ここに集めたのは、かんべえの著作集です。
真面目な論文から雑文・駄文、果ては小説まで、あっちこっちのホームページで紹介されているものへのリンクが張ってあります。
お楽しみください。
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「イラク問題」
第1部 2003年2月10日
http://www.multexinvestor.co.jp/editorial/EditorialContent.asp?edid=120030210
第2部 2003年2月19日
http://www.multexinvestor.co.jp/editorial/EditorialContent.asp?edid=220030220
第3部 2003年2月24日
http://www.multexinvestor.co.jp/editorial/EditorialContent.asp?edid=120030224
出典:マルテックス・インベスター
<2003年2月>
焦点となっているイラク問題に関し、インタビューに答えた3部作です。マルテックス・インベスターは投資家のためのサイトですが、こういった国際問題を重視している投資家は少なくないようです。
『爆笑!四酔人メディアの逆襲』
出典:think about media
<2001年7月>
Ycasterこと伊藤師匠、"Think about Media"の田中さん、「日本のカイシャ、いかがなものか」の岡本さん、それにかんべえの4人が、再び鍋を囲んで既存のメディアの問題点を語り合った6月15日夜の記録。「ただの酒飲み話、他人様に読ませられるようなものではない」との批判もあったが、既存のメディアが言えないことをたくさん言っているのが取り柄ではないかと。
『ブッシュ経済はホワイトハウスを牛耳る草の根保守派から読め』
出典:小学館 国際情報誌 SAPIO(サピオ)
<2001年5月>
ブッシュ政権の内幕に斬り込んでみたもの。カール・ローブの存在は日本ではあまり知られていませんが、どうもこの人がホワイトハウスの「キーマン」らしい。なるべくなら本誌をお買い上げの上(400円!)、読んでいただきたいところですが、もう出てから2週間たったので、リード文を除く全文をここにアップしておきます。
『爆笑!四酔人サイト問答』
出典:日本のカイシャ、いかがなものか
<2001年3〜4月>
Ycasterこと伊藤師匠、"Think about Media"の田中さん、「日本のカイシャ、いかがなものか」の岡本さん、それにかんべえの4人が鍋を囲んでネットを通じた自己表現の可能性を語り合った1月10日夜の記録。とはいうものの、中味は内ゲバ的な中傷も飛び交い、読み返してみるとかんべえの意地の悪さが光っているような・・・・
『カンパニー/1985』
出典:日本のカイシャ、いかがなものか
<2000年7月>
恥知らずにも1日で書いてしまった連載小説。「日本企業の古き良き時代」を描いたつもり。読めば一発でわかるでしょうけど、筆者自身の経験がいろんな形で反映されています。社内恋愛とかは別ですけど。1985年といえば、もう15年も昔のことになります。皆さんは何をしておられましたでしょうか。そのうち続編を書きます。
『フィクションはタイトルで泣け』
出典:日本のカイシャ、いかがなものか
<2000年4月から5月>
懇意の岡本編集長から、「週末に掲載するネタがほしいんですけど、何かありませんか?」とのご依頼。そこで以前に書きかけたアイデアを送ってみたら、「面白いすよ、これ」。「日本のカイシャ、いかがなものか」という趣旨とはまるで合ってない。でも結構受けたらしい。
"Reconstructing
Economic Ties between Japan and South Korea"
出典:U.S.-Korea-Japan Relations:
Building Toward a "Virtual Alliance"(CSIS)
<2000年1月>
CSISはワシントンのシンクタンク。ここが「朝鮮半島問題を研究する日米韓のプロジェクト」を実施し、"Significant
Issues Series"という論文集をまとめたもの。米国からラルフ・コッサ研究員、韓国から孔魯明元外相、日本から岡崎久彦大使など著名人が参加します。この中になぜか筆者が加わって、「まず日韓の経済関係を強化しましょう」という論文を寄稿しています。
政官財トライアングルと対米政策決定過程
出典:『日本の外交政策決定要因』(PHP)
<1999年3月>
「日本の外交政策はどのように決まっているのか」というアジア財団のプロジェクトから誕生した共著。筆者は1993年から94年までの日米包括協議についてまとめています。この本、面白い論文がたくさん載っています。2835円でまだ売っているので、良かったら買ってちょうだい。
『アメリカウォッチング』
出典:最前線クラブ
<1997年1月から99年12月まで >
このHPを運営しているMさんは九州在住。一度も会ったことはありません。純粋にネット上で知り合って、誘われて月に1度寄稿するようになり、それが丸3年も続きました。合計36回。テーマはアメリカ。政治、経済、外交、軍事、社会、映画論など、幅広く取り上げています。われながら「アメリカ・オタク」だなあ、というコラム。
『シンクタンクは日本の政策決定を変えるか』
出典:日米同盟プロジェクト(岡崎研究所)
<1997年1月>
「政策シンクタンクはなぜ日本で定着しないのか」「日本でシンクタンクの代わりをしているのは経済団体ではないか」という仮説を述べたもの。岡崎研究所のご好意により、全文が保存されています。
『悪役理論』
出典:最前線クラブ
<1996年12月1日>
典型的な駄文。でも、今読んでも楽しめると思う。発想自体は「フィクションは・・・」と似ている。Mさんから「何か面白い記事は」といわれて、最初に送ったのがこれ。ただしご要望はもっと真面目な路線だったようなので、次からは「アメリカをテーマに」ということで「アメリカ・ウォッチング」の連載につながった。
編集者敬白