●かんべえのマスメディア日誌 2011年版
――昨年に引き続き、@テレビ東京「モーニングサテライト」の月曜日(1か月に1度)、A文化放送「くにまるジャパン」の火曜日(毎週)、B週刊『SPA!』の「ニュースディープスロート」(3週に1度)、C北日本新聞の時論(月1回程度)などのレギュラーを抱えております。ほかには、Dテレビ朝日「サンデーフロントライン」のニュース選定委員(隔週)なんて仕事もあります。後はなるべく、控えめにやって行きたいと思っております。
<今日のひとこと>
12月16日(金)
経済雑誌などで、来年の予測モノの記事が出始める時期となりました。間もなく登場するラインナップのご紹介です。
○週刊東洋経済(12月19日発売号) 世界で相次ぐ指導者選挙 政治経済はどう変わる?(寄稿)
○週刊ダイヤモンド(12月19日発売号) 米国政治 大統領選 候補者が決まらない共和党 勝敗の行方は互角(インタビュー)
○週刊SPA!(12月20日発売号) 「有馬記念と2011年世界経済」 吉崎x小幡xぐっちー(鼎談)
いずれも、今年を振り返り来年を展望する上で、貴重な読み物になっているのではないかと(自画自賛)。
11月28日(月)
今朝の「モーサテ」、週明けはニュースが盛りだくさん。イタリアにIMFが支援検討、大阪ダブル選挙は維新の会が圧勝、そしてアメリカではブラックフライデーの商戦が好調であるなど。冒険する投資家ことジム・ロジャース氏のインタビューも痛快な感じでしたね。何か一言、と向けられて「有権者というものは、自分の選挙区の候補者が信念持ち主であると知っていたら、信念の中身にまでは関心を持たないものだ」という、いつもの金言をご紹介しました。橋下さんの勝利は、この言葉に尽きていると思います。
特集トークは、「投資立国」をネタにしてみました。これが来週であれば、ちょうど日本貿易会の貿易動向調査「2012年度貿易収支、経常収支の見通しについて」が12月2日発表なので、いろいろお話しする材料があったんですけどね。それはまた別の機会に。
本日の経済視点は、「成熟した債権国」といたしました。そしたら、今朝の日経「経済教室」に、「成熟した債権国へ、日本の条件」(同志社大学教授、林敏彦氏)という論文が掲載されていて、まんま同じ内容になっているので焦りました。GDPとGNIに3%程度の差があるとか、直接投資が少ないとか、まるで当方がパクッたかのような内容。まあ、これって現在の最先端の議論なんですね、きっと。
「本日のオマケ」は、プレミアムアイス〜通信機の輸出入〜投資教育など、いろんな話題が飛び交いました。
10月24日(月)
今日の「モーサテ」、池谷キャスターとの顔合わせは久しぶり。ついでにスタジオも新しくなっている。と言っても、実は背景の表面だけで、見た目ほどには変わっていないのである。あはは。
「今週の注目点」として挙げたのは、9月分の貿易統計でした。輸出は5.98兆円、輸入は5.68兆円、締めて貿易黒字が3000億円でした。とりあえずは黒字で安心しましたが、8月に引き続き鉱物性燃料の輸入は盛大に増えていて、前年同期比で原粗油
26.3%、液化天然ガス+ 49.8%、石油製品+
60.2%と、締めて1.8兆円にも及んでいます。原発の代替燃料輸入、この冬はどうなるのか。ちょっと心配です。
ゲストトークでは「欧米経済の日本化」を取り上げてみました。「欧州は対応が遅れて1997〜98年頃、米国は対応が早くて2001年頃」というのは、分かりやすい説明なんじゃないかと思います。その上で、日本の過去が参考になればいいのですけれども、あまり威張れたような内容ではないのがちと残念であります。
本日の経済視点は「左のティーパーティー?」としました。昨今のウォール街デモが、民主党版のティーパーティーに育って欲しいという政治的な思惑があります。ただし実際にはいろいろ難しいこともありますよ、てなことを「本日のオマケ」で語っております。
10月17日(月)
新装なったテレビ東京のマーケット番組、『MプラスEx』(マーケットプラス・エクスプレス:旧「News
Fine」)に出演してきました。お時間は午後3時35分から4時まで。お相手は佐々木あっこさん。今日の相場についてコメントし、旬の話題について一言述べ、明日のヒントになるようなことを語る。マーケット番組の基本でありますね。
あっこさんのお誕生日は、明後日10月19日です。これは「モーサテ」の池谷キャスターと同じ。最近はFacebookのお陰で、知り合いの誕生日が事前に通知されることが多いのだけど、あらためて「自分の知り合いには、自分と同じ天秤座生まれが多い」ことを発見しつつある今日この頃。
ちなみに「モーサテ」の方は、来週24日朝に登場の予定です。
9月26日(月)
今日の「モーサテ」、先週ギリシャ取材に行った池谷キャスターがまだ戻っていない。どうやら空港ストに巻き込まれて、予定の飛行機に乗れなかったとか。「ギリシャ危機」をめぐって世界中が大騒ぎしているというのに、まったくなんとケシカラン国でありましょうか。「モーサテ」にとっては、これがホントの「ギリシャ問題」です。ということで、先月29日に引き続いて滝井さん、狩野さんとご一緒に登場となりました。実は危機管理モードだったんですが、気づかれずに済んだでしょうか。幸い今日の飛行機には乗れたとのことで、池谷さんは明日の放送には間に合うらしいです。
