●かんべえのマスメディア日誌 2013年版
――年初時点のレギュラーは、@テレビ関係ではTX「モーニングサテライト」が月1回程度、Aラジオでは文化放送「くにまるジャパン」の火曜日(毎週)。B新聞では産経新聞の「正論」、そして北日本新聞の「時論」。C雑誌では週刊『SPA!』の「ニュースディープスロート」(3週に1度)。Dそれとは別に、東洋経済ONLINEにも寄稿しております。
<今日のひとこと>
12月24日(火)
今年も残るところ1週間。というタイミングで今日はモーサテ。特集トークは「日本経済は貿易赤字時代へ」。いつもの貿易動向見通しの話です。最新の日本貿易会の予測はこちらをご参照。
今日の経済視点は、「成熟した債権国」にしました。所得収支の黒字で、貿易収支の赤字をカバーする時代に入ったということです。実は成熟の「熟」の字を間違えて書いて、後から慌てて書き直したんですが、バレちゃったかなあ・・・・。ちなみにアッコさんには、即座に見抜かれてました。
今日のオマケでは、クリスマスイブにかこつけた「大江いじり」あり、萌子さんとの「有馬記念問答」あり、最後は「今年の景気」について述べるという、まるでバラエティ番組のようなやり取りでありました。NYのスタジオに飾られているクリスマスツリーの仕様についてはこちらをご参照。それにしても大江さん、本当に役者であります。
今日はモーサテ終了後、今度は文化放送の「くにまるジャパン」に出動。こちらでは「上海の出張報告」をさせてもらいました。PM2.5の話などが中心です。
11月25日(月)
今日はモーサテ。特集トークは「来年のアメリカ経済 強気?」というもので、最新号の溜池通信の中身をご紹介してきました。要するにエド・ハイマン氏のアメリカ経済強気論を伝道しております。
そして今日のオマケは月曜日の定番、「大江いじり」がさく裂。いつもは池谷さんの出番ですが、今日は佐々木あっこさんが元NY支局の先輩として突っ込んでましたねえ。なんとなく、テレ東のアナウンサー部隊の愛情が迸っているような感じ。NYのスタジオが、加湿器を使っていたとは知りませんでした。東海岸は寒いし、空気が乾燥するからねえ。
「リーダーの栞」は横浜市長の林文子さんが登場しました。「ほうれんそう(報告・連絡・相談)は部下ではなく上司の方がやるべし」、という言葉はなるほどと思いました。噛みしめたいですねえ。
今日の経済視点は「中期悲観の終わり」にしました。リーマンショックからこの秋で5年目、そろそろ悲観の扉を閉めて、新しいページをめくりたいところです。
10月28日(月)
ちょっとお久しぶりの、「モーサテ」です。池谷さんと佐々木さんがデュアルで登場すると、非常に威力があるということを実感いたしました。
今日は「アメリカ版・決められない政治の理由」、というお話をすることが主眼だったのですが、それが一気にかすんでしまうのが、「あの大江アナが河童になっちゃった!」という今日のオマケです。これ、大江ファンの間で大騒ぎになりそうな予感。ひょっとすると、ヤフーニュースあたりで取り上げられてしまうかも。
今日の経済視点は、"Kick the
can down the road."というアメリカ政治の決まり文句をご紹介しました。坂道で缶を蹴る、つまり安易な問題の先送り、てな意味なんですが、アメリカ政治ではこういう状態がずっと続いています。オバマさんは2008年選挙の時には、"Yes,
we can."と言ってましたけど、いまではそのCanを蹴っている、というのが寂しい落ちであります。
月曜朝は、ウィニング競馬と兼務の植田萌子アナと、こっそり競馬談義もやってます。昨日の天皇賞、当方はジャスタウェイの単勝をとっているんで、ちょっと得意モードでした。
9月9日(月)
ブエノスアイレスの勝利の翌日、「モーサテ」に登場しました。先週、池谷さんと打ち合わせした時には、「落ちてたらどうしましょうねえ・・・」「ここで考えても、仕方ないですねえ」などと嘆いていました。池谷さんは、かつてスポーツ担当だった時代に、あの「ドーハの悲劇」中継に居合わせて、並み居るサッカー評論家たちが押し黙ってしまって、とっても困った経験があるのだそうです。
