝3 |
* |
佐藤哲三 |
52 |
|
3 |
5 |
|
ロードクロノス |
牡7 |
* |
北村宏司 |
56 |
|
3 |
6 |
|
キーボランチ |
牡3 |
* |
内田浩一 |
52 |
|
4B |
7 |
|
グランパドドゥ |
牝5 |
|
中舘英二 |
53 |
|
4 |
8 |
|
サイレントセイバー |
牡7 |
* |
坂井千明 |
53 |
|
5 |
9 |
|
オースミブライト |
牡6 |
* |
宝来城多 |
54 |
|
5 |
10 |
|
ウインブレイズ |
牡5 |
|
木幡初広 |
56 |
|
6B |
11 |
|
ミヤギロドリゴ |
牡8 |
* |
大西直宏 |
53 |
|
6B |
12 |
$ |
グラスエイコウオー |
牡4 |
|
吉田豊 |
56 |
|
7 |
13 |
|
アンクルスーパー |
牡5 |
* |
川島信二 |
54 |
|
7 |
14 |
|
アドマイヤロード |
牡4 |
* |
芹沢純一 |
54 |
|
8 |
15 |
|
タヤスメドウ |
牡7 |
* |
土肥幸広 |
56 |
|
8 |
16 |
|
バンブーマリアッチ |
牡7 |
* |
武士沢友 |
54 |
|
参加頭数16頭中、実に14頭が重賞での連対実績ありということで、そういう意味じゃ実績馬大集合なんですが、その実、過去間違って重賞を勝ってしまったばかりに分相応なレースに出られなくなったロートル馬の総決起集会ということで、いかにも地方開催重賞らしい顔合わせとなりました。これにハンデ戦という要因が加わり難解なことこの上ないのですが、さてどうしたものか。
アグネスストームは今回数少ない重賞未連対馬で前回1000万特別を勝ち上がったばかり。前回のタイム自体は平凡ですが、内容が大楽勝だったことを考えるとまだまだ余力はありそうです。今回斤量が一気に軽くなることと、逃げ馬の最内枠ということで、十分チャンスあり。
「実績馬」の中ではかなりハイレベルのメンバーで争われた中山記念を2着したトラストファイヤーと前走福島開催のカブトヤマ記念を勝ったウインブレイズが、看板に偽りなし。ただ、両方とも追い込みタイプなので展開に注文がつくし、たぶん人気にもなるはずなので、オッズとの兼ね合いでうまみは薄い。あとは忘れちゃった頃に走るロードクロノス、大穴なら去年のこのレースの覇者、なのにハンデは変わらないミヤギロドリゴまでが圏内か。
結論:
単勝勝負 アグネスストーム トラストファイヤー
馬連は買いません。当てる自信がない。。。。
→この日の結末:@ウィンブレイズ、Aアンクルスーパー、Bバンブーマリアッチ
○かんべえのつぶやき
――よく分かんないレースでしたね。次からはG1レースに限ることにしましょうか。
<11月16日>(土)
◎東京スポーツ杯2歳S
タイガーモーション キョクイチバンブー (バロンカラノテガミ)
出走頭数が8頭。去年のこのレースでは18頭も出ていたのに、なんなのでしょうこの小頭数は。
10時時点のオッズを見るとブルーイレブンが1.0倍の圧倒的な1番人気。前回G2を2着ということで、この人気は仕方のないところではあるんですが、重賞とはいえ鞍上武で京都の外回りを追い込んで勝ち馬に0.4秒差のこの馬なら中山ではつけいるすきがあるはずで、他の馬が恐れをなして回避したとも思えません。
で、2歳のオープン以上の出走頭数を調べたのですが、本日の東スポ2歳Sまでの対象22レースに、去年の出走は延べ282頭(平均12.8頭)あったのに対し今年は253頭(平均11.5頭)と、まんべんなく出走が減っている。今年の2歳はいまのところ抜けた存在がいないわけで(スター性ということではエアグルーヴの産駒アドマイヤグルーヴがいるけどこれはやっと新馬を勝ったばかりだし)、どの馬にも均等なチャンスがあるのにこれはどういうことであろうか。ひょっとして、一定のレベルに達している2歳馬が、いや更にひょっとして2歳馬自体が減っているのではないかと思い、PCのデータベースにある今年と去年の登録馬(含む抹消馬、未出走馬)の総数を調べたのですが驚くべき事実が。。。
今年の2歳馬 3333頭
去年の2歳馬 4725頭
う、馬が売れていないとは聞いたがこれほどとは。もちろん、これは自分のPCにあるデータでJRAが集計すれば違う数字になる可能性はあるけどこの2年分のPCデータはかなり確かなはず。これから登録される馬もいるだろうからこの差は縮まるとは思うんだけど、おととしあたりから馬が急激に売れなくなってるのは、まず間違いない。考えてみれば、どんなに安くても1000万は下らない買い物をぽんぽん出来る人はこの経済状況じゃそんなにはいないわな。ある程度強い馬でも、ちょっと前までは引退してておかしくない馬が今でも現役続行ってのがだいぶ増えてるし、この世界も不況性高齢化が進展してます。馬の競争寿命は大変短いからこの影響はおそらく来年当たりからしゃれにならない形であらわれてくるはず。あなおそろしや。
と、いうわけで、この競争はメンバーが揃わないレベルの低い一戦とやや強引だけど結論付けてしまいます。だからこの場で追い込み馬のブルーイレブンを選択する等、愚の骨頂。先行力のあるタイガーモーション、前回ぼろ負けのくせに連闘で参戦その意気やよしキョクイチバンブー、前回の勝ち方がタイム以上に強いバロンカラノテガミにも十分チャンスありということで、これで勝負だぁああああ!