NY発の「専門家の見方」では、「円高は2013年に1ドル66円まで進み、その後は反転して1ドル100円に向かう」との見解が示されていました。「いずれは円安」という見通しには賛成なんですが、私は今の76円でも充分にオーバーシュート領域に入っていると思うんですけどね。ついでに、8月の貿易収支についてコメントして、「円高が痛いと言っているのは、日本が貿易立国から投資立国になったから」というお話をさせてもらいました。
今日の経済視点では、「円高恐怖症」を掲げてみました。詳しい内容は、最新の溜池通信をご参照。「今日のオマケ」では、円高の話から発展して、最近の米大統領選の共和党予備選の現況についても語らせてもらいました。いや、やっぱりこういうのは楽しいですね。あはは。
8月29日(月)
先週のジャクソンホール演説、今日の民主党代表選を控えて、今朝の「モーサテ」は盛りだくさんの内容でした。
民主党代表選についての解説はこちらをご参照。そして「今日のオマケ」ではさらに遠慮のないことを申しております。今日の経済視点では、「ABK4〜8(Anybody But
Kan)」をご紹介しました。こんなことを公共の電波で言っていいのかねえ。でも、今の政治は「AKB48」並みに、ピン立ちできるキャラが払底しているのではないかと思います。
今日の「エコ天」では、「コンビニおでんは9月に一番売れる」というネタを紹介してました。これって意外ですよねえ。9月といえばまだ暑いけれども、いちばん気温が下がる月でもある。だからおでんは売れる。絶対値よりも変化率が大事。これって経済にはありがちな現象ですよね。そして9月におでんを売るためには、8月から店に出しておく必要があるのだそうです。
7月25日(月)
週末にはノルウェーのテロ事件、中国の高速鉄道事故、そして米国の債務上限問題など、いろいろな問題がありました。今朝の「モーサテ」も、盛りだくさんの内容でありました。
ゲストコーナーでは「米債務上限引き上げ どう決着?」についてお話しました。8月2日の締め切りを控え、オバマ政権としては本当は先週22日金曜日までに合意に達したかった。ところが与野党物別れで進展なし。日本と中国の公的セクターだけで2兆ドル以上の米国債を保有しているのに、アジア時間の月曜朝までに成果を出せなかった。これは米国政治が重大な欠陥を示したと解されても、致し方のないところではないでしょうか。「今日のオマケ」も、ホンネの話をしております。ご覧いただければ幸いです。
余計な話ですが、今日の「日刊モーサテジャーナル」で、「アメリカ人が1年間に飲むソーダの量は平均170リットル、1日あたりでは460ミリリットル」というデータを聞いてぶっ飛びましたな。老若男女が毎日、500ミリリットルのコーラを飲んでるというのは、とっても不健康でありますな。こりゃもう速攻でソーダ税を導入し、コーラの消費量を減らして、その分医療費を減らしたほうがいいのではないかと思った次第。
今日の経済視点は「テールリスク」としました。「日本の原発は安心です」という言葉が実は当てにならなかったように、「米国債はもっとも安全な運用手段」という常識が破られるとしたら、これはまことに罪作りなテールリスクといえましょう。くわばら、くわばら。
6月16日(木)
今朝の産経新聞に、こんなインタビュー記事が出ました。
●復興を問う「財源、増税より国債発行を」
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110615/fnc11061521130015-n1.htm
しかし、我ながらむさい写真じゃのう・・・・。
6月13日(月)
今日の「モーサテ」、エマトピが「フィリピン経済」、NYニュースは「セレブの間でスーパードッグが人気」、eco天が「梅雨はタクシーの繁忙期」など、面白いネタが多くてお値打ちだったんじゃないかと思います。
そんな中で、不肖かんべえによる今日のゲストトークは、「ポスト菅の顔ぶれを占う」でありました。菅さん自身がいつ辞めるか分からない時点で、少々気が早いかもしれませんけれども、この夏の政治日程が見えない中で面白い話が出来たんじゃないかと思っております。ついでに「今日のオマケ」を見ていただきますと、次期内閣の人物月旦などにまで突っ込んでおります。いやはや、こういう話は楽しいんですよね。
「今日の経済視点」は、"Who needs leaders?"といたしました。今週のThe
Economist誌の中で、震災から3か月を経た日本の状況が、この題名で3pにわたって取り上げられておりまして、「日本という国は、被災地の人たちはとっても立派なんだけど、東京の偉い人たちは全然ダメね」と遠慮なく酷評されています。まったく反論する余地がないので、なかなかにツライものがあるのですけれども・・・・。
5月2日(月)
3連休の谷間の出勤日。そんな日の「モーサテ」出演であります。こういう日に番組を見てくれている人は、このGWに東北の観光地を訪れてくれるお客さんのような貴重な存在です。大事な視聴者のために見て役立つ番組を作ろうということで、今朝も早起きして頑張りましたですよ。
本日の特集テーマは「日本の危機管理はアメリカに学べ」。ウィリアム・ペリー元国防長官の話や、今後に向けての3つの提言、などを語っております。ついつい尺を7分47秒もとってしまいましたがな。
今日の経済視点は「人災=人事災害」としました。このネタ、ホントはらくちんさんが書いていたんですが、頂戴してしまいました。ちなみにらくちんさんはこうも書いています。「首相や政治家の失敗は、首相や政治家の人事を決めた我々選挙民の失敗でもあります」と。果たして5月政局、菅降ろしは成立するのでしょうか?