結果はオーライでした。入社3年目の植田アナ曰く、「生まれてこの方、日本中がこんなに沸き立っているのを見たことがない」と言ってましたが、若い世代には本当にそういう印象になるのかもしれません。ということで、池谷さんが紙ふぶきまで飛ばした特集「東京五輪決定 その影響は?」をご参照ください。それから今日のオマケも、恒例のNYの大江さん「いじり」がとってもいい感じです。
今日の経済視点は、「ストーリーテリング」。プレゼンで大事なのは、分厚い資料を作ることではなくて、聞き手の心にスッと入る物語を作ること。それも自分が言いたいことではなくて、聞き手が聞きたいと思っているようなストーリーでなければならない。この点で、チームジャパンの物語作りは非常に良かったと思います。
8月31日(土)
半年ぶりに朝生に出たので、今日のパネリストの皆さんの噂話を少々。
齋藤健(自民党・衆議院議員、環境大臣政務官)
――前回の朝生では対面でしたが、今回は同じ側でした。たまにはサシでお願いします。
斉藤鉄夫(公明党・衆議院議員、党税制調査会長)
――「与党の斉藤さん」が二人居るので、ちょっと紛らわしかったかも。
大塚耕平(民主党・参議院議員、党政策調査会副会長)
――始発の新幹線で帰って行かれました。土曜は地元(名古屋)でアポがあるそうです。お疲れ様です。
浅尾慶一郎(みんなの党・衆議院議員、党幹事長)
――「幹事長就任おめでとう」と言われるたびに困っているようです。
飯田泰之(明治大学准教授)
――駒沢から明治へ転職されました。
荻原博子(経済ジャーナリスト)
――前回はお隣。今回はぐるっと回ってお互いに末席でお隣でした。
小幡績(慶応大学大学院准教授、元財務官僚)
――新潟記念は共に頑張りましょう。
勝間和代(経済評論家)
――色が黒く見えるのはゴルフ焼けなんです。右手と左手の黒さの違いにギョッとします。
五味廣文(元金融庁長官)
――テレ東からテレ朝に進出されました。
高橋洋一(嘉悦大学教授、元財務官僚)
――歳入庁の話は、知らないことが多かったです。なるほどねえ。
竹中平蔵(慶応大学大学院教授、元経済財政政策担当大臣)
――ホントはピン芸人なのに、こんな所へ来ていいんですか。と言いつつ、政策談義すると相変わらず面白い。
8月19日(月)
今月も「モーサテ」に登場。ニュースが少ない月曜、「桜島の噴火」がトップニュースという朝であります。
ゲストトークの出し物は、「安倍政権の長期戦略」。2015年夏を見据えた政治情勢を考えると、目の前の消費税問題に悩まなければならない・・・・というお話です。
それから今やこの番組の重要コンテンツとなった、今日のオマケ。大江麻理子アナが好きな方はぜひお見逃しなく。池谷キャスターが、その日の大江さんのファッションに突っ込みを入れるのが「お約束」になっています。掛け合いから不思議な人徳が浮かび上がります。
「今日の経済視点」は、「夏の終わり」といたしました。暑さの方はあいかわらずなのですが、この先はそろそろ「9月の変化」に備えていかなければいけませんよ、というお話。高校野球もとうとう準々決勝まで来ています。富山第一は惜しかったですね!ここまで来たら、ベストフォーに残った2つの東北出場校のどちらかに勝ってもらい、「白川の関」の向こう側に優勝旗を持って行ってほしいと思います。
7月25日(木)
毎日新聞の「時評フォーラム」、今日のテーマは、参院選後に考える原発と復興。
http://mainichi.jp/select/news/20130725ddm004070009000c.html
それから定番「今月のお薦め3本」は以下の通りとしました。
■ド・ゴール・モデルは危険な誘惑(中西寛、中央公論8月号)
あまたある安倍内閣論の白眉(はくび)。憲法改正に「ド・ゴール・モデル」があったとは!