→この日の結末:@ブルーイレブン、Aタイガーモーション
○かんべえのつぶやき
――この日の武豊は絶好調でした。何に乗っても馬は関係ないくらいでしたね。
<10月27日>(日)秋の天皇賞
◎「万年大関」ナリタトップロード関からのお便り
Q:横綱になりたいッス
ウッス。先生、相談に乗ってほしいッス。わし、この世界に入って6年のベテラン力士ッス。はっきり言って強いッス。入幕して勝ち続けたッス。2年で大関になったッス。わしもタニマチもすぐに横綱になれると思ったス。いい時代だったッス。
でも、その後が続かないッス。優勝がかかった一番で必ず負けるッス。グラスワンダー関とかエルコンドル関が綱張ってた頃は駆け出しだったからしょうがないと思ったッス。でも同期のオペラオー関が連続優勝したときは、正直つらかったッス。実力は変わらないと思うッスけど、必ず負かされたッス。情けないッス。オペラオー関が引退してわしの時代がやっと来たと思ったッス。でも、ジャングル関とか、マンハッタン関とか、わけのわからないのがやって来て優勝かっさらって行ったっス。悲しいッス。恨めしいッス。同じ負けつづけてもステイゴールド関なんかは人気があって懸賞金も沢山ついたッスけど、わしそっちの方も駄目っス、人気もないッス。「万年大関」って陰口たたかれてるッス。
きっと太刀持ちの渡辺がいけないッス。他の力士には武とかペリエとか、蛯名とかいい太刀持ちいるっす。横綱になれないのはそのせいに違いないッス。幸か不幸か、いやはっきり言って「幸」すけど、渡辺が怪我して明日の太刀持ち代わったっす。チャンスっす。明日の優勝決定戦は絶対勝ちたいッス。先生、最近の横綱は外国人か外国人の2世ばっかりッス。日本の国技でこれはいけないッス。わしが横綱になるのが正しいと思うッス。応援してほしいッス。ウッス。ごっつあんす。
A:お答え
なるほど、お気持ちわかります。あなたの太刀持ちが未熟な渡辺君であることは確かに同情に値しますよねぇ。ただ、オペラオー関の太刀持ちも和田君でそんなに差がないということで、それに負け続けたってのは、やはり、あなたが実力的に一枚たりなかったと考えるのが妥当ではないかとも思います。
「万年大関」といえば、先代の貴乃花(現二子山親方)を思い出すのですが、あの人には華があったし、小さい体で頑張る悲壮感みたいなものが大向こうに受けていたのですが、あなたの場合はどうでしょう。まぁ、血筋は地味ですし、ステイゴールド関みたいな愛嬌もないしで、「華」があるというには程遠い。何より本番前に強い勝ち方をしてさんざん前評判を煽りながら、本番で不甲斐ない結果しか残せないということの繰り返しで、人気があるというよりは、むしろ相当周りの恨みを買っているのが真実ではないでしょうか。あなたの単勝に3万円を注ぎ込み爆裂した男を私は知っているのですが、彼は一夜にして頭髪の大半が白髪に変わってしまいました。夜道を歩くときはくれぐれもお気をつけ下さい。
さて、明日の優勝決定戦ですが、マンハッタン関が土俵を去り、ジャングル関も調子が上がらず出てこないということで、今回は横綱不在、ここは格からいって当然あなたの出番です。場所が府中場所でなく、中山場所になるのも吉、太刀持ちが四位君に変わるのも好材料中の好材料、なにかあなたが勝つための条件がすべて整った観があります。唯一の不安点といえば雨が降って当日土俵が重たくなることくらいなんですが、これだけの条件が整えばこれは言い訳にはなりません。
ただねぇ、あなたの場合、言い訳の出来ない好条件が揃えば揃うほどなんか不安になるのです。信用できなくなるのです。なんと言っても過去に私の知人の頭髪を真っ白にした実績の持ち主ですし。あなたを信用していないのは私だけじゃないみたいで、この競争が崇高な天皇賜杯には珍しく参加力士が18人という皐月賞状態となったことは、あなたになら付け入る隙があるという考えている人が私以外にも多いことを意味しているのではないでしょうか。
メンバーをよくよく眺めれば、この距離を得意にするサンデー部屋から7頭もとい、7人の力士が参戦しますし、他にも女人禁制のおきてを破って参加のオーシャンちゃんとか、勝てそうな菊を蹴ってやってくる外人力士のクリスエス関とか、香港帰りのプレストン関とか結構曲者が揃いました。しかし、あなたは格ではナンバーワンです。あなたはこれに勝たねばならぬ義務がある。当日はあなたが格の違いを世間に知らしめてくれるよう期待します。頑張ってください。(でも、やっぱ軸にはしたくないねぇ、私は)
というわけで、
○天皇賞(秋) ブレイクタイム シンボリクリスエス (ナリタトップロード)
皆様の相談待ってます。
→この日の結末:@シンボリクリスエス、Aナリタトップロード
○かんべえのつぶやき
――ナリタトップロードには私も何度も騙されました。ジャパンカップではこいつを2位に指名して、馬単を流してみようかな。
人生相談士 上海馬券王 敬白
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by Tatsuhiko Yoshizaki