「今日のオマケ」では、池谷キャスターとともに「備えなければ憂いなし(?)」とか、「歴史的に天災があっても変わらない日本の政治」とか、「危機の際には人材が化ける」なーんて話をしております。
4月4日(月)
久々の「モーサテ」出演でした。前回は「3/11」前でしたから、ホントに隔世の感がありました。いつの間にか「ネタのたね」のコーナーがなくなっていたなんて、皆さん、気づいてましたか? しかも今日からは新年度入り。「エマージングトピックス」などの新しい企画も始まって、天気予報の音楽はカーペンターズになって(なんでこう、懐メロ路線なんでしょうね、ワシは好きだけど)、新装開店「モーサテ」の始まりであります。
本日のゲストトークでは、「関東大震災に学ぶ」という話をご披露しました。「リーマンショック&東日本大震災」はまことにアンラッキーでしたが、80年前には「関東大震災&世界大恐慌」という歴史もあったんですよ、という例の話です。この国に、先祖がたくましく災害を乗り越えてきた歴史があることは、今の我々にとってひとつの希望ではないかと思います。
今日の経済視点は、「情報の時間差」としました。今の日本経済は有事モードです。こういうとき、マクロの経済データは遅い。ミクロの営業データは早い。ミクロのデータだけでは全体像が見えない。でも、マクロのデータが揃うのを待っていたら、手遅れかもしれない。だから足りない部分は想像力で補いながら、なるべく早く行動しなければならない。こういうときはエコノミストの屁理屈よりも、経営者の直感の方が当てになるものです。
最後に今日のオマケでは、池谷キャスターと一緒に「なるべく普通の生活をして、消費拡大に貢献しましょうよ」、という話になりました。そこで、「今日のお昼、一緒に牛タンを食べに行きましょう」と誘ってみました。そしたらホントに池谷さんが来てくれて、今日のお昼はぐっちーさん、オバゼキ先生と4人で赤坂の「牛タン利休」で放談会となりました。岩手に行って、現場を見てきたぐっちーさんのお話はド迫力でしたよ。
仙台名産の牛タンは美味でありました。でも、1人1260円のランチを注文した程度では、まだまだ東北復興に貢献したとはいえません。もっともっと、いろんなことを試してみなければ。
2月28日(月)
今年2回目の「モーサテ」出演。ちょうど国会が佳境を迎え、予算関連法案の行方が焦点になり、週末に日経の世論調査が出た日に呼ばれるとは、まるで測ったようなタイミング。でも、先週の事前の打ち合わせのときは、時事通信の世論調査を使う予定だったんですよ。
ということで、今日の『マンスリーよしざき』は「3月政局を読む」というネタで行ってみました。ついでに今日の経済視点は、「政治的成熟度」にしました。『今日のオマケ』と一緒にご覧いただくと、意図するところをよく分かっていただけるのではないかと思います。
池谷キャスターといえば、いつもの終わりの挨拶は「行ってらっしゃい」です。でも、それを変えようとしているらしい。だって「モーサテ」を見ているのは、毎朝、出社する人ばかりではないから。そうなんですよね、貴重な情報収集の場にしている個人投資家の方も少なくないはず。だったら、どんな「最後のひとこと」がいいのか。前任の本村キャスターは「素晴らしい1日を」でしたが、これは誰でも真似のできるものではない。
「モーサテ」の新しい姿を求めて、いろんなことを考えているみたいです。4月から少し変化があるかも。
1月24日(月)
今朝は今年初めての「モーサテ」出演でした。
「マンスリーよしざき」のコーナーでは、「リスクから見る2011年のキーワード」と称して、例の「Gゼロ」の話をしてまいりました。今の世界を読み解く際には、20年前に遡ってみると分かりやすい。アメリカは湾岸戦争(1991年)、欧州は市場統合(1992年)、ロシアはソ連崩壊(1991年)、インドは改革路線の始まり(1991年)、中国は南巡講話(1992年)、そして日本はバブル崩壊(1991年)・・・・それが20年後には、「先進国は自分のことで手一杯、新興国は元気だが責任を負いたくない」という状況になってしまった。
日本の場合は「失われた20年」ということになってしまいます。GDP成長率の推移を見るとその辺は歴然としています。やはり上手に外需を取り込むことが課題なんじゃないかと思う次第です。
今日の経済視点は、「中道・プロビジネス」としました。今週、アメリカではオバマさんが一般教書演説、日本では菅さんが施政方針演説。どちらも路線を転換し、中道寄りになると同時に、経済界に歩み寄る政策をとっている。それというのも、日米共に雇用が問題になっているから。またしても日米の政治がシンクロしているという、面白い局面だと思います。
オバマ政権も日本の民主党政権も、選挙で大勝して2009年に高い支持率でスタートした。しかし「やり過ぎ」が祟ってそれぞれ昨年は、中間選挙と参院選で大敗してしまった。でも、負けたからこそ野党に歩み寄ることができ、オバマはそれで支持率を回復しつつある。同じことが菅さんにできるかどうか。関心を持って見守っていきたいところです。
ちなみに「今日のオマケ」では、花粉症対策と日米政治について述べております。お暇な方、覗いてやってくださいまし。
1月6日(木)
今秋発売の中央公論2月号、「政治家ミシュラン第2弾、どんぐりの背くらべ 政治家18人の通知表」なる座談会に登場いたしました。要するに現役政治家の人物月旦をする(ワルグチを言う)企画でありまして、保坂正康さん、後藤謙次さんという大先輩とともに、「この人は星1つがいいところでしょう」「いやいや、私は2つはあげたいですね」などと、まことに遠慮のない話を展開しております(あ〜あ、こんなことしちゃって、いっぱい敵を作っちゃうだろうなあ・・・)。