■「風立ちぬ」戦争と日本人(宮崎駿・半藤一利、文芸春秋8月号)
戦前日本の風景やアニメ制作論の世界に引き込まれる。文芸春秋らしいお座敷芸の極致。
■米中首脳会談を読み解く(松尾文夫、アジア時報7・8月号)
米中関係の歴史は、我々の知らない歴史と水脈がある。戦前はそれを無視して失敗し、今もまた気づいていない、との指摘は重い。
――この手の選定作業は、1回目や2回目は勢いでやれちゃうんですが、3回目くらいからは非常に迷いますね。それでも楽しい作業であることには変わりありません。
7月22日(月)
選挙の翌日はいつもの「モーサテ」であります。
「今日の特集」では、「自民圧勝の裏側」や「TPP交渉参加」などの意味合いを、テレビ東京政治部の工藤記者と一緒に語っております。2つのパートをジョイントしてますので、いつもより長いです。深いです。
昨晩が選挙速報でしたから、私もあんまり寝ていないんですが、工藤記者はほとんど徹夜だそうです。しかも今日は午後の番組に出て、夜の番組にモデルという強行軍。お疲れ様です。まあ、政治部記者にとって選挙はお祭りみたいなものでありましょうけれども・・・・。
さらに「今日のオマケ」でも、NYの大江さんを交えて、「日本共産党のキャラクター作り」や「投票率50%越えの意味」、さらには「今後の政治日程」など、いろんな角度から考察を加えております。こちらも長編でお勧めですぞ。
今日の経済視点は「野党(Opposition)」としました。2大政党制のイギリスでは、「今まで与党であった野党」のみをオポジッションと呼んで他の野党と区別します。その意味では、「いつでも与党に代わることができる存在」として、失敗経験を持つ民主党の再生には期するところ大であります。良き敗者であってほしいと思います。
6月27日(木)
第4木曜日につき、毎日新聞の「時評フォーラム」が掲載です。下記ご参照。テーマは参議院選挙です。
http://mainichi.jp/select/news/20130627ddm004070009000c4.html
今月のおすすめ3本は以下の通り。
■韓国はなぜ中国に急接近するのか(木村幹、アジア時報6月号)
――理解しがたく、ときにいら立たしい韓国政治の思考法を鮮やかに謎解き。地政学、経済状況、歴史観など、日韓のズレに気づかせてくれる。
■Japan’s master plan(The Economist誌、5月18日号)
安倍首相がスーパーマンに扮(ふん)した表紙が評判だが、この雑誌の対日評価はいつも的確だ。
■死刑のための殺人(小林泰明、新潮45 6月号)
「土浦通り魔事件」死刑囚の異常な心理を追ったノンフィクション。若きジャーナリストの精緻な仕事ぶりに感服。
――自分が審査員席に座ると、自分でマイクを持つわけにはいかんのですねえ。でも、今月は朝日新聞の同様な企画で、中央公論7月号に乗った小林慶一郎さん、熊野英生さんとの「アベノミクス座談会」が推奨されていたので、ちょっとうれしかったです。
6月24日(月)
最近は月の最後の月曜日が定番の「モーサテ」出演です。というか、これは都議会選に合わせてということみたいですね。
それにしても、昨夜の開票はしみじみスゴイ結果が出ました。今日の経済視点は、「変化と継続」としましたけど、有権者は民主党時代の3年間で「変化疲れ」してしまい、自民党がやっている「ちゃんと動く政治」にとりあえず満足している。というより、「もう少しこのまま続けて見ていたい」と思っているらしい。この結果をいかに読み解くべきかは、こちらをご参照。
他方、第1党から第4党に転落してしまった民主党にとっては、これはもうザックジャパンのコンフェデレーションズカップ3連敗みたいなものでしょう。自分たちが間違っていたことはわかった。でも、この先に来る本番までに、どこをどう直したらいいかわからない。強いて言えば、参院選まであと1か月の民主党よりは、W杯本番まであと1年ある日本サッカーの方が少しはマシでしょうけど・・・・。
今日のオマケ、月曜日はNYの大江麻理子さんを皆でいじるのが定番でして、今見たらすでにツイートが120件も!大江さんの人気はすごい。しかも今日は、「NYの折り紙教室」という絶好のネタでした。ついつい美女3人との談笑が楽しくて、オマケが長くなってしまうのでした。
ところで当番組レギュラーの滝井礼乃さんは、間もなく出産休暇に入ってしまいます。代わりに新人アナが入るとのことで、この番組もずいぶん変わりますよ〜。ちょっと早いけど、滝井さんどうかお大事に。
ちなみに次回は、参院選投開票日翌日の7月22日に登場する予定です。政治や選挙ネタは、どうぞ不肖かんべえにご用命を。
6月10日(月)
本日発売の中央公論7月号で、「アベノミクスは本当に大丈夫か? 日本経済、希望のシナリオ、絶望のシナリオ」という鼎談が掲載されています。小林慶一郎・慶応義塾大学教授&熊野英生・第一生命経済研究所首席エコノミストと不肖かんべえの3人です。3人とも「アベノミクス消極的支持派」といった位置づけです。
収録したのは5月17日だったので、市場が荒れ始める以前でありました。まあ、でも、ここで心配していたような内容が、だんだん表面化しているような感じであります。正直なところ、アベノミクス推進派にはハッキリ「ついていけない!」と思うものでありますが、アベノミクス全面否定派の議論も「ちょっとなあ・・・」と感じるところがあります。要するにどっちつかずなんですけど、「足元の実体経済好転を過小評価する必要はないが、かといって将来的な財政の問題は非常に危ういものがある」という印象を強くしています。
ところで本号に収録されている「日中韓歴史教科書、なぜこんなにもすれ違う」(川島真x木村幹x渡辺靖)は面白い。お薦めです。
5月27日(月)
今日は「モーサテ」に出演です。この季節になると、朝、出勤する時も外が明るいですね。ちなみに毎回、午前5時少し過ぎくらいにTV東京に入ります。
特集トークは「当面の政治日程と参院選の行方」でした。政治日程は外交日程もあわせて、とてもよくできているという印象ですね。それから先週に引き続き、今日のマーケットは「アベノミクスの暗黒面」が出ているようですが、誰もが知ってるとおりその正体は「財政問題」。異次元の金融緩和には、財政再建が不可欠なんだと思うんですよね。
「今日のオマケ」は9分以上のロングバージョンです。前半はNYの大江さんを皆でいじってますが、こんなチャンスがあるのは月曜日だけ。それにしても今日の大江さんのピンクのシャツ(ラルフローレンだそうです)、素敵でしたね。後半は政治日程と参議院選情勢についての補足。あ、恥ずかしいことに、今日のワシは襟が立っている。いかんですねえ。
