●口上
○ここは「かんべえ」のホームページです。「情報通と呼ばれる人が、ネタを仕込みにくるサイト」を目指しています。「禁・無断転載」なんてケチなことは言いません。ただし、ご利用はown
riskにてお願いします。
○当HPの売りものは、週刊ニューズレター『溜池通信』です。「溜池」の語源についてはここをご覧ください。そのときどきの国際政治経済に関するテーマを取り上げ、PDFファイルにして毎週金曜夜ないしは土曜の午前中に更新しています。
○日々の情報や感想を掲載しているのが、「かんべえの不規則発言」。ほぼ毎日更新しています。
○かんべえがほかに書いているものは「ライブラリー」のコーナーにまとめてあります。書評(財界、夕刊フジ)、論文や雑文、メディア登場記録など、いろいろ取り揃えております。そのときどきの時事ネタを使った「ジョークの本棚」も好評です。
○このHPは当初、ニューズレターのみでニフティ個人サイトとして1999年8月に発足しました。10月から「不規則発言」を開始。2001年頃からアクセスが急に増えました。2002年4月に独自ドメインを取得して移動しました。
○かんべえ以外の書き手による寄稿として、週末ごとのJRAレース予測「上海馬券王のページ」と、元商社マンH氏による海外放浪の旅の記録「退職のち放浪」があります。
●筆者「かんべえ」について
○1960年、富山市生まれ。天秤座、A型。現在は千葉県柏市在住。家族構成は 妻、娘2人。
○1984年に、溜池近辺の商社に入社。過去20年間で担当した仕事は広報、秘書、調査など。この間、ワシントンのシンクタンクの研究員になったり、経済団体に出向するなどちょっと変わった経験もしています。2002年から商社系シンクタンクの企業エコノミストを務めています。勤務先のHPはここを参照。
○「かんべえ」というハンドルネームは、戦国時代を代表する知将、黒田官兵衛から取りました。
かんべえと官兵衛の対話、なんていう企画もあったりして。
●かんべえの著作について
『1985年』 吉崎達彦 本体価格 680円 新潮新書(2005年)
右肩上がりの発展を続ける戦後日本がたどり着いた「坂の上の雲」。それが1985年という年だった。プラザ合意、米ソ首脳会談、NTTの誕生……この年を境に日本と世界は確実に姿を変えていく。阪神優勝、日航機墜落事故を始め、忘れがたい出来事もたくさんあった。「過去」と言い切るには新しく、「現在」と言うには時間が経ちすぎた時代の記憶は、妙に苦くて懐かしい。愛惜の念と共に振り返る、「あの頃」の姿。
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『ナイーブな帝国、アメリカの虚実』 古森義久、吉崎達彦 本体価格 1400円 ビジネス社(2003年)
混迷を極める世界勢力図。比類なき軍事超大国アメリカ。彼らが望むものは領土ではない。自由民主主義の拡大という一点である。「蜜月」のときを迎える日本とアメリカが世界に与える影響とは? アメリカの論理を理解しなければ、日本の明日は見えない・・・・
アマゾンの案内 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4828410848/ref=sr_aps_b_1/250-6110342-0325857
『アメリカの論理』 吉崎達彦 本体価格 680円 新潮新書(2003年)
なぜアメリカはイラク攻撃にこだわったのか。石油利権? 軍事産業の暗躍? そんな陰謀史観は全部ウソ。9・11以降のブッシュ政権内の力学を丹念に追えば、謎はすべて解けてくる。新世代のアメリカ・ウォッチャーによる、目からウロコが落ちるアメリカ分析。
アマゾンの案内 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410610007X/ref=sr_aps_b_/250-3763982-0477805
編集者敬白