で、以下に結論部分を記しておきましょう。なかなかに味のある数字が並んでいるのではないかと。本文をご覧いただけますと、なお一層楽しめるものと思います。
保 坂 | 後 藤 | 吉 崎 | 合 計 | |
岡田 克也 | 2.5 | 1.0 | 2.0 | 5.5 |
前原 誠司 | 1.5 | 1.0 | 1.0 | 3.5 |
仙谷 由人 | 1.5 | 2.0 | 2.0 | 5.5 |
菅 直人 | 1.0 | 1.0 | 1.0 | 3.0 |
小沢 一郎 | 2.0 | 1.5 | 2.5 | 6.0 |
鳩山 由紀夫 | 2.0 | 1.5 | 0.0 | 3.5 |
野田 佳彦 | 2.0 | 2.0 | 2.0 | 6.0 |
玄葉 光一郎 | 1.5 | 2.0 | 1.5 | 5.0 |
細野 豪志 | 1.0 | 2.0 | 2.0 | 5.0 |
枝野 幸男 | 1.0 | 1.0 | 1.5 | 3.5 |
原口 一博 | 2.0 | 1.5 | 1.0 | 4.5 |
長妻 昭 | 2.0 | 1.0 | 1.0 | 4.0 |
谷垣 禎一 | 2.0 | 1.0 | 2.0 | 5.0 |
石破 茂 | 2.5 | 1.0 | 2.0 | 5.5 |
石原 伸晃 | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 4.5 |
渡辺 喜美 | 1.5 | 2.0 | 2.5 | 6.0 |
舛添 要一 | 1.0 | 1.0 | 1.0 | 3.0 |
亀井 静香 | 2.0 | 2.0 | 2.0 | 6.0 |
ちなみに1月5日の時事通信新年互礼会では、菅首相の新年挨拶を聴く機会がありましたけど、お元気でありました。「自分の野党時代は反省するから、野党は質問をちゃんと前日までに出してくれ。国会会期中の外遊も、国益のためにさせてくれ。野党時代は反省しているから」というくだりは、とっても受けてました。伊勢神宮に参拝した後だったせいか、なんだか吹っ切れた感じでしたね。
政治家ミシュランの星3つ(☆☆☆)は、舛添さんと並ぶ最下位の成績でしたが、菅総理におかれましては、こんな評論家の妄言に惑わされることなく、大いに頑張ってもらいたいと思います。
<登場の記録>
○電波媒体
2011年
日時 | 媒体 | 局名 | プログラム | テーマ |
1月4日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 干支で読む2011年 |
1月11日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | タイガーマスクと日本の寄付文化 |
1月16日(日) | 地上波 | テレビ朝日 | サンデーフロントライン | これはニュースだ! |
1月18日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 米中首脳会談 |
1月24日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 空白の20年? |
1月25日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 施政方針演説 |
1月30日(日) | 地上波 | テレビ朝日 | サンデーフロントライン | これはニュースだ! |
2月1日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | エジプト情勢 |
2月8日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 新宿のニューカマー調査 |
2月13日(日) | 地上波 | テレビ朝日 | サンデーフロントライン | これはニュースだ! |
2月15日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | スマートパワーと日米関係 |
2月27日(日) | 地上波 | テレビ朝日 | サンデーフロントライン | これはニュースだ! |
2月28日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 3月政局を読む |
3月1日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 新幹線物語 |
3月7日(月) | 地上波 | 熊本朝日放送 | KABフォーラム | 新幹線元年 |
3月8日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 沖縄基地問題 |
3月15日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 世界が報道した地震 |
3月22日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 震災後の日本経済 |
3月29日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 電力不足に備える |