今日の経済視点は「今でしょ!」にしました。時代の空気を反映した流行語ですよね。企業の設備投資も「今でしょ!」と行きたいところです。
ちなみに放送の後は、植田萌子アナと「ウィニング競馬」の話で盛り上がったのは言うまでもない。ダービーはお互いに取れませんでしたねえ。
5月23日(木)
毎月第4木曜日は、毎日新聞「時評フォーラム」の掲載日です。今月も秋山さんと森健さんと一緒に憲法改正問題について語っております。
http://mainichi.jp/select/news/20130523ddm004070002000c.html
ホンネを言うと、憲法問題は苦手分野なものですから、ついついReluctantな語り方になってしまうのであります。こんな調子だと産経新聞に怒られちゃうかな。でも、「96条改正から入るというのは筋ワルなやり方」であって、「最初は9条から堂々と取り掛かるべき」であり、もっというと「本丸は参議院の在り方。できれば貴族院にしてしまいたい」というのが不肖かんべえの憲法観であります。
今月のおすすめ3本は以下の通り。
■クリステンセンが再発見したイノベーションの本質(楠木建、ハーバードビジネスレビュー6月号)
■日本型リーダーはなぜ敗れるのか(半藤一利・船橋洋一、文芸春秋6月号)
■「現場の奮闘」こそが日本の生命線だ(藻谷浩介・村上智彦、新潮45、5月号)
この企画をやっておりますと、論壇誌は嫌でもチェックしなければなりません。とりあえず文芸春秋、中央公論、新潮45、潮、Voice、ちょっと変わったところでHBRまで。ただし盲点になっているのが岩波の「世界」。なにしろ弊社の図書室では買っておりませんので。たぶん私が「世界」を嫌っているのではなくて、「世界」が私を拒絶しているのではないかと勝手に考えております。ゴメンナサイ。
4月25日(木)
毎日新聞の月刊・時論フォーラムが掲載されました。毎日新聞はとってない、という皆様、下記のリンクをご参照くださいまし。
http://mainichi.jp/select/news/20130425ddm004070002000c.html
秋山信将さん(一橋大学教授)、森健さん(ジャーナリスト)と不肖かんべえの3人で、月1回、時の話題を語るという企画。今回が第1回です。テーマはアベノミクスと北朝鮮。いかにも時節柄ですねえ。
この企画には「今月のお薦め3本」というコーナーがあって、毎月の論壇誌の中から注目記事を選ぶことになっています。今月選んだのは以下の3点です。
■世界標準からみた「保守」「リベラル」(会田弘継・宇野重規、中央公論 5月号)
――保守とリベラル、日本と世界標準とのズレの問題は重要。
■黒田新日銀総裁 デフレファイターの苦難(岸宣仁、文芸春秋 5月号)
――新日銀総裁の人となりについて、貴重な証言を紹介している。
■ガンダムか司馬遼太郎か(太田啓之、新潮45 4月号)
――司馬は英雄になる夢を与えてくれ、ガンダムはリアルな世界を教えてくれた。
4月8日(月)
先月はロシア出張と重なって1回休みになってしまった「モーサテ」に出演です。なんといっても、今日はNYから大江アナ、いや大江キャスターの初登板。きっと「モーサテ」に今までになかった視聴者層を連れてきてくれるんじゃないかと思います。なにしろ「アド街ック天国」に「モヤモヤさま〜ず」から、朝のマーケット番組への転身ですからね。
その大江麻理子さんの本音は「今日のオマケ」をご覧ください。いつも通りのゆったりとしたペースでニュースを伝えていましたが、実は大変緊張していたとのこと。後輩である滝井、植田両アナウンサーとの掛け合いもいい感じでした。こんな美女3人に囲まれている池谷キャスターは果報者であります。
本日の特集トークは「アベノミクスの本質」でした。先週末に書いた溜池通信の中身をかいつまんでご紹介したような感じです。日本の保守政党は、理念がないところが信用できる、というお話。別に皮肉や嫌味で言ってるわけではありませんぞ。そういう風に思えば、「アベノミクス」という言葉へのそこはかとない恐怖感が消えるんじゃないかと思いますので。
今日の「経済視点」は「先進国経済の逆襲」にしました。これは今朝の日経新聞一面の「投資マネー、先進国回帰」という記事を反映したもの。2月4日のモーサテ出演の際に申し上げた「BRICs経済への懐疑論」がそのまんまでしたから。
ところでこの番組のお天気担当の植田萌子アナは、この4月から「ウィニング競馬」の担当になっていたのですね。もちろん彼女は競馬は全くの初心者で、ただ今猛勉強中とのこと。ああっ、教育してあげたい。それから、3月までお天気担当だった狩野恵里アナは、なんと「モヤモヤさま〜ず」の後任になったのですね。テレビ東京の人事異動はつくづく奥が深いです。
3月30日(土)
久しぶりの朝生の裏話を少々。
今回は事前収録。メンバーを見て、自分が古株であることに愕然とする。昔だとこういうネタの時は、金子勝先生とか松原聡先生といった先輩がいたもんなんだけどなあ。とうとう自分がそういう立場なのか。恐ろしい。思えばワシが最初に出たのが2005年2月であって、当時はまだ伝説の日下プロデューサーが健在であった。年をとるはずである。
といっても、田原さん78歳の前ではそんな弱気は言えません。体調悪しと聞いていたのだが、元気に最後までお勤め。昔はこれを生放送でやって、そのあと日曜にはサンプロもやってたんだから、ものすごい集中力であります。くれぐれも体調管理にお気をつけくださいまし。
今日のスターはやはりオバゼキさんですね。アベノミクス否定派は立場上劣勢なわけですが、あの頑張りは素晴らしい。私は途中から戦線離脱気味になっちゃったんで、なんだか申し訳ないような。最近は猛烈に忙しいみたいらしく、これでは競馬に誘うのもためらわれます。
ちなみに終わった後の楽屋裏の会話で、いちばん受けたのはこれ。高橋洋一さんいわく「入省したころの片山さつきはかわいらしかった」。信じられない、との声多し。この日のメンバーは「辞めMOF」が2人に「辞めMETI」が2人。共通の友人知人が多いのでありました。
2月4日(月)
今年初めての「モーサテ」出演です。朝は3時50分に起床です。気のせいか、少し朝の暗さが和らいでいるような。でも、春はまだまだ遠いです。
本日の特集テーマは「新興国のリスク」です。おなじみユーラシアグループの「TOP10リスク2013年版」から話を初めて、ルチール・シャルマの"Breakout