4月1日(金)I | BS放送 | BS11 | 堂々たる政治 | 東日本大震災、どうなる日本経済 |
4月4日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 歴史に学ぶ震災体験 |
4月5日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 歴史に学ぶ震災体験 |
4月12日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 電力の鬼、松永安左エ門 |
4月19日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 原発事故と日米関係 |
4月24日(日) | 地上波 | テレビ朝日 | サンデーフロントライン | 震災対策(コメント) |
4月26日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | サプライチェーン問題 |
5月2日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 米国に学ぶ危機管理 |
5月3日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | ビンラディン殺害と9/11 |
5月9日(日) | 地上波 | テレビ朝日 | サンデーフロントライン | ビンラディン殺害(コメント) |
5月10日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | ビンラディンと正義 |
5月17日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 電力論議 |
5月23日(月) | 地上波 | テレビ東京 | NEWS FINE | 送電分離論議I(コメント) |
5月24日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 黒部の太陽 |
5月31日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 震災後の消費者マインド |
6月5日(日) | 地上波 | テレビ朝日 | サンデーフロントライン | これはニュースだ! |
6月7日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 減速する米国経済 |
6月13日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | ポスト菅の顔ぶれを占う |
6月14日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 沖縄情勢 |
6月19日(日) | 地上波 | テレビ朝日 | サンデーフロントライン | これはニュースだ! |
6月21日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 月例経済報告 |
6月28日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 貿易記念日 |
6月30日(木) | 地上波 | テレビ東京 | News Fine | 2011年上半期を振り返って |
7月3日(日) | 地上波 | テレビ朝日 | サンデーフロントライン | これはニュースだ! |
7月5日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | タイ総選挙 |
7月12日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | ニュージーランド会議 |
7月17日(日) | 地上波 | テレビ朝日 | サンデーフロントライン | これはニュースだ! |
7月19日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 米国債格下げ? |
7月25日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 米債務上限問題 |
7月26日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 続・米国債格下げ? |
7月31日(日) | 地上波 | テレビ朝日 | サンデーフロントライン | これはニュースだ! |
8月2日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 米債務上限問題・完結編 |
8月3日(水) | AM放送 | TBSラジオ | おはよう一直線 | 米債務上限法案可決 |
8月9日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 今さら聞けない格付け機関 |
8月14日(日) | 地上波 | テレビ朝日 | サンデーフロントライン | これはニュースだ! |
8月16日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 首脳たちのバカンス |
8月23日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 仙台〜石巻〜女川報告 |