Nations"をご紹介しました。この本、もうじき日本でも翻訳が出る(早川書房)そうです。非常に有益だと思いますので、ご推奨まで。
「今日のオマケ」では、花粉症談義からアメリカ政治、シャルマ本、ユーラシアグループなどに話が広がりました。それから今日の経済視点は「JIBs」をご紹介しました。今年の「TOP10リスク」第5位で、Japan,
Israel, Britainの3か国を指します。この3か国は、ご近所のとばっちり(日本は中国の台頭、イスラエルは中東の混乱、英国はユーロ圏の迷走)を受けるんだけど、いつもなら当てになるアメリカが内向きになっているので苦労する、というお話です。イアン・ブレマーも、よくまあ面白いことを考えますわなあ。
ところで今日の「エマージングトピックス」では、双日リマ店の店長さんが電話で登場しました。これ、まったく偶然の一致なんですが、直前になるまで誰も気づいていなかった。こういうこともあるもんなんですね。
<登場の記録>
○電波媒体
2013年
日時 | 媒体 | 局名 | プログラム | テーマ |
1月8日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 経済団体の新年会2013 |
1月15日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 2013年のTOP10リスク |
1月22日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | アベノミクスと補正予算 |
1月23日(水) | BS放送 | BS11 | INsideOUT | オバマ大統領、試練の2期目 |
1月29日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | アベノミクスと景気情勢 |
2月4日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 新興国のリスク |
2月5日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 知られざる安倍外交 |
2月7日(木) | AM放送 | TBSラジオ | おはよう一直線 | アベノミクスと日本経済 |
2月12日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 第2期オバマ政権 |
2月19日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | ブレイクアウト・ネーションズ |
2月26日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 日米首脳会談とTPP |
3月5日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 東日本大震災から2年 |
3月12日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 黒田日銀体制 |
3月26日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | ロシア出張報告 |
3月30日(土) | 地上波 | テレビ朝日 | 朝まで生テレビ | 激論!アベノミクスは日本を救うか?! |
4月2日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 日銀短観と日本経済 |
4月8日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | アベノミクスの本質 |
4月9日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 黒田ショック |
4月16日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 北朝鮮動向 |
4月23日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 成長戦略 |
4月26日(金) | 地上波 | TBS | ひるおび | 「天城越え」が”甘利越え”に |
4月30日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 日ロ首脳会談 |
5月7日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 中国の野望 |
5月14日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 産業競争力会議 |
5月21日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 注目される日本 |
5月27日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 参議院選と政治日程 |
5月28日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 最近の地方経済 |
6月4日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 米中首脳会談 |
6月10日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | リーダーの栞「よくわかる日本経済入門」 |
6月11日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 安倍外交 |
6月18日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | アメリカ経済と出口戦略 |
6月24日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 参院選情勢 |
6月25日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 都議選ショック |
7月2日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 日銀短観と景気情勢 |
7月2日(火) | U3W | NOBORDER | 深層の火曜日 | アベノミクスとクロダノミクス |
7月9日(火) | U3W | NOBORDER | 深層の火曜日 | ネット解禁をどう見ているのか |
7月9日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 福島競馬「七夕賞」 |
7月9日(火) | CATV | 日経CNBC | エコノエッジ | 成長戦略の逆説 |
7月16日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | TPP交渉参加へ |
7月22日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 参院選結果分析 |
7月23日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 参院選結果分析 |
7月29日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 黒田総裁演説と消費税 |
8月6日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 防衛大綱 |
8月13日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 4-6月期GDP速報値 |
8月19日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 安倍政権の長期戦略 |
8月20日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | IOC総会の行方 |
8月27日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 富士総合火力演習 |
8月31日(土) | 地上波 | テレビ朝日 | 朝まで生テレビ | 緊急激論!ドーする?!消費増税 |
9月3日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 9月の政治外交日程 |
9月9日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 東京五輪招致 |
9月10日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 五輪招致に学ぶプレゼンテーション |
9月17日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 東京五輪の経済効果 |
9月24日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 上海出張報告 |
10月1日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 日銀短観と消費税最終決定 |
10月8日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | アメリカ連邦政府の閉鎖 |
10月15日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 続・アメリカ連邦政府の閉鎖 |
10月22日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 続々・アメリカ連邦政府の閉鎖 |
10月28日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 米国政治とオバマケア |
10月29日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 観閲式2013 |
11月5日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | オールブラックス |
11月12日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | アメリカ経済 |
11月12日(火) | AM放送 | NHK第一 | 夕方ニュース | 米雇用統計と金融政策 |
11月19日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | Sweet Caroline |
11月25日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | アメリカ経済強気論 |
11月26日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 新語・流行語大賞 |
12月3日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 貿易動向 |
12月10日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | IR法案 |
12月24日(火) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 貿易赤字時代へ |
12月24日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 上海出張報告 |
12月27日(金) | AM放送 | NHKラジオ第一 | ニュースで読み解く2013 | 日本と世界のいま |
12月31日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 2014年大予測 |
○活字媒体
日時 | 媒体 | 社名 | 題名 | 形式 |
1月8日(火) | 経済界 | 経済界 | 2013年日本経済を占う | インタビュー |
1月9日(水) | 中央公論 | 中央公論新社 | 論争「リフレ政策は有効か」 | 座談会 |
1月10日(木) | 産経新聞 | 産経新聞社 | 正論「アベノミクスは日本を救うか」 | 寄稿 |
1月15日(火) | 道路建設 | 日本道路建設業協会 | 国土の再生に向けて | 座談会 |