8月27日(土) | 地上波 | テレビ朝日 | 朝まで生テレビ | 激論!新総理は日本を救えるか!? |
8月28日(日) | 地上波 | テレビ朝日 | サンデーフロントライン | これはニュースだ! |
8月29日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 民主党代表選 |
8月30日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 民主党代表選 |
9月7日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 登別温泉はじめて物語 |
9月11日(日) | CS放送 | 朝日ニュースター | 宮崎哲弥大論争SP | 震災を超克せよ! |
9月13日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 所信表明演説 |
9月20日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 九州新幹線 |
9月26日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 貿易統計と円高 |
9月27日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 円高恐怖症 |
10月4日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 火力発電 |
10月11日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 欧州ソブリン危機 |
10月17日(月) | 地上波 | テレビ東京 | MプラスEX | ウォール街デモを読む |
10月18日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 八海山を語る |
10月24日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 欧米経済の「日本化」 |
10月25日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | ウォール街デモ |
11月1日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | タイと日本企業 |
11月15日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | TPPと東アジアサミット |
11月16日(水) | BS放送 | BS11 | INsideOUT | 世界経済危機と米大統領選 |
11月22日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 米赤字削減協議 |
11月22日(火) | CS放送 | 朝日ニュースター | ニュースの深層 | TPP論争、米国の本音は? |
11月28日(月) | 地上波 | テレビ東京 | モーニングサテライト | 成熟した債権国 |
11月29日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | カジノよもやま話 |
12月5日(月) | 地上波 | テレビ東京 | 未来世紀ジパング | 円高、最後のバーゲンチャンス |
12月6日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 柏レイソル優勝! |
12月12日(月) | 地上波 | テレビ東京 | MプラスEX | 貿易動向予測 |
12月13日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 『坂の上の雲』を語る |
12月20日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 宮本悟准教授に聞く北朝鮮情勢 |
12月27日(火) | AM放送 | 文化放送 | くにまるジャパン | 台湾総統選レポート |
12月31日(土) | BS放送 | BSトウェルビ | マーケットアナライズ | 2012年の市場はこう動く(VTR) |
○印刷媒体
日時 | 媒体 | 社名 | 題名 | 形式 |
1月4日(火) | 日経ビジネス | 日経BP社 | 2011年、民主党はこう変われ | インタビュー |
1月5日(水) | 実業之富山 | 実業之富山社 | 富山発地域ブランド | インタビュー |
1月6日(木) | 中央公論 | 中央公論新社 | 政治家ミシュラン 政権交代版 | 座談会 |
1月9日(日) | サンデー毎日 | 毎日新聞社 | 卯年経済と跳ねる株 | インタビュー |
1月11日(火) | SPA! | 扶桑社 | 大マスコミが報じない政治の論点 | インタビュー |
1月18日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
2月6日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 高齢社会の葬儀ビジネス | 寄稿 |