1月16日(水) | 東京新聞 | 中日新聞社 | 首相提唱「ダイヤモンド安保」 | コメント |
1月22日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
1月30日(水) | デリバティブズコメント | QUICK社 | アベノミクスの思想的背景を考える | 寄稿 |
1月31日(木) | 地銀協月報 | 地方銀行協会 | 2013年の米国の行方 | 寄稿 |
2月8日(金) | 東洋経済オンライン | 東洋経済新報社 | 市場深読み劇場(次期日銀総裁) | 寄稿 |
2月8日(金) | 産経新聞 | 産経新聞社 | 正論「米大統領にアベノミクス語れ」 | 寄稿 |
2月10日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 時論「アベノミクスに深化 拡大を」 | 寄稿 |
2月19日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
2月21日(木) | 日刊産業新聞 | 産業新聞社 | スペシャリストの眼力 | インタビュー |
2月21日(木) | 週刊新潮 | 新潮社 | これからのエネルギー、私の視座 | インタビュー |
2月28日(木) | デリバティブズコメント | QUICK社 | 夜の景気刺激策を考えてみる | 寄稿 |
3月6日(水) | 産経新聞 | 産経新聞社 | 和歌山「正論」懇話会 | 記事 |
3月14日(木) | 産経新聞 | 産経新聞社 | 正論「3本の矢で足りなければ4本目を」 | 寄稿 |
3月15日(金) | 東洋経済オンライン | 東洋経済新報社 | 市場深読み劇場(黒田日銀) | 寄稿 |
3月17日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 時論「成長戦略見直し不断に」 | 寄稿 |
3月18日(月) | 世界経済評論IMPACT | 世界経済研究協会 | ロシアの東方シフトをどう見るか | 寄稿 |
3月19日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
3月22日(金) | 北海道新聞 | 北海道新聞社 | TPP | インタビュー |
3月25日(月) | 文春新書 | 文芸春秋社 | アベノミクス大論争 | 座談会収録 |
3月28日(木) | デリバティブズコメント | QUICK社 | キプロス問題を巡るロシアの葛藤 | 寄稿 |
4月2日(火) | 日経プレミアPLUS | 日本経済新聞出版社 | アベノミクスで本当に立ち直るのか | 日経ブッククラブ |
4月16日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
4月19日(金) | 産経新聞 | 産経新聞社 | 正論「企業はいつ投資するの、今でしょ」 | 寄稿 |
4月19日(金) | 夕刊フジ | 産経新聞社 | 兜町で流行の替え歌「甘利越え」 | コメント |
4月22日(月) | Nippon.com | 日本財団 | TPP交渉 | 寄稿 |
4月24日(水) | デリバティブズコメント | QUICK社 | 成長戦略をめぐる思考錯誤 | 寄稿 |
4月25日(木) | 毎日新聞 | 毎日新聞社 | 月刊・時論フォーラム(アベノミクス) | 座談会 |
4月26日(金) | 東洋経済オンライン | 東洋経済新報社 | 市場深読み劇場(国債Xディ) | 寄稿 |
5月5日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 時論「まず日ロ経済協力を」 | 寄稿 |
5月14日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
5月14日(火) | 信濃毎日新聞 | 信濃毎日新聞社 | 信毎セミナー | 記事 |
5月15日(水) | 産経新聞 | 産経新聞社 | 正論「20分で語れる骨太な成長戦略を」 | 寄稿 |
5月16日(木) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 成長戦略シンプルに | 記事 |
5月17日(金) | 東洋経済オンライン | 東洋経済新報社 | 市場深読み劇場(外国人投資家) | 寄稿 |
5月23日(木) | 毎日新聞 | 毎日新聞社 | 月刊・時論フォーラム(憲法) | 座談会 |
5月25日(土) | ひろば | 東北エネルギー懇談会 | エネルギーを考えるヒント | 対談 |
5月29日(水) | デリバティブズコメント | QUICK社 | 参議院選挙と当面の政治外交日程 | 寄稿 |
6月7日(金) | 東洋経済オンライン | 東洋経済新報社 | 市場深読み劇場(安倍政権) | 寄稿 |
6月9日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 真の目的は実体経済 | 寄稿 |
6月10日(月) | 中央公論 | 中央公論新社 | 日本経済希望のシナリオ、絶望のシナリオ | 鼎談 |
6月10日(月) | WSJリアルタイム | WSJ日本版 | 「米経済復活でドル高」吉崎氏―WSJカフェ | 記事 |
6月11日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
6月14日(金) | 産経新聞 | 産経新聞社 | 正論「投資立国としての生き方探れ」 | 寄稿 |
6月18日(火) | フジサンケイビジネスアイ | 産経新聞社 | 鼎談・原発再稼働への道(上) | 座談会 |
6月19日(水) | フジサンケイビジネスアイ | 産経新聞社 | 鼎談・原発再稼働への道(下) | 座談会 |
6月20日(木) | 産経新聞 | 産経新聞社 | 仙台「正論」懇話会 | 記事 |
6月27日(木) | 毎日新聞 | 毎日新聞社 | 月刊・時論フォーラム(参院選) | 座談会 |
6月27日(木) | デリバティブズコメント | QUICK社 | 日本列島、景気回復のまだら模様 | 寄稿 |
7月1日(月) | 躍 | 関西電力 | 日本の成長戦略とエネルギー | 座談会 |
7月1日(月) | 夕刊フジ | 産経新聞社 | 成長戦略の逆説@ | 寄稿 |