2月15日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
2月22日(火) | AJISS | 国際問題研究所 | The Need for Resource Diplomacy | 寄稿 |
3月13日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 新幹線が映す日本の姿 | 寄稿 |
3月15日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
4月5日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
4月17日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 金融危機と天災後の日本 | 寄稿 |
4月26日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
5月2日(月) | 地銀協月報 | 全国地方銀行協会 | 米国経済の今後の見通し | 寄稿 |
5月16日(月) | 世界経済評論 | 世界経済研究教会 | 最優秀研究者論文選評 | 寄稿 |
5月31日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
5月31日(火) | SPA! | 扶桑社 | マネー得捜本部 | 座談会 |
6月1日(水) | Newsweek日本版 | 阪急コミュニケーションズ | ビジョンだけで被災地は救えない | コメント |
6月5日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 「黒部の太陽」時代思う | 寄稿 |
6月16日(木) | 産経新聞 | 産経新聞社 | 復興を問う | インタビュー |
6月20日(月) | 日本貿易会月報 | 日本貿易会 | 震災後の日本経済を考える | 寄稿 |
6月28日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
7月10日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 「現場力」復興で発揮 | 寄稿 |
7月12日(火) | 経済倶楽部講演録 | 東洋経済新報社 | 大震災後の日本経済 | 講演録 |
7月26日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
8月18日(木) | 新潮45 | 新潮社 | 日本を覆う「3・11シンドローム」 | 寄稿 |
8月21日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 財政再建バランス必要 | 寄稿 |
8月23日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
9月7日(水) | 毎日新聞 | 毎日新聞社 | 鼎談:日米関係 | 鼎談 |
9月9日(金) | 中央公論 | 中央公論新社 | 日本が被る3つのインパクト | 寄稿 |
9月20日(火) | 新潮45 | 新潮社 | 円高、強い円、大いに結構 | 寄稿 |
9月27日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
10月2日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 円高対策は民間主導で | 寄稿 |
10月25日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
11月13日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 過度の対米配慮は不要 | 寄稿 |
11月15日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
11月22日(火) | 産経新聞 | 正論 | 変革をもたらす魔法の杖なのか | 寄稿 |
12月2日(金) | 産経新聞 | 正論 | TPP参加で「海のアジア」開く | 寄稿 |
12月9日(金) | 2012年大予測 | 日本実業出版社 | 米国経済 | インタビュー |
12月13日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
12月18日(日) | 北日本新聞 | 北日本新聞社 | 消費税論議は丁寧に | 寄稿 |
12月19日(月) | 東洋経済 | 東洋経済新報社 | 世界で相次ぐ指導者選挙 | 寄稿 |
12月19日(月) | 週刊ダイヤモンド | ダイヤモンド社 | 米国政治、大統領選 | インタビュー |
12月20日(火) | SPA! | 扶桑社 | 経済のプロが読み解く有馬記念 | 鼎談 |
12月27日(火) | SPA! | 扶桑社 | ニュースディープスロート | 寄稿 |
2010年の「マスメディア日誌」へ
2009年の「マスメディア日誌」へ
2008年の「マスメディア日誌」へ
2007年の「マスメディア日誌」へ
2006年の「マスメディア日誌」へ
2005年の「マスメディア日誌」へ
2004年の「マスメディア日誌」へ
2003年の「マスメディア日誌」へ
2002年の「マスメディア日誌」へ