7月2日(火) | 夕刊フジ | 産経新聞社 | 成長戦略の逆説A | 寄稿 |
7月3日(水) | 夕刊フジ | 産経新聞社 | 成長戦略の逆説B | 寄稿 |
7月4日(木) | 夕刊フジ | 産経新聞社 | 成長戦略の逆説C | 寄稿 |
7月5日(金) | 夕刊フジ | 産経新聞社 | 成長戦略の逆説D | 寄稿 |
7月7日(日) | 日本経済新聞 | 日本経済新聞社 | 風見鶏 | コメント |
7月9日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
7月16日(火) | 産経新聞 | 産経新聞社 | 正論「中国金融システム不安の読み方」 | 寄稿 |
7月19日(金) | 東洋経済オンライン | 東洋経済新報社 | 市場深読み劇場(TPP) | 寄稿 |
7月22日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | アベノミクス地方で明暗 | 寄稿 |
7月25日(木) | 毎日新聞 | 毎日新聞社 | 月刊・時論フォーラム(原発・復興) | 座談会 |
7月31日(水) | デリバティブズコメント | Quick社 | 安倍内閣の向こう3年間を考える | 寄稿 |
8月5日(月) | 財界 | 財界研究所 | 安倍内閣は向こう2年経済再生に徹して | インタビュー |
8月6日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
8月22日(木) | 毎日新聞 | 毎日新聞社 | 月刊・時論フォーラム(日中関係) | 座談会 |
8月23日(金) | 東洋経済オンライン | 東洋経済新報社 | 市場深読み劇場(IOC総会) | 寄稿 |
8月28日(水) | デリバティブズコメント | Quick社 | 消費税論議に見る2つのリアリズム | 寄稿 |
8月30日(金) | 東洋経済オンライン | 東洋経済新報社 | 市場深読み劇場(安保政策) | 寄稿 |
9月1日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 時論「TPP画期的な交渉方式」 | 寄稿 |
9月2日(月) | 産経新聞 | 産経新聞社 | 正論「消費税めぐるリアリズムの相克」 | 寄稿 |
9月3日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
9月13日(金) | 世界経済評論 | 世界経済研究協会 | TPPとニッポン〜その戦略的得失を問う | フォーラム |
9月20日(金) | 日経マネー | 日経BP社 | 東京五輪決定!次に狙う株 | インタビュー |
9月25日(水) | デリバティブズコメント | Quick社 | 東京五輪と観光立国戦略 | 寄稿 |
9月26日(木) | 毎日新聞 | 毎日新聞社 | 月刊・時論フォーラム(東京五輪) | 座談会 |
10月1日(火) | 産経新聞 | 産経新聞社 | 正論「東京五輪でレガシー残せ」 | 寄稿 |
10月1日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
10月11日(金) | 東洋経済オンライン | 東洋経済新報社 | 市場深読み劇場(イエレン新議長) | 寄稿 |
10月13日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 時論「米国民主主義の危うさ」 | 寄稿 |
10月17日(木) | 産経新聞 | 産経新聞社 | 群馬正論懇話会 | 記事 |
10月17日(木) | 毎日新聞 | 毎日新聞社 | 月刊・時論フォーラム(消費税) | 座談会 |
10月18日(金) | 新潮45 | 新潮社 | アメリカが警察官をやめた悪夢の世界 | 寄稿 |
10月20日(日) | 朝日新聞 | 朝日新聞社 | 日曜に想う | コメント |
10月22日(火) | 産経新聞 | 産経新聞社 | 正論「経済安定前のオバマケア必要か」 | 寄稿 |
10月29日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
10月31日(木) | デリバティブズコメント | Quick社 | 根源的な問い、企業はなぜ存在するのか | 寄稿 |
11月17日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 時論「利益優先のクール思考を」 | 寄稿 |
11月22日(金) | 東洋経済オンライン | 東洋経済新報社 | 市場深読み劇場(米国経済) | 寄稿 |
11月26日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
11月28日(木) | 毎日新聞 | 毎日新聞社 | 月刊・時論フォーラム(特定秘密法案) | 座談会 |
11月28日(木) | デリバティブズコメント | Quick社 | 新語・流行語で振り返る2013年 | 寄稿 |
12月9日(月) | 中央公論 | 中央公論新社 | 時評2014 | 寄稿 |
12月9日(月) | 月刊プレジデント | プレジデント社 | 田原総一朗の「新しい日本のチカラ」 | インタビュー |
12月10日(火) | 産経新聞 | 産経新聞社 | 正論大賞 | 記事 |
12月12日(木) | 産経新聞 | 産経新聞社 | 正論「アベノミクス3つの成功と課題」 | 寄稿 |
12月17日(火) | Brogs.WSJ.com | WSJ | Japan's job data deserve a closer look | Interview |
12月17日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
12月18日(水) | 新潮45 | 新潮社 | 秘密保護法〜大新聞猛反対の空回り | 寄稿 |
12月26日(木) | 毎日新聞 | 毎日新聞社 | 月刊・時論フォーラム(今年を振り返って) | 座談会 |
12月26日(木) | デリバティブズコメント | Quick社 | かんべえが語る黒田官兵衛 | 寄稿 |
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